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緊急入院だった話。

みなさま、あけましておめでとうございます。
(新年早々、あまり楽しくない話です)

年末27日に、実は緊急入院していた。

26日に予定がいったん終わり、映画でも行こうかな、と考えていたのだが、
なんとなく、「いや、年明けにしよう。」と思って、
チケットを取るのをやめた。

明けて27日の夜中1時半に、空腹を感じて、
夕方買って来た「チョココロネ」を食べた。

そうしたら、胃?が痛くなってきた。

んん?
なんでだ?

リウマチ内科の先生から、大概の胃の不調は、
「太田胃散」で大丈夫、と聞いていたので、
わたしは太田胃散を山盛り飲んだ。
10月に血を吐いた時も、それで乗り切ったのだ。

けれど、痛みは治まるどころか、酷くなってきた。
おかしいな、遅い時間に食べたのがいけなかったかな、と思い、
もう一回、太田胃散を飲んだ。

それで、睡眠薬を一式飲んでベッドに入ったのだが、
痛みはどんどん増していて、眠るどころではない。

けれど、この時点でわたしにはまだ、夫を起こすという選択はしなかった。
今日の朝、お姑さんをショートステイに出すための準備が大変だと、
聞いていて知っていたせいだ。
夫を寝かしてあげないといけないし、お姑さんの世話もさせてあげないといけない。
ひどく痛いことはメールをしておいた。が、返事はない。
なので、耐えて耐えて、
6時半まで耐えて、夫に電話をした。

けれど、夫はスマホを手元に持っておらず、お姑さんの準備やら家事で忙しく、
出ない。
わたしは、母屋の家電に、電話をした。
母屋の電話は、二階では鳴らない。
お姑さんが出て、オレオレ詐欺にあうことを防ぐために鳴らないようにしてある。
一階でしか鳴らない。
でも、そんな早朝に家電がなるのは、何かあったと思わざるを得ないはずと思い、
わたしは家電にかけた。

夫が出てくれた。
「あ、わたし! 夕べからお腹が痛くてもう耐えられない! 尋常じゃない!」
そう叫ぶと、夫は「わかった、今行く。」と言って、
すぐに飛び出して来てくれた。

夫が来たので、途切れ途切れに状態を説明し、
さてどこの病院に行くかを話し合ったが、
消化器内科にかかったのは、地元の総合病院だけなので、
そこに行くことにして、夫が救急で電話をかけてくれて、
病状を説明し、今から連れて行くと言ってくれた。

わたしは、肺の手術に備えて、書いておいた「ちまの取り扱い説明書」を出して、
留守の間、夫に世話をしてもらえるようにテーブルに置いた。

そして、入院荷物から、要らないものを出し、必要なものを入れた。
夫は、そんなもの、必要だったら、あとで持って行くから!と言い、
診察券と保険証だけ持ってればいい、と言って、
車を出して来て、わたしを乗せた。

わたしはあまりの痛みに、うんうん唸っている。

病院に到着しても、「座ってお待ちください」とパイプ椅子を示される。
ひどくない?
記入する書類がいくつかあり、
夫がわたしに質問して、わたしが途切れ途切れに答えて、
夫が記入するが、最後のサインはさせられる。

大分待たされて、救急の診察室に入り、座ったまま、看護師に、
お腹を押されてギャッ!と言った。
胃ではなくて、腸だという。
真ん中あたりと、右側が痛かったので、
「虫垂炎の可能性あり!」と看護師が叫んでいる。
ええ? 盲腸だったら、手術決定じゃん!

先生が来るまで待っててと言われるので、
「せめて、横にならせてもらえませんか?」と頼んで、
救急救命(ER)の部屋のベッドに横にならせてもらい、
体を丸めてうんうん唸った。

やがて医者がやって来てお腹を押され、
レントゲンと、CTを撮りに行ってきた。
もうそこからの記憶は、途切れ途切れだ。


結論は、「小腸が、ねじれて絡んで、狭窄を起こしている」だった。

ひどくなると、絡んでいる箇所が「壊死」を起こしたり、
ちぎれてしまったり、破裂してしまうことがあるため、
その場合は、一刻を争う手術になる。命に関わる。

けれど、この病院は、今日までしか手術室を使えない。
年末の大掃除と殺菌に入り、
同時に、器具の棚卸しに入るので、
もし手術室が空いても、器具がない、
なので、悪化したら、他の病院に救急搬送して手術になる、と宣告された。

ひえええ。
怖い!
我慢しすぎたのだ。
わたしは、我慢強いし、夫が忙しいのを知っているだけに、
朝6時半まで、5時間も耐えてしまった。
もっと早くに電話して起きてもらえば良かった。

当然、腸に一切の、栄養が行かないように遮断する必要があるので、
絶食。
お水すらダメと言われて、乾燥した室内で、それが苦しかった。

続きます。

                                           伽羅

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