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楽しかった一大レジャー。

ここ二年続けて、ゴールデンウィークに、
茨城県の笠間の、陶炎祭に行っている。
笠間は、焼き物の産地だ。

けれども、「これぞ笠間焼!」という特徴は、無いと言ってもいい。

信楽焼だったら、あの赤土の陶器。
清水焼なら絢爛豪華な絵付け。
のような縛りが、笠間焼には、ないのだ。

それゆえ、若い作家さんが笠間には流入しやすく、
様々な作風の作品を、自由に生み出している。

そこが好きなのだ。

一昨年行ったときは、わたしは、息子が集めているぐい飲みをいくつか買って、
予算を使い果たし、
いざ、欲しいものに出会ったときに、買えないけど欲しくて固まってしまった。
それで、見かねて夫が2点、買ってくれたのだった。

それを踏まえて、去年は25,000円を用意して行った。
自分の好きなものを買った。
けれど、最後のブースに来て、後悔した。
めっちゃ好みの作品に出会ってしまったのだ。
またわたしは、その前から動けずに、固まってしまった。
もう、使い果たしてしまい、残金はなかった。

それで夫が、仕方がないなあ~と言って、
その、8,000円もする作品を、買ってくれたのだった。
今年は、三回目。

でも、今年は、せんだって寄木細工の体験会に行って、
寄木の箱を買ってしまったし、
冬物クリーニングが、クレジットが使えず、現金オンリーだったので、
予算は20,000円。
そして、同じ過ちをしないよう、
去年、一番良かった作家さんのブースに、一番に行った。

けれど、欲しい!と思った作品は、10,000円だった。

これを買ってしまったら、あと199店舗くらいあるのに、残りが一万円しかなくなる。

わたしはまた、うじうじした。

そうしたら、夫が、買ってやるよといって、
その一万円の作品を、買ってくれたのだ。

きっとそうなると思って、心づもりはあったんだと思う。

同じ作家さんでも、毎年作風が変わったり新作もどんどん出るので、
欲しいものはその時に手に入れないと駄目なのだ。

去年、午後、急に雨になって、人がさあ~っと引くように帰って、
寒くなり、
わたしたちはその作家さんのブースで、いじいじ過ごしていた。
夫が買ってくれて、夫も買ったのだが、
桐箱が要らないなら1,000円引くよ、と言われ、
こんな天気でもうお客さんもいないから、と、もっと安くしてくれたばかりか、
寒いからお茶を飲んで行きませんか?と誘って下さり、
温かいお茶と、柏餅をごちそうになったのだ。

今回、その話をして、去年購入したものの写真を見せたが、
思い出してはくれなかった。
でも、でしたら今日は暑いから、冷たいお茶を飲んで行ってください、と言われ、
ご好意に甘えて冷たいお茶と、最中をごちそうになった。


夫が地図を持って、今度はこっちの通路。
この通路は両側見て、と指示を出してくれるので、
それに従って歩いて見て行く。

去年買った作家さんの所にはもれなく行ったが、
やっぱり好き!と思って買う人と、
うーん、もういいかな?と思う人に分かれた。

残金が少なくなってきて、絞り込まねばならなくなり、
夫に、お金が余ったらもう一回見る、という印を地図につけてもらい、
全ブースを回った。

残金が2,000円になった。
これではもう、いいなと思ってチエックしたところに戻っても買えない。

最後、中央で開催されている「ぐい飲み展」に行って、
一つだけ、すごくいいのがあって、
それは3,000円だった。
本当はその作家さんのブースに戻りたかったのだが、
時間切れで戻れないので、そのぐい飲みを、また夫が「仕方がないなあ。」と、
レジに持って行ってくれた。
なので気は心で、1,000円だけ出した。

残金1,000円で、帰途についた。

まだまだ、欲しいものがあった。
初日に来なくてはいけないとわかった。

わたしは、実用ではなく、飾るのを目的としているので、
ものは、その作家さんの良さが一番現れていて、かつ小さいものがいいのだが、
すごく作風が良くて、通り過ぎることが出来なくて、
仕方なく小鉢を買ったとき、
「小物は初日に無くなった。」と言っていらした。

初日に無くなった、というセリフは他の作家さんからも聞いたので、
これは、夫の予定が許されるなら、
来年は混雑を覚悟で初日に行かなければ、と思った。


でも、一杯買えて、買ってももらって、大満足。
一年に一回の、大型レジャーだ。

高速のサービスエリアに寄るのも楽しみにしていたのだが、
事故渋滞で抜けるのに80分とあったので、
仕方なく一般道に降りた。

途中、味噌ラーメンの専門店でラーメンを食べて、
わたしは眠くなって寝てしまった。

夫は、一般道も結構渋滞していたので、
戻ってまた高速に乗り直していた。

サービスエリアに入るための車列渋滞が、一キロくらいつながっていたので、
どのみち、無理だった。


ちまの夕方の餌を、夫の長女にお願いしてあったので、
渋滞して遅くなったけれど、イライラ・ハラハラしないで済んで、助かった。

夫が休みで家にいる日に、一緒に開封して、
撮影会をする。
夫は来年のために、作家さんの名前入りで資料を作っておいてくれるのだ。

まだ、開けて見ていない。
早く見たくて、うずうずする。

楽しかったなあ。
行って良かったよ。

また来年も行けたらいいな。

でも、使う目的ではなく、飾る目的なので、
わたしは飾り棚と書棚を、またパズルのように移動させて、
場所を産まなくてはならない。

地震対策も大切なので、じっくり取り組もう。
それも楽しみだし、
友達や、息子夫婦に見てもらうのも、また楽しみ。

何日も喜びが持続する。
いいねえ。
幸せだ。

                                           伽羅moon3

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