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そう簡単にはいかないかあ…。

3月になり、ちまは9歳になった。
堂々のオバチャン猫である。

一泊のキャットドックを経て、体には全く悪いところはなかった。
それは、やってみて本当に良かったと思う。

その上で、あたらしくお世話になる、ムギの担当の先生に、
治療方針を決めていただき、
それに沿って、薬を飲み、餌も少量ずつ、気をつけて与えている。

ちま、ちま、どうか吐かないで…。

もしも、長年、良かれと思って飲ませて来たステロイドが、
ちまにとって、良くなかったのなら、申し訳ないことをしたと思っている。
でも、禿げたお腹を延々舐め続ける姿が、
痛々しかったんだよ…。


土曜日、予約を取り消していなかったので、
ちまも連れて、今までお世話になった病院に行った。

予約が午前中だったので、わたしは9時半には起きなくてはならなかったのに、
夕べは寝付けなくて、朝の6時半くらいに、
ようやくウトウトして、アラームが鳴り、
ほぼ寝てない状態で行かなくてはならなかった。

しんどい。
辛い。

「朝にちゃんと起きて朝日を浴びれば治ります。」って言われても、
まず、夜に寝付けずに朝日を浴びてしまうような、
そんな「月」リズムの人間が、
どうやってそれを実行できるというのだろうか。

ぐだぐだのまま、ちまをおやつでおびき寄せてキャリーバッグに入れて、
ちまのレントゲンと超音波の画像が入ったロムを持って、
夫の車で出かけた。

車で寝ようとしても、上手く寝られないし、
病院に着いても、言葉も出ないくらい具合が悪い。

きちんと睡眠さえとれれば、治ったも同然なのに。

血液検査の結果の用紙を持って来るのを忘れてしまった。
全然、どの数値にもおかしな箇所が無かったので、
持って行かなくてはと思っていなかったので、
持っていなかった。

最後なので、ちまを診察台にあげて、触診してもらった。
特に、なにもないようだった。

爪はわたしが一人で手足両方切ったので、
目を見てもらい、耳を見てもらった。

そして最後だからと、先生とちまで記念撮影して、
紹介状を頂いて、帰途についた。


昨日の金曜日、夫は自分の体(血栓)の検査で、半日休を取っていた。
今後、金曜日の夜に、またヘルパーさんに来てもらい、
お弁当を買って、夕飯を食べさせてもらうサービスを利用するとのこと。
昨日が初日だった。

そうすれば、夫も長女も、金曜の夜に、
ちょっと羽を伸ばせる。
夫は飲み会に参加できる。
じゃあ、今日、おかあさんの夕飯、用意しなくていいなら、
カプリチョーザ行かない?と誘ってみた。
検査が午後3時からで、エコーは足の先から胸(肺)までやると聞いたので、
終わって落ち合えば、ちょうどいいじゃないかな?と思ったのだ。

カプリチョーザの、夜しか出してないパスタが食べたくてたまらないのだ。

でも、夫は、初日だからヘルパーさんと色々打ち合わせがあるから、と
断って来た。
なので、じゃあ土曜日、ちまの病院終わって、
夕方カプリチョーザ行こう?と言っておいた。

金曜日はわたしは家にいた。
すると、夫の検査が意外に早く終わって、17時前に夫が部屋に来た。
今夜は駄目、って言ったけど、カプリチョーザって聞いたら、
なんかもう、行きたくなっちゃって。
ちょっと遅くなるけど待てる?と聞かれたので、
わたしは、もちろん、いいよ、と答えた。

夫は検査だからお昼ご飯抜いてって言われてたはずなので、
パンを一個あげた。

それで、衣類のカタログで、お姑さんの春服にいいんじゃないかなと、
付箋をつけておいたのを見て相談した。

それから、お姑さんがデイサービスから帰宅し、
夕飯担当のヘルパーさんが来て、夫と色々相談し、
19時半くらいにやっと、「出られるよ。」とメールが来た。

夕方ごたごたして会えないだろうから、
ムギには早い時間に会っておきなよと言われてたので、
16時に行った時、
ムギは小屋に居たのに、出て来てしまい、
わたしがムギの部屋に行くと、車の横の、
来ようとすればすぐ来れる、逃げようとしてもすぐ逃げられる位置にいた。

わたしが座って、ムギおいで、大丈夫だよ、捕まえないよ、と
声をかけているのに、
ムギは車の前に移動してしまい、
更には、庭に、逃げてしまった。

わたしが見に行くと、近寄るぶんだけ、逃げる。

ムギは賢すぎる。
「平日昼間、パパが帰って来た→ママが会いに来た→この前と同じ→捕まって病院」
という図式が、出来上がってしまっているのだ。

ムギは庭の一番奥の、椿の木の根元に入り込んで隠れたので、
わたしは行ってしゃがんで、
「ムギ、ママが大丈夫だって言ってるのに、ムギが信じないなら、
ママもう帰るからね。餌は小屋に入れたから、好きにしなさい。」
と言って、部屋に戻った。

今は、ちまの体調の方が心配だ。

ムギは、外猫とは思えなくらい、ツヤツヤで美しい毛並みをしている。
でも、ちまはバサバサになってしまった。


ちまには、お腹の動きをよくする薬と、
胃の粘膜を保護する薬を飲ませている。

それで吐かなくなったら、どんなに、ちまもわたしも、幸せだろう!

今夜も夫と夕飯を一緒にした。
夫が3月生まれなのだが、今日以外、空いている土曜の夜がないというのだ。
なので、昨日に続いてだし、
日にちもまだずいぶん早いけれど、
夫が一番好きな居酒屋を予約して、行って来た。
わたしからのプレゼントなので、わたしのお支払い。

帰って来て、ちまと過ごして、
何時に何をどれくらいあげて、薬もちゃんと飲ませたか、
もう記憶していられないので、メモ帳に書くことにして、
そのメモを見ながら夜、寝る前に、手帳に記録を残す。

さっき、「何か食べた~い~。」と言って来たので、
メモした時間を読んで、ちゃんと間隔があいているので、
おやつとしている、腎臓用のフードを少しあげた。

そしたら…

吐いちゃった…(泣)

その一個前に、ちゃんと胃粘膜保護のお薬、飲んだのにな…。

そう簡単には、行かないのか…。
しょんぼり。

でも一回吐いただけで、済んだ。
吐く間隔が空くようになるだけでも、いい。
今までは月に3回くらい、ひどく吐いていたので、
少しでも治まるのであれば、
そうあって欲しい。


ちまが大事。ちまが一番だよ。
今まで、小悪魔ムギちゃんの魅力に負けて、かまけててごめんよ。
ちまを一番大切にするからね。

どうか、吐く頻度が、減りますように。
毎日を穏やかに幸せに暮らせますように。

                                           伽羅moon3



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