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怒涛の幕開け。

昨日、火曜日は、起床したその時から、もう、大変なことが起こって、
その、一番最初の出来事については、まだ結論が出てないので、
追って、書くことにする。

月曜日は、結局、丸一日、ムギに会えなかった。
姿さえも見かけることがなかった。
呼んで呼んで、無駄だとわかっていても諦めきれず、
何十分も待ったが、
夕方も、夜中も、ムギは帰って来てくれることはなかった。

とても寂しくて、不安で、何も楽しく感じられない。

ただ、夫がいてくれて、朝のムギがどうだったかを、
メールで教えてくれる。
小屋で寝ていて、シッポ振るだけで、出て来なかったよとか、
小屋に居て、ちゅーる食べたらちょっと出て来てそばで過ごしたよとか、
教えてもらえているので、ああ、元気に生きてるならいいか、と思う。

夫の留守中は、わたしの目しかないので、すごく緊張した。
ムギになにかあったら、一人でどうにかするしかない。
会えなかったら、心配で寝付けない。

外の世界には危険がいっぱいなんだから、
やはりムギのことは、夫と二人で見て行かないといけない。


昨日は、起きてすぐ、ムギのところに行ってみたが、
天気が良くて暖かいので、小屋にいる理由もなく、
呼んでみたが、帰っては来なかった。

なので、部屋に戻ってトーストを食べて、
預けっぱなしになっていた、リウマチの注射を取りに、
薬局に行った。

手元にまだ一本あったので、出かけるついでの日でも良かったのだが、
つい忘れて帰って来てしまうので、
わざわざ、そのために、出かけたのだ。

リウマチの診察で、指の関節の痛みがどうしても取れず、
炎症の数値も下がっていないことを憂いて、
先生は、思い切って、月に一回だった注射を、2回にしましょう、
そしてそれを2カ月間、やってみて、
それでもダメだったら、別のアプローチを考えさせてください、と
おっしゃった。

注射が、一本、2万円もするものだとご存知だから、
苦渋の決断だと思った。
わたしは了承した。

夫にも報告して、お金かかってごめんなさいと謝った。


ヒュミラという注射を打っていた時は、
あまり効果が見られなくて、
より強い、シムジアという注射に変えた時、
ガクンと、痛みが減ったのだ。
これはいけるかも!と思ったのだが、
その後は横ばいだった。

シムジアは、本来は、月に2本打つ注射だが、
一本で効果が見られたため、一本でしばらくやってみたが、
ダメなようなので、二本になったというわけだ。

次の診察が12月末になったので、4回分、4本の処方になった。

注射は高いし、使っている人がいないので、
わたしの行きつけの調剤薬局には、置いてない。
なので、処方箋を預けて、取り寄せてもらい、
翌日以降、取りに行っている。
今回は本数が増えたので、受付で、処方箋を渡す際に、
受付の人に、
「今まで、シムジアが月に一本でしたが、月に二本に増えました。
なので、今回は、四本になります。」とお願いしておいた。
間違いがあってはならないからだ。
だから、まさか問題が発生するなんて、思ってもみなかった。



薬局に入って行くと、責任者の方がたまたまトイレから出て来て、
わたしを見ると、白衣を着直して、
カウンターに戻り、わかってますよ、って顔をしたので、
わたしは黙って待っていた。

すると、奥で何か揉めている。

呼ばれたのでカウンターに行くと、
注射が、一本しか来ていないと言うのだ。
一本しか取り寄せなかった、というのだ。

どうしてそうなるの?
わたし、変更があったので、処方箋を渡すときに、
注射が増えました、今回は4本になります、って、言いましたよ?
と、思わず語気が荒くなった。

すると、その責任者の方はわたしのカルテを見せてくれて、
受付の人が記入したメモを見せてくれた。

そこには、「注射が4回分に変更になった。
一本を4回使用」、と書かれていた。

…バカじゃないの?

一本の注射を、4回使いまわすなんてこと、ありえるわけがないじゃない。
受付の人は薬剤師ではないので、
知識がないにしても、
わたしが、言ったとおりに、「増えました。今回は4本。」と、
書いてくれさえすれば良かったのに、
真逆の解釈をして、そんな馬鹿なメモがしてあるのだ。

そして、処方箋を読んで、発注するのは、薬剤師の仕事。
プロの薬剤師が、そのメモをうのみにして、
一本の注射が4回分、で、いいと思って発注するだなんて、
そんなことが許されるの?
っていうか、ありえる?

わたしのほかに、シムジアをそこで買っている患者がいないそうだが、
しろうとの一般知識としても、すでにおかしい話なのに、
プロである薬剤師が、なぜそこの部分に、疑問を持たないのか、
そこが、問題なんですよ?と、わたしは静かに怒った。


実は、この薬局では、前のヒュミラの注射の時にも、
ものすごいミスをされて、
危うく命に関わるところだったことがあるのだ。

ヒュミラを打っていた当時、
途中、ヒュミラの注射が、成分はそのままで、液体量が少なくなり、
注射器も小さくなるし、痛みも楽になるように、改善された。

でも、ドクターはそのことをまだ知らなかった。
また、薬量は同じなので、一本と指定するだけだから、
ドクターは知らなくても構わない。

で、薬局に行って、ヒュミラをお願いすると、
変更で、薬液が半量のものしかなくなってしまったので、
一本の処方ですけど、二本出しますね、と言われた。

だから、値段も二本分に増えますって言われた。

おかしくない?
量が減ったのに、値段はそのままなの?
それを、二倍、打たなくてはならないの?


わたしは、何か、どうにも腑に落ちなくて、
じゃあ、その二本は、一度に二本打つのか、
それとも、月に一回打ってたのを、月に二回に分けるのか、
どっちなんですか?と聞いた。

そしたら、一度に二本だと思います、と言うのだ。

わたしは、納得が行かなくて、渋った。
でも、わたしの主治医は、他の大学病院から出向して来ているので、
もう病院を出てしまい、捕まらなかったらしい。

わたしが、一度に二本だなんて、納得が行かないと言い続けると、
じゃあ、製薬会社に聞いてみますか?と言われたので、
最初からそうしろよ!と思って、そうしてください、とお願いした。

そこで、やっと、ヒュミラという注射に、改善がされて、
液体の量だけが減って、薬量は同じ、効能は同じであることがわかった。

だから、処方箋通り、一本で間違いなかったのだ。
ヒュミラの変更を、薬剤師が知らなかっただけなのだ。

わたしは、激怒した。
これ、ものすごい強い薬なんですよ。
もしも、一度に二本打ったら、死ぬかもしれないんですよ?
なんで、確認もしないで、気軽に、一度に2本で、って言えるの!
と、めちゃくちゃ怒った。


翌日、取りに行くと、責任者の人がわたしを待っていた。
名刺を渡されて、どういう経緯で間違いが起きたかを、
正直に説明してくれて、平謝りだった。
注射器の箱には、「薬量そのまま、液体が半分で楽になりました。」と
ちゃんと書かれていたのだ。

無知は、仕方がない。
改良されたことがまだ伝わっていなくて、知らなかったのは仕方がない。
けれど、一日で二本打つのはおかしくないか、と
患者が疑問を感じるように、
あなた方、プロの薬剤師が、先に、それは変だなって、
どうして疑問を感じないの?と、わたしは怒った。
プロ意識に欠けてる。
これでわたしは死んだかもしれないですよ、と言った。

その件については、会議で全員が知識を共有し、
疑問があったら必ず確認する、と約束してくれたから、
ずっとそこに通っているのだ。

なのにまた、こんな、プロ意識に欠けた失敗。


注射は、今この一本を持ちかえれば、事は足りますが、
そういう問題じゃないでしょ?
この前も言いましたよね、まず、疑問を持つことが大事だって。

責任者の人は、明日、お届けに伺います、と言ったが、
そういうサービスの問題じゃない、
明日は出かけるから、帰りに寄れるのでいいです、
とにかく、会議を開いて、問題点を共有してください、と
強く言って、一本だけシムジアを持って帰って来た。

そのためだけにわざわざ出かけたのに、
本当に腹立たしかった。



怒ったので汗だくになったが、帰宅したらもう16時だったので、
急いでムギのところに行ってみた。
お姑さんがデイサービスに行っている日なので、
17時半には、ガレージの勝手口に帰って来てしまうのだ。

ムギは、居てくれた。
喜んで近づいて来て、文句を言う。
いやいや、ママ、何回も来たけど、帰って来なかったのは、
ムギのほうじゃない?と言っておいた。

喜んでくれて、何も欲しがらずに、ただひたすら、
わたしに乗ってゴロゴロと言っていた。
ムギのふっくらとした体のフォルムがいとおしい。
可愛い。

そのまま17時を過ぎた。
ごめん、ムギ、もうすぐおばあちゃんが帰って来るの。
知らないおじさんが、おばあちゃんを連れてここに入ってくるから、
ママ、会いたくないの。
ごめんね、と言って、おかかをやり、抱き上げて抱きしめて、
そっと降ろして、部屋に走って帰った。


そして、そのあと、事件が起きたのだ。


長くなるので、続きはまた明日書きます。

                                           伽羅moon3


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