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縁を切るための縁。

人はみな、カルマ(業)を背負って生まれて来て、
今生でそれを解決するのが務めなんだと信じて、
耐えに耐えて生きてきたが、
わたしが信じているある霊能者の方の話によると、
今回が最後のトライで、
今回は、「縁を切る」ために生まれて来る場合もあるということだ。

その言葉は、何回かその方のブログで読んでいたのだけれど、
このところで、急に、腑に落ちた。
その言葉が、ストンと体に入ったのだ。

わたしは親に、体裁や義理を刷り込まれて生きてきたが、
「縁を切る」ために出会う縁もある、とわかった。

今生で何とかしないと、と焦っていたのだが、
もう、これからは、わたしの代で、縁を切るために、生まれて来たため、
いびられて、受け入れられないままで生きて来たんだ、とわかった。

なら、簡単だ。
自分がされて嫌だったことを、自分のまわりの人にしなければいいだけ。

相手を変えることなんて、到底できないことであった。
頑張った数十年が、馬鹿みたいだが、
人生の後半で、縁を切るための縁、とわかったことは、
楽になれるいい機会だった。

わたしは世界一息子が可愛いし、
息子を愛してくれているお嫁ちゃんも愛おしくてたまらない。

二人が幸せであるならば、わたしはもう、なにも望むことはない。
ただただ、死ぬまで仲良く一緒に居てあげてほしいと願うばかりだ。

縁を切ることが悪いことだと刷り込まれていたので、
縁を切るための縁、が、すごく楽になれるキーワードとなった。

わたしを守ってくれているおじいちゃんには申し訳ないけれど、
わたしは、娘を降りるね。
わたしはわたしの人生をゆくよ。


昨日は、夕方、ムギが後追いしてきてたので、
切なかった。
夜中、会いに行ってみると、ムギは留守だった。

切ない気持ちで、呼んで、待つ。

ムギ、今夜は会えないの?
帰って来てくれないの?

待っている時は、会える確約はないので、すごく切ない。

そしたら、本当にかすかな足音がして、
かすかなぴちょぴちょという音がした。
ムギだ!
そのあと、センサーライトがパッとついて、
わたしが、「ムギちゃん!」と声を掛けると、
ムギはきゅーんと鳴きながら帰って来てくれた。

お帰り~!
声が一段高くなる。
ムギ、帰って来てくれたんだね、嬉しいよ!

わたしは、聴力が良くなったような気がするよ。
猫の足音が聞こえるんだもの。

ムギはちょっと毛づくろいをすると、わたしにまっすぐ乗って来た。

切なかったから、会えて嬉しかった。

お腹が空いていたようで、早めにちゅーるを要求。

その後は、まったり乗っていて、3時過ぎても全然降りないので、
別れがたかったけれど、翌日起きなくてはならなかったので、
抱き上げて、抱きしめたら、降りてくれた。
その隙に帰った。


今日は明るいうちにと思って、16時にムギのところに行った。
わたしの足音を聞いて、ムギは出て来て、
車の横まで出迎えに来てくれて、きゅーんと鳴いた。

座る準備をしていると、待ちきれずにもう足元でウロウロしている。
わたしがあれこれ整えて、座って、ひざ掛けを掛けると、
ムギはすぐさま乗って来た。

振り向いて、顔を見て、ニコニコしてくれる。
ムギが喜んでくれて嬉しい。

途中、おかかを食べただけで、後は向きを変えて乗り、
ひたすら乗っていて、
一時間半も経過してしまった。
脚も痛いし、ちまにも悪いし、疲れて来たので、
「ムギ、ママそろそろ帰るね。」と言って降りてもらった。

それで、荷物を片づけて、
ごみ入れにしているビニール袋を、一枚ずつに畳んでいたら、
ムギが戻って来て、またちゃっかり乗って来た。

あれれ、まだ足りなかった?
乗られちゃったものはしょうがないなあ。

しばらく経っても、ムギが全然降りないので、
ちょっと、本当に、疲れてしまい、
「ムギ、抱っこさせてね。」と言って、
毛布をはいで、抱き上げて、わたしが立膝になって、
ムギを胸で抱っこした。
夕べはこれで降りたのだ。

ところが今日は、抱っこされていて、そのままじっとしていて、
もぞもぞともしないし、全然降りないので、
ムギ、ママ疲れちゃったから、そろそろ帰るね、と言った。
そしたらやっと降りてくれたのだ。

結局、二時間以上、ムギと過ごした。

わたしは、ロングスリーパーだし、ムギにこうして時間を割くので、
なかなか、暇がない。

ムギのところから帰る時、ポストにピザーラのチラシが入っていて、
部屋でそれを眺めてたら、
もう、ご飯の支度をする気力がないことに気が付いた。

ムギに吸われちゃったよ。

なので、初めて一人でピザを取った。
日曜の夕飯時なので、一時間待ちだと言われたが、
それで良かったので頼んだ。

美味しく食べた。
残りはまた明日、トースターで焼いて食べよう。

一人暮らしの、ささやかな贅沢。
好き。

                                            伽羅moon3


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