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モフって良いとのこと。

今日はマッサージだった。
やはり、わたしに触れたマッサージ師さんは、
「どうしたらいいのかわからない…。」と絶句していた。
いつもは、「伽羅さんを揉むのは楽しいです。」と言ってくれるのに、
今日は、「手のほどこしようがない。」と言わせるくらいの、
悪い状態だったそうだ。

手だけでなく、彼女の全身を使って、
必死に揉んでくれた。

次は10日後に予約した。
今回は間があきすぎてたし、ムギのことがあったから、
仕方がないよね。

そのままムギの病院に行っても良かったのだが、
一旦帰って、ちまに餌をやることにした。
ちまに長いお留守番をさせるのが不敏だからだ。

しかし、餌を食べて、ちまがわたしのベッドに乗って、
背中を向けているので、
あ、吐くかも!と思ってちびバケツを手に持ったのだが、
間に合わずに、タオルケットに吐かれた。

すぐに掬い取って拭いたので被害は少なくて済んだ。
そのあと、何回吐くのかわからないので、
ちびバケツを持って、ちまの近くにスタンバイ。

吐くのは仕方がないんだけれど、
一粒120円もする、高い腎臓の薬がダメになるのが、痛いんだよね。
結局、3回吐いて、治まって、
にゃ~!と元気に鳴いたので、
ちゅーる(チューブ状の「ちゅ~ぶ」というものが今は売っている)を、
少しだけ溶かしたスープを出したら、喜んで飲んだ。

空腹だろうが、ムギに会う時間も大切なので、
そのまま出かけた。
病院には17時10分くらいに着いた。

担当医から話を聞いた。
経過は順調で、前足の腫れも、熱も、
ほぼもとに戻ったとのこと。
傷の壊死も出て来なさそうとのことで、安心した。

今夜の傷口の処置の結果と、明日の朝の経過を見て、
大丈夫であれば、早ければ明日退院できると言われた。

ただ、わたしは、ムギという子は、簡単には連れて来られないので、
しっかり戦える体になってからがいい、という要望を出した。
すると、先生もそれはわかっていて、もし明日退院するなら、
二週間効果が持続する抗生物質を注射してくれるとのこと。

入院生活もストレスで、ご飯も食べないし、オシッコも出せなくて、
圧迫排尿をしているそうだ。
お水も飲まないので、餌に水を含ませて摂取させている状態。
なので、早くもとの生活に戻すのもいいかもしれませんと、言われた。

ただ、心配なのは、この雨だ。

ムギにはガレージに小屋があって、小屋の中にドームベッドがあって、
絶対に、濡れないのに、雨の日に限って居ない、ということが
すごく多い。
八割がた、いないんじゃないかな。
とても不思議なのだ。
つまり、どこかに秘密の隠れ家を持ってるってことだろうけれど、
行き来する時は濡れるし、
病み上がりの体で、このあと、数日間ずーーーっと雨の予報なので、
果たして外に放してしまっても大丈夫か?
というのが、悩み。

もう、ベッドにはホットマットも仕込んで準備はしてあるので、
通電すれば暖房は効く。
小屋に居て療養してくれるのならいいのだけれどね…。
そこがわからない。

先生は、「ムギちゃんの生命力、強いですね。」と言ってくださった。
回復力が強いのだろうか。

それは、圧倒的に、かけられている愛情の差だと思う。

他のノラ猫と違って、ムギには小屋があり、
ベッドがある。
いい餌を食べて、おいしいオヤツももらえて、
たっぷりの愛情を受けている。
だから、回復力が違うのは当然と言えば当然だ。

わたしは常々、ムギに、懇々と言い聞かせて来た。

ムギ、もしも、具合が悪くなったら、必ず、小屋に帰って来るんだよ。
這ってでも、帰って来て、小屋の中で倒れるんだよ?
よそで倒れてたら、ママはムギを見つけられない。
でも小屋にさえ、帰って来てくれたら、
ムギの具合が悪いって、ママ、必ず、見抜けるからね。
わかった?
絶対に帰って来るんだよ?

今回は、多分、あらかじめ用意してあったキャリーバッグを、
ムギは見てしまって、警戒して、
わたしが呼んでいた4時間は、帰って来なかったのだと思う。

でも、熱が9度8分もあって、フラフラだったのに、
わたしが夕飯を食べに行った30分の内に、
小屋に戻って、倒れていた。
ムギ、言いつけを守ってくれてありがとうね。
救うことが出来て、本当に良かったよ。


ムギは今日は、ゴリゴリの愛情は無しで、
しっとりと落ち着いており、
ただ抱いていて欲しいと言った。
わたしの体が離れると、途端に文句を言う。
脇に顔をうずめたり、腕にアゴを乗せたりしたほか、
お腹を見せて可愛いポーズをとり、
「モフってもよいぞ。」と言ってくれたので、モフモフさせてもらった。

おかかと、ちゅーるを食べた。

酷い雨で、病院もすいており、
掃除も一通り済んでしまったようで、
ムギは迎えに来られてしまった。
診察が終了した後、入院している子の、処置が色々あるのだ。
ムギはペシャンコになって、悲しい声で鳴いた。

明日、退院かもしれないので、帰宅して、その準備をした。
土曜日だが、夫のところには来客だそうなので、車は出せないとのこと。
雨だし、重たい鞄と、
5キロのムギを抱えてバスと徒歩で帰るのは無理なので、
タクシーを使いますよ、とメールしておいた。

夕べ、いそいで衣替えをしたので、
夏物を洗えるだけ洗って干した。
まだ残ってる。

ちまにも冬用のふかふかのゴージャスベッドを出した。
去年使って、ちょっとヘタってしまったので、
真ん中を切り裂いて、パンヤを入れてふかふかにしてあるのに、
ちまはまだ、そのベッドを使ってくれてない。

季節の変わり目が、急激すぎるよね。

でも、ムギが順調に回復してくれて、
本当に良かった。
ありがたい。
ラッキーだった。
心から感謝する。

                                           伽羅moon3


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