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鬱のスイッチ。

ちょっとわかったことがある。

それは、わたしが鬱状態になるスイッチが、
「お金」にあるということだ。

ずっと貧乏しか知らず、裕福な暮らしをした経験がなく、
夫と再婚する寸前は、督促状の嵐だったので、
お金がないということは、わたしには、「恐怖」なのだ。


けれど、わたしは、夫に信用されていない。
全く信用されていない。
何かを買って来て欲しいと言われても、お金は渡されず、
後払いになる。

持たせたら、全部使ってしまうとでも思っているらしい。

夫の口座が、どの銀行にあるのかさえ、知らされていない。
もちろん、通帳も、見たことがない。

わたしには余分なお金は与えられておらず、
いざというとき、困ると思う。


夫が、自分とわたしの葬式のために「くらしの友」に入会したそうだ。
だから、死んだら、お寺と、この「くらしの友」に電話するように言われた。
だったら、お寺の電話番号もそこに書いておいてよと頼んだ。

死んでしまったら、口座は凍結されて、
相続が済むまでお金は下せない。

わたしには、まったくお金がないんだけど、お葬式代はどうするの、と
夫に聞いたら、
長女がお金持ちなんだから、出させればいい、とのこと。

だとしたら、もう、そのことは長女に伝えておいて欲しい。
夫が死んでから、わたしが言うと、
こじれるじゃないか。

葬式代がどうにかなっても、
わたしの、当面の生活費はどうなるのか。
まさかそれを、長女に頼むわけにいかないじゃないか。

使ったりしないから、ちょっとまとまった金額を、
わたしがわかるところに置いておいてもらわないと、
その日からもう困ってしまうではないか。


再婚するとき、
わたしは最初にそれは頼んであったのに。
私名義でちょっとまとまった金額の通帳を作ってくれと。
それを渡されなくてもいいから、
そうしておいてもらえないと、
こんな時に生活費の話?って、悪く思われてしまうじゃないか。

なんでこんなに、信用がなく、
安心を約束してもらえないんだろう?



とにかくお金に困る事態を想定すると、
わたしは、鬱状態になることが判明した。


けれど、夫はわたしを一切信じないので、
余分なお金は一切持たせてもらえない。
口座も、預金額も、なにも教えてもらえない。

夫は、自分以外、誰も信じないと言っていた。

わたしが死んでも、誰一人困らないが、
夫が急死したら、困る。
子供たちは、全員がお金持ちだから、何も困らないだろうが、
わたしはもう、その日から困ることになるのだ。

こういう不安が、鬱状態を引き起こしている。


夫が亡き後も、この部屋に住んでてもいい?と聞けば、
いいよとは絶対に言わない。
「それは僕の気持ち一つだから。」と、脅迫する。

この部屋に住んでいられるなら、保険金も少なくていいが、
夫の死後、娘ちゃんたちがわたしを追い出すようなことがあれば、
現金がないと、生きて行けない。

別に長生きしたいわけではないが、
自死すれば、息子の気持ちを傷つけるので、
病気になって治療をしない選択はするかもしれないが、
自発的に死んではならないと思う。

そうしたら、夫の死後、娘ちゃんたちに面倒をかけなくていいよう、
息子夫婦の重荷にならないよう、
今の内から、夫に手配しておいてもらいたいのだ。

病気だけでなく、事故で急死することだって、
起こりうるからね。


お金の話は、言いにくい。
稼いでいなくて、消費するばかりのお荷物だから、
言い出しにくいのだ。

だから、鬱になってしまう。



夫はわたしに、安心感を約束してはくれない。
いじめっ子タイプだ。
自分の気持ち一つで、どうにでもできるんだからな、と
脅してくる。

傍に置きたいと言って結婚したのに、
別居だから、安心は保証してくれないのか。

正直、わたしは自分の葬式になんて興味はない。
前の奥さんは、参列者が多くて、お経が何周しても、
焼香の人が途切れなかったと、
お姑さんが自慢げによく話していらした。

お気に入りの、自慢の嫁だったのだろう。

わたしのことは嫌っている。
財産目当てだと思われた。
どこにどれほどの財産があるのか、いまだに知らないのに、
目当てもなにも、あったもんじゃない。


庇護が欲しい。
安心が欲しい。

じゃないと、この鬱は、やはり一生ものになるだろう。

                                              伽羅moon3
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