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恐ろしい人。

今日は、半年ぶりに、従姉に会った。
同じく都内には住んでいるが、彼女が今、働いているので、
なかなか会えないでいた。

仕事は好きだし楽しいのだが、通勤が疲れるとのこと。
大変だなあと思う。
家事も100%、彼女がするのだ。
旦那さまは腰痛持ちなので、雪が積もれば雪かきですら、
彼女一人でやる。

彼女は、父の妹の娘で、
お互いに一人っ子。
そしてお互いに一人、子供を産んだ。

わたしが、前夫の転勤で東京に来ることが決まった時、
ものすごく喜んでくれて、
それまでは毎週一通ずつの文通だったのだが、
東京に来てからは、しょっちゅう電話で話した。

お互いの子供が大きくなると、二人で会えるようになった。

そして、お互いの子供が、同じく、一人っ子さんと結婚した。
なんという巡り合わせ。



息子たちが来たときの楽しい話をしたり、
彼女が先日帰省した時の話を聞いた。
お互いに、親が高齢なので、
葬式とか、家の始末とかを、やらねばならないけど、
しんどすぎるよね、と話した。

お互いに一人っ子なので感覚はわからないが、
姉妹よりは、少し距離があるので、
ちょうどいい関係かもしれないと思っている。

お互いの小さいころから行き来していたし、
お互いの親のこともよく知っているし、
話も早い。


彼女の母親(父の妹・わたしの叔母)と話したらしいのだが、
わたしの母は、伽羅が何かを誤解しちゃって怒ってて、
連絡もしてこないんだ、と愚痴ったそうだ。

お父さんも怒っちゃってるしねえ、と言ったそうだ。
それで叔母が、「兄ちゃん(父のこと)は、なんで怒ってるの?」と聞いたら、
母は急に話をうやむやにしたらしい。



わたしは、絶縁されても仕方なし、という、
相当な覚悟で、あの手紙を書いた。

恐怖に手が震え、リウマチで痛む指で、
7枚にわたって、息子の気持ちを踏みにじったんですよ、と
怒りを伝えた。

その、命を削るような、手紙に対して、
父が何一つ、言って来ないのは、不思議だった。

母からのみ、さらっと返事が来て、
こう書いてあった。

「あれは、わたしがもらったお土産なので、
わたしさえ我慢して、先方さんに持って行けば、
息子の顔が立つと思ったまでです。」


そこには、息子を思いやる愛も感謝も、何もなかった。

しかし、父から、何のアクションもない。
あの、命を削る、震えた手で書かれた手紙を読んで、
父は何も感じないのだろうか。
「お父さんも怒っちゃって。」と、母は叔母に言ったらしいが、
それが本当で、
父が、母と同様の受け止め方をしていて、
母親をなじったわたしに対して、怒りを持ったとしたら、
それは、本当に、残念だ。

父も、母に劣らず、激情型の人ではあるが、
筋道は通っている。
母のように理不尽に、気分で怒鳴るわけではない。

だからわたしは、父が、どうか冷静に、客観的に、
その事実を読んで欲しいと願って、
二人宛に、手紙を出したのだ。

本当に父も読んでくれたのだろうか。

そしてその結果、母と同感で、わたしに対して怒っているのだろうか。

もしそうであれば、
わたしはもう、
生きて父と会うことは叶わないだろう。

息子と二人の楽しい新幹線も、
楽しい大晦日も、
一緒の部屋で寝られた幸せも、
あれが最後になるだろう。


叔母は従姉に言ったそうだ。
「兄ちゃんは、すごく純真だから、〇〇ちゃん(母)の言うことを、
全部真に受けて、その通りにしている。
すごく愛していて、来世でも夫婦になりたいらしいけれど、
○○ちゃんは、裏ではひどいからね。」

この叔母は、母と同じ職場で働いていた友人だったのだ。
若いころからの母の裏表を、
唯一、知っている人物だ。

母のずるさ、汚さを、知っていてくれる貴重な人なのだ。

母は、例によって、うまく演じて、言いくるめて、
父を味方につけたに違いない。

父は、客観的に、判断することが、できなかったということだ。
孫の、おばあちゃんへの愛情に、無理解だったということだ。


それならばもう、仕方がない。

わたしは、父が好きだ。
もっと色々、話を聞きたかった。
父が作る餃子も、もっと食べたかった。

でも、もう、おしまい。

わたしは、命よりも大切な息子の心を踏みにじる相手は、
何があっても、誰であっても、絶対に許さない。


自分の体力・気力がどんどん衰えて、
わたしなんか、ストレスで不眠になり、
セロクエルをザラザラとカクテルのように飲み続け、
その副作用で、尋常ではない過食に襲われ、
醜く太り、死にたくなり、
もう、自分がただ何もせず、猫たちと生きてるだけが精一杯なのに、
このあと、親の葬式と、
実家の始末と、墓の始末が待っている。

そんな気力はもう、どこにもないよ…。

でも、息子を煩わせることはしたくないので、
わたしがやるしかないのだが、
一人で、いったいどうしろというのだろうか。

生きてる間に、決めておいてよ。
誰か助けてよ。



従姉とは、楽しい話もいっぱいした。
笑った。
彼女がいるから生きていられる。

でも、帰って来て、シャワーして、ソファに座って、
父がわたしに怒っていて、もう二度と会えないのかもと思ったら、
単純に悲しくて、涙が出た。

冷静に、客観的に、とらえて欲しかった。


どす黒い母。
その恐ろしさを、父は知らないのだ。

知らないまま、死ぬのが幸せだ。
可哀想に。
裏であんなにひどいこと言われてるのに。


例え親でも、夫婦のことは夫婦だけで完結すべき。
父が、母の味方にしかつかないのであれば、
もう、諦める。

とても悲しい。

                                              伽羅moon3

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