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あっぱれである。

昨日の続きです。


そのあと、夫と行った居酒屋で出されて、
一目惚れした、有田焼のぐい飲みを、
息子に渡した。

「水晶彫り」という技法で、本体に穴がぽこぽこ開いていて、
その部分は透明な焼き物なのだ。

穴をあけるのは手作業で、透明な釉薬を何度もかけて焼くので、
穴のところが透明なのだ。
文様が青海波だったし、藍色だから、
彼らの好みには絶対に合うだろうと思い、
予算、はるかにオーバーの高級品だったが、
蔵元から買った。

二人は珍しそうにさんざん眺めていた。

それから、先日、笠間の焼き物祭りで買って来たものを、
見てもらった。

天然石のビーズや金具や道具、
更には作品も全部あげてしまったのだが、
ちょっとしたチャームなどを残しておいて、お嫁ちゃんに見せたら、
ウサギのついたバッグチャームをもらってくれた。

あとは、先日友達が来た話になり、
シールの交換会をやったんだよ、と話し、
お嫁ちゃんに、わたしのシールコレクションを見せた。

そしたら、お嫁ちゃんも、文具やシールが大好きで、
「ミドリ」という文具メーカーに、就職したかったのだそうだ。

会社の説明会に行ったら、
ものすごい人数と熱気にやられ、
断念したと話してくれた。

ウサギのシールに目をとめていたので、
それも含め、和風のシールを色々分けてあげた。


そうこうしているうちに、デリバリーのお寿司が来た。

牛スジ煮込みの鍋に火を入れ、卵焼きを切った。
卵焼き、うまくできていて、白身がマーブルになっていて綺麗だった。

前日に、急きょ買った長皿に盛りつけた。

この日のために、取り皿とか、蕎麦猪口風の食器とかを、
買い揃えて来ていたのだ。
二人とも、食器には敏感で、これ可愛いね、と認めてくれた。

テーブルに乗りきらないくらいの大宴会のスタート。

暑い日だったので、夫と息子はまずはビールを。
お嫁ちゃんには大好きな「ゆずッシュ」を。
わたしは、ノンアルコールのカクテルで、乾杯。
あああ、幸せだなあ。

今日だけは、ちまも、たんぱく質解禁日。

ちまにかつおバーをあげたり、カットしたホタテをあげたりするのを、
息子夫婦は楽しみにしているので、
それをやらせてあげた。

途中で交代して、動画も撮って、
ちまのおかげで、みんなが楽しい。


まずみんな、牛スジ煮込みを食べた。

柔らかくて美味しく出来ているようだ。
辛い物が好きな夫と息子には、
チューブの「生七味」を渡して、
煮汁にちょっと溶いて食べると美味しいと思うよと伝えた。
二人とも、気に入って使っていた。

卵焼きは、息子にとっては、9年ぶりの味。
どう? 思い出した?と聞いたら、ふむふむと頷いた。
お嫁ちゃんも食べて、「おいしい~!」と喜んでくれた。

良かったよ。
「数とか気にせずに、好きなだけ食べていいよ。」と言ったら、
「本当ですか~?」とお嫁ちゃんが喜んだので、
息子のお皿にも乗せてやってね、と慌てて頼んだ。

お嫁ちゃんは華奢な子で、初めての会食の時などは、
本当に少ししか食べなかったのだが、
決して小食ではないことがわかった。

お寿司の、ウニだけは、息子が好きだからとあげていたが、
あとは一人前ペロッと食べ、
別に取った、アナゴの押し寿司も息子と二人で食べ、
枝豆まで、もりもり食べていた。
カシューナッツを最後に出したら、それも食べた。


お嫁ちゃんの誕生日祝いは、先週やったそうで、
お昼は、ウナギを食べに行ったそうだ。
関東風・関西風の、両方のウナギが食べられる店だって。
ええ~。関西風、食べたいよ~。

夜は、いろんなものを盛り付けた、お子様ランチみたいな、
豪華なワンプレート。
息子が全部手作りしたとのこと。
写真を見せてくれたが、
真ん中に手作りハンバーグ、周りに、エビフライ、唐揚げ、
オムレツ、サラダがぐるりと盛り付けられていて、
ハンバーグにはケチャップで、ハートマークが描かれてあったよ。

誕生日当日は、息子は花束を買って帰って来たそうだ。
う~ん。
わが子ながら、あっぱれである。

本当に愛していて、大切にしていて、
二人で、幸せなんだなと、しみじみ嬉しかった。

旅行の写真は、全部、イチャイチャしてるか、
食べてるかだし、
親の前で、イチャイチャしてるし。(笑)


ちまはもみくちゃにされて、
時々、後ろ向きになって、シッポをばっさばさ振って、
もうやめて~、とは言っていたけれど、
そもそも、人が好きで人見知りしないので、
ホステス役を、頑張ってくれた。

夜9時に、彼らは帰って行った。



夫は酔ってノックアウトだし、
わたしも、もう、食器洗いとかは無理、と思い、
お皿の汚れをざっとお湯で流した後、洗い桶に付け込んだ。

ベッドでちまと、放心状態。
一ミリも動けない。

すごく頑張った。
喜んでもらえた。
楽しかった。

わたし、頑張ったよね。

夫もよく動いてくれて、助かった。


夜中1時に、やっと起き上がって、
ホタテを持ってムギに会いに行った。
ムギは車の前で待っていた。

ホタテをあげると、よーく噛んで、味わって食べていた。
ちまとは大違い。

食べ終わると、また警備に出掛けて行った。


息子たちは、今流行っている、無煙ロースターを買ったそうで、
今度はうちで焼肉しましょう、と帰って行った。

可愛くて愛おしい、息子と、そのお嫁ちゃん。
わたしは幸せ者である。

                                              伽羅moon3

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