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こんな日もある。

とにかく、今は何よりも、早起きが辛い。

リウマチ内科の診察日だったので、9時半起き。
前夜は、いつもより早く行動をしていつもより早くベッドに入ったが、
寝られる時間帯は、決まっているようだ。

ちまに、起こしてね、と頼んでおいたのだが、
起こしてくれず、アラームのスヌーズで、やっと起きた。

血液・尿検査があるので、ユンケルも飲めない。

ふらふらと病院に行った。
近いだけがありがたい。
先生もイケメンで、優しいのに、
診察の時はわたしはいつも、もうろうとしていて、残念。

今日はなんだか、全部がスムーズだった。

前回から、診察室が別館に変更になったのだが、
別館は患者さんがすごく少なくて、施設も綺麗で、
居心地はいい。

ただ、スタッフさんが少ないので、待たされるわけだ。
処置室に、看護師さんがたった二人しかいないのだ。

でも、今日の看護師さんは、ベテランさんで、
すごく手際が良かった。
採尿も採血も、待たされずにすぐに呼ばれた。

血液検査の結果を見てからの診察なので、
一時間くらいは待つが、
眠くてもうろうとしていて、小説は頭に入らないので、
大好きな「家紋」の本を持って行って、眺めて待った。


「ヒュミラ」という、一本2万円の注射を打ってきたが、
残念ながら、効果はあまり出なかった。

手首と膝は、好転したが、指の痛みは去らず、
強く握りしめることは不可能だ。
ペットボトルの蓋を開けることも不自由だし、
寸胴鍋を洗うことも辛い。

一番痛いのが、指を使っているときではなくて、
関節を、ぶつけた時なのだ。
思わず、う~んと唸ってしまうくらい痛い。
自分を呪うくらい痛いのだ。

それでも、寝付けない苦しさとは比べ物にならないし、
月末の督促状に怯えなくていい今の暮らしは、天国だ。

今日から、新しい注射「シムジア」を始めた。
液量は、ヒュミラよりも多いので、痛みが強いかもしれない。

ヒュミラより、強い薬なので、打つのは、4週間ごと。

ただし、自己免疫を抑制する力も、より強いということなので、
くれぐれも、風邪をひいたり、
何かの感染症にならないよう、念を押された。

15分くらい、処置室で過ごして、
気分が悪くならなかったので、帰った。

意外にスムーズだった。
こんな日もあるんだなあ。
出来る看護師さんが一人いるだけで、こんなに違うんだと思った。


マクドナルドでランチして、夕飯を買って帰った。

さて、お昼寝お昼寝。

わたしが、着替えて、ベッドに入ると、
ちまが目をキラキラさせて、枕元に来る。

ちまは、なぜかいつも、わたしがお昼寝する時、
付き合ってくれるのだ。
毛布にもぐって来てくれて、ふわふわを感じながら、眠った。


アラームで起きて、ムギのところに行こうとしたら、
アパートの前の路地で、お姑さんが、どなたかと話していた。
出るに出られず、わたしは身を潜めていたのだが、
別れ際に、
「これも何かのご縁ですから、手続きはこちらでやっておきますね。」と、
相手の女性が言った。
お姑さんは、よろしくお願いします、と言っていた。

何かに、入会したのだろうか。
ちょっと心配なので、一応、夫に報告だけしておいた。

ムギは、何か怖いことがあったらしく、
裏の物置の上で、いつでも逃げられる体勢でいた。
わたしとわかると、寄って来て、
なにやら、一生懸命に訴える。
ムギ、そろそろ、日本語で話しなよ。

今日も暑くなかったので、脚に乗ってくれた。
ゴロゴロ言いながら、振り向いてニコニコしてくれる。
可愛い子だ。



ところで、夫の料理が、とても美味しい。
作り置きをしたときに、分けてくれるのだが、
どれも、絶妙に美味しいのだ。

わたしが、いかに不味い料理を作って食べさせていたかが、
よくわかった。
これは、いじけてるのでも何でもなく、
本当に、夫の料理が美味しいのだ。

夕べ、会った時に、お礼を言いがてら、
不味いもの食べさせていて、悪かった、と謝った。

そしてその理由も伝えた。

結婚したばかりの時、わたしが煮物を作った。
それを食べた夫と長女が、
「これで、もう少し薄味だったら、うちにも通用するね。」と
そう言ったのだ。

わたしが、美味しいと感じる味は、
この家では、濃すぎるということを言われた。

なので、家族の夕飯作りを始めた時、
わたしは、自分で、美味しいと感じる味に、
お酒や、水を足して、味を薄めて煮込んで出していた。

きっと、それで、まずかったんだと思う。

夫は、腕のいい料理人の息子だから、
直接、料理は教わっていないけれど、
DNAが受け継がれているのだと思う。

末っ子くんが、独り立ちしていくとき、交わしたメールで、
「夕飯は別に、ありがたいと思ってはいませんでした。」
と、書いてあった意味が、わかるよ。
美味しくないんだもんね。


わたしの母も、わたしの料理を、一切ほめたことはない。
というより、誰の料理もほめない人。
自分の自慢のみ。

だから、わたしは実家では、一切料理はしない。
今後は息子がやってくれるだろうから、いいんだ。

わたしは細々と、自分の食べるものを作って暮らす。
それでとても幸せ。

                                                伽羅moon3
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