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もう振り回されない。

夕べ、お姑さんのことでストレス満載の夫が、部屋に来た。

風邪をひいていて、咳をしているのに、
マスクをしていない。

なので、立って、リビングの戸口で話していたが、
夫が、「ちまは?」と入って来た。

ちまの検査結果については、夫に詳しくメールしてあり、
これをよく読んでくださいね、と書き添えていたのに、
まるで何も読んでいないような口ぶり。
仕方がないから、説明を始めると、ことごとく話を遮る。

夫は、人の話を遮る人なのだが、これが、
本人、自覚がないのだ。
子供の頃から、そうやって遮って話していたのだろうし、
自分の家庭も大人数だったから、遮って遮って、
話を通して暮らして来たのだろう。


だから、ちゃんとした話し合いにならない。
向こうが不機嫌に、剣を突き付けてくるから、
わたしだって、刺される一方では済まない。

もう、相手の不機嫌に振り回され続けるのは、終わりにしたい。

夫はとても不機嫌で、
「俺のこのストレスは、どうすりゃいいんだよ!」と毒づいている。
「ここには俺が飲む酒もないのか!」と、ぶつけて来る。
そりゃ、アンタが飲んだんだから、無くて当然だよ。

あまりの不機嫌に、わたしだって穏やかではいられない。
もう、今までのように、言われっぱなしのわたしではない。
「またそういう嫌味なことを言うんだ?」と言ってみたら、
絶対に非を認めない夫は、いつものように、「キミだって!」と返してきた。

わたしは、嫌味なんて言わないよ。
こうされたら不愉快ですってことを、伝えてるだけ。


あまりの不機嫌さに呆れて、
わたしは、能面になった。
もう、反論どころか、反応も、しない。
声も出さない。

やがて夫は帰って行ったが、
ずたずたにされたわたしの気持ちはどうなるんだよ。

わたしを傷つけたら、発散になるのか。


ストレスの解消法は、人それぞれだ。
自分が気持ちがいいと思うようなことをするしかない。

愚痴を聞いてもらい、同感してもらえると、実際に楽になるが、
基本的に、ストレスは自分で洗い流すしかないのだ。

先週、夫が木・金曜日と飲み会で、
そういうこともないと、ストレスでいっぱいなんだろうなあ、って思った。

でも、土日とも用事で出かけて、
風邪がひどくなり、水曜日、会社を休んでた。

飲みに行くことは、ストレス解消にならないのかな。

これも人によるね。

楽しく飲んで、人とわいわい喋って、
解消できる人も多いと思うけれど、
夫のように、ハイスピードでぐいぐい飲んで、
一次会ですでに寝てしまう飲み方だと、
発散にはならないのではないだろうか。

わたしと居酒屋に行っても、帰りに必ずわたしの部屋に寄りたがる。
居酒屋で、しっかり飲んでもう酔っているのに、
またあらたに、封を開けたりして、アルコールを飲もうとするが、
二口くらい飲んで、絶対に寝てしまうのだ。

寝ないで欲しい、寝るなら帰って欲しいと、何年も言っている。
寝てしまわれると、わたしには安らぎは訪れず、
緊張が持続してしんどいし、
起きた時の夫は、必ず不機嫌で、
ぐずぐず甘えるか、怒りながら帰るか、どちらかなのだ。

それが嫌なのだ。

せっかく飲みに行って、楽しく飲んだら、
じゃあね~って別れてくれたら、お互いに気分がいいのに、
寄る、というので、でももう、お酒は買わないで、と言った時は、
急いでトイレに行く振りをして母屋に入り、
ビールを持って部屋に来た。

でも、やっぱり二口飲んで、寝てしまったので、
「ビールどうするのよ。」と聞いたら、
「捨てていい。」と言われた。
お酒を捨てるなんて、嫌な役割り。


ストレスは、誰かが解消してくれるものではない。
難しいと思う。
もちろん、愚痴を聞いてもらって、同感してもらえると、
かなり楽になるのは事実。
だから、わたしも、それはしてあげたいと思っている。

でも、機嫌が悪いからと言って、その剣を持って来られたら、
わたしだって、刺される一方では済まない。

もう、振り回されたくない。



夫も、お友達と楽しく飲みに行ったり、
好きな音楽を聴いたり、お芝居やライブに行ったり、
好きな映像を見たりしたらいいと思う。
忙しくてそんな暇あるか!と、きっと言うだろうけれど、
自分で洗い流したり、浄化したりするしか、
解消の方法はないと思う。



昨日は、夕方急いでムギのところに行ったら、
ムギは、車と門扉の中間地点くらいまで出て来て、
座って待っていてくれた。
お出迎えしてくれたのだ。
歓喜のローリングをしてくれた。

ムギは、それが夫でもわたしでも、
立っている人間からは、必ず逃げる。
こちらが、定位置に座らないと、触れない。

でも昨日は、姿勢を低くして近寄っても、ローリングしていたので、
手を伸ばして撫でてみたら、喜んでぐふぐふ言う。

初めて、こんな風に、ムギを撫でられた。
お腹をわしゃわしゃしたよ。

今日も、長い時間、わたしに乗っていた。
途中、ゴッツンコしてくれたし、手を舐めてもくれた。
「ムギ、ママそろそろ帰るよ。」と言って、
毛布をはいだが、降りないので、抱き上げようとしたら、
「ふううぅん!」と怒って、体をぺしゃんこにして抵抗された。

結局、二時間、乗せていて、
説得したら、降りて、ローリングしてくれたので、
またお腹をわしゃわしゃした。


ここに来て、さらに、絆と信頼が深まったように感じるよ。
ムギは冬の毛が抜けて来て、
びろうどのような手触りだったのに、少し毛が硬くなった。

ちまは、あまり毛が増えないし、減らない。
アレルギーで、お腹が痒いので、四六時中舐めてて、
お腹は禿げててピンクだよ。


ムギは気持ちよさそうに外にいることが増えた。
まだ、夜はひとケタにまで気温が下がるので、
弱い方の暖房マットを入れてある。

頑張って、一緒に冬を超えた。
次は、過酷な夏を、どう乗り切るかだ。

                                               伽羅moon3

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