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終わらない痛み。

リウマチ内科の診察日だった。

駅向こうの総合病院で、
医大から週一回だけ出向して来ている、
リウマチ・膠原病内科の先生にかかっている。

前回の診察の時、
これまで同様、出向して来られるかどうか、
ギリギリまでわからない、と言われた。
ご自分の医大での外来はあるとのこと。

その先生にはいろいろ総合的に診ていただいているので、
やはりどうしても、その先生がいい。
イケメンだし、優しい。
だから、もし、出向がなくなったら、電車に乗って医大に行くつもりだった。

4月に入ってから、総合病院の外来一覧を調べたら、
先生の名前があったので、良かった、いてくれる、と安心した。

診察時間は、一番最後の時間帯にしてもらってある。
睡眠障害で、わたしが早起きできないからだ。
けれど、毎回必ず、血液検査をやり、その数値を見てからの診察なので、
予約の一時間前には病院に着いていなければならない。

検査のため、朝は食べずに行くが、
それでも9時過ぎには起きなくてはならず、
今はそれが一番辛いかな。

早起きするから早く寝付きたくても、
結局、いつもと同じ時間にしか眠れないのだ。

フラフラで病院に行き、受付して、
内科受付で、渡し、念のため、3番の診察室の名前を見たら、
担当の先生の名前ではなかった。

びっくりして、尋ねようとして受付に行ったら、ちょうど呼ばれて、
今月から、その先生は別館での診察になったので、
別館の二階に行くように言われた。

焦った~。
良かった、いてくださるんだ。

別館は見た目綺麗だし、患者さんも少ないが、
看護師さんも少なくて、血液検査に、なかなか呼ばれない。

採血して、そのデータを見てからの診察なので、
すぐに採血してもらいたいのに、結局30分も待たされた。
処置室に、看護師さんが二人しかいないのだ。
あ~あ、今後はこんな感じなのか~と、がっかり。

そのあとは、診察室の前で、本を読んでいたが、
読み切ってしまってもまだ呼ばれず、
本館とは違って、マイクで名前を呼んでくれるからいいや、と思い、
座ったままで寝た。



やっと呼ばれて、挨拶をする。
残っててくださって良かったです、
今後もし、先生の出向がなくなったら、
着いていきますので、教えてくださいと頼んだ。

炎症の数値はあまり変わらない。
きちんと薬を飲み、高い注射も打っているのに、
手の指の検査をされると、
人差し指と、小指が、激痛なのだ。

中指と薬指は、改善が見られた。
手首も良くなった。
でも、人差し指と小指が痛むのは、結構辛いし、
手をぎゅっと握りしめることもかなわない。

先生は、だいぶ悩まれた。

飲み薬は、まだ増やすことはできなくないが、
わたしは常に、その副作用の口内炎で苦しんでいる。

薬を増やせば、もちろん悪化する。

それで、思い切って、注射薬を変更しましょう、と言われた。
それだと、飲み薬を逆に減らせるそうなのだ。
価格は、今のものと同じくらい。
薬液量は多くなるが、
注射した時の痛みは、少ないという情報があるとのこと。

その注射を、出せるかどうか、
そしてわたしが行っている調剤薬局さんで仕入れられるかどうか、
問い合わせてくださって、また小一時間、待った。

結果、最初の一回は、
院内で看護師さんが打たなくてはならないとのこと。
それで、アレルギーとかが出なかったら、
処方されて、自分で打てるということだった。

なので、次回の診察の時に、
その新しい注射に、変更することになった。

通院がしんどいので、来月にしてもらった。




マクドナルドでランチして、調剤薬局に処方箋を預けに行くと、
責任者の方が、奥から走り出て寄って来た。

今打っている注射の、薬量が変更になった時に、
とんでもない失敗を、やってしまった薬局で、
その時に対応してくれたエリアマネージャーさんだった。
いつもいる人ではないのだが、わたしの注射について、
病院から何度も問い合わせや確認が入ったらしく、
わたしが来るのを待っていたみたいだった。

あんなことがあったのに、まだ来てくださっていて、
ありがとうございます、と言われた。

大きな失敗だったが、彼女は誠意をもって謝罪し説明してくれたので、
逆に、もうそういうことは起きないだろうと思って、
ずっとそこに行っている。

新しい注射になってもきちんと対応すると言ってくれた。



何かの記事で読んだのだが、
うつ病は、あらゆる、自己免疫不全の病気を併発することがある、と、
書かれてあった。
リウマチも、自己免疫不全の病気である。

遺伝も多いらしいが、わたしの場合は、
一番近くて、母の祖母がリウマチだったそうだ。
結構遠いよね。

どんな病気でも、ストレスと切り離せることはないと思う。

仕方がない。
今は、寸胴鍋を手にもって母屋に行ったり、
その寸胴鍋を洗うことがないだけでも、ずいぶん楽だ。
発症した当時は、とにかく痛くて、
泣きながら洗っていたのだ。

夫に痛みを訴えたが、加齢による痛みなんて、
誰にでもあって、そんなものは治らないよ、と言われた。

でも、わたしはリウマチを疑って、受診したのだ。

その後、高い注射をスタートして一年半だが、
打たれるのも辛いし、
夜中に、一人で打つのも、精神的には、辛いものがある。
すごく孤独を感じるのだ。



帰って来たら、ムギが庭にいて、目が合ったので、
ちょっとだけ会いに行った。
ムギも期待してはいなかったらしく、ちょこっと乗って、
あとはまた、庭でゴロゴロしていた。
わたしは部屋に戻って、昼寝した。
嬉しいことに、ちまがもぐって来てくれて、
ふわふわを感じながら、一緒に眠れた。


今夜はまた、冬のように冷えるらしい。
ムギの小屋を春仕様にしてしまったので、カイロを入れて来よう。

                                               伽羅moon3

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