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ちまムギのお話。

夕べは、丁寧に一日のことを書いたのに、
ちょっとした操作ミスで、記事が一瞬で消えてしまった。

この新しいパソコン、ちょっとクセがあって、
扱いにくい部分がある。
そこを丁寧にやらないとダメなのに、失敗した。

昨日は、胆のうを摘出した病院での検査だった。

すい臓がしくしく痛むので、検査を申し込んでおいたのだ。
でも、実際は、もう、痛みはほとんど感じなくなった。

腹腔鏡とはいえ、内臓をいじったのだから、
多少のことは、あっても普通だったのかもしれない。

朝に起きて病院に行けるか、すごく心配だったのだが、
ずっと睡眠不足が続いていて疲労していたので、
ちょっと早めの時間に、薬を大量に投下して、
何とか寝付くことが出来た。

でも、明け方から、時間が気になり、
目を開けて時間を見て、またちょっと寝て、また時間を見て、
という繰り返しで、アラームが鳴る前に起きられた。

検査があるので食べないし、化粧もしないので、
思いのほか早く支度が出来て、
予定していたのより、一本早いバスに乗れそうだったので、
急いで出かけた。

なので、10時に検査室という予約だったが、
その病院は、とにかく何もかも流れるようにスムーズなので、
9時45分にはもう、採血室で呼ばれた。

そのあと、MRIを受けた。
息を吸って止めることを続けるので、苦しかった。
腕までガッチリ固定されて、手に、非常ブザーのポンプを握らされるので、
リウマチが痛かった。

あとは、担当の先生の診察室の前で、
友達にメールをしながら、一時間強、待った。

検査の結果、どこも悪くなかった。
すい臓には炎症もなく、胆管に石が残留していることもなく、
すべてOK。

肝機能の数値が高いが、
あれだけの量の精神科の薬を飲んでるので、
これは仕方がない。

リウマチの薬も注射も、あるからね。

精神科の薬は、全然減らせない。
去年、増やしたままで、回復はしておらず、
寝つきがさらに悪くなり、セロクエルを毎日余分に飲んでいる始末。


お会計もスムーズに終わり、お昼過ぎていたので、
院内のレストランに行った。
なんか、がっつりしたものが食べたかった。
かつ丼、食べちゃおうかな、と思いながら行くと、
日替わりランチA定食が、ポークソテーのトマトソースだったので、
それにした。
すごくおいしくて、全部食べた。



帰って来て、玄関を開けたら、
そこに、ちまがいた。

嬉しそうに、お出迎えしてくれた。

いやいやいや…。

わたしは血の気が引いた。
ちまが、玄関に、居てはいけないのだ。
そんなはずはないのだ。


わたしの部屋は、玄関を入ると、横長のキッチンで、
その奥に、大きい、重たい引き戸があって、部屋はその内側。
引き戸は、当然、閉めてある。

だから、ちまが玄関に居てはならないのだ。

びっくりしたが、ちまを驚かさないように、
ただいま~と言いつつ、脚でちまを奥に追いやり、
何事もなく、ドアを閉めることが出来た。

…良かった…。危なかったよ。

ちまには、小さいころから、「お外は怖い怖いよ!」と教えてあるので、
出たがることはない。
袋に入れられて捨てられていて、
親切な小学生に、動物病院に持ち込まれたので、
ちまは、まったく外を知らない。

だから、出たがることもないけれど、
もし出てしまったら、どうなってたか、恐ろしい。

わたしの部屋の鍵は、夫も部屋に持っているし、
母屋の玄関にも保管されている。

もう、お姑さんには、
これがわたしの部屋のカギだと教えてはいないらしいが、
いろんなカギを持ち出して、あちこちをガチャガチャやる人なので、
もしも、お姑さんが留守中にドアを開けたら、と思うと、
怖かった。

部屋の仕切りの、引き戸は、開いていた。

わたしが、慌てて出かけたので、閉め忘れたのか、
もしくは、慌てて出かけたので、パン!と閉めて、
その反動で、ちょっと隙間が開いてしまい、
そこにちまが顔を突っ込んで、こじ開けたか、どちらかだ。

わたしが通るには狭いし、
ちまが通るには広すぎるくらい、開いていたので、
どっちなのか、わからないが、
とにかく二度とこのようなことが起きないよう、
出掛ける時は、引き戸に、ドアストッパーを咬ませることにした。



午後はちまと一緒にお昼寝をした。
不思議なのだが、ちまは、昼寝には、いつも付き合ってくれるのだ。
毛布にもぐってくれて、ふわふわを感じながら、
夕方まで、ウトウトした。

夕方、ムギのところに行ったら、
ムギは爪とぎの座面に座って待っていてくれて、
大喜びしてくれた。
一時間半、わたしに乗っていた。

夜中、2時に行ってみると、
ムギが、小屋の前の敷物に伏せしており、
わたしを見上げて、大きく鳴いて、何かを訴えて来た。

会えて嬉しい~、ではない。
遅いよ~と怒っている鳴き方でもない。
敵がいるんだよ~、でもない。

でも、必死に何かを訴えているので、
どこか痛いのか、何かショックなことがあったのか、
すごく心配になった。

わたしが座ると、乗って来て、
べったりくっついた。
「ムギどうしたの? 何か怖かったの?」
ムギはもう鳴かない。

体を撫でると、夕方はツヤツヤだったのに、毛がキシキシしていたので、
またウェットシートで拭いた。

ムギはゴロゴロ言い始めた。
ぴったり密着している。
何があったんだろう。
カラスが襲いに来たのかな。

30分ほど乗っていて、落ち着いたらしく、
ムギは自分で降りて、小屋に入ったので、
ちゅーるを差し入れてやった。
おいしそうに舐めて、そのあと、毛づくろいをして、
ねんねのポーズになったので、わたしは帰った。



猫語がわからないので、
何て言ってたのか、はっきりとはわからなかったが、
乗っていて、気持ちが落ち着いたことはわかった。
行って良かった。



今日はカウンセリングだった。
連日のお出かけで疲れる。

ちまムギが待っているので、
お弁当とパンを買って、急いで帰って来た。

明日はちょっと、ゆっくりしよう。
押入れの片づけ、やろうかな。

                                                伽羅moon3

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