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激しいストレス。

今更でもないが、わたしは、ストレスに、過度に弱い。

体調とも直結していて、緊張で体は固まり、
リラックスできていないのでいつも便秘。

実家にいる間は、あまり食べられず、お通じもなかった。

母の話をひたすら聞き続けて、あげく、吐いてしまったことも数回。



わたしは、こんなに非力なのに、
もしかしたら、わたしさえ頑張れば、状況が変わるのでは?とか思い、
限度を超えて頑張りすぎて、
結果、より悪い状況を作り出してしまう。

ストレスとは、最も恐ろしい病原だ。

夫と、母の圧力は、似ている。
まるで、砂漠に水を撒いているかのごとしだ。
いくら必死に撒いても、潤うことはなく、
もっと、もっとと、要求がエスカレートしていくところが、そっくりだ。

満足させてあげることは、出来ない。
上限がないから。



それでも、夫は、わたしの大切な人だ。

出張でいないと、わたしは怖くて緊張して、疲れ果てる。
2泊もいないと、本当に辛い。
その間に、何か起きたら、母屋の娘たちでは何も解決できない。
しかし、わたしは、何も知らないから、
どうしたらいいのか、わからない。

また、夫が北海道に出張に行っている時に、
大地震が起きたらどうしよう、とか、
またお姑さんが倒れたら、どうしようとか、
ムギに何か起きたらどうしようとか、
枚挙すればきりがない。

東日本大震災の時は、末っ子くんがまだ学生で、家にいた。
夫は北海道、わたしは横浜で、いずれも帰る手段はない。
奇跡的に、電話がつながったので、おばあちゃんと、ちまを、お願いねと、
頼むことが出来た。

でも、今は、夫がいないと、この家は、まったく機能しない。

お姑さんの状態は、徐々に悪化していっている。
それを、ほとんど夫一人で、面倒を見ているのだ。

朝ご飯を作って、テーブルに並べ、
これを食べるようにと指示してから出勤。

帰って来たら、夕飯を並べて、一緒に食べて、
薬を飲ませる。

けれど、ご飯は思うように食べてないし、いろんなものがなくなるし、
いろんなものが、とんでもない所から出て来るらしい。

夜になったら、シャッター閉めてねと、毎日言っても、
それができないばかりか、窓が開いていたりするという。



今日は、ムギを抱っこしていて、怖いものを見てしまった。

ムギとは、会えたその時は、色々話すが、
その後、まったりと脚に乗っている時は、
ムギも鳴かないし、わたしも声を出さない。

照明もつけず、暗い中で、ひっそりと過ごしている。

わたしがムギと居た一時間半の中で、
お姑さんは、合計4回、出て来て、ウロウロしたり、出かけたり、
何かを探していたりしていたのだが、
雨がパラパラと降り出して、しばらく経ったころ、
出て来て、
庭に向かって、「なんでそんなところにいるの?」と、
話しかけ始めた。

「雨が降ってるから、こっちにいらっしゃい。なんでにゃあにゃあ鳴いてるの?」

お姑さんは、明らかに、猫に向かって、声を掛けていた。

けれど、ムギは、ガレージの奥、車の後ろのスペースで、
わたしの脚に、黙って乗っており、
一声も、鳴いていない。

庭に、他の猫がいるはずもない。
そんなことは、ムギが許すはずがないからだ。

うわわ。
とうとう、幻聴が出たのか、と思った。

雨の中、しばらく、お姑さんは、見えない猫に話しかけていたが、
やっと家に入った。



正直、怖い。

夫は、毎日毎日、こお姑さんの世話をしているんだ。
どんなにか、ストレスフルだろう。

親だから、仕方がないよって言ってるけれど、
激しいストレスだと思う。

でも、わたしは、手伝えない。

前の入院騒ぎで、振り回されて、
寝込んだのは、お姑さんではなく、わたしのほうだったのだ。

部屋で、どさーっと倒れた時も、
誰もおらず、夫はやはり出張中で、わたしが対応したのだが、
正気に返ったお姑さんは、
自分の部屋の扉をビシャッと閉めて、
わたしをシャットアウトした。

救急車呼ばなきゃダメかしらと、一人きりでアワアワしていたのが、
馬鹿みたいだったよ。



夫のストレスが、気の毒だ。
手伝えないから、せめて夫を少しだけ、癒してあげたいけれど…。

わたしが、寝付けなくて、朝になって、罪悪感で苦しいとき、
夫が、「行って体をさすってあげようか?」と返事してくれた。
それは、すごく癒された。
実際に撫でてもらったかのように、効果があって、
そのあと、寝付くことが出来たのだ。

言葉には、癒す力もある。

疲れている夫を気遣って、やさしくしよう。
本当に、孤軍奮闘だと思うから。

今夜は、寝る前に、ちょっとマッサージに行ってあげた。
実際に、ほぐすとか、そういう力は出せなくても、
何かを喋りながら、体をさすってあげるだけでも、
ちょっとは安らぐんじゃないかって、わかった。

自分が寝るとき、毎日辛いからね。
最近、ちまは、キャットタワーの箱で寝るのがマイブームで、
隣に居てくれないのだ。

ちょっと寂しいな。
猫は、冬の方がいいなあ。

                                               伽羅moon3

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