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食べすぎなのである。

去年、病気をして、
5キロ近く体重が減った。

それでも、太っている人であることには変わりないので、
わたしからすれば、たった5キロ?と思った。

丸5日間という、壮絶な絶食でも、
たった2キロしか、減らなかったのだ。

その後のすい炎のせいで食欲不振が続き、
計、5キロ減となった。

美容師さんや、マッサージ師さんには、
「あれ? ちょっとちいちゃくなりました?」と言われた。
「やせました?」とは聞かれない。
なぜなら、太っていることに変わりはないから。


なのに、お正月明けから、
ものすごい過食の衝動で、
狂ったようにパンを食べまくり、
3キロ、戻ってしまった。

帰省のストレスは、想像したよりも、激しかった。

狂ったようにパンとチョコを食べ続けた。
今も、続行中である。

起きている間中、何かを食べているので、
胃が痛みを感じても、不思議はない。
無茶しているのだ。

過食とは、一種の自傷行為であって、
手首を切る代わりに、食べ続けている。
ちょこちょこと、色々食べて、ごまかすつもりが、
それを止められないので、
もう、逆に、罪悪感のあるものを、食べる。

夜中にカップラーメンとか、食べちゃう。
すると、精神的にダメージが大きいので、
止まる。

胃の痛みは引いた。
痛かった箇所に、鈍痛があるので、
急性の胃炎だったかもしれない。
とにかく痛かったし、張って、出っ張ってしまっていた。


昨日は夕方から雨になり、
ムギは大丈夫だろうかと心配だった。

雨なので、そんな日こそ、小屋に居て欲しいのに、
不穏なのか、留守であることが、多いからだ。

夕べ、夜中、降りしきる雨の中、行ってみると、
ムギは頭から小屋に突っ込んでいた。

ムギ、ママ来たよ、と声をかけて、
手を入れて撫でると、頭も、背中も、濡れている。

なのにムギは喜んで、くるっと仰向けになり、
可愛い、小悪魔ちゃんポーズをしてみせてくれた。

ああ、ムギちゃん、機嫌はいいのね?

お腹をモフると、お腹は濡れていなくて、温かい。
うん、お腹が濡れてないなら、大丈夫かな。
ムギはぐふぐふ喜んでくれた。

やがて、普通の「伏せ」状態になったので、
ムギ、ちょっとお体拭かせてね、と頼んで、
持っている小さいタオルで、
ムギの頭と背中と、シッポを拭いた。

それから、お待ちかねの、「ちゅーる」タイム。
ムギはちゅーるが大好き。
お皿がピカピカになるくらい舐める。

そのあとは、穏やかにわたしを見ていた。

帰るつもりで、もう一回撫でたら、
思っていたよりも背中がぐっしょり濡れていたので、
「ムギ、もう一回、お背中拭くね。」と声をかけて、
手を差し入れて、不自由な姿勢で、
一生懸命、背中を拭いた。

ムギは毛がフサフサだから、そんなには冷えないと思うが、
乾きやすいようにと、
小屋にはカイロをセットしてから、帰った。


今日も一日じゅう雨。
ムギは、どうしているだろう。

このところは夕方6時に会いに行っている。
ムギは、小屋にいてくれた。
良かった!
嬉しい!
きゅ~んって甘え鳴きしている。

畳んであった、小屋の前の敷物を広げて、
座椅子もセットして座ると、
ムギはすぐに出て来て、乗ってくれた。

全然、濡れていない。
ふっくら、やわらかい。
ああ、良かった、ムギ、濡れてない。
怖いことが、今日は起きなかったんだね?

でも夕べは雨に濡れてたので、
ウェットシートで体を拭いて、ブラッシング。
毛布をかけて、まったり、一緒に過ごせた。

まだ雨は降っていたが、風がなく、
吹き込んで来なかったのが良かった。

ムギを脚に乗せながら、
捕まえた時のことを思い出す。

あれをまた、もう一回なんて、無理だ。
わたしの精神がもたない。

夫は、自分が頑張って捕まえるから、と言ったが、
夫は犬も猫も怖いのに、
一人でやれるわけがない。

結局、実行犯はわたしになり、
恨みをかうのも、わたしになる。

そんなのは絶対に嫌だ。

ワクチンを、打ってもらって、
ムギに副作用が出なくて、良かった。

あとは、うまくもう一回、虫下しの薬を飲ませられるかどうか。
でも、それは多分、大丈夫だと思う。

信頼を、裏切りたくないんだよ。
何ヶ月もかかって、築いてきた信頼。

ムギは賢すぎて、もうごまかせない。



今夜は、どうしても麺が食べたくて、パスタを食べた。
今は市販のソースがおいしいので、
何ヶ月も、外でパスタを食べていない。
1000円もするんだもの。

麺やパンを欲する衝動は強くて、抗えない。
困ったなあ。

                                          伽羅moon3




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