« 強靭に眠れない。 | トップページ | 会いに来てくれた。 »

アイシテル。

夕べは、寝付けるかどうか、怖かった。

そんなに沢山は寝ていないので、
眠くなってもよかろうに、
眠たくなって、ふぁ~あって寝る夜など、
何年も経験がない。

うつ病と診断される前から、
かれこれもう、11年、
薬で強制的に、寝ているだけだ。

最初の大学病院の主治医は、
「あなたは、朝の6時くらいになれば寝られる人でしょう。」
と言った。
それは当たっていたかもしれない。

けれど、その時は、働きに行かなくてはならなかったし、
朝、5時に起きる夫からは、
わたしが寝ていないと、
早く寝る努力をしていない、と、責められた。

だから、自然に眠くなるのを待って寝る暮らしは、
実現しようがなかったのだ。


夕べもムギに会えて、
ちまにもちゅーるをあげて、
安定しているのに、
寝るのが怖かった。

最初から、セロクエルを3錠、プラスして飲んだ。

寝付けるだろうか。
また朝になったらどうしよう。

焦れば焦るだけ眠れないのに、
眠れないことが、焦りを産み、
悪循環で寝付けない。

本当にしんどい。

幸い、明け方4時くらいに寝られて、
お昼に起きた。
夫が、ムギの朝の様子をメールしてくれたのだ。
ムギの様子を聞くのは大好き。

そのあと、ちょっとまだベッドでダラダラして、
起きたが、
薬が体に残っているので、ふらつく。

今日は近距離のお出掛けなので行けるだろう。
無理をせずに、お弁当を買って来ようと思って、
よっこいしょと、出かけた。

久しぶりに出かけた。

帰りに、パンとお弁当と、
果物と、玉子とほうれん草を買った。
重たい。

シャワーして、5時半に、ムギを見に行った。

夫が、キミが遅い時間までムギに会ってるから、
自分に回って来ない、と言われたので、
少しでも早く、と思ったのだ。

けれど、母屋の前の路地では、
隣の古いマンションの子供たちが、
毎日、大騒ぎで遊んでいる。
公園へ行ってくれ!と思う。
時々、大人も混じってる。

母屋の門扉に、バンバンとボールが当たるので、
ムギが怖がる。
やめて欲しい。

でも、外にいる猫が怖がるから、って
そんな理屈は通用しないので、耐えている。

こんな大騒ぎじゃ、多分ムギは居ないだろうな、と思い、
一応行ってみたが、やはり留守だった。

一旦部屋に戻って、憎い子供たちが帰るのを待った。
6時過ぎて、やっと静かになったので、
また着込んで、会いに行った。

ムギ、帰っていて、待ち構えていて、
きゅんきゅん鳴いて喜んでくれた。
すぐに乗って来た。
会えて嬉しいねええ!
ムギもニコニコしてくれてる。

いつものように、ウェットシートで体を拭いて、
お腹ちゃんも、シッポちゃんも拭いて、
ブラッシング。
そのあと、おかしな箇所がないか、丁寧に撫でる。

オッケー。
ムギちゃん、元気でーす。

今日は風がなかったので、小さいフリースを掛けた。

ムギはずっとゴロゴロ言っていたが、
ふと立ち上がって、
わたしの脚に乗ったまま、不安定な格好で座った。

「ムギ、どうした? この体勢で、おかか食べたいの?」
わたしがそう聞くと、欲しい時特有の返事は出ない。
ニコニコしてわたしを見ている。

ムギが顔を近づけて来たので、
わたしも顔を寄せたら、
おでこで、ゴッツンコ、してくれた。
ゴッツンコ、ゴッツンコしたあと、
わたしの頬に、スリスリもしてくれた!

ムギからの、すごい愛情表現だった。
「アイシテル。」って言われたみたい!
わたしは嬉しくて、ムギを軽く抱いて、
ムギの頭の匂いを思い切り嗅いだ。

ムギ臭いよ。
ムギ特有の、匂いがするよ。
一生この匂い、忘れないよ。

激しく愛を告白してくれて、
気が済んだと見えて、
また、脚の上で、香箱座りになって、
足の甲にアゴを乗せた。

おかかが欲しいと言い出したのは、
だいぶ経ってからだった。
ムギ、誤解してごめんよ。
ムギは、愛情第一の子なんだもんね。

一時間ちょっと、一緒にすごせた。


長女が早くに帰って来たので、夫が遅くなるのか?と思ったが、
夫はいつもの通りに7時半に帰宅した。
長女が夕飯を作ってくれてるので、
ちょっと楽をします、とメールが来た。

夫と娘ちゃん(主には長女)とで、
時間をやりくりして、夕飯と、お姑さんの世話をしている。


ちまが、8歳になった。
来週、健診とワクチンに連れて行く。

オスと違って、オシッコを取るのは大変なので、
取って持ってきて下さいと言われており、
準備を開始した。

わたしが部屋に居る時に、トイレに入れば、
そーっとレンゲ(もちろん、ちま専用)を差し入れて、
ダイレクトにもらいたいのだが、
ちまは、お尻が砂につくくらい、下げてオシッコするので、
差し込みにくい。

出る前だと、警戒して逃げてしまうし、
出始めて、もう今は止まりませーん、って時に、
レンゲを入れたいのだが、
一日に2~3回しかオシッコをしないので、
そのタイミングにわたしが部屋にいるかどうか。

今は、トイレを、部屋の隅からちょっと引っ張りだしてきて、
採尿用の紙を、カットしたものを、
パラパラと入れてある。

この状態に慣れてくれて、
採尿シートにしてくれれば、儲けものだ。

うまく行くといいなあ。


今夜も、セロクエルを余分に飲んで、
強制的に寝よう。
明日は、精神科の通院。
ユンケルを飲んで出かけよう。

土曜日は、息子んちに行く日。
楽しみでたまらない。

                                             伽羅moon3




 いつもお読みくださり応援ありがとうございます。クリックお願いしますclover

|

« 強靭に眠れない。 | トップページ | 会いに来てくれた。 »