« 疲れすぎて書けない。 | トップページ | どうにも具合が悪い。 »

困ったことに。

夕べは、久しぶりに、ゆっくり眠った。

ストレスで、体が痛くてたまらず、
すごく辛かったのだが、
ゆっくり寝て、ちょっと改善した。

高価な布団を買ってもらって良かった。
布団が悪いと、疲れが取れない。


困ったことに、最近、
ムギがあまり夫に甘えていない。

この間は、呼んだら路地から走って戻って来て、
抱っこできたと喜んでいたのに、
今日は、朝も夜も小屋から出て来ないと、
夫はすっかりいじけていて、
もう、全部キミが世話をしてよと言ってくる。

こんな風に言われるのは、しょっちゅうだ。
夫は、気に食わないと、すぐに捨て台詞をして、
もうやらないからな!と怒鳴って帰る。

困るわたしを見るのが、楽しいに違いない。

ムギは、パパが大好きだ。
心から信頼している。
だから、多少のことは許してもらえると甘えている。

今、小屋から出てこないのは、
シンプルに、寒いからだ。

わたしがムギと過ごす時は、
めっちゃ重ね着をして、自分の脚をひざ掛けでくるみ、
その上にムギが乗り、
そのムギをムギ毛布でくるんで、過ごす。

夫との抱っこは、
夫があぐらをかいて座り、
その中心部にムギがはまる。
そこにふわっと毛布が掛けられる。

多分、その寒さの違いだけだと思うのだ。

今夜もムギは、小屋の中で、一番可愛いポーズをしていたが、
出ては来ず、
夫に抱っこされないらしく、
夫が怒って、もう手を引く、
君が全部やればいい、とメールしてきた。


今、何が一番大切か、考えて欲しい。
一年で一番寒い時期を迎えたのだ。
去年、まさにこの日に、ムギは死にかけたのだ。

お互いがムギをよく見て、
その情報を共有し、守ってやることが、
一番大切なんじゃないの?

どうしてそれを、わかってくれないのか。

目先の、抱っこされたされないより、
元気かどうかのほうが、大事じゃないか。

わたしは、去年の春に、ムギをなんらかの理由で怒らせ、
数ヶ月間、ずっと避けられてきた。

あんなにラブラブだったのに、
触れるどころか、姿を見かけたら、
ムギが目の前から逃げてしまうのだ。

それがどんなに辛かったか。
切なくて寂しくて、辛くて泣いた。

ただ、ムギは夫にはちゃんと甘えて、元気にもしていたので、
わたしはひたすら耐え続けた。

毎日会いに行って、
毎日逃げられた。

逃げられない、ギリギリの場所で座って、
ムギの姿を見られれば、まだいいほうだった。

段々、距離が近付いて来たのは、
夏の終わりごろのことだ。

とにかくひたすら我慢して、
毎日通って、
ムギが逃げないよう、必死に手を伸ばして、
遠い場所から、
ムギにおかかを、あげ続けた。

何ヶ月もかかったのだ。

でも、わたしは、夫をねたみはしなかった。

もちろん、いいなあ~って思ったけれど、
大切なのは、ムギの健康とムギの幸せなので、
姿が見られるだけでも、いいやと思うしかなかった。

たまに、近くに来るようになり、
夏の終わりには、脚の隣にくっついて座ってくれるようになり、
秋が深まって、
やっと、脚に乗ってきてくれるようになったのだ。

毎日の積み重ねでつかんだ、今の関係性なのだ。

夫の寂しさ、辛さも、わかる。
わたしも本当に辛かったから。

でも、今は、ムギをこの寒さから守ってやることが第一。
わたしは会いに行って、ムギが小屋に居てくれたら充分。

自分が抱っこできなくても、
パパに甘えてるならそれでいい、
わたしは小屋の環境管理をやる、って思ってた。

感情的になるのも、わからなくはないが、
相手は、なにせ、猫なのだ。
思い通りになるはずがないだろう。


ムギがわたしを避けている間、
夫はムギに、「ママにも甘えるんだよ。」と言ってくれてたそうだ。
もちろん、聞く耳持たずだけれど、
わたしも最近ずっと、ムギには言っている。

パパ、ムギのこと大好きなんだよ。可愛いんだよ。
だから、パパにも甘えてね。

もちろん、ムギだってパパが大好きで信頼している。

寒さが和らげば、
また普通に、パパのあぐらの中に入る。
今はちょっと寒いんだよね。
それだけのこと。

命を守るのは、一人ではしんどい。
協力して守りたい。

                                          伽羅moon3




 いつもお読みくださり応援ありがとうございます。クリックお願いしますclover

|

« 疲れすぎて書けない。 | トップページ | どうにも具合が悪い。 »