« 前向きの必要がある? | トップページ | トラブル続出。 »

阿吽の呼吸。

油断が出来ない。

大寒波を乗り越えたが、
今週、20日の金曜日には、東京も雪だという。

1月20日は、去年、ムギが倒れて死にかけた日だ。

雪が積もったあとのことで、
食べなくなったムギは、夜中に倒れていて、
ゆすっても反応がなくなっていた。

もう絶対に、そんなことにはならないように、
気をつける。
でも、雪は防げない。

どうしよう。
どうしたら守れる?

安易に捕獲して浴室に入れることは避けたい。
ムギが傷付くことになってしまうから。

でも、雪を掘ってトイレしなくちゃいけないなら、
トイレを置いてみようか。
使うかな。

怖くてたまらない。


秋に、野良猫が襲撃に来ていて、
ムギがそいつを追い詰めてたことがあった。
ムギの目線を追ったら、
柿の木の又に、白い野良猫がいて、
逃げるに逃げられず、固まっていた。

わたしはそいつをライトで照らしたが、
木の下にはムギがいて、そいつも動けない。

わたしはガレージから棒を持って来て、
アパートの階段の途中で、目線を合わせて、
棒を振り下ろした。

野良猫はくるくる回りながら逃げていった。
ムギが猛スピードで追いかけて行った。

その野良猫が、何歳くらいなのかはわからない。
ムギと同時期に、一斉に現れた野良集団のうちの一匹だ。

毛は、バサバサしていて、
顔は、目やにだらけで薄汚かった。
やせていて、みすぼらしい猫。
あれでは、たとえ三本脚でも、圧倒的にムギが勝つだろう。

ムギは、綺麗だ。
毛に艶がある。

今はふっくらしていて、その毛で首輪が埋もれている。

去年、入院中に剃られてしまったお腹も、
毛でフサフサだ。

今日は、ちょっとだけ寒さがマシだったので、
数日振りに、体を、ウェットシートで拭いた。
お腹ちゃんも、と言うと、ちゃんとお腹を見せてくれる。
シートが汚れた。

でも、草の実はついてなかったので、
今日は平穏だったと思う。

ブラッシングして、それから全身を撫でてチェック。
腰の傷が治っていたので、
カサブタをはがした。

毛布でくるむ。
首をカキカキしてやる。

黒い耳垢がたまっていたので、
掃除するつもりで綿棒を持って行ったが、
耳が綺麗になっていた。
はて、おかしいな。

あとで夫に報告したら、
夫が綿棒で掃除してやったとのこと。
更に、会社に持っていって、
耳ダニはいないことを確認してくれていた。

良かった。耳ダニ、痒いらしいから、心配だったのだ。

毛布でくるまれて、ムギはおとなしくわたしに乗っている。
でも、何かを食べるとなると、
降りて座らなくてはならないと思っていて、
それが寒くて嫌みたい。
小屋に一旦入って、「ここで食べたい。」と言う。

小屋に、おかかとか、シーバを差し入れてやると、
中で食べて、
そしてまた出て来て乗る。
毛布でくるまれる。
の、繰り返し。

ムギとは、すべてが、タイミングである。
タイミングを逃すと会えないし、乗ってもらえない。

注意深く観察して、
そのタイミングを見極めて、行動する。
毛布も急にばさっとかけると怖がるので、
ムギの毛布かけるよ~と言いながら、
そーっとかける。

阿吽の呼吸だ。


わたしは、まだ体調がすぐれない。
ものすごく寝ているので、
血行不良で、体が痛くなってきている。

咳をすると、えづいて吐きそうになる。
肌が過敏になっており、ピリピリとしたままだ。

このままで大丈夫なのか、
明日、リウマチ内科の先生に聞いてみる。
どんなことも、相談に乗ってくださる先生なので、
頼りになる。
とても物腰が優しい。

今週、リウマチの注射をする予定だが、
やめておいたほうがいいかも聞く。

この際だから、しっかり体を休めよう。
何もやってないくせに、と思われるだろうが、
生きてれば疲れるよ。

今はとにかく、
ムギの命を守れるよう、心を尽くす。
それはわたしの責任。

ムギを家に入れたいと言ったのはわたしだ。
外に出したのも、わたしの責任だ。

なのに、ガレージに居ついてくれた。
だから、必死に守るよ。

                                          伽羅moon3




 いつもお読みくださり応援ありがとうございます。クリックお願いしますclover

|

« 前向きの必要がある? | トップページ | トラブル続出。 »