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同一ラインにない。

最近、夢見が悪い。
寝るのが嫌だ。
なかなか寝付けない。
そして起きる時にしんどい。

精神的に不安定になっているのだ。

部屋がカメムシでいっぱいになってる夢や、
土砂崩れの夢を見て、
これは夢だ、起きればいいんだ、と
無理矢理自分を起こす。

起きた時から、ぐったりな気分。

今日は年内最後のカウンセリングだった。

終わってから、ちょっとだけデパートを見た。
ダンスクの、新しいマグカップが発売になっていて、
大好きな色があって、
持ってみたら、ちょっと台形で、重心が低く、
とても安定していたので、購入。
これを普段使いにしよう。
倒してこぼす確率が、格段に減る。

食べるものを買って、急いで帰宅した。
ちまに餌をやり、自分はシャワーして、
急いでムギのところに行ったが、
ムギは、居なかった。

このところ、夕方はずっといたのに。
夜になっちゃったから、待ちきれなくて、出かけちゃったんだ?
何度も呼んで、待ってみたが、
帰って来なかった。

空っぽのお皿に餌を入れて、写真を撮り、
夫に、このように餌を出しました、会えたら知らせてね、と
メールをしておいた。

すると、帰宅した夫から、
今夜は自分はムギに会えなくていい、とメールが来た。
ならば、わたしが行かなくてはと思い、
ではわたしがまた行きますね、と返事をしたら、
キミは、一年間仕事を頑張った僕より、
ムギのほうが大事なんですね、と来た。

なにそれ?

猫と夫を、同一線上に置いていると思っているのか?

夫は気が付かなかったようだが、
わたしは毎日、「お疲れさまです。」と夫にメールをしている。
今夜は、御用納めなので、
帰宅途中の夫に、
「お疲れさまでした。」
とメールをしたのだ。

でも、全然気が付かず、言葉が全然足りなかったようで、
ムギと比較して、完全にすねた。

一年間、頑張ってくれてありがとうございました。と、
改めてメールを送った。
仕方がない。
わたしの配慮が足りなかったのだから。

ムギは、まだ留守だった。
餌も減っておらず、帰って来た形跡がない。

こんなに長い時間、留守だなんて…。

どこかで怪我をしていないか、
どこかに挟まって動けなくなっていないか、
倒れてしまっていないか、
心配で心は潰れそうになる。

何度も呼んで、座って待っていると、
遠くから、ムギの可愛い声が、ちらっと聞こえた!
「ムギちゃ~ん!」
わたしもそれに答える。
またムギが鳴く。
声が近付いて来る。
わたしも呼ぶ。

ムギが、遠くから帰って来てくれたのだ!
わたしが呼んだ声を聞いて、
あ、ママが来た、ママが呼んでると思って、
帰って来てくれたのだ。

感激した。

ゴロンゴロンもせずに、鳴きながら、
ストレートに、膝に乗ってきた。
ムギの体は、草の実だらけだった。

ああ、ムギ、草地に潜んで、ずっと警備してたんだね?

脚に乗せた上体でブラッシングして草の実を取り、
専用ウェットシートで体を拭く。
ムギ、おなか見せて、と言うと、
ムギは言葉がわかるので、
不自由な足を駆使して、ちゃんとお腹を見せてくれる。
お腹も拭く。

それからまたブラッシングして、お尻から何か出てないかチェックして、
体全体を、くまなく撫でる。

傷がないか、痛がる箇所はないか、
毛が固まっているところはないか。

チェックが終わると、ムギ用の毛布をかぶせてくるむ。

ムギ、会いたかったよ。
無事で良かったよ。

早い段階でおかかを所望。
食べたらまた脚に乗る。

そのあと、お水をたっぷり飲んだ。
そしてまた脚にオン。

しばらくしてから、さっき出したカリカリを食べて、
軽くパトロールに行き、
戻って来てまた脚に乗る。

そのあとは、赤ちゃんみたいに、軽くトントンしてたら、
ムギは、くるまれて、すぴすぴと、寝息を立て始めた。

ムギ、疲れちゃったんだね。
ママの脚に乗ってて、安らいでくれたんだね。

一緒に暮らしてる時、
一緒に寝てみたかったけど、ムギはもぐって来なかったよね。

すぴすぴ寝てるので、そのままじっとしていたけれど、
冷えるし、トイレにも行きたくなって、
「ムギ、ママ一回帰ってもいい? あとでまた来るよ。」
と言ったら、ムギは、
「ふううう~ん!」と抵抗した。
毛布をめくっても、ゆすっても、断固降りない。

仕方がないので、もうちょっと頑張った。

ムギは愛情と気力をチャージしてるんだもんね。

3回目、ママ帰ってもいい?と聞いたら、
諦めて、しぶしぶ小屋に入ってくれた。

このあと、ゆっくりねんねんしなね?と言って、
戻って来た。


わたしはいつも、夫には感謝している。
クリスマスプレゼントも贈ったし、
イブにはカフェの代金をわたしが払った。

お願い事をするときも、丁寧にしている。
お礼もきちんと伝える。

でも、夫は、砂漠のような人だ。
いくら水をまいても、足りたことがない。

要求はどんどんエスカレートしてしまう人だった。

夫のおかげで、今の幸せがあるのだから、
猫と比較対象にはならない。
すべてが、夫ありきの話なのだ。

もう少し丁寧に、お礼を言う必要があった。
気をつける。

                                           伽羅moon3




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