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可愛すぎる…。

今日は、リフォーム工事の際に、
はがされてしまった、扉の柄の修繕に、
職人さんが来る。

それより前に、夫が、
わたしが買った一人用ソファを持って来てくれた。
午前中に、一人で車で引き取りに行ってくれたのだ。

パーツに分かれていて、お客様が組み立て、と
値札に書いてあったので、
それならば搬入が可能だろうと、
夫が、買うことを了承してくれたのだが、
実際は、すごい大きな立方体の箱一つだった。

パーツじゃないの?

直角に曲がって階段を登り、
直角に曲がって玄関に入るのは至難の技。
夫が、頑張って運び入れてくれた。
ありがたいよ。
安物で、そんなに重たくないのでまだマシだった。

組み立て、といっても、
背もたれをはめるだけのことだった。
夫が組んでくれて、
人生初の、ソファデビュー!
テレビの前に設置。

夫に心から感謝。

あの大きさの箱だと事前にわかっていたら、
買わせてもらえなかったと思う。

色はオフホワイト。
なので圧迫感もないし、
カラフルなラグによく合う。
ビニールレザーなので、ちまがもし吐いちゃっても大丈夫。

扉の修繕に来たのは、若い女性だった。
意外。
キッチン側だったので、わたしと夫は部屋にいたのだが、
なんと、二時間もかけて修繕してくれた。

焦げ茶に、黒の木目の柄なのだが、
どこがはがれていた箇所だったのか、全くわからないくらい、
上手に直してあった。
木目を一本一本、筆で描いたそうだ。
すごい手腕。

それから、ちまを病院に連れて行った。

夫は車の中で、ずーっと喋っている。
よくまあ、これで、自分は無口だなんて言えるなと思える。

一つの事柄に対して、
考えてから答えを言うのではなく、
考えている過程を、全部言葉で出してしまう人なので、
聞いているうちに、
一体どれが最終の答えなのかがわからなくなる。

もう最近は、わからないままでもいいや…、と思うことにした。


ちまには、苦いお薬を、頑張ってオブラートでくるんで、
甘くして、ウェットフードに混ぜて与えている。
今のところ、ばれていなくて、効果が出た。
軟便が止まったのだ。

なのでその薬は継続することになった。
昨日ひどく吐いた話をして、
丁寧に触診してもらい、音も聞いてもらったが、
特に異常はないので、気質的なものだろうとのこと。

帰宅して、近所の焼き鳥屋に行った。

わたしはもう、お酒は飲まないし、
ソフトドリンクにお金を使わせるのは申し訳なくて辛いので、
居酒屋がしんどい。
まさか、最初から、お水くださいとも言いにくいし、
持参したお茶を飲んでるわけにもいかないから。

焼き鳥屋では、揚げ物は頼まず、
焼き物と、特製親子丼を頼んだ。
親子丼がすごく美味しかった。

そこでもずっと夫は喋っていて、
さらに、まだ部屋にも来るというので、
さすがに、もう無理、と断った。

許容量をオーバーしてるのだ。

ちまが待っていて、甘えて飛びついて来た。
抱っこしてモフモフする。

ちまが満足したので、
来月の、内視鏡の入院の書類を書いていた。
息子の電話番号を写し書いていて、
うっかり発信してしまった。
慌ててクリアした。

一時間後くらいに、静寂の中で電話が鳴ってびっくりした。
ちまのお水をこぼすくらいびっくりした。
息子からだった。

ああ、すぐに切ったつもりだったが、
着信履歴が残っちゃったんだね。
電話に出て、「ごめんごめん、履歴残っちゃったね。」と謝り、
ことの次第を説明した。

息子は、ふんふん、と聞いていたが、
たった一言、
「良かった…。」
と言ってくれた。

心配してくれたんだ…。
か…かわええ…。

息子は今年31歳になるが、
何歳になろうが、子供のままなのだ。
小さい可愛い息子のままなのだ。

心配かけて悪かった。
せっかく声を聞けたので、
来月、遊びに来る日のことを打ち合わせした。
声が聞けて、得した。

息子はもちろんだが、
わたしも、よっぽどのことがない限り、
いきなり、電話はしない。

息子が高校生のとき、
ちょっと夜中に困ったことがあって、
外から、息子に電話をした。

しかし、その日、飲みに行っていることを知っていた息子は、
酔っ払ってふざけてかけてきたと思い、
出てくれなかった。
なので、そのときは、すごく困った。

その際に、
わたしがいきなり電話をかける時は、
本当に必要な時とか、緊急の時だけだから、
絶対に出てね、と約束したのだ。

その後、メールなしに電話をいきなりかけたことは、
一回もない。
話したくて電話するときは、「電話してもいい?」と、
メールで聞いて、OKをもらったらかけるという方式だった。

それでも、彼が結婚してからは、一回しか電話してない。

最初に8月に入院した時に、
住所の違う保証人が必要だったから、
仕方なく息子に病院に来てもらった。

次にまた入院して手術したことも、退院したことも知っている。
だから、電話がかかってきたということは、
何かあったのだと思ったらしい。

心配させて悪かったが、
息子が何歳になっても、超可愛いことを思い出した。
可愛すぎる…。

息子が居て良かった。
無事に育ってくれて、いい結婚をして、
幸せに生きていてくれて、本当に嬉しい。

わたしの幸福の芯はそこにある。
自分の子供が、幸せであるって、すごくありがたいな。

たいした親バカだけれど、いいんだ。
わたしは息子が大好き。

                                          伽羅moon3



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