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とんでもない勘違い。

怒りを抑えて暮らしているので、
時々、心の中で、下品に毒づく。

そういう自分は嫌だけれど、
人に当たるほうがもっと恥ずべきと思うので、
必死に耐えている。

怒りは、我慢したゲップが吸収されるようには、無くならない。

ずっとずっと、心に住み着いている。
無くなることはない。
解決の方法もない。

だから何年もカウンセリングに通って、
何回でも同じことを吐き出し続けているのだ。

前進しなくてもかまわない。

けれどこのところ、ちゃんとカウンセリングに行けてないので、
心に澱がたまっている。

それが、つい、出てしまうこともある。

今日は精神科に通院だった。
先月、急の入院で行けなくなり、
夫に薬だけもらってきてもらった。

今月は、予約日が手術日となったので、
日にちを変更してもらい、今日行って来た。

簡単にだが、今回の経緯を話した。
「それはひどい。辛かったですね。」と言っていただいた。

身体の痛みはやがて消えるが、
傷つけられた精神は、戻らないのだ。
治せないのだ。
このままなのだ。

紹介状をその場で書いてくださった。
でも、いつもより数百円高いだけだった。

厄介なのが、薬局。

もちろん絶対に、ではないが、
「暗に」提携している調剤薬局さんが近くにあり、
最初からそこで薬をもらっている。

いい薬局さんだったのだが、
この春に、ベテランの薬剤師さんが一人いなくなってしまい、
代わりに入って来た人が、とんでもない勘違いな人なのだ。

病院は、かなりジプシーしたので、
時々、こういう勘違い薬剤師さんがいることは知っている。

それまで、すごくスムーズで、
待ち時間もいつも15分か20分だったのに、
それが今は、平気で50分とか一時間とか、待たされる。

先々月なんて、散々そうして待たせておいて、
薬の在庫がないから、今日は渡せないと言われたのだ。

あると思うから何十分も我慢して待っているのに、
散々待たせて、無いです、とはひどすぎる。

そのときは、我慢した。

でも、今日はわたしにも怒りがたまっているし、
どうにも我慢がならなかった。

その新しい薬剤師さんは、若い人ではない。
多分、50歳くらい。

とんでもなく仕事が遅くて、
さらに、「勘違い」をしているので、
たちが悪い。

小さな調剤薬局で、常連さんしか来てないのに、
「粉薬ですが、飲めますか?」とか聞いて、
いつもこれです、って言ってるのに、
最初にお水を口に含んでから飲むといいですよ、なんて言って、
完全に無視されていた。

どうやら、ここの常連さんは、
みんな気が付いているらしい。

順番を抜かして、
湿布だけの人が先に呼ばれる。
でも、その人も、ずいぶん、待っていたらしくて、
既に怒りモードだった。

湿布の張り方はですね、と説明を始めたので、
お客さんがさえぎって、
わかってるわよ、初めてじゃないんだから。何度も来てるのよ、と言った。
それで、袋は要らない、ここに入れるから、と言っているのに、
「袋にお入れしますね。」と言って袋を出した。
それにお客さんはキレて、
「あなたね、ちゃんと人の話を聞きなさいよ! 余計な説明ばっかりしてて。
ちゃんと人の言葉、聞きなさい! 要らないって言ったでしょ!」
と怒っていた。

うんうん。
わたしもそう思う。
わたしも、袋は要らない派なので、
そう言ってるのに入れられると腹が立つ。
しかも、薬と、領収書と、お薬手帳と、自立支援の証書を、
全部袋に入れるので、さらに腹が立つ。

それぞれ、しまう場所が違うので、
一緒にぐちゃっとされると、異常にイラつくのだ。
どうせやり直しになるから、無駄なのだ。

今日はとうとう、一時間も待たされた。
遠いから、明日また来ますとも言えないし、
時間を潰せるカフェすらないし、
ひたすら薬局で待ってなくてはならない。

早く診察が終わっても、意味が無い。
これでは、学生の帰宅に巻き込まれて、
電車で座れない。

やっと呼ばれてカウンターに行くと、
お薬手帳を開かれて、
「こちらの薬はどうされましたか?」
と、指差す。

それは、胆石で入院した病院を退院するときに、
出された肝臓の薬だ。
「どうされた、って、別に問題ないでしょう?」
とわたしが答えると、
「飲み合わせというのがありますので、」と言った。

わたしはキレた。
「ちゃんと見てください。8月31日に、14日分、出された薬ですよ?
とっくに飲み終わってるじゃないですか!」
すると、その薬剤師さんは、
「でも、そのあとまた違うお薬とか飲まれたら、飲み合わせが、」と言いやがった。
「何か飲んだら、ここと、ここの間に、ちゃんとお薬のシールが貼られるでしょ?
そのためのお薬手帳でしょ?」

何様のつもりだ。
自分が患者の薬を管理しているつもりになっている。
腹が立つ!

だけど、結構いるんだよね、こういう薬剤師さん。

余計なことを大きな声で質問してきたり、
医者の評判を吹聴してきたり。

完全なる勘違い。

あんたのそういうところが原因で、
待ち時間が長くなってるんだよ!と、
言いたかったが、それは我慢した。

だれでもそうだが、
自分の領分を越えてはいけない。
その、いい具合が、わからない人がいっぱいいる。
どんどん間を詰めて来られると、
わたしは拒絶して逃げる。

いい距離感というのが、絶対に大事なのだ。
それは、家族でも同じ。
親子でも、夫婦でも、相手は自分ではないのだから、
踏み込みすぎてはいけないし、
巻き込むのもいけないと思う。

ひとりひとりが、精神的に自立した上で、
ほど良い距離で、付き合うのが、一番いいとわたしは思う。

                                           伽羅moon3



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