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無事に帰還~。

母屋での不自由な避難生活を終えて、
無事に、アパートに帰還した。

早起きした夫が掃除をしてくれていた。
エアコンがつけられ、営業さんと会って、
引き渡しがされた。

わたしは、喉を痛めて、咳が出て、
夕べはなかなか眠れなかった。
アラームで起きたが、調子が悪かった。

でも、わたしが住む部屋を、夫が掃除してくれているのだから、
行ってわたしもやらなくちゃ。

床の拭き掃除は、もうやってくれてあった。
キッチンのガスコンロなども磨いてくれていた。
レースのカーテンは、夕べ洗濯して、
カーテンレールにぶら下げておいたので、
カーテンを広げて、二人で拭いた。

わたしは、そういう作業が、苦手。
無理な体勢をしていると、すぐに具合が悪くなってしまうのだ。

やっているうちに気持ちが悪くなってしまい、
ごめん、と言って椅子に腰掛けていたら、
夫が、「顔が青いよ。」と言った。

血圧が下がってしまうのだ。
だから、立っていることもすごく苦手だ。

母屋から荷物を運ぶ。

夫に、時間があまり無いから、
今夜使うものだけ、とりあえず運んだら、と言われたのだが、
わたしにとっては、
どれもこれも、使う「かも」しれないものばかりで、
取捨選択ができない。

どうしたらいいかわからない、と立ち尽くしていると、
また、必要なものだけ運んで、と言われたが、
区別を付けられないので、
結局、無理をして、全部を運び入れた。

片付けるのは追い追いでいいが、
母屋と行き来するのは、もう嫌なのだ。

夫が守ってくれて、
いっぱい世話をしてくれたおかげで、
想像していたより、辛くなかった。
本当に、ありがたかった。

でも、しばらく母屋には行かず、だらーっとしたい。

荷物を運んで、
布団を敷いて、
ちまを連れて来た。

家具の配置が変っているので、
ちまはおっかなびっくりだったが、
すぐにトイレも使ったし、
新しい窓がちょこっと出窓ふうになっているので、
早速乗って、外を眺めていた。

部屋の一等地、東南の角に、
キャットタワーを据えてあげた。

そのあと急いでシャワーして、
着替えて、夫と出掛けた。

夫が好きなアーティストさんのライブ。
いつも一緒に行く女友達さんが、行けなくなってしまい、
急遽わたしが行くことになったのだ。

結婚してしばらくは、
夫の要望に付き合って、一緒にライブに行っていた。
でも、うつ症状が酷かったので、
大きな音も、密集した人もしんどかった。

特に、スタンディングになったとき、
わたしは、起立性低血圧のため、長く立っていることが出来ない。
だから、全員が立って、手を叩いたり、
踊ったりしている中で、
一人、井戸のように座っている。
それが、針のむしろで、辛くて、
夫に、もう行かない、と断ったのだ。

それから夫は、女友達さんと行っている。

今回のライブは、新アルバムツアーではなく、
10周年記念ツアーだったため、
わたしが夫に連れられて行って、
聞いて知っている曲もいっぱいあった。

でも、「スタンドアップ!」の声が上がって全員が立っても、
わたしは立てない。

隣で、楽しそうに手を叩いている夫を、
ほほえましく見ていた。

ライブは、お付き合いで来るところじゃないよね。
やはり、本当に好きなファンの人が、
集まるべき聖なる場所だと改めて思った。

歌うの、気持ちよさそうだな。
来月、また一人カラオケに行こう。
電子ドラムにも興味がある。


わたしの部屋の、新しい玄関ドアは、重厚で厚みがあって、
建物に比べると、立派すぎてアンバランス。
鍵が二箇所になって、鍵も二種類になると夫が言っていたので、
昨日、革製のキーホルダーを注文した。

そしたら、鍵は一本だったよ。

でも、せっかく気に入って注文しちゃったから、
それを使おう。

夜中にムギに会いに行った。
ムギは待っていてくれて、暗闇の中から、声をかけてくれた。
ムギちゃん、いるのね!

座って、ムギおいで~と呼ぶと、
なにやら文句を言っている。
来るのが遅かったね、ごめんよ。

やがて、甘えた声で鳴きながら来て、
脚にピトッとくっついた。
ムギ、会えて嬉しいよ。

ブラッシングして、ウェットシートで体を拭いて、
またブラッシングすると、
毛並みがツヤツヤになる。
ムギは喜んでゴロゴロ言っている。

お腹をもふもふして、
抱っこもした。
わたしの腕を、舐めてくれたよ。
ちまはよく舐めてくれる猫だけど、
ムギは珍しいのだ。
嬉しいな。

40分くらい、一緒に過ごした。
ムギ、毎晩会いに来るから、ちゃんと会ってね。
約束だよ。


明日から、部屋の中の片付けと、
飾り付けをしていく。
急がなくていいから、じっくりやろう。

まずは、キッチンを使えるようにしたほうがいいね。
引き出しの中まで、埃が進入してしまったので、
鍋も食器も洗わなくちゃ。

洗濯物は、室内に、竿をセットできるようにしてもらった。
今まではカーテンレールに引っ掛けて干していたのだが、
これからは、堂々と室内干しできる。
竿も、白に黄緑のキャップがついたのを買ってもらった。

人生で、今が一番幸せ。
わたしは、家庭で安らいだ経験がないのだ。
だから、今の暮らしは極上だよ。

感謝の気持ちをしっかり刻んで、
生きて行こうと思う。

                                           伽羅moon3

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