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分かち合える相手。

夫が休みで家にいる。
それだけで、リラックスできた。
昨日は緊張の糸が張り詰めていて、
すごくすごく疲れた。

夫がちゃんと監視してくれているので、
お姑さんは、一階には降りてこない。

お昼に起きたのだが、
外から、ムギがほかの猫と争う声が聞こえていた。

起きて夫に言いに行くと、
夫がムギを探しに行った。

お隣のお隣くらいのお家で、同じキジ猫と向き合って、
にゃあおう~!合戦をしていたらしい。
よそ様の敷地なのでどうすることもできない。

夫が帰って来てからも、まだムギの争う声が続いた。

午後、夫がホームセンターに行こうとしたら、
ムギが帰って来ていた。
ムギ、耳の付け根に傷があって、
血が出ているらしい。

夫が優しく撫でている姿を、
一階のトイレの窓からわたしは覗き見していた。

夫が出掛けたので、わたしが行くと、
ムギはわたしにも甘えてくれた。

可哀想に。痛いよね。
傷に触れないようにそっと撫でる。
ムギはわたしにピトッとくっついて甘える。
着ていたワンピースにちょっとムギの血が付いた。

ムギ、自分の小屋だけ守っていたらいいんじゃないの?
何もお隣のお隣まで出向いて、
テリトリーを主張しなくてもいいんじゃない?
立派な小屋があるのだから、
ここに居ればいいでしょ?

ムギは、わたしの脚から降りて、
「なんかくれ。」と鳴く。
甘えて寄ってくる時と、全然違う声なので、おもしろい。
「ムギ、スープ飲む?」と聞いたら、
低い声で、「にゃー。」と鳴く。

小皿にスープを入れてやり、口元に近付けると、
おいしそうに飲んだ。

ちょっと袋に残しておいたのは、ちまにやった。


夫が居てくれるので、
夕方、出掛けた。
ちゃんと料理っぽいものが食べたかったので、
一人で歩いてファミレスに行った。

お一人さま行動、わたしは好きだ。
本当は夫と食事に行きたかったのだが、
お姑さんを監視できなくなるので、話し合ってあきらめた。

夕飯を食べて、
コンビニに寄り、
ホームセンターで猫たちのスープを買い、
アパートに入って、シャワーしてから戻った。

工事をしなかった台所にも、
埃が積もっている。
全部片付けてくればよかったと後悔する。

だいぶ念入りに掃除しないと、
住めるようにはならないよね。

明日で工事は終了になる約束。
エアコンが13日につく。
そのあと、夫と二人で掃除開始。
ちまをアパートに戻して、
夕方、夫と二人でライブに出掛けたい。

帰って来たらちまを迎えに行ってもう一晩母屋で寝て、
14日に引っ越しでもいい。

あと少し。
あと少しの辛抱。

夫がいっぱい面倒を見てくれて、
守ってくれて、
どうにか耐えて来た。

夫が、お姉さんに、来てもらえないかとメールしたのは、
わたしを守る意味と、もう一つ、
同じように理解してくれる相手が欲しかったんだと思う。

お兄さんが倒れてしまったので、
夫にはもう、お姉さんしかいない。

お姑さんの困った行動の尻拭いは、
全部夫がやっているので、
娘ちゃんたちは、その困った行動を見ていないのだ。

分かち合える相手がいないって、
本当に孤独で辛い。
わたしは、一人っ子だから、その孤独はわかる。

お姉さんはお姑さんのことを、
「だいぶおかしいですね。」と、さらっとメールしてきたようだが、
もう、「だいぶ」では済まされない状態になってきている。

それを、同じレベルで分かち合ってもらえたら、
夫は少しは楽になるのに。

わたしに対しては、無理しなくていいと言ってくれる夫。

でも、わたしにも年老いた両親が田舎にいる。
これから先、どうなってしまうのだろう。
不安でいっぱいだ。

                                          伽羅moon3

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