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問題山積み中。

昨日、夫から、
工事の正確な日程はまだ連絡がないが、
わたしとちまの母屋へのプチ引越しは、
土日にしかできないので、
準備しておくようにと言われた。

棚の中身の箱詰めは終わっている。
あとは家具を部屋の中心に集めて、
持ち出せない重たい本の箱などを、
積み上げる。

テレビやちゃぶ台などは母屋に持って行く。
持って行くものを考えてリストアップしておくように言われて、
眠れなくなってしまった。

土曜日までに決めておけばいいのに、
ぐるぐる考えていたら、睡眠薬がちっとも効かず、
また朝になってしまった。
もう夫が起きて来る時間だよ。

母屋で暮らしてる期間、わたしは朝まで寝付けずにいたら、
隣の部屋で夫が起きてしまうのだ。
これは困った。

なんて考えていて、眠ることが出来ず、
セロクエルという薬をいっぱい飲んで、
ようやく寝た。


工事の人は、水道を確保したらしく、
母屋のガレージの水道を使わなくなった。
なので、今日はムギが庭でくつろいでいる姿を何回か見た。

夕飯を作って持って行き、器に分けてラップをする。
メニューは食べる人に写真つきで送る。

ムギのところに行くと、ムギは爪とぎの座面に座って待っていた。

その顔を見てびっくりした!

顔の真ん中に、何かが付いていてピロピロしている。
枯れ葉でも付いちゃったのかと思って見たら、
ムギ、顔の真ん中に大怪我をしているのだった。
ピロピロしていたのは、皮膚だ。

ちょっと引っ張ったら、皮膚はすぐに取れた。
顔の真ん中に、大きな穴があいて、肉が見えていた。

ムギ、またやられたのね?

でも、ムギは機嫌よくしており、
おかかも食べて、シーバという餌を出すと、それも食べ、
そのあとはさっさと、車の前に行ってしまった。

ムギは、甘える気があるときは、車の下か横に移動するのみ。
車の前に出て、だらっとしどけない格好になってしまったら、
もうこちらには来ない。
なので、早々にわたしも戻って来た。

夫から、飲み会になったので、
料理は明日の朝いただきますとメールが来た。

一次会しか行かなかったらしく、早い時間に夫は帰宅した。

すると、しばらくして、
夫がぐったりしながらやってきた。

手には、ウナギの蒲焼きを持っている。
「避難させて…。」と言う。

昨日、勝手に解凍されてしまった、高い蒲焼き。
土曜日にみんなで分けて食べようねってことになっていたのに、
今日、お姑さんが、一人で食べたらしいのだ。

ええ!
ショック!

夫が帰宅して、キッチンを見て、
わたしが作った料理がそのままだったのに気付き、
調べてみたら、
お姑さんは、ちゃっかりウナギを食べていたのだ。

夫は頭に血が昇って、
とりあえず、お風呂に入ったらしい。
クールダウンしてから、何でウナギ食ったんだ、
何で作ってもらった料理を食べないんだ、と聞いたが、
お姑さんは、まったく、何も、覚えていないそうだ。

何を言われても、覚えていないのだから、どうしようもない。

これではまた食べられてしまうと思って、
夫は残りのウナギを避難させに来たのだった。

夫は、もうかなり追い詰められている。
問題が山積みなのだ。

こんなだと、徘徊が始まるかもしれないし、
このまま、一人で放置する限界が来つつあるのかもしれないと、
言い始めた。
自分が会社を辞めなくてはならないだろうか?と思い詰めている。

夫はまだ61歳だ。
まだ若くてすごく仕事も出来るし、
出張先から、やっぱり来て欲しいと頼まれて行くこともある。
辞めるには惜しすぎる。

わたしが健常で健康であれば、家事くらい、出来るだろうに。
しかし、家事労働が出来ないのではなくて、
わたしは人と接することが不可能なのだ。

お姑さんがドンとリビングに座っている中、
その隣で料理をするのは、どうしても無理なのだ。
だから、自分のキッチンで作って、
寸胴鍋を運んでいる。

洗濯だって、朝、誰かが洗濯機を回して、
お姑さんがそれを干しているのだが、
せめてそれくらいやらせないと、というのが、
お姉さんも含めての家族の考え。

社会人の娘が二人もいるのに、
わたしが手出しするのもどうかと思うし。

しかし、夫はもう、疲れている。
通勤時間は片道が一時間半で、
それだけでもかなりな労働だし、
わたしが無理になって、夕飯を一品しか作ってないから、
夫がいつも何かを足している。

だから、アパートの改修が終わったら、
わたしがまた、二品作るよう、
そこを頑張るしかないなと思った。

ムギが毎日襲われていること、
ちまの体調が思わしくなく、餌をねだりに来ず、残すこと、
今日もまた吐いてしまったこと、
リフォームの正式な日程がまだ連絡されてこないこと。

考えることが多すぎて、
夫はもう、いっぱいいっぱいだ。
すごいスピードで活動する人だけれど、
精神的に参っているように思う。

普通の奥さんだったら、家事だけでもやってもらえるのにね。
申し訳ない。


いくら堅牢な小屋を置いて可愛がっても、
ムギは、所詮、外だ。
生きている限り狙われ続ける。

ちまもシニアの入り口に立ち、
ずっと元気がとりえだったのに、
お腹の具合が悪いままだ。

とうとう、ちまにお薬の存在に気が付かれてしまい、
お薬だけ、ちゃんと残してあったよ。
ムギと違って警戒しないので、
カリカリに混ぜて出せば、全部食べてくれていたのに、
今日は仕方なく、捕まえて口に薬を放り込んだ。

もう、どうしたらいいのかわからないよね。
目の前のことから片付けていくしかないね。
夫と一緒に考えよう。

                                           伽羅moon3

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