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帰ってくる声。

梅雨明けして暑い日になった。
夫から昼休みにメールが来て、
ムギは元気そうだとのこと。
傷も乾いているらしい。

良かった。
傷がぐじぐじしていたら、病院に連れて行かなくてはと、
考えていたからだ。
と言ってもわたしにはムギを捕まえることはできないので、
また夫に負担がかかってしまうけれど。

障害者手帳の更新をしてあったので、
引き取りに行ってきた。

帰って来てシャワーして、
夕飯の支度をする。

アパートの工事はちょっと遅れ気味だ。
わたしの部屋は、お盆休みまでに終わらせる意思があったらしいが、
連絡もなく、足場も組まれていない。

夕飯を持って行き、
ムギのところに行った。
ムギはまだ帰っていなくて、留守だった。

隣の家くらいまでは届くような声で、
「ムギちゃーん。」と数回呼んだ。
小屋の前に座って、待っていると、
にゃ~んと鳴きながらムギが帰って来てくれた!

うれしい!
拒否される前と同じだ。
前も、呼んで待っていたら、どこかから帰って来てくれたもの。

おかかをやって、食べたら、ちょっといなくなった。
あれれ?
甘えたそうな表情してたのにな?と思い、
まだしばらく待っていた。

すると、ムギがまた鳴きながら寄って来た。
敷物をトントンして、ムギ、ここにおいで、って誘った。

ムギ、小さく鳴きながら寄って来て、
わたしの脚に、ピトッとくっついた。
可愛い。

猫は、人間に対してしか、鳴かないそうだ。
猫同士のコミュニケーションには、鳴き声は使わないらしい。
甘えて鳴いてくれてるんだね。

ムギ、怪我はどうかな?

ブラッシングをしてやりながら、
アゴを持ち上げて傷を見る。
確かに、顔の真ん中に大穴が開いているけれど、
乾いて薄皮が張っているような感じ。
良かった、このまま治りますように。

しばらくブラッシングしていると、
ムギが立ち上がって、わたしの脚に登ってきた。

ムギちゃん、抱っこさせてくれるの?

抱き上げて膝に乗せる。
しっとりと治まるムギ。
軽くなっちゃったね。

抱っこさせてもらえて、すごく嬉しい。
夫が出張で寂しいとき、
こんなふうにわたしに甘えてくれたらいいのに。

色々話しながら、撫でた。
ムギ、毎日ブラッシングされてるから、キレイだ。
ノラとは違うもんね!

しばらくすると、カリカリが食べたいらしく、
自分で降りて、わたしに密着したまま、カリカリと食べた。

傷が早く治るように、いっぱい食べなね。


夫が夜やってきて、また少し話した。
お姑さん、春ころからすでにその兆候はあったけど、
むやみに、玄関の出入りをするのだ。

母屋の玄関のドアは、
開けても閉めても、すごい大きな音がする。
アパートに居てもすごく聞こえる。

午後の時間帯とかに、
何をしているのか怖くて見られないけれど、
出たり入ったり出たり入ったりを、繰り返していることがある。

夕べ、夫が寝てからも、それをやっていたらしい。

わたしがムギのところに居るときも、
庭に出てきて、
特に何をするでもなく、また戻って、、また出て来て、と
繰り返すことがある。

夫は一階に寝ているので、玄関を開け閉めされると、
うるさくてたまらないのだ。

わたしが避難する部屋は玄関の脇。
お姑さんが入って来たらどうしよう?と
不安でたまらない。

部屋に鍵がないから、いきなり入ってこられてしまう。
前に同居していたときも、
いきなり入ってくる人だった。

夜遅くになって、
土曜日に足場が組まれることがわかったらしい。
月曜日から二階の工事が始まるので、
わたしとちまは、日曜日に、母屋に避難する。

一週間では済まなそうだ。
すごく憂うつ。

でも、乗り越えたら、憧れのベッド生活が待っている。
頑張ろう。
夕飯作りも、もっと頑張って夫の負担を減らそう。

ちまは、完全に薬だけを残せるようになってしまった。
キレイに、二粒、残してあるよ。
仕方なく、口を開けさせて放り込んだ。

夜は、カリカリにではなく、
ウェットフードに混ぜて与えた。これは成功した。

ちまにはストレス続きで申し訳ない。
秋になるまで、落ち着かない生活だけれど、
そのあとは、ベッドで一緒に寝ようね。

                                           伽羅moon3

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