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激うつ日和。

夢だってわかっていた。
人生で、二度と会いたくない人の夢を、
たびたび見る。

またその人たちが登場していて、
苦しい。
これは夢。
起きればいいのだって思うのに、
すでに具合が悪すぎて、起きられない。

ちまは我慢強く待ってくれるほうだが、
わたしがエアコンをつけたり、
アラームを止めたりする姿をちゃんとチェックしていて、
胸に乗ってきて、
顔を舐める。

それすらうざったくて、振り払う。
ちまは今度はお腹に乗って、
膀胱をフミフミする。
それも振り払う。

ちまは、毎日天使のように可愛いのに、
激しい鬱状態で、
可愛いと思えなくなっている。

せめて、当り散らさないよう、距離を取りたいけれど、
ちまは天真爛漫なので、
振り払っても逃げても、寄ってきて鳴く。

肝機能障害も、
心電図の不具合も、
強い薬を大量に長期間飲んでいるからだと思う。

減薬したい。
睡眠障害さえなくなれば、あとは鬱状態でもいい、と
昨日までは思ってた。

でも、こんなひどい鬱、
毎日がこうなら、耐えられない。
生きてることのほうが苦しい。
生きてる意味なんて無いに等しい。

どうしたらいいの。

それでも、必死に夕飯は作って、母屋に持っていった。
夫が出張なので、ムギのところにも行く。

今日は涼しかったので、ムギはちゃんと小屋に入っていた。
鳴きながら出て来て、
なにやら文句を言う。

お腹すいてたのかな。
お皿におかかを入れてやったら、近寄って来て食べた。

そのあと車の前に行ってしまったが、
文句を言うぐらいだから、何か用事があるのかと思い、
小屋の前で待っていた。

しばらくして戻ってきて、
何か食べたいというので、
お皿に、シーバという餌を出してやったら、
一気に半分くらい食べて、
また車の前に行ってしまった。

ああして、パパをいつも待っているのだろう。
パパ、今夜は帰ってこないよって伝えるけど、
ムギはけなげに待っている。

ムギに会えて、ちょっと心が落ち着いた。
だいたい、夜になれば、落ち着くことが多い。
ただし、病院やカウンセリングに行った日は別。
心身ともに疲労しているので、
夫のお喋りに付き合ってあげることも出来ない。


気づいたのだ。
夫は、自分が喋っていれば、機嫌がいいのだ。
わたしの話には、興味がない。
ただ、聞いてくれる人が欲しいのだ。
だから、聞く側の気持ちには関心が薄く、
何度も同じ話を繰り返す。

母と共通している。
母も、自分さえ喋れれば満足なのだ。
私を見て! 私を褒めて!という、
自己顕示欲の塊だから、
聞かされるわたしの気持ちを考えたことなんてない。

自分がなぜ、実の娘に避けられているのか、
わからないままだろう。

そこは、親子だからもういい。
一緒に生きていく相手ではない。
親子の関係性は、逆転してはいけない。
死ぬまで親は親であるべきだ。

でも、夫婦は、辛いときに支えあえたらいいなと思う。
それが夫婦ならではだと思うからだ。

                                           伽羅moon3

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