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2014年12月

愛はシャワーで。

日付が変わって大晦日になった。
息子と一緒に新幹線で帰省する。
すごく楽しみだ。

お嫁ちゃんも二日の日にやってくる。
みんなが揃うのは初めて。
嬉しいな。


昨日は美容院に行って髪を染めてもらった。
本当は休みなのにわたしのために美容師さんが出勤してくれたのだ。
お礼に小さい花束を買っていって渡した。

そして、時間があるので、
わたしがうつ病を発症した経緯と、
夫との結婚の話をした。

そう。
付き合っていた人が地検特捜部に逮捕され、
裁判を経て刑務所に行った話だ。

一通り話して、
夫が白馬の王子様だったことも話した。
わたしは夫がいなかったら、
とっくに死んでいただろう。

美容師さんが、
「その方は更正しはったですかね。」
と聞いてきた。

「無理だろうね。」
とわたしは即答した。

人間の本質なんて、そんな簡単に変わりはしない。
魂を向上させていくことなんて、
そんな生易しいことじゃないのだ。

刑務所に入って罰を受けても、
それは更正につながるとはわたしには思えない。
事実再犯率はかなり高いのだ。


魂が向上する唯一の方法は、
愛情のシャワーを浴びること。

愛でしか人は救えないのだ。


子供は自分の持ち物ではない。
自分とは違う魂の持ち主として、
その存在を認めるべきだと思う。


わたしは、途中で力尽きて、
刑務所に行った人を救えなかった。

だからその人は更正してはいないと思っている。


わたしは夫に救われ守られ生きている。
今年も愛をくれたみなさま、
ありがとう。


新年5日まで記事の更新はお休みします。
みなさま、良いお年を。

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捨てる捨てる捨てる。

「断捨離」がはやったとき、
わたしはまだ調子が良くなくて、
ものを整理することができず、
もちろん捨てることなんて出来なかった。

この部屋に住んで五年半。
もう、あらゆるところにあらゆるものが詰め込まれて、
あちこちに積み上げられた山ができていた。

わたしは、片付けられない女なのだ。
夫が居るからこそ、
最低限の清潔と秩序を保っていられるだけで、
もはや見えてない部分はカオスと化している。


昨日から、購入した箱を組み立てて、
そこに数々のものを収納し、
掘り返してはゴミ袋に詰め、
作業デスクはすっかり綺麗に何も無くなった。

でも、まだまだ。
もっと捨てたい。
長く取っておくべきなのかどうかわからなくて、
とりあえずとってある書類とか捨てなくちゃ。

この意欲、
年始に消えなきゃいいけど。

頑張って部屋をスッキリさせよう!

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お仕事あきらめます。

たまらなく石が好きで、
天然石を使ったアクセサリーを作ってきましたが、
辞めることにしました。

今日、作業デスクを片付け始めました。

デスクをなくして、
母屋の夫の書斎にある、わたしの書棚を持って来たいのですが、
夫は無理だというので、
業者さんに相談してみようかと考えています。

いままで応援いただき、
ありがとうございました。
お買い求めいただいたお客様、
ありがとうございました。

いずれWEBショップも閉店いたします。

ありがとうございました。

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一年お疲れさま。

最近寝付きが悪くて、
毎日ODしている。
困ったな。

部屋をすこし片付けたいと思っているのだけれど、
手につかない。

夕方お米を研いで炊き始めたら、
夫から早い「帰ります」メールがあった。

一緒に夕飯を食べることになって、
夫がデパ地下で、ものすごくたくさんのお惣菜を買ってきてくれた。

全部おいしくいただいた。
わたしは最近食欲もすごいのだ。

一年間お疲れさまでした。
頑張ってくれてありがとう。
と言って乾杯した。

わたしの幸福はすべて夫がもたらしてくれているもの。

でもわたしは夫の幸せにすこしでも貢献しているかな?

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死なないで。

離婚をしたのは、息子が小学校の2年の終わりごろだ。

一緒にお風呂に入って、
「ママね、もう耐えられないから離婚したいんだけど、いい?」
と聞いた。
息子は、頷いて、
「うん、いいよ。ボクはママがいればいい。」
と言ってくれた。

泣きながら抱き合った。


程なくして引っ越して母子家庭になった。

あるとき、ふっと息子が言った。
「ママ、ボクが大人になるまで、絶対死なないでね。」

あれは、もう自分には母親しかいないという、
息子の切迫感だったのだと思う。


無事に社会に送り出せて、
無事に結婚してくれて、
わたしは心底安心した。

だから、まだ自分の親たちも生きているというのに、
終活めいたことをやろうとしているのだ。

親だって、病気で死ぬとは限らない。
事故や発作であっけなく逝ってしまうかもしれない。

だからあらかじめ、言いたいことは伝えておく。


息子には、結婚前に伝えたからもう大丈夫。
わたしが死んでも何の問題もない。

もちろん、息子の幸せを見続けていたいし、
お孫ちゃんにもめぐり合いたいし、
欲があるから長生きしたいけど。

「死なないでね。」と言われたとき、
強い責任感と、
必要とされている喜びを感じた。

あれから15年が経った。

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争うことは怖い。

わたしは今はとても幸せで、
何の不満もないので、
多分心は綺麗だと思う。

でも、かといって、心の底の底までさらけ出せるかと言うと、
それはない。
これは、ある程度誰しも同じだろうと思う。

感情的になって、相手を攻撃しておいて、
そのことをケロッと忘れて、いい人ぶっている、
わたしの母のような人もいるけれど。


先日お姑さんにお礼を言いに行った時も、
「家族円満で平穏が一番。」
とおっしゃっていた。

それは、色々思いはあれど、丸く治めるために、
あえて口出ししたり文句を言ったりしない、ということだと思う。

わたしもそれには同感だ。
わたしのような恵まれた立場でこう言うのもおかしいけれど、
言葉を荒げて喧嘩して、泣いたりわめいたりすることは、
望まない。

ともすれば不安定になりがちな精神のために、
カウンセリングに通っているわけだ。


夫と結婚したての頃は、
歩幅が合わなすぎて、
しょっちゅう衝突した。

いっぱい喧嘩しような、と夫に言われたけれど、
わたしにはそういう習性もないし、エネルギーもない。

本当に、前妻さんのほうが良かっただろうにと気の毒に思う。

お姑さんと話していても、必ず前妻さんを褒める話になるので、
わたしはどう言葉を返していいのかわからなくなる。


争いごとは嫌だな。
心から、平和と平穏を望む。

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いつわりの鎧。

なんだか疲れてしまって、
二日更新を休んだ。

今日一日引きこもっていて、
ちょっと持ち直した。


うーん。
自分の母を好きじゃなくて、
信頼もしていなくて、
甘えられなかった少女は、
やっぱり、
幸せではない。

子供時代や、
少女時代や、
娘時代に、
すごく楽しかったことを、
まったく思い出せない。

やっぱり何らかの障害者なんだろうな。

ノックをしないでいきなり入ってくる母に、
激怒したもの。

いくらノックしてよと言っても、
ノックして返事をする前にもうドアを開けて入ってくるのだから、
全然意味がない。


仲のいい母娘って、いいなあ。
うらやましいよ。


わたしは、この部屋で過ごす日常が一番幸せ。
カーテンも開けずに部屋に閉じこもって、
ねこを抱いているのが好き。

そうして過ごすと、
疲れが癒される。

寂しいとか、退屈とか、あまり感じない。

うつ病って、豊かな感性とか、
とある感情も奪っていくんだね。

エネルギッシュだった自分が信じられない。
それは偽りの鎧。

鎧は重たすぎて脱げてしまったから、
むき出しになった心を守るために、
わたしは何年もかかって、
スルーする術を身に着けた。

じゃないと生きていけない。

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空っぽのコップ。

わたしは多分、
小さい子供の頃から、頑張ってきた。

集団行動とか、苦手なのだ。
しかも集団を取りまとめる役割なんてとても無理。

性格は冷淡で、人に優しくする術を知らない。
きつい言葉で人を平気で傷つけてきた。

だから、成績は優秀で、クラス委員などを毎年やっていても、
性格面での評価は低いままだった。


わたしは、褒められていなかった。

だから、社会に出たとき、がむしゃらに働いた。
毎日残業して、休日出勤もした。

仕事で認められることでしか、
自分の存在意義を確認できなかったのだ。


結婚して、息子が産まれて、
前夫の転勤で東京に来た。
その時は専業主婦だった。

貧しかったので働きたかったが、
息子と離れたくなくて、
幼稚園に入るまでは一緒に毎日を過ごした。

息子を幼稚園に入れてから働き始めた。
やがてデザイン事務所に入れて、
わたしはまたがむしゃらに働いた。

離婚して、
貧乏をして、
またたくさんのストレスにさらされた。

付き合っていた人が、
ある朝いきなり逮捕されて姿を消した。

毎朝東京拘置所に面会に行き、
その足で仕事に行き、
帰ってから家事をして、
夜は彼に手紙を書いた。

裁判で判決が出て、
その人は刑務所に送られた。


わたしの心と体は壊れて、
うつ病を発症した。

あんなにエネルギッシュで、手帳も真っ黒だったわたしは、
空っぽのコップになった。

体は絶え間なく血を流し続け、
タオルケットにくるまってわたしはただ泣いた。



あれから10年…。
わたしが幸福になっているなんて、
思いもよらなかった。

わたしの人生は必死に泥舟を漕いでいるのだと思っていたのだ。
いつか沈むこともわかっていた。


いま、わたしのコップは愛で満ちている。
それを照らす光の正体も知っている。

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お姑さんと話をしてきた。

18日が夫の息子くんの誕生日なので、
カウンセリング帰りにデパ地下に寄って、
おいしそうな洋菓子を買った。

お姑さんに話したいことがあったので、
お姑さんには「もろこし」という和菓子を買った。

急いで帰って、ちまにおかかをやり、
お菓子と、息子の結婚の記念写真を持って、
母屋に行った。

二階のリビングに上がっていったら、
足音で気づいてお姑さんが出ていらした。

息子くんの誕生日祝いを置きにきたことを告げて、
お姑さんにも「もろこし」を渡し、
「息子の写真、見てもらえますか?」と聞いた。

喜んで、と言ってくださったので、
記念写真と親族の写真を見ていただいた。

立派な息子さんと綺麗なお嫁さんね、と褒めてくださった。


わたしは、お姑さんに伝えたいことがあった。

こんな風に、息子の結婚式にちゃんと出席できるようになれたのは、
もちろん夫のおかげだけれども、
同じように、お姑さんのおかげでもある。

そのお礼を、きちんと伝えたかったのだ。

わたしのことを、受け入れてくださってありがとうございます。
また、あのお部屋に住まわせていただいてありがとうございます。
毎日感謝しております。

わたしはそう言って頭を下げた。
涙が出てしまった。

わたしの住んでいる部屋は、お姑さんが400万円もかけて、
リフォームしてくださった部屋なのだ。
壁紙も、ドアの色も、床も、キッチンも、
全部自分で選びなさいと言ってくださった。

だからすごくわたし好みの部屋に仕上がっていて、
とても居心地がいい。

この部屋があるからここまで回復できて、
息子の結婚式という、
一世一代の大役を果たすことが出来た。

そのことのお礼を伝えたのだ。

お姑さんは、
親族写真に写っている夫をしみじみ眺めて、
「この子も立派になったわねえ。」と言った。
60になる夫だが、可愛い末っ子なのだ。

この子はね、わたしの宝物なのよ。
金の卵だったのよ、とおっしゃった。

わたしにとっても自慢の夫ですと答えた。


まだ早いけれど、
息子を送り出したことで、
わたしの人生は最終ステージに入った気がしている。

だから、これからは、
わたしをとりまく色んな人たちに、
きちんと感謝の気持ちを伝えていきたいと思っている。

そういうわたしになれたことを、
嬉しく感じる。

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望みは平和だけ。

わたしはたまたま結婚して、
すぐに子供ができて産んだけれど、
別に結婚するべきだとか、
子供を産むべきとかは思っていない。

昨日、長女ちゃんが、結婚しない宣言をしたけれども、
結婚しないで自分で働いて生きて行く、と言いきる強さもまたよしと思う。

最後まで、自分で選択しながら生きていけばいい。
それがわたしの持論だ。

若いときに自分の特性を自覚しないまま結婚したのも、
失敗した選択だったかもしれないが、
わたしは息子と言う大いなる魂と出会えた。

息子と出会うためだけの結婚だったのだ。
ほかに何の意味も無い。

だから離婚は正しい選択だった。
わたしにとっても、息子にとっても、
きっとベストな選択だった。


そして今の夫に出会うまで再婚しなかったことも正解だった。


再婚したてのころは、
夫も厳しかったし、
うつも悪化して、
わたしは日々どう過ごしていたのか、
ほとんど記憶に無い。

テレビも見られなかったし、音楽も聴けなかったし、
本も読めなかった。
家事はすべてお姑さんがやってくれていた。

それを思うと、
今はテレビも映画も見られるようになって、
かなり人生が豊かで幸福だ。

息子が素晴らしい子と結婚してくれたこともすごく幸せだ。



いま、わたしが真に願うことは、
『平和』である。

もう二度と戦争が起きてはならない。
自分の息子を戦地に送り出すことだけは絶対にしたくない。

政治は信用できないから、
ただ、祈るばかりである。

どうかどうか、もう戦争が起きませんように。

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たいせつなこどもたち。

夫の末っ子が、
春には大学院を卒業して就職する。

夫は定年になる。

今夜は末っ子くんの誕生日祝いということで、
家族5人で、駅前の中華屋に行った。

みんなと顔を合わせるのは久しぶり。
次女ちゃんは参加しなかったので、
しばらく会ってないけれど、
長女と末っ子くんに会えて嬉しかった。


再婚するとき、
わたしはできれば、家事を少しやり、
夫の世話もしたかった。
子供たちとも仲良く暮らしていきたかった。

けれど、
生活が激変して病状は悪化し、
わたしはほとんど寝たきりになった。

お姑さんを助けるどころか、
お世話になってしまった。


そして庭に建っているアパートの部屋が空いて、
わたしはそこに住まわせてもらえることになった。

子供たちともお姑さんとも、
誕生日会の時しか会わなくなった。


それでも、わたしは夫の子供たちのことを好きだ。
とてもかわいいと思っている。
いい子たちなのだ。


話題は多岐にわたり色々広がって、
3時間半くらい食べて飲んで喋っていた。

長女は結婚しない宣言をしたし、
末っ子くんは子供ほしくない宣言をしたけれど、
どんな形であれ、
家族っていいなと思えた。


楽しかったけれど、
帰って来たらやっぱり疲れていて、
しばし放心。

わたしには一人の空間と時間が必要。

でも一人じゃない。
孤独じゃない。
それって、一番幸せなことじゃない?

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新婚って楽しいの?

今日は用事があって、
メールではなくて息子に電話をした。
とても明るい声で答えてくれた。
幸せなのだろう。

お互いに好きで、愛し合ってる夫婦二人が、
二人だけで暮らすのって、
どんなものなんだろう?

わたしには経験がないので、まるでわからない。

二度とも結婚は家族との同居だったからだ。


最初の結婚では当時ブームだったハワイに行ったが、
全く楽しかった思い出はない。

ほかのカップルが免税店でいろいろ買い込んで幸せそうにしていた。
わたしは、みんなへのお土産以外、
バッグを一つ買っただけで、
ほかは何も買ってもらえなかった。

前夫はまれに見るケチな人だったのだ。

新婚旅行を終えて帰って来て、
税関でわたしたちは止められた。

新婚旅行にしては、荷物が少なすぎると言われて、
検査を受けたのだ。

ほかのカップルたちは大きなトランクの上に、
山のようにお土産やブランドバッグなどを積んでいた。

トランク一つで行って、そのまま帰ってきたために、
運び屋かなにかと疑われたのだ。

悲しくて惨めで、
帰りの新幹線では喧嘩になった。

わたしが「これ買ってもいい?」と聞くと、
前夫は「そんなもの要らない、買わない。」と言う。
ほかの新婚カップルの旦那さんが、
「何か欲しいもの見つかった?」とやさしく奥さんに聞いているのを耳にして、
本当に惨めだった。


息子たちは今、すごく幸せだろう。
来年新婚旅行に行くと言っているが、
その時は好きなものを買えるように、
お小遣いをあげたいな。

わたしみたいな思いをしてほしくない。
幸せを満喫してほしい。

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口内炎!

風邪も引かず、
頭痛もなく、
お腹も壊れずに過ごしている。

寝つきが悪く寝起きも悪いのはしょうがないとして。

口内炎が痛くてたまらない。
口内炎と言うよりは舌の脇がただれて痛い。

牛乳を口に含んで紛らわせているので、
牛乳をしょっちゅう買う。

歯磨きが辛い。
わたしは歯が弱いので、
しっかりしっかり歯磨きしたいのに、
歯磨きがしみて我慢できない。

デンタルリンスもセンシティブのほうを使っているけれど、
充分にはできなくて、
悶絶する。

舌に塗り薬を塗るのは気持ち悪いから、
飲み薬を買ってみようかな…。


昨日は仲良しの美容師さんに、
息子たちの結婚式のアルバムを見てもらった。

楽しみながらじっくり見てくれて、
すごく嬉しかった。

二次会に、息子たちは和服で行ったそうなのだが、
その写真はお正月にくれるという。
楽しみ楽しみ。

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母になった日おめでとう。

10日は息子の29歳の誕生日だった。

お昼休みにおめでとうメールをした。
返事は夜になってから来た。


従姉にメールをしたら、
「今日はあなたがママになった日だね、おめでとう。」
と返事が来た。

そうだね。
本当にそうだね。
あの子が無事に産まれてくれたから、
可愛い声で「ママ」と呼ばれる喜びを味わえたんだよね。


昨日、結婚式のアルバムと、
700枚の写真が入ったDVDが届いたので、
ゆうべのうちに写真を全部見て、
厳選して50枚くらい選んだ。

早く写真を見たかったので、
駅前通りにある専門店に行った。
端末の使い方を教えてもらって、
サクサクと入力。
実家の分と従姉にあげる分も含めて、
100枚プリントした。

レジ横にすごく素敵なアルバムがあって、
プリントした人は半額だと聞いて、
二冊買って帰って来た。

帰って来てすぐにアルバムに写真を入れた。
結婚式場が、クラシカルな雰囲気の会館だったので、
すごく素敵な写真が多くて見とれてしまう。

早く両親に見せてやりたい。

夕方お嫁ちゃんに、写真をプリントしたことなどをメールした。
夜遅くに返事が来た。

今日はお誕生日なので、息子の好きなメニューを作ってくれたという。
「お母さん、29年前に、○○さんを産んでくださってありがとうございます。」
そう書かれてあった。

本人にだって言われたことがないセリフを、
お嫁ちゃんから言ってもらえた。

なんて心のきれいな二人なんだろう。
一生、一緒に居て欲しい。
絶対離れないで欲しい。


10時間の陣痛のあと産まれた息子。
初めて母になったわたしの瞬間。

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抱き合って泣いた日。

日付が替わって、
今日は息子の誕生日。

29年前の初雪の日に、
彼は生まれて来た。

へその緒が首に二重に絡んでいて、
心臓が止まりそうになり、
無理やり引っ張り出して生まれた子だったので、
緑色のあかちゃんだった。


息子が小学3年生のころ、
わたしはクラフトを始めて、
土日に家を空けがちになった。

遅くなるときには、息子にお金を渡して、
コンビニで何か買って食べるようにと言ってあった。

仕事を終えて帰る前に電話をすると、
息子が小さな声で、
「お財布なくしちゃった…。」と言った。

公園で遊んでいるうちになくしたらしく、
気がついたらポケットに無かったそうだ。

お腹すいたでしょう、大丈夫?と聞くと、
「家にあったカップラーメン食べた。」と、
心ぼそい声で答えた。

わたしが渡したお金は400円。
でもその財布には、息子のお小遣いが別に1500円入っていた。
おじいちゃんおばあちゃんにもらった、
貴重なお金だ。


わたしは急いで帰った。
ドアを開けると、
廊下の向こうから息子が走って抱きついてきた。

そして、
「ママごめんなさい!」と言って泣いたのだ。

わたしは驚いて息子を抱きしめた。

なんという子だろう。

わたしが渡したのは400円なのだ。
その何倍もの金額のお小遣いを無くしたのに、
息子はまずわたしに謝って泣いたのだ。

玄関で、抱き合ってしばらく泣いた。
わたしは、息子の心の美しさに打たれた。


翌日、無駄とわかっていても、
息子と二人で交番に出向いた。
もちろん財布は見つからなかった。



今日、結婚式の時のアルバムと、
700枚を超える写真のデータが送られて来た。

披露宴のとき、ずっとニコニコしていた二人。
お嫁ちゃんの願いで選んだ式場の重厚な様子や、
ステンドガラスや、
階段や、
お料理の写真まであった。

固い表情で、わたしの肩に手を回してくれた写真もある。

財布をなくして、
抱き合って泣いた日のこと、
彼は覚えているだろうか。

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ガラスのハート。

わたしは子供を一人しか持たなかったが、
最初からそのつもりだったわけではない。

むしろ、自分が一人っ子だったせいで、
きょうだいとはどんなものなんだか知りたくて、
もう一人産むつもりはあった。

息子は赤ちゃんのころからすごくすごく優しい子だったから、
弟や妹ができたら、
どんな風に接してくれるかを、
見たい思いはあった。

けれどもなぜかその後は恵まれなくて、
そのうちに前夫とは不仲になってしまったので、
息子は一人っ子になった。


息子はとても繊細で、
ものすごく優しくて、
そしてガラスのようにもろい心の持ち主だった。

ちょっと言葉のかけかたを間違えると涙をこぼし、
わたしが泣いていると一緒に泣いてくれた。


もし、息子のあとに、
要領のいい強い男の子でも生まれていたりしたら、
わたしはそっちに振り回されて、
息子のガラスのハートを守ってやれなかったかもしれない。

わたしには、一人を育てるのが精一杯だったのだろう。



披露宴で、皆さんからのインタビューでは、
「クールで落ち着いた人です。」と称されていた息子。

でもわたしは一生忘れないよ。
わたしが寝室で泣いてたら、
声を殺して一緒に泣いてくれたこと。

離婚したいと伝えたら、
「ボクはママさえいればそれでいいよ。」と、
励ましてくれたこと。

駅の階段を登るとき、
そっとひじを差し出して、
つかまらせてくれたこと。

ガラスのハートをコーティングして生きてること。
わたしにはわかってるよ。

キミはわたしの誇りです。

立派な大人になってくれて、
本当に本当にありがとう。

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大きくなったら?

息子は小さい頃、
最初は「歌手になる!」と言っていた。

息子の歌を聞いたことがないので、
うまいのかどうか知らないけれど。

もう少し大きくなったら、「コックさんになる。」と言った。
うんうん、いいねえ。
おすし屋さんもいいねえ。

そんな話をしていたら、息子に聞かれた。
「ママは何になりたいの?」


思いがけない質問に、わたしは即答できなかった。

当時、わたしはまだ20代。

もうママはママになれたからいいんだよ、と思ったが、
それでは余りに夢がないので、
ちょっと考えて、
「うーん、ママはお姫さまかなー。」と答えた。


その時はまだ息子が小さくて、
幼稚園に入るまでは専業主婦だったけれど、
まだ20代だったんだよなあと今更ながらに思う。


わたしはその後、デザイン事務所の方と知り合って、
そこに勤めるようになった。

その後樹脂粘土でクラフトを始め、
作品を売ったり、作り方を教えたりした。
本を一冊出した。
なりたかったクラフトデザイナーになれたのだ。

しかしその本が世に出てから、
わたしは事件に巻き込まれ、
うつ病を発症した。

仕事は出来なくなった。


今、夫のおかげで、
わたしは夢に思った「お姫さま」の暮らしができていると思う。

息子は無事にいい高校に合格して、
手に職をつけて、仕事に誇りを持って生きている。
料理も、かなり上手いらしいよ。

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お誕生日ありがとう。

6日はわたしの誕生日。

ランチのときに、夫がケーキを持ってきてくれた。
午前中に買いに行ってくれたらしい。
いちごショートとモンブラン。

思いがけなかったので、
すごく嬉しかった。

午後は、夫の部屋に行って、
わたしの服の整理をした。
母屋に住んでいた時のまま、
残されている服がいっぱいあったのだ。

捨てるものと着るものに分けて、
一部持って帰って来た。

そしてお昼寝。

寝ていたら夫がやってきて、
なにやらゴトゴトやっていた。

あとで聞いたら、ミシンを使っていたと言う。
すごいな、夫の生活力。


夜は、鉄板焼きのお店でディナー。
7,500円のコースをたのんでもらった。

前菜2品、サラダ、シーフード2品、
そしてメインのステーキ。

最初にビールを少し飲んで、
白ワインを一本あけ、
赤ワインのハーフを飲みきった。

デザートを食べて終了。
すごくすごく美味しかった。
幸せだった。

普段飲んでないので、酔っ払ってしまい、
帰って来てからしばらく放心した。

今日はいろんな人からメールをもらった。
嬉しいな。
息子からは午後に、
母からは夕方に、
お嫁ちゃんからは夜にメールをもらった。

お店からは、赤いバラを一本いただいた。

ちまもとっても可愛いし、
とっても幸せなお誕生日だった。

ありがとう。

                                           伽羅moon3

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怖いこともある。

わたしは今はものすごく幸せ。
だけど、これから悲しいことや、
大変なことが必ず訪れる。

親の死とか、
夫の病気とか、
自分の病気とか。

必ず訪れることは仕方が無い。
受け止めるしかない。

でも、
絶対に絶対に、息子の死にだけは遭いたくない。

それが一番怖い。


天災とか、
病気とか、
ましてや戦争とかで、
絶対に死んで欲しくない。


どうかこの国が、
二度と戦争に向かうことがありませんように…。

                                           伽羅moon3

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愛も連鎖する?

わたしは定期的にカウンセリングに通って話し、
定期的に美容院に通って雑談をしている。

ときどき従姉に会い、
帰省したときは幼なじみに会う。

どれも心地のいい時間だ。


今日のカウンセリングでは、嬉しい、幸せな報告しかなかった。

もう何年カウンセリングを続けているかわからないが、
喜びの報告だけだったのは、
初めてだったかもしれない。


わたしが毎日、今日が一番幸せ、と思いながら、
最近の日々を過ごしていることを話したら、
色んなことがあったけれども、
乗り越えて純粋に生きてきたからですよ、と言ってもらった。

すこし泣いた。

気持ち悪いかもしれないんですけれど、
本当にお嫁ちゃんのことが好きで可愛いんです、と打ち明けたら、
息子さんにいっぱい愛情をかけた、その愛が、
いまお嫁ちゃんを通じて返ってきているんですよ、とも言われた。


愛とか、
お世話とか、
くれたひとに直接お返しすることってできないことが多い。

でも、自分がされて嬉しかったことを人に対してしてあげることや、
逆にわたしのように、
されて嫌だったことを絶対にしないことも、
一種の愛だと思える。


息子はきっと、わたしがどれほど愛しているかなんてわかってはいない。
でも、愛を知っている息子は、
最高のお嫁ちゃんを見つけた。

二人の幸せな様子を見ることが、
わたしのこれからの幸せだ。

お正月に会えるのが今から楽しみ。

                                          伽羅moon3

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わかってくれてる喜び。

しばらくマッサージに行っていない。
わたしの体はどこもかもコリにコッて、
「背中がまな板みたいだ。」と言われる。

脚も、腰も、首も、
全身が痛い。


起きて着替えて、何も食べずに、
いつものマッサージ屋さんに行った。
二ヶ月に一回くらいしか行ってないのに、
もはや顔パス。

ガッチガチに固いことは知れ渡っているので、
説明しなくても全力で60分やってくださった。

説明しなくてもわかっていてくれて
座っただけで気持ちよくしてくれる美容院、
マッサージ屋、カウンセリング、
わたしのお気に入り。


きついコートを一枚脱いだみたいに体が軽くなった。

駅前のマクドナルドに行ったら改装中だったので、
ミスドに行った。


富山に出張に行っていた夫からメールが入っており、
飛行機で帰ることになって、
ます寿司を買ったから一緒に夕飯食べようかと書いてあった。

OKの返事を送って、
買い物をして帰った。

風邪をひいている夫は、一旦帰宅したあと、
耳鼻科に行くと言ってまた出て行った。

パパの帰りを待ちわびていたちまは、
がっかりして抱っこをせがむ。

何回も抱っこだ。

夫が帰ってきて、
ちまもホタテを一個もらってゴキゲン。

今日も平和な幸せな一日だった。
感謝感謝。

                                           伽羅moon3

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大人の事情。

わたしが離婚した理由は、
たくさんの積み重ねがあるが、
息子には話していない。

問われたこともない。

話したほうがいいのかなあと思ってはみたが、
わたしが突きつけて勝ち取った離婚とはいえ、
わたしにだって悪いところはあるのだから、
やはり息子には言わないでおこうと思う。


前夫は、非常に「志」(こころざし)の無い人だった。

いくつか受けてたった一つ受かった大学に進み、
いくつか受けてたった一つ受かった会社に入社しただけなのだ。

そこには夢も野心もやりがいも存在しない。

常に上司の悪口を言い、
パチンコでお金をすり、
洋服は脱ぎ散らかしたまま、
何かを頼んでも決してOKとは言わない。

仕事が出来なくて、成績が悪くて、
本社から東京支社に飛ばされたのだ。

東京に来ても契約なんて取れず、
山手線を寝たまま何周もして、夕方会社に戻るような人だった。


息子が肺炎で入院するときにも、
頼んでも来てくれなかった。

自分勝手で冷たい男だった。


「金麦」のCMで、
「あなたがいれば人生なんてちっとも怖くない。」
というセリフがあるけれど、
いまの夫に対してわたしはまさにそう思う。

わたしの人生、なかなかイケテル。

                                           伽羅moon3

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ヒーラーさんに教わったこと。

うつ病になって、
冷たい主治医に不信感を持って、
偶然出合った心理カウンセラーさんに、
カウンセリングしてもらうことになった。

ところが、そのカウンセラーさんは、
くも膜下出血で亡くなってしまった。

わたしは行き場を失った。
まだ、夫との関係も今のように確立されていない頃だ。


ちょっと有名な、インド人ヒーラーさんに、
見ていただくチャンスを得た。

部屋に座って待っていると、
水晶の長いお数珠を持ったヒーラーさんが現れた。

わたしは、挨拶だけして、
あとは何も言わずに黙っていた。
言う必要がないようだった。

通訳さんを通じて、
「うつ病ですね?」と言われた。

わたしが離婚していることも見えたようだった。
「前の夫とは、息子さんと出会うために結婚しただけで、なんの縁もありません。
もうカルマは終わっているので、気にしないように。」
と言われた。


前世では、わたしは江戸時代の江戸の、武家の娘だったそうだ。
前世では、今の息子がやはり息子だったと言われた。
そして今の父が父親だったそうだ。

わたしは一つだけ質問をした。
「息子は、長生きできますか?」

大丈夫、長生きできる、と言ってもらえた。
その言葉だけが欲しくて行ったのだ。

さらに、
「あなたの最後は、息子さんが面倒を見てくれる。」
と言われた。

わたしは驚いた。
そんなこと、期待していなかったからだ。
再婚したとき、
夫の子供たちが面倒見てくれるんじゃ?と息子に言われたからだ。

もちろんそんなはずはない。
わたしはあの子たちを愛してはいるけれど、
なんの世話もしてあげていないから。


だから息子には、こう頼んである。
最後に、意識がなくなっても、
耳だけは聞こえているから、
来て、耳元でささやいてね、と。

息子に看取ってもらえるなんて幸せだ。
ゆっくり生きよう。

                                          伽羅moon3

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