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歩けるようになってから。

手術の後、翌日の午後になって、
わたしはやっと立ち上がれた。

頭はふらつき、傷がドーンと痛かった。

熱も出たし頭痛もあった。
出血もあった。

けれども、もうわたしは何も辛くなかった。

あの吐き気さえ来なければ、もう平気。
吐き気に比べたら、熱なんて平気。


歩くようになってぐんぐん回復していった。
ご飯も最初は全部は食べられなかったのが、
残さず食べられるようになった。

ベッドを起こして楽な体制になり、音楽を聴いて過ごしたりもした。
夫が来てくれた土日は、外まで散歩に行き、階段の上り下りもしてみた。

傷は痛いけれど、ただそれだけのことだった。
それほど、わたしには吐き気が辛かった。


11日の月曜日に診察があって、
予定通り12日の退院が決まった。

はやくちまに会いたい!

その一心でわたしは必死に頑張った。

手術頑張って、と言われるけれど、
実際はそうじゃなかった。

手術は意識のないうちに執り行われる。
だから辛くない。

辛いのは手術のあとなのだ。
わたしはあの一日を一生忘れないだろう。

          +++++++++++++++++

今日は8時半に起きた。

また寝ようと思ったけれど、もう寝なくても大丈夫だった。
洗濯をした。

それから、衣替えをした。

夏物は洗ってあったのだけれど、クローゼットのなかの位置を変えてなかったのだ。

引き出しのほうもやるつもりだったけれど、疲れてしまって少しだけ眠った。
自分のベッドに居たはずのちまがわたしに密着して一緒に寝ていた。

傷の痛みはもうほとんどない。
咳をしても傷まない。

ちまがお腹に乗ってくるときだけ手でガードするけれど、
乗られているときは痛くない。

歩けるようになってからぐんぐん良くなったし、
退院してきてからの休養も効果がある。

22日に診察を受けに行く。
きっと大丈夫だと思う。

                                            伽羅moon3

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