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一安心かな。

昨日のカウンセリングでは、主治医交代にあたっての不安を色々と聞いてもらった。
何しろ新しい主治医がどういう人なのかがわからないので、今は不安なのである。

夜、夫が話をしに来てくれた。
主治医が代わることは悪いことじゃないという話を皮切りに、薬のことやわたしの病気のこと、睡眠のこと、体のことなどについての夫ならではの見解をたくさん話してくれた。

それから、大事に思っていると言ってハグしてくれた。
わたしは泣いた。
何の役にも立っていないお荷物の自分。
それを大事だといってくれる夫。
ありがたくて切なくて泣けてしまった。

一夜明けて今日は年内最後の通院日で、一年ちょっと担当してくださった主治医とのお別れの日。
そんなに待たずに呼ばれた。
「あれから徐々にショックと不安が大きくなってきて…。夫と一緒に、と先生がおっしゃった訳がわかりました。」
そういうと、
「道半ばですみません…。でも、」
主治医は先々週の血液検査の結果表を持っていた。
「やりましたよ! いい結果です。」

見ると*マークが全て基準値の欄、真ん中に綺麗に収まっていた。
主治医は満面の笑みで喜びを表し、自分の手柄を誉めたたえた。
「お薬を調整していけばこんなふうにできるんです。よかったー。」
嬉しそうだったが、8キロも痩せたわたしの功績はたたえられることがなく、
「よかった、痩せて。」とつぶやいてみたが特に賛同は得られなかった。

全ての数値が基準値内に収まった綺麗な表をまだしばらく主治医は嬉しそうに見ていたが、やがてわたしに手渡してくれた。
「これなら肝臓のお薬をやめても大丈夫かもしれないので、カルテに申し送りしておきますね。」
そう言われたのでわたしは不安のうちの一つを口にしてみた。
「先生が代わってすぐに抗鬱薬を減らしましょうとかって話になると、わたしも慣れなくてうまく発言ができないので、じっくり行って欲しいんですが。」
「それは多分大丈夫でしょう。まず肝臓のお薬を減らしてからの話になると思いますよ。あとは思うように発言できないようだったらまたご主人と一緒に来たらどうかしら。」

夫、そんなに休めないんですよねーと思いつつ聞いていた。
「引継ぎはカウンセラーの先生から詳しく伝えられますので。」
どうやら医者同士は沢山の患者さんの引継ぎを膝を突き合わせてできるわけではなく、カルテにかかれた情報が全てのようだった。
わたしのカウンセラーさんがこの病院にも勤めている関係で、わたしの引継ぎはことさら丁寧にしてもらえるのだ。ありがたい。

主治医にていねいに礼を言ってわたしは診察室を出た。
会計がメチャ混みでずいぶん待たされ、次に薬局に行くと立って待っている人もいるくらい混んでいた。
年末年始でみんないつもより沢山の薬を処方されていて、それで混んでいるようでわたしもずいぶん待った後、一ヶ月分の膨大な量の薬をもらって帰った。

肝臓の数値が全部良かったことを夫にメールで知らせると、誉めてくれるメールが届いた。
けれど痩せたことはわたしだけの努力ではない。
むしろ歩きに引っ張り出してくれた夫の力によるところが大きい。
1人ではとてもじゃないけれど歩けないもの。

カウンセラーさんを通して引継ぎがなされることを確認してわたしは楽になった。
彼女ならわたしが思っている以上の言葉で伝えてくれるだろう。

しばらくは減薬のない穏やかな(はずの)日々が続く。
一安心といったところだ。
                                           伽羅moon3

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