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〔できない〕の種類。

今日もダメだった。
結局一日寝て過ごしてしまった。
ああ、こんな自分嫌いだ。嫌だ嫌だ。

朝目覚めてゴミ出しが出来たのが奇跡的。
睡眠が足りなくてそのあとまた寝て、午後からは今日こそ!と思っていたのに、やりたくなくてやりたくなくて、寝逃げしてしまった。

せめてもの償いにご飯を炊いて自炊して食べたけれども。
メニューは毎回同じ。なんらかのキノコ(椎茸の場合が多いけど。)とネギやピーマンを炒め煮にして(ごま油使用)、それをご飯に混ぜて食べる。
特に飽きると言うこともなく自分で作るときはそれか、卵とじ。
今日は大好きなクレソンを食べた。

それだって作ろうとしたらまな板も包丁も洗ってなくて水に浸かっていたのをしぶしぶ洗ったのだ。ちゃんとしなきゃ!と緊張していた初期は、すぐに洗っていたのに、独り暮らしでだれも来ないことにどうやら脳も納得したらしく、やりたくなくて仕方が無い。

療養目的の独り暮らしなのだから、だらけててもいいんだけれど、こんな自分が嫌でたまらない。
じゃあやれよ!ってツッコミ入れられそうだけど、それができない。
そして、できないことが苦しい。
辛い。
ここんトコがうつ病という病気。

できない、といっても、「辛くて出来ない」とか、「具合が悪くて出来ない」なら、みなさまにもわかりやすいと思う。
うん、そらしゃあないな、となるですね。
でも、「やりたいのに出来ない。」とか、「できないことが辛くて苦しい。」となると、「せやったらやったらええやん!」とツッコミが入る(←と、思っている。)。

出来ないから辛いんだし、かといってやれないんだし、それを平気にもなれない…。
そんな自分が嫌でしかたがない。
ああこんなはずじゃあなかったのに、とか思う。
ここんトコがうつ病。

「自分を嫌いってどういうこと? 理解できない。自分は自分なんだから好きとか嫌いとかの対象ではないんじゃないの?」
と、健常なZに聞かれて答えに窮した。
はて、そうなのか??
うちの夫は自分大好き人間だけどな?
健常な人は自分を好きとか嫌だとか、思わないの??

一日のうち、「今日はこれができた。」というのがないとすごく自己嫌悪に陥る。
数えてみれば、やれてることはある。
たとえば一昨日は洗濯ができたし自炊した。昨日はゴミ出しできてカウンセリングに行けた。ブログ(仕事のほうの)の更新もできた。
今日はゴミ出しできて自炊した。

…少ねえー!

こんなんんじゃ嫌なのよ!
掃除機かけたとか髪を洗ったとかシンクを磨いたとか、仕事ができたとか、もっと出来る自分がいいのに、一日に2つくらいしか出来ない。
しかも「具合がわるくて出来ないんですぅ。」じゃなく、やりたくなくてやりたくなくて、やれないのだ。さらにやれないことに苛立って苦しいだなんて!

という、病気。
「まあいいかあ~。」
のない思考。
こうじゃなくちゃいけないのに、できてない!と自分を責める思考。
こんな自分いやだぁ~!と落ち込む思考。
馬鹿げてるよね? でもここから抜け出せない。

見えないところの理屈に合わない苦しみだから、常人には理解されない。
理解されなくっても仕方ないけれど、自分で自分を苦しめてるのが嫌だ。

まあいいじゃん。
そう思えたらなあ。
いや、思えないなあ…。
だめだ…。
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