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2010年7月

またやってしまった。

また同じ失敗をしてしまいました…。

朝起きてすぐに、また就寝前の薬を飲んでしまったのです。
睡眠薬が二種類含まれています。
そしてそのことに気がつかないまま出かけてしまいました。

川崎の委託店舗に行ってきたのです。夫が車で連れて行ってくれたのが幸いでした。
まず、ランチをしてとても美味しくて幸せな気持ちで、ああ、きょうは気持ちが穏やかでぽわーんとしてるなあ~と思っていました。

それから新しい委託店舗へ。
作品たちはうやうやしくガラスのキュリオケースにがざられていました。
スタッフの方に挨拶をして、持ってきたミニ看板やショップカード、ピアススタンドを渡して一旦は出たのですが、そうだ写真を撮らせてもらおうと戻ってみると、若い可愛いスタッフさんは途方に暮れている最中でした。

たくさん送ってください!という店長のお言葉に甘えてたくさん送らせてもらったのですが、うやうやしくケースに展示され、窮屈でどうしようもないのです。
そこでディスプレーをいじらせてもらいました。夫と二人掛かりです。

ちょっとすっきりまとめて満足し、よろしくお願いしますと店をあとにしました。
車に戻ってお昼の薬を飲もうとしたら…

あれ?
朝の薬があって、就寝前のお薬一式がなくなってる…。

えええ???
抗鬱剤はともかくとして、睡眠薬2種類飲んでわたし行動してたの??
ああ、やっちまったよ…。

しかし精神力ってすごいですね。仕事となると眠気も来ず、なんかだるいなー・目の前に星が飛んでるなー、と思いつつもこなしていたんです。
でも気がついてしまったらもうダメ。総崩れです。
よろよろしながらスーパーで買い物をし、ごめん夕飯作れないとパスさせてもらって、帰宅して速攻寝ました。

で、今起きたところです。
あああ、失敗。おマヌケなわたし。体調がおかしくなっちゃいました。星が飛んでるし。
夫が車で連れて行ってくれたから、良かったです。一人で電車で出かけてしまっていたら、どうなっていたでしょう…。(まず一人では出かけないので大丈夫と思いますが。)

不安な気持ちで行って来たのですが、委託店舗さんは作品を大事にしてくださってあり安心しました。売れてくれないかなあ…。

明日は息子とデートです。嬉しい嬉しい。
元気に行かなくっちゃ。

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今のうつうつの正体

結局昨日は午後も寝てしまった。
洗濯をして夕飯を作れたから、自分に50点あげよう。

と、書いて、なんでだかぐぐっとこみ上げてきてしまった。

わたしは、評価されたくて、認めてもらいたくて、仕事をしているのだろう。
もちろん石が好きで大好きでそれを使って創作が出来る喜びが第一だけれど、じゃあ誰にも見てもらえず誰からも評価してもらえないとしたら?
それでも喜びが持続するかというと、残念ながらそれは難しい。
芸術ではないし、趣味ではないから。

このところのうつうつは、これが正体かもしれない。
どの委託店舗でも売れてない。
理由探しは置いとくことにして。
売れてないということは、評価されていないということである。認めてもらえなかったということになる。もちろんどこからもほめてなんかもらえない。

それでぶち当たったように感じているんだ、多分。
ものすごく頑張ったのに褒められない。結果も着いてきていない。
やる気が急にぷつっと切れてしまったのは、そういうことだ、きっと。

わかっていますよ、仕事がそう甘くないことは。辛い仕事いっぱい経験してきましたから、仕事なんて辛いもので普通です。
努力したって頑張ったって、報われないことはいくらでもあります。
方向性が間違っていたとか、時期がはずれていたとか、ニーズに合ってないとか、いろんな理由で結果を出せない。

わかっているけれど…落ち込みます。
誰も褒めてくれない。誰も求めてくれない。これはわたしの一人よがりなのか??
頑張った後だけに疲労の色が濃くなってしまう。
ああもうどうしたらいいんだろう!ってぐるぐるになって泣きたくなる。

家事を完璧にやることはできないし、夫には申し訳ないけれど甘えてばかりいる。
家事で100点もらったとしてもわたしは喜べない。
わたしじゃなきゃ、という価値が欲しい。生きてる実感や歓びが欲しい。
でもすぐに落ち込んだりいじけたりするうつ病さんには、難しい。

ここ3日ほど仕事をしていない。ちまが背中をとんとんして誘いに来ると、言うことをきいて遊んだり一緒に寝たりしている。
ちまはすっかり「背中とんとん」の味をしめて、こっちが食事中でも呼びに来る。
そのクリクリした目が可愛すぎる…。
2010_076仕事は終わったわけじゃない。次にやるべきこともその次もその次も、いくらでもある。
でもいわゆるモチベーションってやつ?が上がってくれない。
誰のせいでもないけれど。自分の力不足でしかないんだけれど。

目の付け所は間違ってはいないと思う。
そう思うならやってみるしかない。

人は人と話しをしたり、それが出来なければこんな風に書くことが有効だと思う。
思いがけない自分の本音に出会ったり、考えや望みを整理することができるから。

わたしはやりたいことがある。まだそのスタート地点にいる。
やる気が上がってくるのを待っている。
…やる気ドリンク、欲しいなあ…。
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猫好きさんにお知らせです。8月3日より、所属している工房暖簾さんの特設ネットギャラリーで「ねこ展」が始まります。出品していますのでぜひ見て欲しいです。
始まりましたらご案内いたします。よろしくお願いいたします
cat

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泥のように眠る

いつ起きてまたいつ寝たかわからなかった。
ようやく重いまぶたをあけたら、窓の外が明るくなっていた。
これは、朝??
朝だよね、さっきまで夜だったもの。

脳のネジが1個どこかに行っちゃったのかな。いや、それはもともとか。
時間の概念もなく自分がいつ寝たのかも覚えていない。
睡眠薬無しで寝られたのだから喜ばしいことなのだろうか。悪夢を見た形跡もないし。
でもどうしてこんなにどろどろと眠りこけてしまうのだろう。
そんなに脳は疲労困憊しているとは驚きだ。
病んでいるのに無理をさせてしまった。脳内会議は混乱を極めていたことだろう。
そうそう、精神科の診断書にも『混乱が強い』と書かれてありました。

夕べは夫が夕飯要らないといって…帰りますというメールが来たときにはわたしはまだ眠りこけていた。それがほぼ21時。
夫がパンと牛乳を買ってきてくれてそれを受け取って「おやすみ~。」と言ったのだから、23時ころは起きていたことになる。
そのあと一人でレトルトカレーを食べて…そうそう、何か調べ物をしていたら、ちまが背中をトントンして「あそぼー。」と誘われたんだった。
それであんずとちまと3人で遊んでいて…

床で寝てしまったらしい。
でも目覚めたときは布団にいた。
だれかがお姫さま抱っこをして布団に……それは絶対にありえない、いろんな意味で。

で、朝になってた。そういう流れだったもよう。

今日は夜まで寝ないでいて生活を立て直そう。
とするとつまり、仕事をすることになる…。
その前に山積みの荷物を整理して押入れにしまおうよー。
やだー、やりたくないー。片付け嫌いじゃー。

外は雨だけれど、景気づけにまずは洗濯から始めてみよう。
食材がないなあ。でも乾物でしのいじゃおうかなあ。
うじうじ。ぐずぐず。

どう見たって怠けているようにしか見えないでしょうね。
やらなければ。そしてやりたいと思うこともある。
なのにできない。
この相反する気持ちのはざまで苦しい思いをしているだなんて、健常なひとには理解ができない。だれだってやりたくないことを頑張ってやって生きているんだから、というのが夫の言葉。まさにその通り。言い訳もできない。
病気のせいにしたら甘えてると思われるし、いいかげんにしなさいと言われるのもわかる。
本当にそうだよね。ごめんなさい。

まず、洗濯から始めよう。それから、…それから…。
計画すると潰れるから考えないでおこう。
また眠ってしまうかもしれないし。

なんだか…すみません。役立たずで。仕事でも結果出せてないし。ホントすみません。
そんな気持ちになってしまいます。

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困憊

いつから寝ていたかと言うと、ゆうべからずっと。
24時間くらい前からずっと寝ていた。
もう動けなかった。時間の経過の記憶も無い。
ねこたちが走り回って遊び、ちまに何度も蹴られたり爪がささったりしたが、それでも起きられない。
お腹がすいたあんずが切ない声で鳴くので、ようやく起きたら日付が変わっていた。

そうか、一日中寝ていて、早く帰って来た夫が掃除もしてわたしに夕飯も食べさせてくれたのだっけ。
どうやらそのあともすぐに寝てしまったらしい。
遊び終わったちまはわたしに寄り添って眠っており、あんずは正座してわたしが起きるのを待っていた。

困憊した。
本当に疲れた。
二人展は素晴らしかったが、ほかの委託店舗では結果が出せていない。
売り上げ報告を見て、悲しくもなるし申し訳なくもなる。
なぜ売れないのか、どこが問題なのか…。

惜しまずに努力はしてきているけれど、世の中努力さえすればすべてが叶うようにはできていないみたいだ。そんなに甘くない。
かといって努力を止めてしまうのはポリシーに反する。
だから、儲かる儲からないにかかわらず、やっぱり身を削る思いで仕事をする。

でもねえ、ちょっと疲れたよ…。
夫に弱音を吐けば「じゃあやめとけば」と言われるだろうから言わないけれど(実際夫こそ実害が大きいのだから)。
ちょっとね、疲れちゃった…。
努力しても頑張っても結果が着いて来ないのは悲しくなるよね。ああもう、どうしたらいいんだろう。

スタートしてから休み無く突っ走ってきたけれど、ちょっと立ち止まらなくちゃいけない。
広げすぎてしまった作品を整理して、工房のカラーを明確にしていかなくては。
整理した上でショップを再開しよう。

わたしは、捨てられない。なにも捨てられなくて引きずって生きている人間だ。
整理整頓も苦手でアパートの部屋はじわじわと狭くなってきている。
石が好きで好きすぎてどれもいとおしくて使いたくて、種類はどんどん増えた。

でももうここらで整理を始めないと。
クラフト暦は長いけれど、パルフェをスタートしてまだ9ヶ月。
いっぱいいろんな作風のものを作った。
勇気をだして整理しよう。
増やすのは簡単。でも減らしていくのは辛いな。

もういちにちくらい、休んでもいいかな…。次の仕事はあるけれど、あと一日休んでいいかな…。
疲れちゃったの。すこしだけ。
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いい気分は続かない。

自立支援の更新時のようには、自動的に書類はもらえません。
障害者手帳が今月いっぱいで切れてしまいます。
保健センターに電話をして聞いたら、更新のためのお知らせはしていないということなので、これは手帳を持つ人を減らしたい作戦なのだなあと思いました。
そしてセンターに書類を取りに来てくださいと言うのです。

いろんな障害のかたもいるし、うつ病でも比較的出かけることが苦にならない人もいると思いますが、わたしはとにかく出かけられない。
そしたら送ってくれるということでした。

主治医に診断書を書いてもらい、それも郵送されてきていて、用意はできていましたが、仕事が急ぎだったのでのびのびになっていました。
昨日発送を終えて、寝倒して、今日は朝起きたので、役所に行こうと決めて駅に向かいました。
駅にある照明写真BOXはサウナのような暑さで汗が吹き出します。
ぶさいくな顔をいやいや撮影して、ちょうど来たバスに乗り込みました。

そのバスが反対方向回りのバスで…
循環バスだから、いつかは降りたいバス停には行くけれども、えらく遠回りをする羽目になってしまい、午前中に余裕で到着するはずが、12時をはるかに超えてしまいました。

窓口に行くと「ただいま昼休み中です。」という張り紙が…。
なにも一斉に昼休み取らなくてもいいじゃないか…と脱力していると、「なんでしょうか、お急ぎですか?」と声をかけてもらった。

急ぎだとは言えないけれど…手帳の更新をと告げると、受付してくれるというので、恐縮しながら指定された窓口の椅子に座って更新手続きをしました。

認定されても最低でも2ヶ月は手帳なしです。

でも今日は本当に本当に珍しく気分が良かったので、またバスに乗って隣町の駅に行き、一年ぶりくらいに駅ビルで買い物をしました。
シールと、一筆箋と、幅広のマスキングテープと、撮影用の小物。
和雑貨屋さんでミニチュアの家具が半額になっていたので買いました。
それからお一人さまランチ。パスタを食べました。フリードリンクがありがたい。

しかし、猛烈に暑いのですね。こんな中で外仕事をしている方々、お体は大丈夫でしょうか。こんな暑い中を毎日働きに行ってくれている夫をはじめみなさまがた、お疲れさまです。ありがとうございます。

帰宅してPCに向かっていたら、ちまが後ろから肩を肉球でたたいて「んにゃ。」というのでなんだろうと思ったら、お布団に誘われました。

で、一緒にお昼寝。みなさまスミマセン。

でも、いい気分ってどうして持続しないんでしょう。今わたしは墜ちています。
頑張っているけれどパッとしない仕事…。
もっと頑張りたいけれど、どっち方向に頑張ればいいのか…。

もやもやしています。
でも、苦手な苦手な役所に行けて、良かった。それでいいことにしないとね…。

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早く降って!

雨の前はキツイ。本当に辛い。
でも、甘えて怠けてるようにしか見えないんだろうね。そりゃそうだよね。
心が青ざめて、やってることがすべて無意味にすら感じられ、もうなにもかも空ろで、動くのすら辛い。
明日発送の仕事はまだ完成していないし、体は鉛のようだし、かいがいしく動いてくれていた夫もいいかげんイラッとしてきているのがわかる。

雨よ早く降り出してくれ。そしたら軽くなるから。


未明に起きてぶっ通しやるつもりが、お昼ごろにがくっと堕ちてどうしようもなく、仕方が無いから睡眠薬を飲んで無理やり寝た。
夕方アラームで起きて米を研いだが、まだ雨は降り出しておらず心も体もどっさりと重い。
動けない、っていうのは甘えにしか見えないよね。頑張れば動けるだろって誰でも思うよね。

雷が鳴り始めた。もうすぐ降りだして来る。
今宵はユンケルを投入。
朝まで頑張る。いや、たのむ、頑張ってくれ。

きっといつかごほうびがやってくるから…。
頼むよ、ヘナチョコな脳。

あ、来た。大粒の雨音。

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寝潰してしまった!

12日周期でひどく調子の悪い時が来る。女性のリズムとはまた別に。
わかっていたけれど、打ち勝てなくて寝潰してしまいました。
月曜発送と連絡してしまったので、いまからスパートをかけなくては。

それにしても夫、素晴らしい働きをみせてくれます。
朝5時にアパートにやってきてトーストを食べたあと、休みまもなく家事をしてくれます。
わたしがいろいろこぼしたり、ちまが汚したりしてアヤシクなってしまった台所のマットを手洗い足洗い。床を拭き、洗濯をし、掃除機を入念にかけ、ガス台を磨き、ウーロン茶を沸かして冷やし(わたしはもうめんどくさくて、水道水をペットボトルで冷やして常飲している。)、買い物に行き、夕飯の支度をして、後片付けをして…。

わたしはねこの世話と、夕飯を食べた意外はただひたすら寝ていました。動けないのです。起きていられない。
毎日6時間睡眠なので(睡眠薬が6時間で切れる)、足りてないのは事実だけれど、久しぶりに寝ました。
二人展明けの12日に寝込んだから、ちょうど12日目。
でもようやくすっきりしました。いまから仕事します。

やる仕事があるのはありがたいです。でもそれも、こんなに家事をやってくれる夫がいてくれるおかげです。ああ、もう夫無しでは生きていけません(^^)

がんばります。
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ねば、ねばならない。

mixiでわたしはうつ病であることも公表してあるが、それでも仕事を頼んでくださるのはありがたい。
だからやらねばならぬ。ねばならぬ。
でーもー。うじうじとPCばかり眺めていて取り掛かれないユウウツな日もある。
数撃ちゃ当たる! 撃たねば当たらない! だから撃ちまくーる!
でーもー。弾を込めるのが面倒でたまらない日もある。
やっぱりうつ病だからダメだね、なんて言われないように、全国のうつ病さんの風評を悪くしないために!と大げさなことを考えているけれど、今日はまだ仕事に取り掛かれない。
ここで吐き出したら始めよう。うん、そうしよう。


しかしなんでモノ作り出すひとには精神病んでいる人が多いかね、という話しが出て、繊細だからとか感じやすいからとか思ったのだけれど、いやそうじゃなくて、そういう人たちがモノを生み出すようになってるんだよ、ということに話は落ち着いた。

健常な人たちは社会の一員として表舞台で頑張ってくれている。
心を病むわれわれは、その敏感すぎる感受性をもって何かを表現したり創り出したりしてゆく。

高校生のときに太宰治の「人間失格」を読んで衝撃を受けたのは、そこに自分のことが書かれてあったからだ。そう、そうなの、そこが苦しいのよ、と思いながら読んだ。
「きりぎりす」という作品も「女生徒」というのも好きだけれど、主人公はやはりどこか病んでいる。
太宰がうつ病であったことを知ったのは数年前。つまり自分がうつを明確に発症してからのことだ。

過敏な神経。過剰な反応。そんな自分は疎ましいけれど、諦めてこの自分でいかねばならない。なぜならこれが自分の本当の姿だからだ。
もう重い鎧を纏う力はない。生身で生きていくしかない。
弱いなりに、情けないなりに、それでも出来ることを誠実にこなしていくしかない。

というわけで、仕事しましょうよアタシ。がんばれよ。

100723_20200001夫が居ない夜のわたしの食事。これはまだずいぶんいいほう。ヘタするとパンだけで終わってしまうときもある。
いっぱいのワカメと九条ネギで見えませんが、ぶっかけそうめんです。揚げ玉乗せました。
そうめんは断然「揖保の糸」派です。

んー。やる気ドリンクってないかなあ~!
あ、薬飲んでないや。いかんいかん。

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雨の前

夫がいないとアパートの部屋はすごいことになってしまう。
ねこの毛は抜け放題、トイレの紙砂は散らかり放題、おかかやカリカリの欠片が散乱。黒くて綺麗だったラグには、いまはもういろんな模様ができてしまった。

それ以上にいけないのが、わたしが家事が嫌いで片づけが大嫌いだということだ。
洗濯をして干すのは好きだけれど、外して畳んでたんすにしまうのが大嫌い!
だから干してあって乾いてるのをはずしてそのまま着たりしてしまう。
買ってきたものをあちこちに分類してしまうことが大嫌い。
かといって本当は山積みになっているのも嫌いなのに、片付けられない。

出張を終えて夫が久しぶりに帰宅するので、仕事はしないで家事をしていたが、全部はできなかった。
おかえりーと引き戸を開けたら、間に合わせで積み上げたものたちが雪崩をおこして倒れて崩れた。迎えにでていたちまがビックリして逃げてそのときにわたしの足に爪がささった。
夫は暑い中を重たい思いをしてようやく帰ってきていきなり雪崩に遭遇したので、イラッとしたのだろう。だらしの無いわたしの名を呼んで叱った。

なぜだかわたしはきゅうう~っと苦しくなり、泣いてしまった。叱られて当たり前だし夫が正しいので泣くのは間違ってるからこっそり泣いたけれど、バレていたかもしれない。

語尾が強かった。たったそれだけで泣いたのだ。
わたしは人の機嫌が怖い。だから人とうまく付き合えない。
親の機嫌が怖くて帰省しても心が休まらない。
夫が不機嫌だと全部自分のせいだと思い苦しい。
内容はたいしたこと無くてもその語感が強いだけでわたしは泣いてしまう。

どうしてこんななんだろう。こんな自分をどうにもできない。
感情が皮膚のすぐ下にあって、ぜんぜんたいしたことじゃないのにまるで刺されたような気持ちになって泣いてしまう。

夫は機嫌を直してくれて一緒に夕食をとりビールを飲んだ。
マッサージをしてあげた。
わたしはいつのまにかラグの上でうつ伏せで寝てしまっていた。
あれ?
テーブルの上は綺麗に片付けられ、洗い物もしてくれてあった。

やがて雨が降り出した。
久しぶりの雨だ。
ちまが夜ご飯を食べずに寝てばかりいる。そうか、雨だったのか。

雨の前や生理前や排卵時や、もういろんなときに感情が皮膚の下まで上がってきてしまう。何をしてても泣けてしまう。体が軋むように痛む。心も痛む。

雨は好きだけれど、雨の前は苦手…。

2010_7gatu_summer_collecition_110父のためにお守りを作りました。ルチルの勾玉が欲しかったけれど、高いし(笑)大きいのしかないので断念。勾玉と言ってもいろんな形があるので、好みの形のものを探して見つけました。ラピスラズリです。黒いのはオニキスで龍が彫ってあります。赤い色は魔除け。父が事故に遭わないようにと願いを込めて作りました。明日送ろうと思います。着けてくれるかな。

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激しい妄想癖

わたし、被害妄想も激しいのが自分でも困るんだけれど、これは病気のせい。
病気その3.の「強迫性障害」のせいだと思う。

家族での食事が辛かった。
常に監視されているみたいで辛かったし(もちろん被害妄想。)、自分が噛んだり飲み込んだりする音を聞かれることがすごく恥ずかしい。
夫と二人、息子と二人、なら大丈夫。
でも最近他の誰とも食事してない。友だちに会ってない。どうなってるかな、そこんところ。

そう、食事のときだけでなく、「監視されている」という妄想は最初の結婚のときからあった。いや、事実こっそりのぞいたりドアに耳を当てたりするような義母だったから、過敏になっても仕方がないとは思うが。

もっとさかのぼれば一人っ子だったわたしは常に親に監視され親が思うように行動を制限された。
ちょっと脱線するけれど、自分が仕事から帰って来たときに居間で子供が寝ていたらどうします?
わたしなら、なるべく起こさないよう静かに動くけど。
わたしの母親は自分が帰宅したときにわたしが寝ていたりすると「また寝とる! なにやっとんの!」と怒った。自分は働いてきたのに、のうのうと寝ている娘に腹が立つようだった。中学生だってね、疲れることあるんだよ。特にわたしは貧血で低血圧だったからね。

もっとさかのぼるけれど、父がお盆もお正月も無いような3交替勤務だったため、夜勤で昼間寝ている日がある。決して起こすようなことをしてはいけない。小さい頃からすり足で歩くようにしつけられたほどだ。けれど建て増しをするまでは2DKの平屋だったから、居場所がなかった。静かに、音を立てないで過ごすのは子供には結構きつかった。

というわけで、わたしなら寝ている子供を起こすなんてしないけれど。なぜ母はわたしを怒ってばかりいたのだろう。
で、なんだっけ?
そうそう、監視されてる気分。
これはどうしても消えない。
被害妄想だとわかっているけれど、わたしは家族を避けてなるべく行き会わないように暮らしている。
わあどうしよう、今日から夫が出張で留守だから自分でゴミ出ししなくちゃいけないんだ。
こんなカッコで外に出られないしお姑さんや娘たちに出会ってしまったらバツが悪い。
このあいだの出張のときは寝ないで起きていて早朝ゴミを出そうとして降りていったら、集積所のネットがまだ出ていなかった。
カラスが多いから置いて来るわけにもいかないし、わたしは電柱の影に立って当番の人がネットを持ってきて出してくれるのを待っていた。
そしてようやくゴミだしが出来たのだ。
やだなあゴミ出し…。ユウウツ…。すごい夫に依存して生きてるなあわたし。

それで妄想の話しだけれど、時々勝手に妄想して勝手に泣いて発作を起こすことがある。
これ、何とかならないかしらね。
でも「空想」と違うのは、ありえないことを想像しているのではなくて、確率的にありえなくないことを想像してストップできなくなり、わああどうしよう耐えられない~!となって、発作。

バカみたいだけど、こんな症状が3.「強迫性障害」のひとつ。
監視されてる・制限を受けていると思い込むので、誰かと一緒に暮らすのが難しい。
そんな自分であると気がつかないで結婚したから、夫には気の毒だけれど…。
あれ、でも結婚の話しをしているときに、わたしは人とずっと一緒にすごすことは出来ないので、なんとか個室をもらえないかと頼んでみたっけ。そうしたら夫は結婚そのものを諦めると脅してきた。
「キミの幸せが僕の幸せです。キミが個室がないと幸せになれないのなら僕はキミを幸せにはできないから、結婚は無理かも。」と。
もう後には引けないわたしは、個室は諦めた。二人で二部屋を一緒に使っていた。
、という考え方がすでにおかしいと夫は思っただろう。
夫婦は常に一緒にいるものだ、そのための再婚だと思っていたはずだから。

でもわたしは、誰かとずっと一緒にいることができない。


妄想の話しに戻れないので、一旦終わります。
何か妄想に関することで書きたいことがあったのだけれどなあ(笑)。

                                          伽羅moon3
100720_03310001_2ふとんを占領してかわいいポーズで寝るちまちゃん。 特にあんよがカワイイ!
ねこの寝姿ってたまらないですよね、こんなに無防備に寝られるともうメロメロです。

ところであんずちゃんは夫の匂いが大好きです。マタタビよりも好きなようです。夫がわざと脱いだ下着シャツを放置しておくと、あんずはそのシャツにまみれて恍惚としています。夫、体から何を放出しているのでしょう。ちまに初めて会いに行ったときにちまが夫から離れなかったのも、そのナニカの匂いのせいかもしれません。
わたしには上質のウールのような匂いに感じますがそれでしょうか。

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我慢のミルフィユ

我慢に我慢を重ねて、と考えたところにいきなりミルフィーユという言葉が出てきた。
でも笑えない。


一度考えるとすぐに視野が狭くなって思いつめてしまう。
性格なのか病気の一端なのかもうわたしにはわからない。

病院を替わりたい。
治らないならどこに通っても同じ。だったらもっと近いところで、そしてビクビクしなくてもいい医者にかかりたい。いますぐ。そう、たった今からでも。

大学病院の医師に見切りを付けて紹介状も持たずに行った今の心療内科。
有名な先生だ。しかもたまたま(まだ結婚前。)家から近かった。
大学病院の医師の言葉に傷つき期待を持って転院したけれど、わかりやすく言えば怖い先生だった。
でも、治るものだと信じていたし、全国からその小さな心療内科には患者さんが来ていたし、カウンセラーと運命的に出逢ってカウンセリングを始めていたわたしは、我慢をすることに決めたのだ。
決して評判の悪い医者ではない。40年以上の現場キャリアを持ち、今は医師を育てる側に立っている立場の人である。実績はあるのだろう。

目は怖いし声は大きいし耳は遠いし話しを優しく聞いてはくれないし、調子が悪いというと怒るのだ。
それでもわたしにはすべてを話せるカウンセラーの存在があったから、我慢した。

そして一年前にカウンセラーさんを亡くした。

わたしは汚れた心や膿を出す場所を失った。

他のカウンセラーを探す気にはどうしてもなれなかった。
誰かに紹介されたわけではない。病気とも病院とも全然関係のない場所で知り合ったその人がカウンセラーだったのだ。運命的に出会い、そして運命として失った。
だから探す気にはなれなかった。

インド人のヒーラーさんに見ていただき、わたしは石を仕事にすべきという教示を得て突っ走った。そう、そのセッションの帰りには水晶玉を買ったくらい、猛スピードで発進したのだ。
そうしないと倒れてしまいそうだったから。止まったら倒れると感じたから、ずっと走って来た。


先日の診察で障害者手帳を更新したくて診断書をお願いすると、心理テストをやるように言われて2種類やった。
二人展の直後でわたしはまだ浮いていた。でも正直に答えるしかない。
結果は『混乱した脳』と出た。

先生は怒った。「まだこんなに鬱が残っている。すこしも良くならない。混乱と緊張がこんなに跳ね上がってる。あなたはなーにをそんなに混乱しておるの!」

わたしは答えなかった。適応障害だから治らないと診断したのはあなたです。そう心に思いながら黙っていた。
先生はため息を吐いた。
「どうしますか? もう長いことこうして一緒にやってきてるけれど…。どうしてよくならないかねえ。」

どうしますか。…そうか、先生はわたしを手放したがっているのだ。治らない患者をいつまでも診るのはきっと嫌なのだ…。

けれどわたしはとりあえず診断書が欲しかった。障害者手帳が欲しかった。だから診断書をもらうまでは黙っていようと思った。

引きこもりのわたしにとって、都営の交通機関がタダになる証明書だが、使うのは月に一回。都立の施設にタダで入れるが、引きこもりだから行けない。
それでも手帳が欲しいのは、それしか夫に貢献できないからだ。
わずかに障害者控除がされる。
まだ収入もなく消費するだけのお荷物な自分が貢献できるたった一つが控除だから。
治らないのなら尚更欲しい。

診断書をもらったら、どこかを紹介してもらって転院しよう。
もう怒られたくない。
心療内科に行っていい子ぶったり調子の悪いことを隠さなくちゃ辛いなんて、やっぱりおかしい。
カウンセラーさんがいるころは、医者には期待せず的確で有効な投薬をしてくれればいいと割り切っていたけれど。

もう我慢も限界。幸いあちらも手を引きたがっている。

診断書はその日は書いてもらえなかった。
手に入れたら、転院したいことを話して紹介状をもらおう。
23区を横断してまでその医師にかかる意味が、わたしにはもうなくなったのだ。

こうして書いていて、やっと、自分が我慢していたのだということに気がつく。涙がぼろぼろ出てくるよ。
治してくれなくてもいいから、怒らないで欲しかった。ただシンプルにそう思う。
もうカウンセラーは居ないのだから、心の濁りや澱を吐き出す場所はないのだから、防衛しなくちゃ…。

もう少しの辛抱。今度はいい病院にめぐり合えたらいいな…。

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休みたいけど。

土曜日から横浜元町で開催の催事に出品したのだけれど、特に連絡がなかったから不備はなく、作品はちゃんと届いて展示してもらえたのだろう。

見てくれる人がいたかな。売れたかな。
そっくりそのまんま戻ってきたら悲しいな。

委託販売をほかにも2ヶ所お願いしているけれど、自分の知らないところで販売してもらっていることがなんだか不思議な感じがする。
どんな人が買っていってくれたのだろう。どう気に入って買ってくださったのだろう。


すこし疲れちゃった。
続けて作業をすることができない。
ふとんに寝そべっているちまに誘われてついうたた寝してしまう。
二人展から持って帰って来た荷物がそのまんま山積み。
家事はまともにできない。
洗濯をしたらそのまま忘れて、洗濯物はしわしわ。
疲れて横になるとちまが「遊んで」とおもちゃを触って瞳をくりくりさせるのが可愛くて、じゃらしを振って遊ぶけどすぐに疲れてしまって長く遊んでやれない。

みんなはどうやって休むんだろう。
わたしは眠る意外は何かしらしている。
ぼーっとしたり、だらだらすごしたりができない。
休むって、どうやるんだろう…。

次は「ねこ展」。締め切りまで一週間を切ってしまった。4作品作る予定。
それが終わればやっとオーダー品に取りかかれる。
そしたらクローズしているショップをリニューアルしなくっちゃ。

なーんてまた自分を追い詰めていく。
そうすることが好きなのか、そうじゃないと立っていられないのかわからないけれど、仕事で自分が埋め尽くされているほうが好きなのは事実だ。
だったら泣き言は言ってはいけない。
恵まれた環境と理解のある夫のおかげでのびのびと制作ができることを、とても幸せに思っている。

ちょっと、疲れが出てるだけ。また頑張れるよきっと。

2010_7gatu_summer_collecition_067←二人展で人気炸裂した「カオリン」という石。自然が作り出した複雑で、でもなぜか心が洗われるような不思議な色と模様が大人気。これは自分用にと取って置いたとびきりステキな柄の石だったけれど、今回の催事に出品。どなたかのところにお嫁に行くかな?
地球を思わせる色合いと模様です。

良かったら遊びに来てください。
ブログ:「ストーンパルフェ・ワークス」

いつも応援&コメント、ありがとうございます。感謝しております。
お返事できていなくてごめんなさいね。
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納得のいく仕事

自分ノルマ達成…。
100716_08190001ぐちゃぐちゃの計画書。

作品を作るだけではもちろん終わらない。
撮影して、価格を計算して出して、納品表を書いて、値札を付けて、袋に入れてマステで色分けして番号を記入して…。
わたしは出向かずすべてお任せコースで販売してもらうので、ディスプレー用品もチョイスして入れて…。
箱に詰めてパッキン入れて箱のサイズを縮めて梱包して。
送り状を書いてネットで集荷依頼完了。

今からシャワーして、睡眠薬を飲んで寝ます。
作りたかったものは、全部作れた。値札の文字も汚くならなかった。
梱包がちょっと美しくないけれど、広げてみた人がわかりやすいようにマステで色分けして通し番号をふってある。

あとは、神頼み。売れてください。どなたかを少~し、幸せにしてください。

自分で決めた今回の出展のテーマは、『ジャパネスク』と『昭和レトロ』。
昭和レトロ、やってて楽しかった。
100715_03420001携帯で撮影した写真なので色が悪いですが、綺麗なオレンジに白いストライプの入ったサードニクスで、レトロポップ。
後はいかにも昭和の色! とか、懐かしいデザインで作りました。
納得の行く仕事ができたかもしれない。
今の時点ではね。
売れてくれなければ意味がないけれども。

ではとりあえず、集荷が来るまでの間、寝ます…。
食材がないなあ。今夜何が作れるんだろう…。

オヤスミナサイ。

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『自分ノルマ』

金曜日には発送しなければならないのに、どうしたことだろう、仕事ができない。
夕べは1シリーズ作ったが、今日は起きてからドリンク剤を飲んでもやる気が出ない。
やばい。完全にうつ病の症状だ。
頭の表面が泡立っているような感じは、うつの症状の出ているときだ。

それでも時間がない。
やらなければ。
ノロノロと始めてみたが楽しくない。
あああ、ぎゅいーっとやる気の出る飲み物ってないものだろうか!

気持ち良さそうなちまの昼寝姿に誘われて、午後また寝てしまった。
夕飯メニューもいいかげん。

ブラックボードにはいつものように『自分ノルマ』が箇条書きになっている。
そう、いくつ納品しなくちゃいけないなんて決められているわけではない。
出展料を払って出すのだから自由。

けれど、こんなシリーズで行きたいって自分で考えてそれにはこれくらいのボリュームが必要って思って書き出したのだ。

あるものを送ればいいじゃないか、と夫は言うけれど、もちろん最悪はそうするしかないけれど、何とか、8割でもいいからこの『自分ノルマ』をやらないと、後悔の嵐で眠れなくなる。

エネルギーが枯渇してしまっている。
そりゃそうだろう。引きこもりなのに7日間毎日ギャラリーに通って、接客もしたし交流もしたのだ。精神は疲れ果てていていいはずだ。
一日寝込んで、翌日は遠路病院に行って夜は作業。
そして今日はまだ一作品しか作ってない。

作りたいのに。
バリバリやりたいのにやりたくないって脳が言う。
かといって眠る以外の休み方を知らない。
今ひとしきり泣いたらちょっと納まった。脳はまだシュワシュワだけれど。


あ~あ、何かちょこっと、贅沢をしたいなあ。
マカロン、買おうかなあ…。
ギャラリーに、手作りのマカロンを持って来てくださったお客様があった。
フランボワーズ味でピンクで、可愛くっておいしかった。
でもわたしは市販のマカロンを食べたことがない。
この手作りのものがそれと比較してどうなのかがわからない。
相棒は差し入れでもらったことがあるらしく、「この手作りはよくできていて美味しい」と言っていた。そうか、こんな食感で、こんなふうに美味しいものなんだ。
かつて品川のエキュートで何回もマカロンを見つめたけれど、6人家族が満足するほどマカロンを買うなんてことは許可されず、そのうちわたしはアパートに越して引きこもりになり、エキュートにも行かなくなった。
一個220円もする、一口でおしまいのちいさなマカロン…。
今なら売上金があるから、買おうかなあ…。



や…
やめとこ。
石買お。

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してはいけない。

人は人を裏切る。
騙したり陥れたりする。心理的身体的に虐待をする。心や体を傷つける。
嘘をつく。はぐらかす。言い逃れる。言い訳をする。正当化する。
いろんな方法で人と人とは傷つけあって生きる。

嘘も方便というように、嘘は上手に使わなくてはならない。
相手を傷つけないための嘘は方便と言い、使っていいものである。
裏切ることも、それが心変わりの結果ならいたしかたない。心はコントロールができない。
虐待は相手に対する甘えであり依存である。してはいけないが、心理的にどういうことかは知っている。

最もしてはいけないこと。
それは、『期待させておいて裏切ること。』である。
過去、わたしはそれをした。もっとも人としてひどいことをして逃げた。
だから、誰のことも責める立場にはない。

でもね
待っている人の気持ちを軽く見るのはよそうよ。
待たされる辛さを経験したことのない人はしばしば悪気なく人を待たせる。

待つということはそれに時間と心を費やすということだ。
少なくとも不器用で思い込みの激しいわたしはそうだ。

幸せな恋をしているとき人は幸せな気持ちで待ち、不幸せな恋をしているとき、人は苦しみながら待つ。
わたしは、どちらかと言うと待つのは好きじゃない。
その間は何も手に付かない。まだだろうか、いつだろうかと思いは募る。

最初の結婚のとき、田舎の大家族になじめず、夕食の片付けと翌日の朝の準備を済ませると、わたしは2階の北側の部屋に、真っ暗のままでカーテンの内側に入り、窓から外を覗いてひたすら夫の帰宅を待っていた。
国道からかなり離れた村だったが、夜も10時を過ぎれば車の行き来もほとんどなくなる。
ひざを付いて窓から眺めていると、一本のヘッドライトがすうっと流れてくる。
もしあの光があの角を曲がれば夫だ。
光を見つめていて、それがまっすぐに行ってしまうとがっかりし、曲がると今度は耳をすませる。車の音を聞き分けるのだ。

夫の車だとわかると、わたしは窓を閉め、息子が入っているお腹を抱えて階段を降り、玄関の電気を付けて庭に夫を出迎えた。
毎日とても孤独だった。

今は携帯があるからいい。今の夫は帰るメールを必ずしてくれる。時間を見計らって夕飯を作り、母屋にまず帰って着替えてから来る夫のドアの音や足音を、ねこと同じように聞き分けて料理に火を入れる。
今は孤独じゃない。幸せな日々だ。


約束を反故にしたり時間に遅れたりすることは、相手の時間を勝手に無駄に消費することである。メールが発達してキャンセルも遅刻もたやすくなった今、そういうことは忘れられがちだ。
バカ正直なわたしは、行くねと言われたら本気でひたすら待ってしまう。
ギャラリーの木枠の窓から外を見下ろして、どれだけの時間待ち続けただろう。
でも、相手はそんなこと知らないし、たいしたことだとは思っていない。
わたしの思い込みが激しいのは病的もしくは病気だからだ。

けれど人として最も罪か大きいのは『期待させておいて裏切る』ことである。
それをしないよう、気をつけて生きていきたい。

仕事にのめりこんでいるとき・仕事がうまくいっているとき・責任を持って忙しく働いているとき。
仕事至上主義の人は時々大事なことを忘れてしまう。
働いている喜びが大きいから。
頑張っている自分が好きだから。
仕事がうまく行って楽しいから。
知らず知らずに上から目線になり、口調も偉そうになる。そのことに気がつけない。

うまく行っているときほど謙虚になりたい。
それは決して自分の力でうまく行っているのではないことを忘れたくない。
それが見えなくなったあと、人は必ず失速する。

こんな便利な世の中だからこそ、その便利をちゃんと生かそう。
たったの一行メールで、泣かなくてむことだってある。言葉だってもっと選べる。
心はナマモノだからね。

                                           伽羅moon3

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2010_7gatu_summer_collecition_021

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すこし泣いた。

半年かけて構想し準備していたギャラリーでの二人展が終了した。
わたしは7日間横浜のギャラリーまで通った。
帰って来てねこの世話をし、お金の管理をし、毎日お風呂に入り、毎日追加で作り物をしてから寝た。
朝はアラームとねこに起こしてもらい、顔を洗って着替えてユンケルを飲んで苦手な電車に乗って通った。
毎日同じコンビニで同じサンドイッチとおにぎりを買い、飲み物は家の近くのスーパーで安いのを飼い置いて家から毎日持っていった。

来てくださった方、ありがとう。本当にありがとう。
嬉しかったです。
でも、来てくれてもいいだろう人が連絡もなく来てくれなかったことはちょっとだけ悲しかった。もちろん、勝手なワガママなんだけれど。

自分は精一杯頑張れたと思う。
器以上に頑張れたと思う。

夫が搬出のために来てくれたとき、もたれて泣いた。
よしよししてくれた。
わたしが仕事を最優先するのを黙って耐えるばかりか、おつり銭の用意をしたり、印刷物を作ってくれたり、搬入搬出をやってくれたり、家事をやってくれたりと、最大限に支えてくれた。だからやれた。

企画して誘ってくれた仕事の相棒にも感謝。
先のことはお互いわからないけれど、年に一回相棒として仕事をすることになりそう。

これしか頑張れない。
ほかには何もマトモにできない。
だからできることを頑張るね。

ありがとう。

一日だけしっかり眠ろう。そしてすぐまた来週末の出品作品を作って、それがおわったら企画展の作品作り。
それを締め切りまでに出したら、すこし休める。
閉めているショップをリニューアルオープンしなくちゃ。

ねこたち今夜は嬉しそう。甘えっこしてきます。
ママの出稼ぎが終わったのがわかるんだね。
毎日寂しい思いをさせてごめんね。帰宅してずいぶん癒されたよ。

よく持ちこたえたよわたし。それは、来てくださる方がいたから。
喜びがあったから。

おやすみなさいnight

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ラスト一日

屋根裏ギャラリーでの展示会は明日で終わってしまう。

終わったらわたしは泣くだろう。
支えてくださった、夫や友達やお客さま、ギャラリーのオーナー夫妻の温情に。
企画してわたしを引っ張り出してくれた相棒に。
家から出られない引きこもりでうつ病ののわたしが、7日間きちんと通えたことに。

きっと泣くだろう。

ギャラリーで展示会、という出展はそうそうできない。少なくともわたしひとりではできない。
だから次にいつ、作品を並べる機会が訪れるかわからない。
でも悔いはない。わたしは今のわたしに出来る可能な限りのことをやったと思う。

すぐ次の仕事が詰まっていて良かった。
でなければわたしは腑抜けになって寝込んでしまうところだ。

今日はふうちゃんが手伝いに来てくれた。
でも残念ながらDMを出したお客様はひとりもおいでにならない日だった。
3人でぼんやり人待ちをして終わってしまった。
土曜日だからちょっぴり期待していただけにやや落胆…。

ラスト一日、精一杯がんばろう! …と思っても、お客様がいらしてくれないことには頑張りようもないけれどね。
出会いがありますように…。

ではラスト一日、頑張ってきます。

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「なんにもしない」をする

ギャラリーでの展示会は火曜日から。
今日は搬入に行く。

先立って、日曜夫が車を出してくれて、トルソーやら額縁やらその他のディスプレー用品を運んでくれた。
わたしは生理が来てボロボロだ。

ギャラリーは昭和の商店街にあると聞いていた。
すごかった。昭和40年代に戻ったような感じの商店街だった。
立石の商店街の比ではない。それなりに誇りを持ってやっている店ばかりだった。

ギャラリーは雑貨ショップの2階。
2階というと聞こえはいいが、天守閣に登るような恐ろしい階段を上った先の屋根裏部屋だった。
ガラス窓は木枠でかちゃかちゃの鍵がついていた。
ピンは留め放題、釘も打ち放題だとのこと。

わたしはなんだか楽になった。
ぜんぜんおしゃれなギャラリーじゃない。みんながこっそりくる屋根裏部屋だ。
綺麗にディスプレーしなきゃ!と気負っていたきもちがふっと楽になった。
この雰囲気を楽しもう。


夫が連れて行ってくれたから頑張って行ってきたが、あとはもうダウン。
このギャラリーの次の週の展示会の作り物をしたかったのだが、立っていることも出来ない。夫が夕飯を作ってくれた。アイロンかけも自分でしていた。
夫が作ってくれた夕飯を食べて、ロキソニンという強めの痛み止めを飲んで眠った。
夜中ちまに起こされた。夕飯を出さずに寝てしまったのでメシの催促だ。
いまや5キロ越えのちまに乗られると、苦しくってあんこがでてしまいそうになる。
何度も乗られて「ああ、ごはんね、はいはい…。」とまた眠りに引きずられるので、何度も起こされた。

薬のおかげで痛みは抑えられている。しかしなんだこの重力は。地球じゃないのかここは。
必死に起き上がってゴハンをやり、トイレをきれいにし、お水を替えてやった。
そのあとふとんに寝転んでぼーーーーっとしていた。
ああ、もう何ヶ月もこんな風にぼーっとしていないなあ。
なーんにもしないで寝転んでるなんてなかったよなー。
走って走って来た半年間だったなあ。
あのおんぼろな屋根裏部屋がデビューだ。余り凝らないで作ったものをざくざく並べよう。

ぼーーーっとしていると、ちまはわたしのズボンの紐で遊び始めた。5キロのからだで飛びついて乗ってくる。わたしの体を盾にしてあんずと追いかけごっこをする。
それを微笑みながら眺めるわたし。

出展や搬入前夜は徹夜明けが当たり前だった昔と比べて、なんて楽なんだろうと思う。
DMを出させてもらったけれど、何人くらい来てくださるだろうか。
一生懸命作った作品たちを、すべて並べる機会は初めてだし次にいつあるかわからない。見てもらえるだけでもいいなあ。がんばったから。


アセアセしないで、ゆったり構えよう。きっと誰か来てくれると信じてる。

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不穏不穏不穏。

わたしは今、頑張っている。
作品展まであと数日。準備にひとり追われている。

こんなときにわざわざ月のものが来た。それで数日前から体も疲れ、精神的にも不安定だったのだが、今日は誠に不穏不穏不穏である。

爆発しないよう自分を薬漬けにするしかない。

だいたいわたしには苦労はないけれど、解消も発散もない。
完全なる引きこもりで、とうとう浅草橋にも行かなくなった。
いつも行くショップの通販で済ませるようになってしまった。
送料がかかるが、夫に「キミがいつも浅草橋に行くと蕎麦屋で700円も食べるんだから送料払ったほうがいいでしょ。」と言った。
蕎麦屋で700円も払うことが気に入らないらしかった。
それでもう行くのはやめて通販にした。
宅急便もメール便も引き取りに来てもらい、とにかく一切外に出ない。
自分で自分を幽閉している。
これなら夫も心配はないでしょう。

外に出ないし誰とも一切会わないのでストレスはない。
けれども発散も出来ない。
唯一わたしが気分を上げたり発散したり出来るのは、石や金具を買うことだけなのだ。
けれどもそれも咎められている。
収入と仕入れのバランスが取れていないからだ。
要はわたしが石を好きで買い集めすぎているのだ。


「仕事なのか趣味なのか。仕事だというならそれで暮らして行けるのか。
だいたい採算はどうなっている。経理はどうなっている。品物の価格のつけ方はそれでいいと思っているのか。」
夫はそうわたしを責める。
本人は多分責めているつもりはない。
けれどうつ病で強迫性障害を持ったわたしには、すべてが責め言葉にしか聞こえず、咎められているとしか感じられない。

「今度の展示会で、いったいいくら売れるの。何人お客さんが来るの。一人いくら買うの。」

そんなことを聞かれてわかるわけがない!!
わかるわけないだろっ!!
それでも、売れると信じて作り続けるしかない。信じていなければ何もやれない。やる意義もない。
ちゃんと予測を立てて計画的にやるのがあたりまえだ、と夫は言うけれど、そんなことが可能なわけがないではないか!

わたしにとって、天然石でははじめての展示会で、DMを出したのなんて7年ぶり。
古い知り合いが興味を持って来てくれるかどうかもわからない。いや、それどころか住所がかわってDMは軒並みギャラリーに戻ってしまっているのかもしれない。

何も予測なんてできないままやるのだ。
精一杯の制作をし、精一杯準備をして、そしてギャラリーでの6日間は「待つ」ことが仕事になる。ひがな一日お客さまを待って過ごすのだ。

会社員の夫にそんなクラフトを理解できなくてしかたない。
夫はとても親切で協力的で、わたしにはできないことをどんどんやってくれている。
おつり銭の用意までしてくれた。
素晴らしい夫なのだ。

これで食べてはいけません。
だから仕事ではありません。
けれどもお客様がいて代金を頂いている以上は仕事なのです。
趣味ではありません。
でも食べては行けません。
仕事という言葉を使ってはいけないのでしょうか。

わたしは石を買って発散する。どんな作品を作ろうかとワクワクする。
そしてとうとう、やっと、発表の場が訪れたのに、
準備の手は止まり、心は黒く渦巻いています。
ソラナックスを飲むと波は静まるけれども、気力まで持っていかれてしまう。

石が買いたい。
それしか発散の方法がないのよ。
それが間違っているとしても、いけないことだとしても、買いたいのよ。
それしかないのよ。
お酒も飲まないしパチンコもしないしどこにも出かけない。
ただ、石が買いたいの。
これは依存症?

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