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2009年3月

彼女の望むもの

2009_scape_014_2 わたしの好きな植物
〔姫うつぎ(ウノハナ)〕

アパートの部屋で、いま見頃を迎えています。
草花やサボテンも好きですが、木に咲く花が最も好きです。

シダレウメ、リンショウバイ、ニシキウツギ、ハナミズキ、キョウチクトウ…

         **********

昨日弁護士Zと会って隠し立てのない自分の内側をお互いに話し、今日(日曜日)は夫と過ごして、おぼろげながらわかったことがあります。

まだ、おぼろげに、ですが…。

はっきりとした、二種類の性格がわたしの中でいつもせめぎ合っているということです。
誰にでもあることで、二重人格とまではいかないと思うんですが、こういう自分であるということを知ることは強みになります。

「ヒメ」は、すごくお人よしです。ちょっとバカです。
正直すぎて反感を買ったり、騙されたり、いい子ぶってると陰口を叩かれます。
でも、大事な人のために、この命をわけてもいいなんてことを真剣に考えています。
子供っぽくて世間知らずで、愚直なヤツです。

「マジョリー」は、疑い深く人を信じません。傷だらけなので、これ以上傷つくことなんて真っぴらなんです。心を許せる人が一人二人いれば充分で、大概は仮面をかぶってオトナ面しています。人の痛みにも鈍感で、恩知らずです。
自分を特別だと思い、人からチヤホヤされることが好きです。

古くから読んでくださっているメイトさんには聞き覚えがあるかもしれませんが、わたしの中にはインナーチャイルドが二人います。
いずみちゃんと弥生ちゃんです。
いずみちゃんは、わたしが母を許し和解し、甘えに甘え、リカちゃんを買ってもらったことで、その顔に笑顔を得ました。
ちいさな少女は、右手にリカちゃんを握って笑っています。
おかあちゃんに甘えたかったのです。リカちゃんを買って欲しかったのです。
夫と父と母と、そしてカウンセリングのおかげで、いずみちゃんを満たしてあげることが出来ました。

弥生ちゃんの望みがずっとわからずにいました。
彼女はいつもうつむいて、憤りを必死に抑えているのです。
何に対して怒っているのか、どうしてそんなに傷だらけで怒っているのか、何を欲しがっているのかがわかりませんでした。


今日、夫に腕時計を買ってもらいました。
2009_scape_016アパートに越す前、母屋の寝室であんずを飼っていて(その頃はまだ「飼っている」という感じでした。今は「一緒に暮らしている」という感じです。) 行動範囲がわたしのドレッサーにまで及び、ドレッサーの棚に置いていたトレーをひっくり返して、その中に入っていたわたしの腕時計を壊してしまったのです。

それは一昨年の夏、夫に買ってもらったものでした。
辛く苦しい時期を一緒に乗り越えて来た、そして夫がわたしに選んでくれた、思い出の時計でした。

壊れたことを知りながらも夫は何も言わなかったし、わたしもねだることをせず、封印していた古い時計を出してきて、息子にヨドバシカードのポイントで電池を入れてもらい、それを昨日まで使っていました。

それはGさんに買ってもらった時計でした。

わたしは先週、夫に「時計を買ってほしい…。」と素直にねだりました。
夫は価格の上限を言い、その上で買ってくれると言いました。
今日、腕時計を探して店を回り、夫が見つけたのがこの時計です。
それは、壊れた時計と同じブランド、同系のデザインでした。

めぐり合った、という感じがあって、それを買ってもらいました。
金色に輝くブレスレット、洗練された意匠。盤面には白蝶貝を使ってあります。
そして数字の12と6が、エレガントに際立つデザイン。
わたしの誕生日の12と6。

これを買ってもらったとき、心の中に湧き上がる高揚感がありました。
単に必要なものを事務的に買ったのではない、特別な感覚でした。
弥生ちゃんが、喜んだのです。

彼女が物欲の塊で買ってもらったことに対して喜んだという感じよりも、この時計のあらゆるデティールに喜んだように思いました。

わたしに見える弥生ちゃんは、木綿のスリップ姿です。
昨日Zと話していて、わたしの中に「ヒメ願望」があることに自分で気がつきました。
キラキラしたものを身につけて、ヒラヒラしたものを着て、チヤホヤされたいのです。
それは以外にも弥生ちゃんの願望でした。

わたしの外見は、残念ながらキラキラもフリフリも似合いません。
地味なシンプルな服装をしています。それしか似合わないのです。
子供の頃も、髪は伸ばさせてもらえずほぼスポーツ刈り(苦笑)、スカートもはかせてもらえず、フリルもリボンもピンクも論外な少女として育てられました。
だから、こんなキラキラ光るものを夫に買ってもらえて、すごくすごく嬉しかったのです。

          ******************

これを着けて、明日はカウンセリングに行きます。
そして『嬉しかったこと・楽しかったこと』を話すときに、この話もします。
他にも話せることがあります。
とても幸せで、とても恵まれています。
わたしは、きっとこうして治ってゆくでしょう。
そうしたらきっと、皆さまの和みになる存在を目指しますね。

今は、支えてくださっているみなさまに感謝いたします。
今日も、来て下さってありがとうshine

                                          pencil伽羅moon3

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笑い皺。

3ヶ月ぶりに弁護士Zに会いました。
ゆっくり一緒に居られました。
お互いに、お互いにしか言えない話をし、食事をしゆっくりお茶もして、買い物に行き、彼女のイヤリングを一緒に選び、とても楽しくて幸せでした。

夫が駅まで車で迎えに来てくれて嬉しかったです。


Gさんを捨てて逃れたあたりから、わたしは化粧をしなくなりました。
肌もボロボロでのらない化粧を塗りたくった顔を、友人K♂に「顔がひどい。」と言われたのと、アレルギーが酷くて顔も痒かったのと、Nさんが化粧嫌いだったのと、色々理由はありますが、思えばうつ状態だったのでしょう。

以来誰に会うときもどこに行くときも、化粧無しで済ませて来ました。

でも。
今日はお化粧をしたくなったんです。

ちゃんとファンデーションも塗って、アイシャドウも頬紅もアイラインもマスカラも。
心が華やぎました。

帰宅して、化粧を落として鏡を見ました。
微笑んでみました。
笑い皺ができました。

でも、いいんだと思えたんです。
白髪になって、皺が増えて、女としての魅力は無くなっていっても、人間的な魅力をこれから備えていけたらいい。

うつ病は、傲慢なわたしを少しだけ改善するのに必要なんだと思います。

Anzu_2009_3_090帰宅して撫でると、あんずはわたしの手をペロペロ舐めて、グルグル言いました。
嬉しかったです。

最近ふと、ああ、あんずはねこなんだったっけ、と思うことがあります。
可愛くて可愛くて、種別を忘れてしまってるみたい(笑)

わたしは、強くなってきました。安定しているおかげで、柔軟な精神が育ち始めているようです。

でも、やっぱりZの存在は大きいなheart04
友達って、本当に大切ですね。

                                          pencil伽羅moon3

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すみません。

数日前から、不順な生理らしきものがやって来ていて、精神が波打っています。


Nさんは、しばらく前からもうブログを読んでいません。
みなさんにお知らせしなくてすみませんでした。

わたしの表現がフリーになったのはそのせいです。
「気持ちの悪い」こととは、その内容を詳しく説明すればみなさんもきっと引くと思います。でも、もっと婉曲な言葉を選ぶことは確かにできたでしょう。

うつ病を患っている方・経験のある方と、うつ病患者を支える家族では、受け止め方はちがってあたりまえですよねconfident

でも、夫に母屋で寝てもらうようにした理由は、各記事を注意深く読んでくださればわかると思います。
夫はわたしの傷口を開く要求をします。
なのでどうしても距離が欲しかったのです。

それは、少しでも回復するために。
寛解するために、です。

夫のおかげでわたしは自由な時間が増え、怯えることもなく精神は安定し、創作意欲が出てくるまでに至ったのです。
これは夫が与えてくれている環境と、カウンセリングを含む治療のおかげです。

今日、心療内科の診察でした。
わたしは始めて、「安定してきました。」という言葉を使いました。
創作意欲が出てきて、作り物をしたり、絵を描こうと思って紙を買ったりしています。
家事も出来るようになってきました、と…。
いつも難しい顔をしている医者が、目を大きくして、そしてにこやかにこう言いました。
「それは良かった。やっとですね。この先もたくさんやりたいことをやって、楽しんで、自由にゆったりと過ごしなさい。」

そして、処方箋から頓服が消されました。


ひとし。さんがおっしゃってくださったように、Nさんが見ているのに、という批判ではなくて、わたしの考えや表現に対する批判は受け止めます。

今回はこれでみなさまへのレスに代えさせていただきます。
ちょっと辛いのでごめんなさい。申し訳ないです。

婚家で頑張っていらしゃるかたをわたしは尊敬します。本当に大変だと思います。
わたしは弱虫なので、ここでうじうじ吐き出しているだけです。
受容することも飛び込んで行くこともできない、弱い人間です。

                                             伽羅

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離れないと見えない。

婚家の家族のことを書こうとして、ふと『義家族』という言葉が浮かびました。
血縁でない、義理の間柄の家族という意味です。

その言葉を反芻してみて、わたしは背中が痛くなりました。
わたしは、この家の誰とも、血が繋がっておらず、何の思い出も共有していないのだという事実に。

うつ病の身で、よく決心してこの家に嫁いできたなあと思います。
皇太子様のように「僕が絶対に守る。幸せにする。」と夫が言ってくれたのを真に受けましたが、姑から「籍は入れるな!」と言われたことでもわかるように、決して幸せや希望に満ちた結婚ではありませんでした。

同居したとたん、優しかった夫はある意味豹変し、わたしを加えた家庭の歯車が滞りなく回ることを優先し、わたしを「オマエ」呼ばわりし、命令し、従わせようとし、壊れたわたしは実家に帰ったり、手首を傷つけたり、家出したりをして来ました。
わかって欲しいと思ったわけではなく、その実態から逃げ出したかったのです。

いつも、逃げ出したかったのです。

何にもなれない自分から。
消費するだけで役に立たない自分から。
そして今はわかります。
無理ばかり重ねていた自分から逃げたかったのです。


アパートに越してからすぐさま、わたしは母屋に行くことが恐怖になりました。
頻繁に行き来して、返ってお姑さんとも仲良くなれるかもしれない、とか、
土日は母屋でみんなで食事をしよう、なんて理想だけかまして。
それが一回も行けていません。
行かなくちゃと思うだけで寝込んでしまうのでした。

どうしてこんなに「嫌」なんだろう。
土日は母屋で食事を、と言ったのはキミだ、と夫にも言われましたが、そうしたい・そうなりたいと思って出た言葉なのに、わたしは一度も実践できないでいます。

自分のものを持って来るのも、誰もいないときを見計らって風呂敷を持って行き、手当たり次第かき集めて包み、ゼイゼイと数分で戻ってくるという、泥棒のようなやり口。
わたしが姑だったら、こんな嫁は言語道断です。願い下げですよ。

何で行きたくないんだろう…

カウンセリングを重ねるうちに、見えてきたことがあります。

わたしはもともと、「居たくなかった。」
だから行きたくなくて当たり前だ、という考え方です。
最初の結婚もひどいものでしたが、わたしは息子を産んだし、家事一切をやっていて、生きてることを後ろめたく感じることなんてありませんでした。

その時の夫の転勤で、親子三人の楽しい東京暮らしを体験したわたしは、どうしても田舎の夫の実家に戻ることができなくなり(もちろん理由は他にあります。いずれ書きます。)
離婚して息子と東京に残りました。
前夫は再婚して幸せになっています。

ここに嫁いで来て、わたしは無理に無理を重ねていました。
お姑さんの顔色を伺いエンドレスな同じ話ににこやかに相槌をうち、子供たちにはにこやかにフレンドリーに声をかけ、時々何かあげて。
ああしてほしい・こうしてほしいという夫のわがままを聞き。
何も感じない性生活に応じ。

悪化して、このアパートに逃げ込んで来ました。
ここが無かったら、銀の靴はある日ぷっつりと途絶えていたかもしれません。
うつ病の身にはもう無理と我慢の限界でした。

納得のいかない慣習、気持ちのわるい習慣、気遣い、そして気を遣っていないフリ。
いい人でいなくちゃ、嫌われないようにしなくちゃ、呼ばれたらすぐお風呂に入らなくちゃ、入ってもゆっくりなんてしないですぐ上がって次にまわさなきゃ。
おいしいですね、ありがとうございますって毎回言わなきゃ。
必要以上に子供たちと親しくなりすぎないようにしtなくちゃ、三人に平等に声掛けしなくちゃ、ものわかりがいいフリしなくちゃ。
発作を見られないようにしなくちゃ、挙動不審だと思われないようにしなくちゃ、夫と仲良くうまくいってるように振舞わなくちゃ…。

…書いていてオカシクなりそうです。

そしてわたしは引っ越した途端、母屋には行けなくなりました。
離れてみて初めて、自分がどんなに無理を重ねていたのかが、わかってしまったのです。

今はすこし距離を取らせてもらって、わたしは夜、創作をしたりこうしてブログを書いたり、あんずと遊んだりしながら過ごし、夫との関係も考え直しています。

離れないと、自分が渡っている橋は見えないのです。


Anzu_2009_3_087 わたしの実家から宅急便が届きました。
暮らしが苦しい頃、毎月送られて来ていましたが、アパートに越して初めての、母が詰めてくれた荷物です。

段ボールを開けてわたしは号泣しました。

涙で何が入っているのか見えませんでしたが、そこに、母の愛がいっぱいに詰まっていることだけはわかりました。

なんで、いままで感謝してこなかったんだろう!
なんで、荷物が送られてくることを煩わしいと思ったりしたんだろう。
なんて恩知らずなわたし。

今ならわかります。
どんなに心配をかけていたか。どんなに愛されているか。

だから、夫が母屋で寝ていることは親には内緒です。
わたしが肝炎を起こしていることも内緒です。

                                           pencil伽羅moon3

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ショコラ オールスターズ!

Sakuhin_2009_3_017
今夜、ショコラオールスターズが完成しました。

今日も調子が良くて、夜、全部終えてから作り始めました。

みなさんにお名前を考えて頂いておきながら、放置してごめんなさいでした。



Sakuhin_2009_3_001 ←この二人の名前は…
『マロン』と『クリーム』
に決定いたしました。

「ココア」と「ミルク、またはミルキー」が表を集めていましたが、色合いに一番馴染むのはコレだ!と思い、命名させていただきました。

『マロン』と『クリーム』の組み合わせで書いてくださったのは…mamimamiさんでしたcrownshine
ありがとうございます~ heart04

「マロン」のお名前をくださったのは他に、nonさん・碧い瞳さんでした~。

で、ですね。
皆さんがくださった『ココア』と『ミルク』という名前もどうしても捨てがたく…

あと二人作ってみたんです。それが、『ココア』と『ミルク』ちゃんになりましたnote
Sakuhin_2009_3_014
上手ではないですけれど、左手親指がやっと治ったのと(温泉効果ありでした。)
お待たせしていたので気になっていて…。

やっと 今夜二人を作ったわけです。

これでオールスターズですhappy01


Sakuhin_2009_3_012_3 ←三人はわたしの書棚で暮らしておりましたが…
Sakuhin_2009_3_015_2 今宵全員が揃うこととなり…
こうしうてお披露目させていただきました。
皆さまの応援のおかげで作ることができました。
ありがとうございます。

Sakuhin_2009_3_017_2 向かって左から
マロン・ココア・クリーム・
ショコラ・ミルク

です。






みなさま。
もし、もしもですが、こんなヘタクソな作品でもお手元に置きたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、お譲りさせていただきたいと思います。
わたしは、作り上げたことで満足いたしました。

素材は加熱硬化型の樹脂粘土(FIMO、Premo)
大きさは高さが4cm前後です。
落としたりしますと、壊れる可能性もございます。
型を使わない、一点一点手作りですので、二つとして同じものはありません。

Sakuhin_2009_3_019 〔一点1200円 5点まとめてでしたら送料と座椅子をサービス〕

希望してくださる方は、プロフィールページからメールをくださいませ。
お待ちしております。

                               pencil伽羅moon3
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優しい歯医者さん。

2009_3_20_001 あんずはいいな、綺麗な歯。(あ、怖い??)

前歯が大きく欠けてしまったので、嫌だけど行きたくないけど怖いけど、歯医者さんに行って来ました。

夫や子供たちが行っている医院です。
わたしはうつ病が判明してからは歯医者に行っていません。
とても億劫です。婦人科のほうがまだマシです。

でも前歯じゃ放置もできないし空気漏れるし…。
午後イチに行くことにしました。


向かう途中で、ソラナックスを飲んで来なかったことに気が付きました。
ああ、なんだってこんなときに飲んでこないんだろう!
歯医者だよ?歯医者。きーーん、ががががー、だよ??
でも、午後イチで行くと決めていたわたしの足は戻ることを許さず、まあいいや、どうにかなるだろう、と思って歩き続けました。

これって、かなりな進歩じゃありません?

まあいいや、って思ったんですよ。
すごいなー。

着いてみると、イマドキならもっと洒落た新しい医院がいくらでもあるだろうなあ~と思ってしまうようなところでした。
この街は、歯医者とクリーニング屋の激戦区です。
初めてなんですが、というと問診表を渡されました。

『現在飲んでいるお薬』
という設問には『書ききれません』と記入して、お薬手帳と一緒に提出しました。

おっきい先生でした!!
緊張して顔も見られなかったのですが、レントゲンを撮るときに立ち上がって連れて行ってくれて気がつきました。
うわ、2メートル???と思うくらい大きな先生でした。
わたしは自分が小さいせいか、大きい人が苦手です。
でも、こちらの先生はとても優しくて、安心感を与えようとしてくれているのがわかり、実際安心しました。

歯医者って、何をどうされてもひたすら我慢すべきところって、思っていませんでした?

だって、虫歯を作ったのは自分がいけないんです。
しかも他の傷と違って、放置してても治らない!
歯医者に行ってひれ伏すしかないんですもの。
でもここの先生は
「怖くないよ。痛くしないよ。だいじょうぶだからね。ちょっと響くけど痛くないよ。綺麗に作ってあげるからね。」
と、絶えず声をかけながら治療をしてくれました。

前歯だから差し歯にしなくちゃいけないかな…何万かかるのかな…と思いながら行ったのですが、ここは、保険治療が基本だそうで、プラスチック系のもので、欠けて無くなった部分を上手に(というかもとよりかっこよく)作ってくれました。
色あわせも、3色ブレンドで(それも実況付き。)まったくわからないようにしてくれました。

帰りに、毎月発行しているという新聞をもらってきて読みました。
この先生は、障害者の治療を積極的に受け入れていたのだそうです。
諸事情あって今は断念したと書かれてありましたが、問診表に『うつ病』と書いたわたしに、ことさら優しくしてくれたのは、こういう理念の先生だったからかもしれません。

そして、この先生は『保護司』をしていました…。

前歯は作ってもらってもう恥ずかしくなくなりました。
治療中ちょっと緊張して涙がつつつ…と出ましたが、発作にもならず、次回からは怖がらずに行けそうです。

          ******************

昨日はズドンと寝込んでしまいましたが、今日は頑張れました。
調子がいいとどうしても欲張ってしまいます。
だって明日のことはわからないんですもの! 出来ることはやっておかなくちゃ…。

今日できたこと。
洗濯。食材の買い物。歯医者。パン屋。ホームセンターに安売りのものを買いに。
夕飯したく(中華丼・メカジキのソテー・千切り山芋の和え物)。
アイロンかけ。洗濯物を畳んで片付ける。買ってきたものを分類して片付ける。
もちろんあんずの世話もwink

昨日やれたこと。
あんずの世話(でもあんずにも世話をしてもらった)。洗濯物を畳んで片付けた。
以上sad

差が激しいですが、母屋にいた頃と比べると、寝込む日は確実に減りました。
この環境であれば、寛解も夢ではありません。
ずっとここにいたいです。
母屋を切り盛りする力はわたしにはありません。そんな大きい器じゃないとわかりました。

2008_331_hanagoyomi_012この環境なら生きて行けます。
ただ、死なずにいるというのではなく、ちゃんと存在しながら生きて行けます。

この病の人が調子を崩すというこの季節に、わたしはけっこうしゃんとしているように思い…

うう、でも、
桜が満開になったら墜ちるかもしれないので、うやむやにしておこう…。

来てくださってありがとうcherryblossom                          pencil伽羅moon3                         

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前歯。

今日は潰れていました。
3日続けて出かけるなんてことは、無理だったようです。
休み中洗濯は夫がやってくれました。
くしゃくしゃに干してあってくしゃくしゃに乾いてしまっていても、ガマンガマン。

夕べはブログを書く気力もなく、今日は全く起きることができず、夕飯を夫に買って来てもらって食べました。
意地でも作る!ったって食材もなかったし、こんなに具合が悪いと意地も立ってくれません…。

その夕食中、痛みも衝撃もなく、ぽろっと、前歯の一部が欠けてしまいました!
ええー! つくね食べてて~???

でも夕べじっくり歯磨きをしながら「あっれ、前歯にヒビが入っているみたいだなあ…。長くは持たないかもしれないなあ。」と思ったんです。
本当に長くは持ちませんでした(苦笑)。

こんなとき、働いていなくてヒキコモリで良かったと思います。
前歯が欠けてるのはやっぱりカッコ悪いですやん。
週末に弁護士Zに会うけれど、彼女ならまあいいか(笑)
でも、明日歯医者に行ってきます。

          ******************

昨日は息子に会って、彼のリクエストで「洋食屋さん」に行きました。
最初銀座で、と考えて一旦予約したんですが、
22日は東京マラソンrunじゃないですか!!
あかんあかん! 銀座はコースに入っています。
慌てて予約を取り消しましたsweat01

そののち3軒当たって、ようやく予約が取れた老舗の洋食屋さん。
息子に予め店名を知らせておいたところ、ヤツはネットでリサーチして、食べるメニューをもう考えてありました。
2009_keisuke_003 本人の許可を得て掲載しています(笑)
このところ仕事が忙しくて髪を切りに行けず、天パの頭はもしゃもしゃしています。

二人で分け合いながら、楽しく食事しました。
息子とデートできるなんて本当にしあわせ。

わたしは夫からもらっているお小遣いのほとんどを息子につぎ込んでいます。
息子はカツカツの暮らしをしているので、会った時は帰りに食材やちょっと高いお弁当を買って持たせます。

ずっと貧乏で我慢ばかりさせてきたので助けてやりたいのですが、そのためには働かなくちゃね…。
そしてそのためには少しでも治らなくちゃね。

Anzu_2009_3_073_2 現在のあんずです。
三日月型のクッションに寄り添って眠る姿がかわいらしい。

夕べは精神的にきつくて、あんずを抱いて布団に入りました。
あんずは、わたしが眠りに墜ちるまで一緒に寝ていてくれました。


今日も起きていられなくて、トイレに立ったときにあんずを抱いてお布団に戻ったら、またわたしが寝入るまで一緒にいてくれました。

旅行から帰って以来、甘えん坊さんになったあんずです。
要求がはっきりしてきて、コミュニケーションが取りやすくなりました。
呼ぶとかならずお返事をしてくれます。
これは猫を飼う前からわたしが夢見ていたことだったので、すごく嬉しいです。

          ******************

夫はお子ちゃまで、自分の要求を押し通さないと治まらないところがあります。
子供たちに対してもかなり押し付けがましい父親です。
それを「いやよ。」と言える子供はいいのですが、末っ子の男の子は気が優しくて嫌といえなくて、我慢している光景を時々見ました。

そしてわたしも「イヤ。」と言えません。
嫌だと思ってもいいと思います。言ってもいいはずです。
でも…諦めきれずにいつまでもまとわりつく子供に根負けして、それで機嫌が良くなるのであればしばし我慢しよう…と、「嫌だ」に蓋をしてしまうわたし。

これを避けるために夜別々に寝たいと頼んだのですが…。
いつまでもまとわりつき、母屋に帰ってくれないのも困るし、いう事を聞けばしばらくは機嫌がいいので…

でも、この行為はわたしに血の滝を垣間見せるものです。危険なのです。

昨日は息子と会って楽しかったので、持ち堪えられましたが…
今夜はわたしの布団で寝てしまって帰ってくれないでいます。

夫はいい人だと思います。
裏表の無い正直な人です。

…わたしが、うつ病でさえなければ…。

                                          pencil伽羅moon3にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ←応援ポチ、ありがとうございますclover
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あんずただいま!

Anzu_2009_3_069 一泊の温泉から夕方帰って来ました。

あんずが一夜お留守番をするのは初めてです。
長女に鍵を預けて、ゴハンとお水とトイレの面倒を見てもらいました。
彼女は写真つきで様子を報告してくれ、おかげで安心することができました。
今現在のあんずです。

帰宅した時はテーブルの下に隠れていたあんず。
わたしが覗き込むとケージに戻り、顔を見てにゃうにゃう鳴き続けました。

事故渋滞にハマってしまっていたので帰宅が予定より遅くなり、夕方長女にまたゴハンとお水を頼んだのですが、カリカリは綺麗に平らげてあり、お水もいっぱい飲んだ形跡でした。

この日のために買っておいたウェットフード(まぐろ)を半分器に入れてやると、まだそれを置かないうちに顔を突っ込むようにして食べました。

食べ終わってもわたしの顔を見てにゃあにゃあいいます。
抱っこすると、いつもはそんな風にしないのに、わたしの顔をじっと見つめました。
そしてグルグルと喉を鳴らしました。

夕飯の支度のためにわたしがキッチンに行くと、あんずが足元に来ました。
これもはじめてのことでした。

わたしが部屋に入るとあんずはケージに入り、のぞくとンニャォニャオゥとお話をします。
まるで訴えるかのような激しい鳴き方でした。
「あんずちゃん、ただいま。」
「にゃあう~。」
「寂しかった?」
「みゃあう~。」
「おりこうしてた?」
「にゃお~。」
「お姉ちゃん来てくれたでしょ?」
「…。」(あれっ?)

気の毒なことに長女は、三度様子を見に来世話をしてくれたのに、それぞれ『シャーッ!』・『フーッ!』・『ハァーッ!』とやられたそうです。申し訳ないdespairsweat01
お姉ちゃんを覚えているはずなんですが、自分一人のときにおねえちゃんが来たのは初めてなので、きっと緊張したのでしょう。
でもそのあとは一人で遊んでいたらしく、部屋にはおもちゃが散乱していました。

Anzu_2009_3_071わたしと夫が食事をしている間中わたしたちを見てはにゃーと言っていましたが、夫が母屋に帰り、わたしがPCの前に座ると、安心したのかかまくらベッドで爆睡sleepy

ホッとしたんでしょうね、多分…。

昨日は夫の誕生日で温泉に行ったのですが、もう二人ともが留守ということは当分ないでしょう。

あんずが一人で心細かったのが当人?の口から明らかになりました。愛おしいです。
母屋に戻る夫を、あんずはガラスごしにお見送りしたそうです。


2009_3_20_0342009_3_20_037 帰京して、渋滞していた首都高を降りると、東京タワーが迎えてくれました。

右はドアミラーに写ったもの。
調度発進してブレましたが、なんだか素敵です。




温泉は、部屋付きの露天風呂のある宿でした。
お風呂が濃い硫黄泉で(硫黄の匂いが大好きな伽羅です…sweat02)、 お料理もおいしくて、良かったです。

2009_3_20_027_22009_3_20_028_42009_3_20_029_42009_3_20_030_32009_3_20_0312009_3_20_032      





上段左から、焼八寸・お造り・煮物(海老芋饅頭)
下段左からお茶漬け(五目焼むすびに穴子白焼)・水菓子(豆寒天)・翌日の和朝食


今夜はちょっと疲れているので、コメレスはまた改めて書かせていただきますね。
すごいヴォリュームのコメント、ありがとうございます。
ちなみに食器洗いは、今夜はわたしがやりましたhappy01

明日は息子に会うので、今夜は早めに休みますnight
みなさまおやすみなさいsleepy

                                            pencil伽羅moon3
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ぺしゃんこ。

今日は調子が良かったせいか、あれこれ手をつけてしまいました。
そして何一つ仕上がらないまま夕飯支度のタイムリミットになってしまい、『アレコレ病』となって、くるくる回りながらアップアップしていました。


すみません、毎度の『夫ネタ』です。

          ******************

どなたかがおっしゃったように、夫のことがどうでも良ければいちいち反応しません。
一番身近で重要な人なので、その言動に過剰に反応するわけです。

生活を共にするということは、習慣やこだわりの違いをどう捨ててどう我慢しどう合わせるかの応酬から始まりますね。
昔なら女は家庭!で、家事のシェアリングなんてことでやりあうことは必要なかったのでしょうが、イマドキはそうもいかないし、専業主婦であるけれど病気療養中のわたしを抱えて、夫は常に心中穏やかざることでしょう。

楽しい食卓だったのに、食後、わたしはぺしゃんこになりました。

食器洗いを、夫がやってくれているのですが、
「当たり前だと思ってない?」と、聞かれたのです。
「ええ? 思ってないよ?」
そう答えてから、はた、と。
こういう言い方をするということは、気に食わないことがあるということだ。
わたしは「なんでそんなこと聞くの?」と改めて尋ねました。
「僕が洗いものしてる間さ、キミは当たり前そうにそっちの部屋にいてあんずと遊んだりしてるからさ。」
「…ええと…あなたが洗い物をしてくれている時の、わたしの態度が気に入らないってこと?」
「まあそうだね。」

「じゃあ、どうあればいいの?」わたしは質問しました。
「それは自分で考えなさい。僕の問題じゃない。」
はあ???
「いや、あなたの問題でしょうよ、わたしの態度を気に食わないのはあなたなんだから。」
「そんなことないでしょう。キミの態度についてだから、キミの問題でしょう。」

伽羅、しばし固まる。

「でも、気に食わないってことは、こうして欲しい・もっとこうあって欲しいっていう要望があるってことでしょ? じゃ無きゃそういう言葉は出ないよね?」
「だってそれを言ったらさ、また、キミにやらせようとしてると思われて嫌じゃん。」

再び固まる。
混乱した脳でなんとか整理して考える。

「でも本音で要望があるってことでしょ? それとも洗い物はわたしがすべきだって本当は思ってるの?」
「ほら、その言葉で、僕がすべてやって当たり前って思ってるってことでしょ。“わたしは料理つくったんだから、あとはもう関係ないわよ”、って思ってるんじゃないの?」

…だんだん核心に近づいて来ました。

洗い物は、昼間に出れば自分で洗いますし、夫がやらないときにはわたしがやります。
そもそも、アパートに越して来たとき、わたしは気負いすぎていて、料理・洗濯はもちろんのこと、洗い物も、お風呂掃除も全部自分でやっていました。

数日して夫が「やっぱり性分だから、全部をやらせておけない。」と言って、食器を洗うのをやり始めてくれたのです。
ゴミ出しと洗い物は、本当に助かっています。
ゴミについてはメールでお礼は伝えますが、洗い物に関しては都度「お礼」を言うのを忘れていました。


料理は、わたしの一日のメインイベントです。
その日の集大成が夕飯の支度なのです。
いくら掃除機をかけても、アイロンかけをしてあっても、料理ができないのならそれはゼロと同じです。
だから、ちょっと具合がわるくても、今日みたいに調子が良くてあれこれ手をつけ過ぎて『アレコレ病』でくるくる回っている日でも、ギブアップしないで作ってきました。

なので、食べ終わって食器をすすいで洗い桶につけたら、ほっと一安心なのは事実です。
そのタイミングで夫は洗うのをスタートしてくれることが多いので、夫の目には『当たり前そうにやってもらって、あんずと遊んだりしている。』と見えるのでしょう。

また、わたしは食器の汚れを流水で流してから洗い桶につけ、それから洗うという習慣ですが、夫はそれも無駄であると否定しました。
流しているその間に一枚でも二枚でも洗えばいいじゃないかと。

夫はいきなり洗う派です。

どっちが正しいとかどっちが理にかなってるとかどっちがエコであるとか、検証がないので答えに窮しましたが、それはわたしの長年の習慣ですから、と答えました。

やる人によって、やり方が違うことがなぜいけないのかわかりません。
足並みを揃えなければならない理由がわからないのです。

わたしは重ねて質問しました。わたしにどう有ってほしいと思っているのですか。

「僕が洗い物をしていたら、少なくともそっちの部屋じゃなくてここに一緒にいて、洗い終わったものをちょっと拭くとか、片付けるとか、してもいいんじゃない? キミが料理をしてるときに僕が帰ってきたら、何かしようかって僕キミに聞くよね? で、言われたことやるよね? ならキミもそうしてもいいんじゃない?」

結婚前も結婚後も、夫は言っていました。
一緒にやりたい、と。
一緒に台所に立って一緒に料理を作ったり、一人が洗っていたら一人が拭いて、みたいなのが理想だと。

そしてわたしはいつも答えていました。
わたしは、舞台裏や準備中を見られることが嫌いだから、料理を一緒にというのは無理だと思うと。

受け入れられないもの同志。
でも、態度が気に食わないというなら仕方ありません。本来は主婦であるわたしがやって然りなのです。

「わかりました。明日からわたしが洗い物をします。置いてあっても、洗ってくれという意味ではないのでほっといてください。」
わたしはかわいくない答えを出しました。

ぺしゃんこになった心からは、そんな言葉しか出てきませんでした。


あす、温泉に一泊で行くんです。

こんなぺしゃんこの心で、楽しめるかどうか、今は自信がありません。

                                            pencil伽羅moon3


flair明日の更新はありませんが、心配しないでくださいねspa

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| | コメント (13)

今日嬉しかったこと。

先日のカウンセリング以降、「楽しい・嬉しいと感じたこと」を記録するように言われ、メモしています。
認知療法だと思うのですが、一昨年やっていたときには躍起になりすぎて、カウンセラーが引くくらいの詳しい行動・気分レポートを提出して潰れました。
今回はその失敗を繰り返さないよう、小さなメモ帳にメモっています。

人と接しないしショッピングもしないので、「楽しいこと」というのは以外に少ないんだなとわかりました。
でも、毎日ほぼあんずと二人ですが、気分が休まることや満たされること、納得すること、嬉しく思うことは色々あります。

今日はお散歩が出来たし、夫に頼まれた買い物もできました。
キッチンとトイレのマットを洗って、自由に洗濯ができる幸せを感じましたし、アイロンかけもできました。
上出来です。…よね??

その他嬉しいこと写真館camera

090319_00050002_2キッチンで水に挿しているアイビーから芽が出た話はしましたが、それが葉っぱらしくなってきて、すごく可愛いんですbud

母屋の北窓に置いていたときには、ただ生きているだけでうんともすんともだったのですが、季節のせいか光のせいか、育ってくれて嬉しいです。
まるで自分を見るようでhappy01

もう一枝出てきそうで楽しみです。



090319_00060001今日のあんずちゃん。
相変わらずのカメラ嫌いで、携帯だからここまで撮らせてくれますが、デジカメは立ち上げの音(クピクパ♪)が聞こえると顔を隠してしまいます。

でも、今日もいっぱい鳴いてお話ししてくれて、嬉しかったです。
窓を開けていると、恐る恐る外を覗いています。
(わたしがそばにいるときしか開けていませんが)
今は相変わらずパイルのヘアゴムで遊んでいます。



090319_00040001買い足した粘土を、カットして容器に綺麗に入れました!
これでOKscissors
と…
今夜は作る意欲満々だったのですが、粘土を切り始めて気が付いた…左手の親指を負傷中なのでしたsad
わたしは、大人になってから覚えたことは全部左利きです。
細かい創作は左手の親指と人差し指が行うのです。
残念bearing  くまちゃんシリーズを作って、お名前をつけたかったのですが…。


治るまでもう少し待っててくださいねconfident

2008_005_2
遅くに息子からメールの返信がやっと来て、日曜日会えることになりました。
うれしいうれしいhappy02
美味しいものを食べさせてやりたいなと思いますrestaurant


というわけで、今日嬉しかったことイロイロでした。

明日も嬉しいことがあるといいな…clover
                                          pencil伽羅moon3

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| | コメント (5)

本日は鬱日和。

まず最初に、わたしは非常に恵まれた状況にあるうつ病患者です。
文句を言ったらバチが当たるくらい恵まれていて、反感をお持ちの方も多々いらっしゃると思うんですが…。


愚痴ってもいいですかー!?


読んでやろうじゃないかという方だけ、お進みくださいませdownwardleft

          ******************


今日も天気が良くってあったかいことはわかっていたので、どこかにお散歩に行くか、思い切って合羽橋にでも行こうかと思っていたのですが(粘土用に買いたい道具があって。)

  
撃沈しました。

目覚めた時から、今も尚、イキドオリ系のうつ状態です。

目覚めると携帯にメールが来ており、開くと夫が朝の通勤途中によこしたものでした。
『今日起きたら僕の春~秋に来ているジャケット&ズボンを見て、クリーニングが必要なら出して下さい。』


…爆発を起こして回転しながら沈没しました。

夫は衣類をアパートには持ってきていません。
つまり、わたしは起きたらまず母屋に行って、ワードローブの中から夫の春秋物のジャケットとズボン(←どうやらスーツではないらしい…。)を探し出し、そしてそれが汚れているかを見たり嗅いだりして確認し、それを持ってクリーニング屋に行かなくてはならないというわけだ。

心が真っ暗になりました。
たたでさえ起きる時のうつ状態は重いと書いているのに(ヘビーリーダーなら知っているはず…)
それを、母屋に行く???
母屋に行きたくなくて行けなくて、わたしは自分の春物の衣類だってまだ持って来れていないし、イラストを描きたいと思っても、色鉛筆もサインペンも母屋にあって、それを取りにいくことも出来ずに苦しんでいるのに…。

在りかがわかっている自分のものを取りにいくのすら億劫で困っています。
なのに、夫のジャケット&ズボンを探して、汚れを調べて、という行為を母屋で行い、汚れているとなったら今度は顔を洗って着替えて、クリーニング屋に行かなくてはならない…。


無理無理無理無理無理

わたしはやんわり断りました。
『クリーニング屋に行くのはかまいませんが、母屋に行くのはちょっと…。持ってきておいてくれれば出しには行きますよ。』

夫はそれで納得してくれました。
けれど、もうドーンと墜ちてしまって、お散歩しようにも地図を眺めることすら出来なくなり、
後ろ暗くなりたくないのでやっとの思いで洗濯だけして、
そのあとは何も手に付かず悶絶しておりました。
何もやれないって苦しい! もどかしくてじれったくて自分がキライ!

やりたいことがあるのにどうしてもやる気になれなくて、だけどちょっとぐらい頑張ろうよと自分を叱咤して洗濯をして、うつ状態にもんどりうっておりました。
それでも夕飯は何とか作ろうと必死に台所に立っている時に、夫からの帰るメールがあり、ぷちっとわたしはキレてしまいました。

もう、皆さんからみたら「何それー。」の低レベルなことです。
でも小さくキレてしまいました。
『薬局で何か買うものありますか?』と聞かれたので、『バンドエイドを』とお願いしました。
実はちょっぴり負傷中でして、欲しかったので頼んだのです。
090317_23470001
右腕。
左手の親指には裂傷アリ。痛ーい。

以前に夫が間違えて買っちゃったと言っていたバンドエイドが具合がいいので、それを頼みました。
種類わかる?と聞かれたけれど、箱は無いし、個包装のパッケージには種別は印刷されていません。

そんなやり取りをしていて最後に夫が『(今ある)箱に入ったやつは使い難いかな。タイプは同じだけど』と。



それがダメだから頼んだの! しかも薬局で(ポイントw合わせのために)買うもの何かないかと聞かれたから頼んだの!
買ってくれる気が無いなら、聞かないでよ!
『べつに買わなくてもいいや。』
わたしはふてくされてそうメールをして終えました。

わたしは左手の親指で携帯のメールを打ちます。
負傷していてメールを打つのが困難なところを何回もやり取りして、で、あるのを使えないかって?

実にくだらない話しですみません。申し訳ない。
でも、もう負のスパイラルにはまりきっていて抜け出せないんです。
夫には「今日はうつ状態です。」と伝えました。

夫が帰宅して、お互いになんとか蓋をしてやり過ごそうと努力しましたが、みなさんおっしゃるとおり、
『相手は鏡』です。
わたしがイラついていて、夫がイラつかないなんてことはありえません。

食後、夫は椅子に座ったまま眠ってしまい、わたしが食器を片付けているあいだに、今度はわたしの布団に入り込んで寝始めたのです。

何度も起こしましたが起きてくれません。
明日は再生ゴミの日なので新聞や段ボールも縛って欲しくて、分類してきちんと積んで用意して頼んでも起きてくれません。

わたしは指を負傷中だし、そうじゃなくてもヘタクソなので、どうしても頼みたいのに…。

イライラしながら起こすと、夫はジャンバーを羽織って無言で出て行こうとしました。
新聞縛るのお願いしたんだけど!
夫はジャンバーを着たまま縛ってくれました。
そして、ヨード液で傷の治療をしているわたしに向かって
「キミ、本当に治りたいの?」
と言ったのです。

…傷、治りたくない人っているんですか?
病気、治りたくない人っているんですか?

わたしの不機嫌な顔を見て、この間違った物言いには夫自身も気が付いたようですが、
要はもっとべったり厚塗りしないと効果がないよ、と言いたかったようです。

一言一句にひっかかりつっかかるわたし。

もう自分にうんざりですannoy 


かわいいあんずに逃げますcamerashine
Anzu_2009_3_059みなさま、くだらない愚痴にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
ごめんなさい。




pencil伽羅moon3

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| | コメント (12)

本を出すこと。

眠くて眠くて、お昼に夫からメールが来てやっと起きられたのですが、その直前、
『眠いからそろそろ寝なくちゃ!』という夢を見ていました(笑)
どんだけ眠いんじゃー。

起きるのが本当にしんどい。気分もうつうつ。
でもカウンセラーと昨日約束したんだ。
できれば毎日歩くって。
最初は何か目的を持ってそれを目当てに歩くのでもいいけれど、だんだんと歩くことそのものが楽しめるようになるといいですね、という話でした。

今日はバス停二つ分歩いて、ファミレスに行ってみました。

国道沿いなので爽やかさには欠けますが…。
できるだけ早足で歩きました。
今日はコートが要らないくらいあったかかった!
ランチラッシュをとおに終えたファミレスには、「お一人さま」が結構いました。
…やっぱりコメダのほうが落ち着くなあ。
でもコーヒーを飲みながら本を読んでいたらあっという間に時間が経ってしまいました。

カウンセラーによると、歩くことで脚の筋肉を使い、それで血行が良くなるのでうつ病にもいいということでした。
もちろん、空を見て風を見て草を見るということが、心理的にも効果があると思います。

やっと、そういうゆとりが出てきました。

死なないように生きてるだけで精一杯だったころは、楽しむなんてことは考えられず、どう逃げようか・どう一日をやりすごそうかと、ただそれだけを考えていました。

歩いた日はポジティブかもしれません。
料理も4品作ったし、粘土で作りたいものもいろいろ思いつくし、イラストも描きたくなったりして、紙を買いに行きたいなあなんて思っています。
焦らないで、120%出さないで、ちょっとずつやっていけたらと思います。


わたしの夢は、少女のころからたくさんたくさんあって、その中には結婚も出産も入っていなかったのだけれど、わりと早くにそれを終えたので、今からなにか一つでも叶えられないものかなあ…とぼんやり考えていました。

で、気がついたのですが、たくさんなりたいものがあったけれど、わたしは『本を出す』ということが夢だったし、今もそれに憧れているようです。

文章を書くことがずっと好きでした。
イラストも。写真も若い頃からやっていました。
でも、全部中途半端です。
造形でさえも、仕事にまでしておきながら、本一冊出してわたしは頓挫しました。

いつか…
自分の作品(造形でもイラストでもいいです)と文章で本が出せたらいいな。
これは無計画な夢。
自費出版とかじゃなくて、出版社のお目に止まりたいのですが(苦笑)。

今はまだ何もかも中途半端なので、病気を治す療養と称して、何かを生み出せたらいいなと、ひっそり夢見ています。

まずは、充電して、作品をなんでもいいから作りたいです。


cameraあんずちゃんの可愛い写真が撮れましたheart04
Anzu_2009_3_058 Anzu_2009_3_062_3











大きくなったかな?

                                            pencil伽羅moon3

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| | コメント (7)

恥ずかしい。

うつ病の症状として、『自責の念』がひどかった時期があります。(今はその時よりは軽減しています。)
息子が小さい頃カッとなって叩いたことや、息子は悪くないのに八つ当たりしたり、ママーっって抱きついてきて泣くのが可愛くてちょっと意地悪したりした、20代半ばの自分を思い出し、どうしようもなく息子が可哀相で気の毒で、そんなことが時々あったのによくまあマトモな大人に育ってくれたと思いながらも、自分のしたことを悔いて悔いて、どれだけ泣き明かしたかしれません。

息子に「恨んでない? うつ病にならない?」と聞いたら、「ならない。」と言っていましたが、常にわたしの顔色を見、吐きそうに気持ち悪いのに無理に笑ってみせるような子でしたから、何かに行き詰まったときに発症しなければいいがと心配です。

恨みに思っていることは、お年玉をきちんと貯めていた貯金をわたしが生活費に使ってしまったことだけだと言うので、働けるようになったら返したいと思うのですが、今日もまた、カウンセリングでわたしは働くことを止められました。

今日は泣くようなことは起こりませんでしたが、カウンセリング後の心は柔らかくてむき出しです。

わたしは切なくて寂しくて、そして自分が恥ずかしくて、夕飯後、腰掛けている夫の膝に抱きつきました。
夫は背中を撫でてくれました。

自分の都合のいいときだけ意味もなく急に甘えるなんてずるい。
夫がそうしたいときにはそれを受け止めてあげないくせにずるい。
こんなに恵まれているのにそれでも満ち足りてないような文章を書いて恥ずかしい。
恵まれているのは夫に恵んでもらっているのに、その夫を悪くいう文章を書くなんて恥ずかしい。

いっそ全文消してしまいたい!という衝動や、消えたくなる衝動や、いろんな衝動を抑えて、やっぱり書くことでしか整頓できないからINしています。

夫は、わたしをストレスから守ってくれています。
苦痛になることを断ってくれ、仕方のないことについては最小限で済ませられるよう手配してくれます。

カウンセリングから夕刻帰宅すると、夫が「おかえりー。」と明るい声で迎えてくれました。
わたしは…
わたしは、働いてくれていて帰宅した夫に、いつもちゃんと明るく優しい「おかえりー。」を言えているだろうか。

働きたいんです、じゃないとこの卑屈感を拭い去れません!
そう訴えるわたしにカウンセラーは厳しく首をふりました。
「許可できません。無理です。あなたの役割は今は他にあります。」

  料理をすること。
  楽しいと思うことをすること。
  そしてもう一段アップして、楽しいと思うことを計画すること。

働きもしないで、理屈ばかりこねて、守ってくれる夫を悪く言って、それで「楽しんでくらすこと」なんて、恥ずかしくて出来ない。

後ろめたくない自分でいるために、せめて料理をして歩きましょう。


090315_19500001_2 
夫がホワイトデーにとくれたチョコレートです。
素敵な柄がプリントされており、味もいろいろ。

桜・柚子・甘酒・きなこ・抹茶・プレーン(カカオ72%)

一日一つぶずつ、大事にいただきます。
バレンタインにはりこんだのに
息子二人は…知らんぷりです(苦笑)


皆さま、またお付き合いくださいませ。
                                            pencil伽羅moon3

flairたくさんのコメントありがとうございます。ちょっとレスをつけられる状態にないので、お許しください。何度も読ませていただき、ありがたく思っております。 

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| | コメント (14)

ごめんなさい。

恥ずかしくて記事を消したら、頂いたコメントも消えてしまいました。
せっかくコメントをくださった4名のメイトさん、
ごめんなさい。

                                            伽羅

| | コメント (4)

ウォーキングのゆくさき

10時に目が覚めたのに、12時になってもまだ起きられずにいました。
外はなんだかいい天気な気配。

いい日和の日はこんな自分に落ち込みます。

お昼の夫からの定期メール。
メールが来るとなんとなくホッとしますね。
まだ鬱々としている旨返信すると、殺し文句が帰って来ました。
『天気もいいしコメダにでも行ってきてはどうですか?』

コメダ!!
忘れたわけじゃないのよコメダ!
でもおうちに食パンもあってトーストできて、コーヒーだって飲み放題だし、以前とちがってもう贅沢だと思って…。

でも夫が「行ってきたら?」と言ってくれるんだから行ってもいいんだわ、だって年末に行ったきりだしコーヒーチケットは新品のまま!

『コメダ!! 行ってきます!』
わたしは返信をして、洗濯機に洗濯物と洗剤をぶち込み、緑茶を作って冷やし、顔を洗って、着替えて、洗濯物を干して、植物に水をやって外に出し、スプリングコートにパシュミナを巻いて出掛けました。(すごい、わたし!)

行きは早足で。
気がつかない間に、季節はすっかり春になっていました。
家々の庭や玄関先には花が咲き乱れています。

そうか、わたし、用事でスーパーやドラッグストアや100円ショップに行っているだけで、ちっとも景色を眺めていなかったんだ…と気がつきました。
気持ちがギスギスして当然かもしれません。

そして二ヵ月半ぶりのコメダ。
楽しかった。
一人でもすごく楽しいんです。
客席どうしのほどよい距離感とざわめき。
いろんなお客さん。
わたしはミックスサンドイッチを食べてアイスコーヒーを飲み、ご無沙汰している友人たちにメールをし、持ってきた難しい文庫本を読み、1時間半も堪能してから帰宅しました。

帰りはお腹がちゃぷちゃぷなので少しゆっくり歩きます。

髪を揺らす風が気持ちいい。
ウォーキングがうつ病にいいということは聞いています。
うつ病に限らず、歩けるのであればどんな病気の予後にもいいかもしれないと思いました。

人の体は、二本足で歩くことを目的に進化をしました。
なので、立っているより歩いているほうが体にはいいのです。
わたしは、30分歩けると思いますが、30分はとてもじゃないけど立ってはいられません。
(血圧が下がってしまうんです。)
だから歩くことはとってもいいはず。

でもねえ。
目的もなくただ歩けないんですよ…。
ゆく先になんらか楽しいゴールがなくちゃ、うつうつとした気持ちをおして出かけるにいたりません。
帰りはいいんです。
一人でお留守番をしているあんずが愛おしくて、帰ったら抱っこしてナデナデしよう!という楽しみがありますもん。

Anzu_2009_3_057すべすべの背中。ふわふわのおなか。
薄い耳。小さいお鼻。
しなやかな肢体。伝わって来る体温…。

息子が赤ちゃんだったときも、同じような幸福感がありました。
すべすべの肌。むちむちの手足。
甘い吐息。かわいい声…。


うう…ん、ねこのほうが世話が少なくて楽だな(笑)

帰宅してもまだ幸福感は持続しており、洗濯物を畳み、アイロンをかけ、夫の靴下の穴を塞ぎ、料理もして、機嫌良く夫を迎えました。

わたしに足りてないのは、柔軟性と「ま、いっか。」の精神。
その二つがあれば、きっと生きやすいに違いありません。
どなたか、くれませんか? わたしに「ま、いっか。」を。

わたしがゴキゲンだと、ねこもゴキゲンです。
パイルのヘアゴムでハイテンションで遊んでいます。
可愛い。本当に可愛い。

みなさま。今日の伽羅は幸せです。
                                           pencil伽羅moon3

flair銀靴メイトのみなさま。温かい、そして熱いコメントをいつも本当にありがとうconfident

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cloverくまちゃんのお名前募集しておきながら、まだ発表してなくてごめんなさいsweat01

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誤解でも曲解でも。

夫に、「キミは大いなる誤解をしている。」と言われました。

前日に出張のことは伝え、わたしも返事をしたらしいので、それはわたしの記憶がぶっ飛んでるのでしょう。

同行者がいたのでメールできなかった、とか、メールしたって飯に間に合う時間じゃないし、とか、いろんなことを言われました。

それを別に否定はしないけれども、わたしが泣いたのは、
「あえてメールしなかった。」
この【あえて】の部分に、なんです。

だから夫がいう言い訳が正しかろうが、わたしが誤解してようが曲解していようが、
【あえて】の部分に泣いたのであって、夫を責めるものではありません。
ただ悲しかったのです。


確かにわたしはうつ病患者なので、『正しい判断』が出来ていないのかもしれません。
被害者妄想も確かに強いし、卑屈だし、曲解しているのかもしれません。
けれど「あえてメールに返信しなかった。」
というこの一言に夫の気持ちが凝縮されており、その事を感じ取って悲しくなり、記事にするのはわたしの自由です。

ここはわたしの場所ですから。
感じたこと・考えたことを書く場所なので、それがたとえ曲解であったとしても、思ったことを書いたわけです。

もう読まないでくださいと言っても夫は読んでいます。
選ぶ自由は夫にあるわけです。
彼は読むことを自分で選んでいるわけです。


わたしも忘れるけど、夫も忘れる。
うつ病だということ。
毎日25錠の薬で維持されている体であるということ。

じゃないと危険な病であるということ。


夫は我慢しすぎて鬱積しているのだと思う。
思い描いたような結婚生活ではなく、求めていた『妻』像でもないことに苛立ちもあると思う。
キミは自分で「働く」と言っていた、と言ってみたり、働くことは考えなくていい、と言ってみたり。
コロコロとその場で変わる言い分をまともに聞いて言い争うことをしたら、精神がすり減ります。

そうか、わたしは言葉を全部まともに受け止めてしまうんだ…。
これって、欠点ですか?
教えてくださいmobaq

「お前は言葉をまともに捉えすぎる。もっと聞き流せ!」
これは前夫に言われた言葉です。
今は、うん、確かにそういう性質だな、と認めることが出来ます。
それはうつ病のおかげで自分を知ることができたからだと思います。
でも! 考える反論はあの頃と同じ。
「じゃあどんなひどい言葉でも、言ったもん勝ちで、言われて傷ついたり嫌な思いをするほうの気持ちはどうなるの!? 言いたいことを投げつけておいて、そして聞き流せだなんて、勝手すぎない!?」
↑この思考って、うつ病だからですか?
聞き流せないのって、いけないことなんでしょうか…。
損な性分だとは思いますけど…。

売り言葉に買い言葉で、言われた分だけ思いつきで言い返して、それで結婚指輪投げつけて「離婚よっ!」なんて喚けるひとはうらやましいな。
そして夫もそういう奥さんが良かったんだろうな、きっと。
わたしなんか、いやいや、この指輪はどうしても欲しくてオリジナルで注文した世界にたった一つしかない大事なものだ、これは投げられないし…などと、ひとつひとつの事象を別項に考えるタチなので、瞬時に怒ったりできない…。

やっぱり損かなあ…。

とにかく感情に任せて思ってもいないことまで言い合うようなケンカをした経験のないわたしには、夫の突っ掛かり方や、今関係のないことまでいっしょくたに持ち出してくるような吹っかけ方が、理解不能なのです。
「どうして? 今のこのことと、そのことは関係ないんじゃないの? 何もかもいっしょくたにして考えるのやめてくれない?」
そう言ったら夫は
「じゃあ誤解して何もかも一緒くたにして(ブログ)書くのやめろよな!」と放言しました。


わたしのブログですから。
感じたことを吐き出して自分を整えるための記事ですから。


          *******************

Anzu_2009_3_023夕方から頭痛と目まいがして、ねこと一緒に眠っていました。
あっちが先客なので、そーっと潜ったのですが、膝をカジカジされました(笑)

夫からは普通にメールがあり、要らないですと書いたのにお土産も買って、普通に帰宅しました。
わたしは布団から出て料理を作り、昨日のおかずと合わせて出しました。
昨日の記事に書いたとおり、『蓋』をして。なごやかな食卓でした。

だから今夜は違う記事を書こうと思っていたんです。
でも、母屋に寝に行く夫が玄関で振り向きながら「キミは誤解している」と言い始めて、蓋はズレてしまいました。

そのあと、起き出して来たあんずをいっぱいだっこして、撫でて、もういやぁよと言われるくらい撫でて、なんとか平静に戻れました。

あんずは我慢して抱かれていてくれました。
ねこも我慢をしてくれるんだな、と実感。しつこくてごめんねあんずっちcat

                                             pencil伽羅moon3
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flairみなさま、お心のこもったコメントをたくさん、本当にありがとうございますweep

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やられた。

わたしは今、全身を痛みに襲われる悲しみに晒されています。
悪いのはもちろんわたし。

夫にその報復をされました。

                  ******************

否はわたしにあります。
だから直接戦うことはしませんでした。
だけど、悲しいものは悲しい。その思いを、ここはわたし個人のブログだから、正直に書きます。

夫の出張を忘れていました。

いつもどおりお昼にメールもあったし、まるっと忘れていましたが、夫はそのメールも既に計算づくだったのでしょう。
夫は出張のときは、飛行機なら搭乗するまで、新幹線なら乗っている間に、必ずメールをくれていた人なのです。
出張先での仕事が終わると、ホテルにチェックインしました、とか、これから飲み会です、とか、部屋に戻りました・シャワー浴びます・そろそろ寝ます、と細かくメールをくれていた人なのです。
だから計算づくだった、と思うんです。

夫が今日・明日出張で、今夜は帰宅せず夕飯が要らないことを、わたしはすっかり忘れていました。そのことに夫は恐らく気がついていました。


わたしは忘れていたどころか、今日は洗濯をして、頼まれていた銀行にも行って、買い物をして、夫が喜ぶメニューの夕飯も作って、帰るメールを待ちながらシャツにアイロンもかけていました。

でも、いっこうにメールが来ません。

  『今日は遅くなりますか?』

  『今日夕飯要らないんでしたっけ? どうしましたか?』

  『様子がわからないので、先にごはん頂きますね。』

わたしは数十分おきにこうメールを送りました。
が、そのメールに返事もありません。

心配になってきました。
外では救急車と消防車が走り抜けていきます。
心配でお腹を壊し、しかたなくトイレ掃除もし、染みがついちゃったと持ってきてあったネクタイの染み抜きもして干しました。

11時になって、わたしは夫に電話をしました。
「はい?」
何でもないふうに夫が出ました。静かな場所でした。
「どうした?」
わたしが尋ねると夫はしれっと答えました。
「どうした、って?」
「今どこにいるの?」
「…出張先。」

ああ…
やられた。

わたしはそう思いました。

そう、わたしは聞いていたのにその出張をすっかり忘れていたのです。

だから、わたしは何も言えません。
「そっか。ごめんなさい、忘れてた。」
「うん。言ってあるはずだから、あえてメールに返事しなかった。」
「うん。わかった。忘れてました。…じゃあ、明日帰りにメールください。」
「どうかな。」
夫は答えました。
「帰るかどうか。帰らないかもしれないし。」

かわいそうな夫。
ここで「いやんアナタ! そんなこと言わないでん! 伽羅子待ってるわぁ♪」と、
そう言われたくてこんな態度を取っているのだ。

でも、わたしには到底できない。

「そう…。どっちにしても…どっちでもいいけど、メールくれますか?」

「…そうしますよ。」

じゃあ、と言ってわたしは自分が先に電話を切りました。
そして、わあっと泣きました。

悲しかった。こんなことをされるのがたまらなく悲しかった。
でも言い合えば否はわたしにある。忘れたのだから。

だけど、そうと知っていてわざと返事を寄越さないだなんて…。
このやり方にわたしは泣きました。

          ******************

昼のメールで、夫は「この生活は不自然だと僕は思っています。」と書いて来ました。
もちろん、自分が夜母屋で寝ていることを指したものです。

不自然?
そうかもしれない。夫婦は一緒にいるべきと考えている夫にしてみればそうでしょう。
けれど、いつも書いているように、今一体何を優先すべきなのかを、納得してくれていません。
不自然だろうが滑稽だろうが、いまこうしていないとわたしは間もなく入院せざるをえない状況になるでしょう。
では「入院」は、不自然ではないのでしょうか。

二人の将来が何より大事と夫は言いました。
でも、今これ以上わたしが壊れれば、二人の将来なんてありえなくなるのです。

まずは一つでも抗ウツ剤を減らさなければ。肝臓を守らなくては。
そのためにストレスの少ない暮らしをと思うなら、怯えなくてすむ夜を過ごせなければ何もなりません。
昼間羽根を伸ばして夜は我慢すればという意見もあるのはわかっています。

けれど、断る苦痛と不貞寝をされる苦痛にいつも怯えていて、それでわたしは快癒への道を歩めるとは到底思えないのです。
だから勇気を振り絞って、布団を母屋に、と頼んだのです。


今夜、わたしが夫に電話をしなかったなら、夫は明日もメールに返事をせずに、帰宅もしなかったことでしょう。
「なんでメール無視するのよ!」とわたしが怒るのを、夫は待っていたに違いありません。
そこでわたしを逆に責めるつもりだったのでしょう。

わたしは話し合うつもりはありません。
出張を忘れていたのはわたしが悪かったです。

でも、子供じみたその対応に、付き合う気はありません。
わたしは蓋をします。
たとえ傷口が腐って膿が出ようとも。

                                          moon3伽羅pencil

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It's Raining…

明日こそ洗濯を!と思っていたのに、もう雨が降り出して来ました。
雨の音には癒されますが、何にもやれなくて、創作に充てる気力も湧かないこんな夜は、思いは内面へと向かってゆきます。

料理を作れました。それだけ。
でも、それすらなかった結婚生活から脱することが出来たのだから幸せ。

1月、わたしはずいぶん壊れていました。
アパートのリフォーム完成を控えて、限界が来ていたのですね。

あのまま母屋にいたら…
わたしは料理もせず創作もせず、ますますひどくなっていったでしょう。
この暮らしは天国です。
たとえ夕飯をつくるだけで精一杯だとしても、1月とは比べ物にならないわたしがきちんと「存在」します。


この部屋には、電話はありません。自分の携帯のみ。
玄関にチャイムもありません。
来訪者は「コンコン」とノックして名乗ります。
ふいに訪れる人もなく、勧誘の電話がかかることもなく、わたしは非常に安らかにすごせます。

ねこと夫としか話さない日がほとんどで、声を出していないから、きっともう歌もうまく歌えなくなっているでしょう…(歌姫だったのに…って、誰が!)
いえ、カラオケ大好きだったんです。
そう、あの日も…
「カラオケの鉄人」って曲数がすごいから平日フリータイムで行こうよ、と男友達と約束してて…
前日から彼氏と連絡が取れなくて不安に押し潰されそうな心で、トーストを持って新聞を開いたら…
その彼氏の名前が載った記事を発見してしまったのでした…。

わたしは友達に「彼氏が逮捕されたから行けなくなった、ごめん。」とメールできちんと断り、食べられなくなったトーストはラップにくるみ、着替えてなぜか化粧もして、まだ寒い3月の曇り空に歩みだしたのでした。


それっきり、その男友達とは会えていません。
今は誕生日にお互いメールをして、近況を報告しあうだけ。

うつ病歴が長い人なので、ODしたくてたまらないときに相談したこともありました。
よく彼もODしてわたしに意味不明のメールしてきたりしてたから。

男友達と会うなんて、出来ないんだろうな、もうきっと。
それとも夫は許してくれるかな。


Anzu_2009_3_020今日は創作はおやすみ。
二日続けてはやれないってことに気がつきました。
本を眺めて、アイディアを練りましょう。

雨と共に、静かに過ごすのも素敵です。
ねこはうとうとしています。


                         pencil伽羅moon3

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またまたお名前募集!

Sakuhin_2009_3_008_2 ショコラのお友達を作ってみました。
どうでしょう。

デジカメで撮影してみましたが…
下手です。はっきり言ってヘタです。
どのコも「少々難あり」です。

わたしと同じで(苦笑)

いろんなものを上手に作っていたころに比べたら、恥ずかしい出来栄え。

でもね、これが今のわたしの実力。

あえて色のレシピは残していません。作るたびに微妙に違っててもいいじゃない?
「商品」じゃないんだもの。
作るたびにポーズや表情が違ってていいじゃない?
その時のわたしの心だもの。
Sakuhin_2009_3_001_5
ショコラちゃんに引き続き、この二人の名前を皆さまから募集させていただきたいのですが、またご協力いただけますでしょうか。

「おいしそうな名前」でおねがいします(^^)v




Sakuhin_2009_3_005_3 Sakuhin_2009_3_003_3Sakuhin_2009_3_004_4








ショコラのときに採用させていただけなかった方も、また考えてくださったら嬉しいです。
 
Sakuhin_2009_3_009_4 Sakuhin_2009_3_010_3座椅子も作りました。ショコラ専用です。
お友達二人にも、お名前が決まったら作ろうと思います。







うう…ん…。
ヘタでもいいんだ、楽しければ!と、思うようにしてみるんですけど、デジカメで撮るとアラが目立って、ちょっと落ち込みますね。

過去の自分を捨てるつもりで、それまで作っていなかったものにチャレンジしたのですが…。
でも、懲りないでまた作ります。
ミョーに上手になりすぎるよりいいと、思ってやってください…。

見てくださってありがとうございます。
お名前、楽しみにお待ちしています。

                                          pencil伽羅moon3

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ACの娘

Anzu_2009_3_019今日は寝込みました。
夕べは薬を飲んだのに寝つけなくて、自責の念で自分をぐるぐるにして過去の人皆に謝りながら泣き、泣いてひきつけて更に眠れず、朝を迎えてしまいました。
今日は夫が夕飯を作ってくれました。

     **********

わたしの母はお陰さまで命拾いをし今も生きていますが、どうも心配なのは、時々発作を起こすと本人が言っていることです。

ひどい不整脈を起こしていた箇所は、カテーテルの先で焼いて取り去ることが出来たため心臓にはもう問題がないのです。
けれど本人は不整脈・頻脈を感じ、無理をすると発作が出ると言っています。
念のためまた24時間のホルター検査をしたそうですが、やはり心臓には問題がなく、不整脈もごくわずかだそうです。

母が「発作」と呼んでいるのは、パニック発作なのではないかとわたしは考えています。
PSTDによるパニック発作。

死ぬような思いをした人が、そうなっても不思議はありません。
母はわたしには攻撃的な人でしたが、それは自分より弱いものがわたししかいなかったため捌け口にしていたもので、本来は気の小さい人です。
気に病むことがあるとすぐ眠れなくなる人です。
「また、あんな苦しい目にあったら…」と思うとパニック発作がでるのだと思います。

父に「もう悪いところは治ったんやから。」といくら言われてもまだ恐怖心があると言っていました。
体の悪いところは治せても、心に植えつけられた「恐怖」を取り去ることは容易ではありません。
精神科に行くように勧めてみようと思っています。

わたしがうつ病でなかったら、娘の言うことなど聞かないかもしれませんが、経験者であるものの意見としてなら、聞いてくれるかもしれません。


母は、9人兄弟の上から3番目。次女です。
母もわたしと同じ、アダルトチルドレンなのではないかと最近思い始めました。
母の父親(わたしの祖父)が癌にかかり、その薬代・医者代を借りるかわりに、少女の頃親戚の家に奉公に出されたのです。
なぜ、私が?といつも思ったそうです。
兄弟の中には女が4人おり、姉も妹もいたのに、なぜ私が、という思いがいつもあったようです。
父親が亡くなって、母は家に戻れましたが、まもなく集団就職で今住んでいる町の紡績工場に女工として来ました。

そこで親しくなった友達に誘われて、その子の家に遊びに行ったところ、兄だと紹介されたのが父だったのです。


結婚後、父の父(つまりこれもわたしの祖父)が放蕩をしてこしらえた借金を、死後肩代わりすることになり、最悪の新婚生活だったそうです。
父は3交代・母は2交代の勤務で、ほとんどすれ違いの日々だったということです。
給料日になると二人のあわせた給料から借金を返し、けれど残りで生活できるはずのないような額となり、母は給料日が一番嫌いだったと言っていました。

町を歩けば「○○さんちのお嫁さんやな? お父さんにお金貸したままなんやけど。」としょっちゅう声をかけられたそうです。そのたびに財布からお札が消えました。

実家は大きな農家です。
泣き付けば、お米ぐらいは送ってもらえただろうけれど、母はそれをしませんでした。

母は、甘える術を知らなかったのでしょう。

多感な少女期に奉公に出され、その後は実家を遠く離れて女工になり、その地で父と出会い結婚しました。当時にはまだめずらしい恋愛結婚だったそうです。
その意地もあったでしょうが、母親に甘えずに生きてきた人です。

きっと甘えたかったに違いない。優しくされたかったに違いない。
けれど実家に年に一度帰省できる余裕が出来る頃には、祖母は寝たきりになってしまっていました。

甘えることなく大人になってしまった母。

人の世話を焼き、感謝されることで自己評価を得ようとしていた母。
「○○さんに○○してやって、えらい感謝されてん。」
そう自慢する母をわたしは疎ましく思っていましたが、あれはわたしに誉めてもらいたかったのかもしれません。娘に、甘えていたのです。

けれど、わたしも母に甘えさせてもらえなかった娘でした。
実の娘にこんなひどい口を利いて、なんでよその人にはそんな優しいフリすんねん!
いつもわたしは心の中で母を憎みました。
「あんたは優しいなぁって、みんなに言われてるんよ。」
母がそういうたびに、わたしは煮えくり返りました。
わたしに優しかったことなんかなかったじゃないか! 過干渉で、上から押さえつけて、愚痴や悩みだって聞いてくれたことなんかなかったじゃないか!

けれど、母は、4姉妹の中から選んで奉公に出されたことで、自分の存在価値があやふやなまま大人になってしまったのかもしれません。
他人に親切にして、感謝され評価されることでしか、それを見つけられなかったのでしょう。
そして、寝たきりになってしまった自分の母親には甘えられず、わたしに甘え、評価をしてもらいたくて「みんなに感謝されてん。」と言い続けてきたのでしょう。

わたしはそれを受け止められる器ではありませんでした。
母のことがずっと嫌いでした。
感情に任せて言葉を投げつけ、支配し洗脳しようとし、絶対に自分の否を認めず謝ろうとしない、疑り深く大げさな母が大嫌いでした。

でも今、植えつけられた恐怖心と向かい合い怯える母を、今度はわたしが母になって甘えさせてやらなければと思います。
それしか、母の心を救う手段はないと思うのです。

けれどわたしも病む身。
まだ、受け止められる器は出来ていません。
エネルギーも足りません。


4姉妹の長姉は数年前になくなり、母のすぐ下の妹は脳梗塞の後遺症をかかえ、腎臓も一つ摘出し、夫と息子を同日に亡くすという不幸に見舞われました。
一番下の妹も、早くに夫を亡くし、自分は老人ホームで暮らしていますが、息子に貯金を使い果たされ支払いが滞っていると聞きました。

人生は、振り返って見て、均せばみな同じ高さになるのかもしれません。
陽の当たる人はその影も濃く、曇り空を行く人は、大雨にも当たらないかわり、日差しの恩恵も知らずに終わってしまうのかもしれません。


わたしは今、カーテンを引いた部屋で引きこもっています。

いつかきっと窓を開ける日が来るでしょう。
そのために今は深く屈んで、傷を見つめ、泣きながら自分を舐めているのです。

                                            pencil伽羅moon3
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お名前決定!

090306_00320001みなさま、お名前を考えてくださって本当にありがとうございました。

「ショコラ」と「ココア」が最終選考に残り、熟考の結果、このコは

『ショコラ』ちゃんに決定いたしました!

あやさん、小春さん、見事当選です!
記念に「感謝の気持ち」を勝手に送りますね~。

「トルテ」や「あんこ」にもそそられましたよー。

また次回、新作が出来たらお名前考えてくださいね。よろしくお願いいたします。


さて、第一週のお出かけが終了しました。
夫がファンであるアーティストのコンサートでした。
1.2に矯正する眼鏡を作ったので、しかも通路脇の席だったので、よく見えました。
帰りには二人で美味しいものを食べて帰って来ました。

夕べは「時間通り出かけなきゃ」と思ってちょっとプレッシャーでした。
最近土曜日ずっと寝込んでいたので、大丈夫かなあって心配で。
夫に「明日は大丈夫?」と聞かれて「多分…。」って答えたけれど、根拠も自信もありませんでした。

今月は土曜日ずっとお出かけです。行けば楽しいのはわかりきっているのですが。
今日は朝の薬と昼の薬を3時間置いただけで飲んで、もちろんソラナックスも、そしてユンケルも飲んで出掛けました。
なんだか必死な感じ(笑)
でも、楽しかったです。


あんずはきっとお布団にもぐって寝ているだろうと思って帰宅したら、寝ないで起きていました。部屋はかなり散らかされていましたが、抱っこしたらグルグル言いました。
ねこにも「淋しい」って感情、あるのでしょうか。気ままだから、わたしがいなくてせいせいしてるかと思ったのですが。

Anzu_2009_3_040 Anzu_2009_3_051_2
Anzu_2009_3_047

Anzu_2009_3_036






朝の光の中で遊ぶあんずです。夫が撮影しました。
ゴロンゴロンしてゴキゲンです。背中とお腹が対照的なコでしょ?

いつもは午後、わたしのお布団にもぐって夜中まで出てこないのですが、それは安心感があってできることなのかなあ。
「あんずちゃん、お留守番しててね。」と言って出かけたから、一生懸命寝ないでお留守番してたのかな。

今はかまくらベッドで右手にアゴをのせて眠っていますよ。

ショコラちゃんのシリーズで色違いのくまちゃんもいっぱい作りたいし、カッパちゃんも作りたいし、姫こものも作りたいわたし。

やりたいことがあるって幸せですね…。

欲張らないよう、ゆっくりやります。すぐ、ムキになってやっちゃうに決まってるから、ブレーキかけまくりです。

いくつか出来たら、ここに来てくださっているメイトさんに(もちろん希望していただけたらですが)、お分けできたらと思っています。
その目標があると、楽しく作れそうなんです。

あしたは作れるかな…。

                                          pencil伽羅moon3

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ブラックアウト

自分で掘った穴に墜落する。

だれに背中を押されたでもないのに。

ねこを撫でているだけだったのに世界が暗転する。

未来という言葉が過去のものになる。

わたしは演じることもできなくなり、防御しか考えられない。

カウンセラーは言った。クライアントの自己治癒力を信じていなければ

この仕事は続けられないんです。

血の滝を

止められるのはわたしだけ。

でも

裂傷をどう縫い合わせればいいかを知らない。

皮膚が弱くてぼろぼろで

縫っても針の穴から裂けて行く。



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こもれび

この部屋は窓だらけの変わった部屋です。
東に一間、南に二間、北側にも一間の、膝高(腰高ではない)の窓があります。

天気のいい日に開け放つと、風が音を立てて通り抜けます。
ねこが怯えるくらいに。

キッチン・お風呂・トイレは西側にあり、全部窓があります。


Anyus_favorites_items_145 母屋の書斎の北向きの窓に、散歩の途中でちぎって持ち帰ったアイビーを水に挿していました。
枯れるでもなく。育つでもなく。なんとなくアイビーがちんまりあるというだけのことでした。
それを持ってきて、アパートのキッチンの窓に置いて、時々水を替えていたところ、先端につるが伸び、その先に芽が出ました。

単純に季節の問題かもしれませんが、何だかうれしい出来事です。

わたしは、北を向いて座っています。
北側の窓は、母屋の二階のお姑さんの部屋にちょうど向き合っています。
わたしは、カーテンを開けられなくなっています。
母屋に行けないのと同じような気持ちで…。
かといって南を向いて座る勇気はまだありません。


ニンゲン、40年も50年も生きてくれば、いろんな経験を積んで、それぞれがいろんなものを背負っています。
さて夫婦とは、荷物を背負いあうものであるべきでしょうか。

わたしはこの家に嫁ぐとき、夫と一緒に前妻さんの供養をしながら生きていこうと決めていました。
命日には彼女が好きだったものを聞いて、買いに行ってお供えし、夫と一緒にお墓にも行きました。
最愛の奥さんを亡くした悲しみを、分かち合うことができると思っていました。

でもね。
わたしはわたしの苦しみや悲しみを、一緒に背負って欲しいと思っているわけではないんです。
わたしの苦しみも悲しみも後悔も懺悔も、全部わたし一人のものです。
その片棒を担いでもらおうなんて考えられません。

ただ、もし可能なら、満身創痍のわたしを、ほじくることなく踏み込むことなく、近いところに置いてくれる存在であってくれたなら、すごく幸せだな。
泣いていても、「なんで泣いてるの?」って聞かないで、「辛いかい。」と言ってそっとしておいてくれるような距離感が、わたしには理想的なんです…。

背負い合ってはいけない。
もたれあうのもいけない。(←あくまでもわたしにとっては、です。)

寄り添い合っていくことができたら、と思います。
接点は面でなく、点でもいい。

Siroganedai_008 南に向けて心を開放できるタイプではありません。
日差しが強いと陰が濃く出てしまいます。

冬の日の、木漏れ日の下くらいがちょうどいいのです。
わたしにとっては…。

                                           pencil伽羅moon3

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手は覚えていた。

090306_00260001_2できました。

くまちゃんでしたshine

決して上手ではありません。
製作から4年遠ざかっていて、しかも自分が作っていなかったものなんですもの。
でも
満足ですconfident
手は、力加減やコツを覚えていました。

090305_23060001焼く前はこんな感じ。

焼き上がると照りがなくなりマットな仕上がりになります。






090306_00290001ペロペロキャンデーも作ってみました。
子供のころは憧れでしたが、実際は持て余すんですよねー。

090306_00330001持たせてみましたhappy01












090306_00380001ちなみにこのコの大きさはこんな感じ。
ちいちゃいです。



次は、このコが座る座椅子を作ろうかなって思っています。
恥ずかしいので携帯で撮った写真のUPですが、いくつか出来たらデジカメで撮って、アルバムにしますね。

また紹介するので見てもらえたら嬉しいです。


☆お知らせ☆

このくまちゃんのお名前を募集します。
条件は一つだけ。
『おいしそうな名前』でお願いいたします。
みなさんのコメントお待ちしております。
                                            pencil伽羅moon3

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イキテル。

ちょっと軽く感動しています。
ものづくりが、できました。

          ******************

今日は早めに起きて、いっぱい洗濯をして、出かけようって思っていたのに。
何度も起き上がろうとしたけれど無理で、意識がはっきりしたのは午後3時でした。

Anzu_2009_3_025携帯をいじっていたら、あんずが枕もとに様子を見に来ました。
ネテイルカ? オキタノカ? と顔を覗き込みます。
かわいいあんず。
一人で遊んでいたようです。
こんないい日和なのに遮光カーテンを閉めたままで…。
ほの明かりの中でねこはゴキゲンでした。

ドアを開けてみると暖かな空気。
そんな時間から洗濯をして、悔しいけど部屋干しです。

夕飯の支度を始めたときに、夫からメールがあり、飲み会になったとのこと。
セットしてしまったのでお米は炊き、下ごしらえしたほうれん草はソテーしました。
わたしは…レトルトカレー♪

ごはんが炊けるまで何をしようか…。

そうだ、中断しないで済むのだから、粘土、やろう。
数日前から、復活第一作に作りたいものは決めていました。
それはサイドバーのアルバムには載っていないものです。だから、自分が作れるかどうかわかりませんでした。
ただ、作り方のインストラクション(イラスト入り説明書?)を描いただけです。
思い出しながらやってみました。

090305_22310001好みの色を作って、4つの大きさの違う玉を作ります。

090305_22340001それを更に分けて丸め並べてみます。
何になるか、想像つきますか?

090305_22400001それぞれのパーツの形を作っていきます。

あれ、これって…flair


出来上がりは、次の記事でUPしますね、今オーブンで焼いていますのでwink


文章を書くことが一番好き。写真撮ったりイラスト描いたり文字を描いたりするのも好き。

でも、わたしは本当はやりたくて、楽しみたくて粘土を始めたんだったなあ~と思い出しました。
息子がまだ3歳くらいだったかな。
一緒に作ったりもしたし、児童館の先生やママ友にあげたりして、初期の恥ずかしいものは息子のもの以外幸い手元にはありません。

「復帰第一作」を作り終えてオーブンに入れた時、なんとも言えない満足感が湧いてきました。
こんな気分、ひさしぶり…。

ああ、生きているなあ。
庇護されて生きられて幸せだなあ。
そしてきっと明日もわたしは「イキテイル。」

あ、焼き上がりました。
一旦ここでUPしますね。

                                           pencil伽羅moon3
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変換不能

2gatu17niti_ume_044 うつ病は、わたしの本来の性質を露呈しました。

自分ではそんなつもりはないと思っていたことが、実はかなり偏っていて、自らが着ていた鎧越しにしか自分を見ていなかったことを知りました。



わたしは社交的ではありません。人嫌いです。
わたしは明るくありません。暗くて静かに過ごしているのが好きです。
わたしはキレイ好きではありません。でも物が分類されていない事にはイラつきます。
とても頑固で柔軟性がありません。
自分のペースでしか生きられないのに、人からの評価が気になります。
言葉にこだわり、ささいなことで傷ついたり怒ったりします。
言われた言葉をその通りに受け止めてしまい、本気と冗談の区別がつきにくいです。
プライバシーを侵害されたり、パーソナルスペースを侵略されると激しく気分を害します。
執念深く恨みます(笑)


今、脳の変換機能がちょっといかれていて、先日夫が言ったことを、まだ変換できずにぐるぐるしています。


再生ゴミの前夜だったので、新聞・チラシとカタログ・ボール紙 に分類してきちんと床に並べ、夫に「すいませんが紐でしばってもらえますか。」と頼みました。
夫は頼むとすぐにやってくれる人です。これも彼の美点です。
ひょいひょいっと紐をかけて、上手にきりっと縛り上げてくれました。
わたしが縛ったら、きっと階段の途中で新聞はバラバラと崩壊することでしょう。
(それくらいヘタクソなんです。)
「すごい、早い。キレイ。上手だね。ありがとう。」
わたしがそう言うと夫はこう言いました。
「ダメだよ、そんなことで誉めたって。」

???
「どうして? 誉めちゃいけないの? 自分ができないことをパパッとやってくれるんだもの尊敬だよー。」
「だめだよ。」
また夫は否定しました。
「何ができようが、できまいが、ちゃんと尊重して尊敬しなさい。」
そう、言われました。

???
うう…ん、わからない。
今こうして書いてみても、新聞を縛ることとどういう関係があるのかがさっぱりわからないのです。
変換キーがおバカなのか、ソフトが古いのか…。

で、なんとも答えられずそのまま放置してます。いいのかな。

          ******************

ところで。
わたしが働くことにこだわるのはどうしてでしょうか。

◇社会人でありたいから。
◇専業主婦が務まるような出来のいいヨメではないから。
◇仕事に打ち込み120%頑張り、頑張った自分への評価と賛美が欲しいから。
そのことがわたしの生きている意味・存在意義を明確にするものだから。
◇収入を家計に入れて自分の卑屈感をなくしたいから。
◇わたしが働かないで消費だけ続けていられるほどの頑強な地盤は無いとのことなので。
◇自分一人で頑張っている息子を、ちょっとでも助けたいから。
◇天職と感じた仕事に戻りたいから。
◇誇りを持った自分でありたいから。

…こんな感じかな。
メイトさんには、「わかるわかる~。」 「同じ~。」と思う人もいらっしゃると思います。

でも、今の状態では働けない。
そのことも理解はしています。
感情が納得していないだけです。
上の項目を否定できる要素は、病気だから、ということだけ。
一つ一つを否定する要素がわかりません。

ずっと働いて来たんです。

だれかわたしの変換機能を、新しくしてください。
わたしはぐらぐらです。

                                           pencil伽羅moon3

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療養の方法

今朝は自然に目覚めたまま起きたのですが、結構なうつ状態でした。
もういっそ、このまままた寝てしまって、気付いたら夕方…なんてことになりそうでした。

でも、先週やってもらった肝臓の検査の結果が知りたい…。
夜中に作ったけど、夫が持っていかなかったおにぎりを自分で食べて、楽な格好で出掛けました。

玄関の鍵を閉めて階段を下りる…。
郵便受けにアマゾンからのメール便が刺さってるのを発見。
1975年のアメリカンロックの復刻版CDが来た。
それを抜いて部屋に戻り、また鍵を閉めて階段を下りる。

傘を忘れた。
途中で引き返して折りたたみ傘を鞄に突っ込む。

また階段を下りる…。
少し歩いて

…携帯忘れた(泣)

取りに戻って、ようやくバス停に向かって歩き出せました。
バスがほどなくして来て、乗り込んで座る。

………。
あれっ…。

降りる駅で降りるの忘れた(泣)

終点まで行ってそこから地下鉄に乗り換えることにしました。

行き先のいいのが来れば一本で行けるのに、今日は途中までの電車が来たのでそれに乗って乗り換え。
乗り換えたのが快特だったので、また各停に乗り換え。
遠い道のりでした。

幸い病院は空いていてすぐに呼ばれました。

肝臓に、癌はありませんでした。

ウィルス性のB型C型肝炎にも罹っていませんでした。
わたしの病名は、慢性肝炎。しかも12月よりも進行してしまっているとのこと。
先生は出している薬を確認して、
「ぎりぎりまだ入院はしなくていいレベルだけれども、あなたが飲んでいる3種類の抗ウツ剤は、どれも肝臓に負担をかけるものです。だから、何とかそのお薬を減らせるようにならないと。」
「…はい…。」
「肝臓を守るためにも、とにかく精神を安定させられる生活を心がけないと。」
「はい。」
「なるべくストレスを避けて、穏やかに暮らすように。わかるね。」

先生はカルテをめくってペシペシとペンで叩きました。
「それから貧血。」
「あああ…。」
「また鉄が下がってる。今までで一番低い数値。これはうつ病に悪循環をもたらすよ。」

わたしは最近の動悸の激しさが貧血にも由来しているのだと知りました。
「もう、これは見逃せないねえ。お薬を出すしかない。」
そういいながら先生はわたしの薬を今一度数えて確認し、苦い顔をなさいました。
「ううん…そうか…いや、しょうがない。フェロミアを出します。」

090303_18170001こうしてまたお薬が増えました。
フェロミアという造血剤は、4年前に飲んでいた時よりもかなり大粒になっており、それを2錠、就寝前に飲むことになりました。

これがわたしの就寝前のお薬セット。
大きい二つぶがフェロミアです。
オレンジ色がマイスリー、楕円がアサシオン、いずれも睡眠導入剤です。

090303_18180001 今日はフェロミアと共に、効きを良くするためのビタミンC剤シナールも出ました。
これが毎食後のお薬一回分。
黄色い大きいのがそのシナールです。






090303_18190001 試しに一日でわたしがどんな量のお薬を飲んでいるか、映像に撮ってみました。

…引きました。
計25錠。

親が見たら泣きそうです。



もう本当に、夫には我慢をさせて悪いですけれど、どうにか抗ウツ剤を減らしたいです。
肝臓さんに申し訳が立ちません。

昨日書いたように、お薬・休養・穏やかな安定した精神・カウンセリング。
これで行くしかないと思うんです。
わたしは出来ることは頑張ります。
夕飯と洗濯とアイロンかけはきちんとやります。
でも、こうして療養するしかないと、しみじみ思いました。

働きに行くなんて無理…。
壁のボードには、求人チラシの切抜きがマグネットで止めてあります…。

                                            pencil伽羅moon3

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繰り返す質問

Anzu_2009_3_012あんずを抱いて、泣きました。

わたしは幸せだけれども、夫が結婚するのは別の人が良かったに違いない。
候補者だって何人かいたようだし。

お姑さんが入籍に反対したのは、母親としての勘だったのではないでしょうか。

あんずの体にぽとぽと涙が落ちて、あんずは驚いて逃げようとしました。
わたしは引きとめて、「行かないで。側にいて。」と言うと、あんずはそのまま居てくれました。

…夕食後の薬を飲み忘れていました。

頓服だけ飲んでも効かないわけです。
今飲みましたが、もう就寝前のお薬も飲まなくちゃ…。

眠りが全てを忘れさせてくれるものではないので…
この静寂が好きなので…眠りたくないと、毎日思いながら眠剤のお世話になっています。



カウンセリングのたびに、わたしはカウンセラーに尋ねます。
働くのは無理でしょうか。

カウンセラーはいつも同じことを言います。
「私は医者ではないので、私の意見には絶対的効力はありません。伽羅さんをめぐるこのプロジェクトのトップは、あくまでも精神科医です。けれど今の状態で、まかり間違って医者が許可したとしても、私は断固反対します。あなたの場合、それがどんな職種であっても、120%でやってしまうから。」

「どうしてそんなに働くことにこだわるんですか?」 とも聞かれました。
「今だって家事をしているのだから、それは立派な労働ですよ?」と…。

「120%やれてませんから。」
「今、この状態で、120%やりたいですか?」
「はい。」

困った人だというようにカウンセラーは苦笑しました。

困っているのはわたしもです。
来週もきっと、わたしは質問します。
働くのは無理でしょうか、と。

                                          pencil伽羅moon3
 
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裂傷

Sayama_koten_2007_dec_012_2 どうしてわたしは頓服を飲むことになるのだろう。

こんなにも満たされた環境にいながら、好きな色に囲まれた部屋にいながら、お腹もいっぱいでお風呂にも入って気持ちいいはずなのに。
どうして鼓動は早鐘で、ときにとんでもないリズムを刻むのだろう。

どうしてわたしはこんなに苦しいのだろう。


夫はわたしの理不尽な要求を飲んでくれています。
布団を自分で運んでくれたその気持ちに、わたしは感謝し、それにいつか応えたいと思っています。
でも、夫は理解して同意してくれているわけではないとわたしは思っています。
ただ、わたしのために『我慢』をしてくれている…。
ひたすら我慢をしてくれているのだと思うんです。
被害者は夫です。

わたしの心の深いところに、裂け目と呼べるほどの大きな大きな傷が横たわっています。
そこに何かが触れるとわたしは発作を起こします。
今日、カウンセリングで気が付きました。
そこにかさぶたが出来ないと、わたしのうつ病は快癒には向かっていかないのだということに。

          ******************

わたしは、感覚が異常に鋭敏なのに、感情と言葉がそのスピードについていけません。
なにかを言われて、それで胸の真ん中がズキン!として心が真っ暗になるのだけれど、それが何故なんだか自分で理解するまでに時間がかかります。
だから、相手に即座に言い返したり拒否したりできないのです。
それは、誰が相手でも同じことです。親も然り、夫も。

夫は正直な、裏表のない人です。それは彼の美点だと思います。
でも、今のわたしにはその正直さが苦しいときがあります。

「そばにいたい」 「一緒に寝たい」 果てには「逢いたい」…。
そういう言葉たちがわたしを苦しめるのです。
なんという皮肉なことでしょう!

そういう言葉を聞けば、夫がひたすら我慢をしてくれているのであり、決してわたしの病状を慮っているわけではないのだとわかってしまいます。
同時に、我慢をさせているのはわたしで、夫は苦しんでいる被害者。
わたしは悪者で、どう思われても仕方ないんだという絶望感に襲われてしまいます。
責められているとしか脳は受け止められないんです。

やがて、鼓動が耳のすぐ内側で聞こえ始め、脈拍は乱れまくり、ねことふたりでアパートの部屋にいるだけなのに、頓服に手を伸ばします。

苦しい。この大波から逃れたい…と…。

          ******************


今日は夕方カウンセリングでした。
夕方の時間帯しか空きがなく、わたしは混んだ電車には乗れないので、カウンセラーに出張してきてもらう形を取り、こちらの駅前の喫茶店で会いました。

今日は元気です!とにこやかに話は進行し、この一週間の経過と精神科医の見解についてなどを話し、ついには創作の意欲までが出てきて嬉しいという話までしたのに。

それは余りにもふいにやって来て、その寸前の記憶がありません。
どの部分がわたしの『裂傷』に触れたのか、よくわかりません。
覚えているのは、カウンセラーが、ではなく、つらつらと話している間に森の奥に入った自分自身が、その裂け目から流れ落ちる『血の滝』を見てしまったということ…。

わたしはふいに黙り、唇を噛み、瞼を閉じてやりすごそうとしました。

でも余りにも森の奥に入ってしまっていたために、帰り道を失い、発作のようにわたしは泣き出しました。

いけない、いくらカウンセリングだとはいえ、喫茶店の中なのに、こんなに泣いては怪しまれる…。
そう思っても、戻り方がわからず、わたしはその裂傷の深さと血の量にたじろぎ、迷子になって泣き続けました。

   誰かの、せいじゃないんです。他にも生き方はあったと思う。
   でも、自分でそれを選択した。だから誰のせいでもないんです…。
途切れ途切れにそう言うと、カウンセラーは制しました。
   わかりました。
   受け止めましたよ。
   しっかり受け止めましたから、もうそれ以上奥に行かないでください。
   向きを少しづつ変えて。
   戻って来てください、こっちに。


音を立てて流れ落ちる滝にようやく背を向けて、わたしはにじるようにして戻りました。

   良かった、戻れて。
そう言うカウンセラーにわたしは詫びました。
仕事ですからと言いますが、喫茶店で向き合って泣かれるのは辛いでしょう。

うつの根は、子供の頃から持っていた。
けれどわたしは自分をどんどん追いやるような生き方を選択してきたのです。
自分で自分を切り刻み、ここまで生きて来ました。

もう、この傷を塞がなければ。
それも、誰かにすがって、ではなく、自分の力で。
そうして生き直さない限り、わたしに治癒は望めない。

いまやっと、その時期が来ました。
夫に環境を整えてもらえた今が機会です。
ねこが愛おしそうに自分のからだを舐めるように、自分の治癒力で傷を塞いでいきたいと思います。

薬・休養・穏やかな環境・カウンセリング。
それをわたしに与えてくれる夫。

少しだけ、方角がわかった気がしました。
胸の奥では、ごうごうと滝の音がしています。

                                          pencil伽羅moon3

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沈んだまま。

2009_scape_003_3日曜日も結局寝て過ごしました。
昨日の記憶と今日の記憶がごちゃ混ぜです。寝てばかりいたから。

一緒に布団に入っているときゅうくつなのか、あんずが出て行こうとするので、やだ、あんず行かないで!ここに居て!と抱きしめたら、きゅうぅ~と鳴きました。
カワイソウ?

でもあんずが甘えて「手からカリカリを食べたいのー。」というときは、甘えさせてやっています。
ときどきケンカするけど、あんずは家族です。


夕方にかけてはお腹がキリキリと痛くて、末っ子のスーツの買い物に、同行できませんでした。大学の入学式に着るスーツです。
夫と二人で買いに行ったようです。
ちょっぴり母親っぽいことしてあげたかったけど…起きられませんでした。


日内変動が激しいです。

明日はお料理ちゃんとやろう。
洗濯も。

起きていられないほど具合が悪いとき、やっぱり鬱なんだなって思い出します。
そんなとき、回りが元気でいてくれると嬉しいです。
息子のことがふと気になってメールしてみたら元気だとのこと。
よかった…と安心します。

でも不思議。
自分の中から生まれて、22年間ずうっと一緒に居た息子と、今は一ヶ月に一回くらいしか会わないこと。

ずっと一緒に居たかったけど、上手に巣立って行ったなあと思います。

今は、あんずがわたしをずーっと見ています。
よく飽きないねって思うくらい見ています。

おやすみ~と布団に入ると、すぐに「本当に寝たか?」と覗きに来ます。
慌ててわたしは寝たフリをするんですけど(笑)
確認すると、わたしが髪を束ねていたヘアゴムを、持っていってしまいます。
輪になったヘアゴムはほかにいくつかあんずの届くところにあるのに、
どうしてもわたしの外したてのゴムがいいらしくて、わざわざそれを取りに枕元に来ます。
それで遊ぶんですけどね。
その遊ぶ姿を見ながら、眠りに落ちます。

泣くハンカチは、このところ使っていません。


あああ、何を言いたいんだか、何のテーマもないだらだら文ですみません。
明日は夕方カウンセリングです。


                                          pencil伽羅moon3

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土曜日は沈没

日付けが変わり、3月になりました。
Gさんが逮捕されたのが4年前の3月。
たった4年でわたしの人生は激変しました。

Gさんのことは引き金にしか過ぎません。わたしはもっと昔から仮面うつ病でした。
自分が離婚したときの体調もひどかったです。
クラフトの仕事で忙しかったときも、デパートでの催事の前夜は眠れなかったし、本の出版の時には、プレゼン前・撮影前などは当然徹夜。
その後の本編の製作時期は、編集者が毎朝取りにくる原稿を仕上げていなければならず、毎日追い詰められていました。
4時間半寝られればいいほうで、最後には声が出なくなり右腕が動かなくなりました。

それは脳からの「STOP!」信号だったのでしょう。
でも、あのときはやめる訳にはいきませんでした。


創作が出来なくなって4年。
環境のいい自由な空間と時間を夫に与えてもらったわたしの脳は回復を続けています。
もとに戻ることは決してなく、それを望んでもいませんが、日々楽しいなって思える事柄が少しでも多いほうがいいですよね。

桜の時期、わたしはきっと引きこもるでしょうが、その時に手元で、桜を作っていられたらいいなと思っています。

          *******************

案の定土曜日は撃沈していました。頑張りすぎたかな。
夫が朝ごはんを食べにやってきていたのを見た記憶もあるし、洗濯をしてくれた記憶もあるし(他になにか洗うものはないかと聞かれた。)

お昼過ぎに、今度はランチを作りに来てくれて、ようやく起き上がりました。
夫が用意してくれた釜上げうどんを頂いて、また布団に沈没。

わたしは働いている夢を具体的に見ていました。
働きたい、明日からでもすぐ!
そんな思いが夢と現実の間を行き来します。

「夕飯どうする?」と夫に聞かれ、今日は正直に「こっちで一人で食べる。」と答えられました。
もう、「母屋に行かなければ・いい顔して見せなければ」、と思う気持ちは捨てました。
今更いい子ぶっても仕方がない。お姑さんにとっては最悪な嫁であることは変わりないんだから…。

でも夫は母屋から夕食を運んで来てくれました。
マグロの赤身をちょっぴりあんずにおすそ分けして、わたしも食べて、どうにも起きていられなくなって三たび沈没…。ねこといっしょに眠りました。
さっき起きだしたところです。

ここのところ、土曜日は寝込んでいることが多いです。
今月は土曜日にイベントがずっと入ってるんだけど、だいじょうぶかなわたし…。

いくら楽しいイベントでも、とりあえずは億劫に感じるのは病気のせいです。


ともだちに、会いたい。
この歳になると友達ってほんとうにありがたくって大切。
会いたいけれど、なかなか誘ったり約束したりできないわたし…。

今はメールで繋がっている友達がほとんどです。
大切にしたいと思います。
いろんな思い出を共有している友達。いつも支えてくれる友達。一緒に闘った時期を持つ友達。故郷にいる友達。
わたしのたからものです。

では、また、眠ります。
みなさんいつもありがとうheart01

                                           pencil伽羅moon3

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