感情の圧殺
家にいる時に頓服を飲むことに、やや抵抗があることは前に書きましたが、そう言いつつも今夜は飲みました。
階段下の洗面所にいる時に、二階のリビングから長女とお母さまの声を荒げた会話が洩れ聞こえてきて、思わず固まってしまったのです。
夏場と違って、閉められた引き戸から洩れる声なので、はっきりとはしませんが、お母さまがわたしのことを長女に愚痴り、長女が私を庇う発言をしてくれているようでした。
長女と次女は、二人でいる時は衝突することもありますが、おばあちゃんが居ないほうの娘の愚痴をこぼすと、かならず猛烈に庇います。
広いリビングなのに、3人兄弟が一箇所にかたまって過ごしているのを見ると、支えあって生きてきたんだなと胸が熱くなります。
わたしはと言えば、年末に寝込んで以来不調が長く続いており、夫とも口を利かなかった時期があるくらいで、年が明けてからはリビングに行くことなど数えるほどです。誰ともほとんど話しをしていません。
家事の手伝い一つしないばかりか、食事をしに上がってもこないわたしの存在は、疎ましく思われるのが当然です。
庇ってくれた長女には申し訳なくて、わたしは一体なんのためにここに来たのだろうと申し訳なくなり、泣けてしまいました。
誰にとっても有益ではなく、誰のことも楽にできず、幸せにできず、わがままなことばかり言って、なんという価値の無い存在なんだろうと思って、夫の胸の中で泣いてしまいました。
無力感にひしがれて動悸も激しくなって、ソラナックスを飲みました。
15分ほどで、尖った神経はなだめられ、動悸や首の緊張が和らぎます。
けれど
これって、感情を圧殺していることにはなりませんか?
心はすっきりせず、熱いカタマリが詰まっているんですもの。
薬で表面抑えただけで、本来の感情の乱れを解決してくれるんではないですもんね。
おもむくままに泣き喚く日があってもいいのかもしれません。
でも、こんなになってもまだ、感情を爆発させることが出来ず、眠ることもできず、こうしてブログに逃げ込んでくるだけのわたしです。
伽羅![]()
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