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2008年11月

くちびる

何かに耐えていたり緊張している時、人は奥歯を噛みしめている。

わたしは、彼氏だった人が逮捕されて後の一年間で歯がガタガタになった。


今はそれとは別に、下唇を噛む癖が出来た。

夜になって下唇が痛む日は、何かに耐えた日だ。


幸せな事象の裏には同じ程度の量のストレスが隠れている。

全く同じ量ではなく、幸せのほうが少しリードしていて、それを大切に感じるから幸せなのである。

わたしたちは、病によりストレスをより強く感じる状況に自分を置いている。

受け流す
ということが不可能なのだ。

ゆうべわたしは夫の暴言を受け流した。

酔っ払い相手に何を言っても無駄だからだ。

今日は薬を飲み忘れたまま奮闘した。

お母さまの言葉をたくさん受け流した。


つもりだった。

けれど、夜になって夫は昨日と同じ暴言を吐いた。
酔って言い、シラフで言った。

冗談に過ぎないと言われるだけなので言及しない。

しかしわたしはかねてから思う。

笑えない言葉を冗談とは認められない。

わたしは頑固で融通が利かない。
何でもマトモに受け止め過ぎるのだ。

わかっているが直せない。
そして自分が嫌になり口をつぐみ唇を噛む。

わたしの受け皿は深くて、満杯になって溢れ出した場合は、かなり過去の傷まで出て来る。

浅い受け皿で時々小出しにできれば楽なのに、深すぎて、辛い事象は自分の手の届かない淀みに沈んで溜まりこむ。


人と近しく接する限り、言葉の刃先に常に晒されている。


腫れ物に触るようだろう。


下唇が痛い。

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ドアの向こう

いま、力が抜けてヘロヘロです。

リフォーム業者さんとの大切な打ち合わせなのに、わたしはお昼の薬を飲み忘れていました。
2時に始まって、3時半を過ぎたころ、脳と体がヨレって来て、あ、薬飲んでいない…と気付きました。
けれど色や素材の決定も佳境に入っており、わたしはそのまま走ってしまいました。


終わったのは4時半。で、ヘロヘロなわけです。

悩ましい、そして楽しい作業でした~happy02
うつ病のひどいときなら、きっとぷしゅ~っ!となって、決められなかったに違いありません。
快復してきた自分が嬉しいです。
こんな楽しいことに関われて、幸せです。

弁護士Zが自分の事務所を開くときも、インテリアやデザインに関わらせてもらったけれども、それもすごく楽しかったです。
彼女の事務所は繁盛して、Zは嬉しい悲鳴を上げております。

           *******************

いっぱい見本を並べられて混乱したので、狭いところから決めてゆきました。
まずはトイレから。
次に台所。
それからリビング。(兼寝室)
壁紙・床・建具・窓枠と幅木・便器・システムキッチン…
あと細かいところいろいろ。

頭のなかで想像しながら色を組み立てていきましたが、果たして仕上がりはどうでしょう。
とても楽しみです。
…こんなはずじゃ…shockに、なりませんように…。


夫とあんずと3人で暮らす小さな部屋ですが、居心地のいい、ホッとする部屋になるよう考えてゆきたいと思います。

外見はホントに古びたアパートなんです。
で、ドアも換えないので、その古びたドアをあけると…

わくわくshine

でも今日のエネルギーは終了しました。ぷしゅ、です。
幸せな疲労感を纏って、今夜も早く眠りましょう。

この土日は、夫は「あんず’s Room」作り、わたしは来週に迫った講座の下準備です。

みなさまにもいい週末が訪れますように…confidentheart04

                                         pencil伽羅moon3

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どういうわけか。

先週後半から、わたしは夜12時までに寝てsleepy、朝は7時台に目覚めるsunというパターンになっています。

これ、努力してやってるわけでもなんでもなくて、たまたま早く目が覚めて眠れなくなった日があり、その日は出かける予定があったので出かけ、疲れて早く寝た(眠れた!)というのがきっかけです。

まぐれだろうと思っていたのですが、かれこれ一週間です。

少しは世間にうしろめたくない時間割りになったのでそれはいいのですが、なぜ急にこうなったのか不思議です。

以前は連続で出かけるなんて無理なことでしたが、4日連続で出かけることが出来ました。
…その夜は潰れましたけど…wobbly

少しずつ、快復に向かっているのかなあと期待してしまいます。

そりゃーそーでしょー、とツッコミが入りそうcoldsweats01
だって、にゃんこが来る日も決まって、アパートのリフォームも具体的に動き出して、未来は明るいし楽しみが出来たんですもの、状態良くなって当たり前ですよね。
感謝しなくてはconfident


今日も夫が着替えるときに起きてそのまま起きたのですが、雨が降り出すころになってから、体がどんより重くなって来てしまいました。

沈みそうdespair いや、既にdown

そう簡単に治るわけないじゃん、と自戒しつつも、誰かと繋がりたくてこうして書いています。

「朝」という時間帯に起きているだけでうしろめたくないのはいいことなんですが、わたしの本来の体のリズムとはどちらなんでしょう。
つい先日までは午前2時に寝て、11時に起きる。9時間睡眠です。
それでも起きられずに3時ころまでくるまっていることもあったのに。

でも、にゃんこのこともあるし、アパート暮らしになったら夫のお弁当も作りたいし、この新しいリズムで定着してくれたらなあと願っています。

今日・明日で、にゃんこのために注文したものが配達されてきます。
土日は部屋の模様替えとケージ・タワーの組み立てです(←夫が。)
果たして“あんず”はどちらによりなつくかsign01
今から「そんなのわたしよ!」 「いや、僕だな。」と言い合っている親バカですcoldsweats01


あああ。まただらだら文でした。何が言いたかったんだか(笑)

                                          pencil伽羅moon3にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ←いつもありがとうございます。

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子を待つ思い

預かり主さんとの打ち合わせの結果、ねこの“あんず”12月10日に我が家に来ることになりました。

あと二週間…。

わたしは毛糸をいじりながら、これと同じ気持ちで居た同じ時期があったことを思い出しました。

          *******************

23年前…。

わたしは大きなお腹を抱えて、毛糸を編んでいました。
お腹の中では、臨月にもかかわらず元気すぎる胎動で、時には肋骨を内側から蹴られて悲鳴を上げながら、もうすぐ会える我が子をあれこれ想像していました。

男の子だろうか。それとも女の子…。

自分の中から異性が生まれるという想像はしにくかったのですが、蹴られてその衝撃と痛みで飛び起きるわたしを見ていた当時の夫は、「そんなに力が強いんじゃ男の子に違いない。」と期待していました。

事実、男の子の名前は既に決めてあったのに、女の子の名前は色々浮かぶものの夫と合意する名前はなく、予定日を迎えて実家に帰ってもまだ、決まってはいませんでした。


予定日を過ぎても一向に降りてこようとせず、狭い子宮の中で暴れていた子は、
初雪の降る12月10日に、生まれて来てくれました。

男の子でした。

用意された名前ですぐ呼ばれるようになった赤ちゃんは、予定日を10日も過ぎていたせいか、髪の毛は耳が隠れるほど長く、爪も伸びていました。

へその緒が二重に絡んでいたため吸引されて、肌が灰色で頭が縦に長く伸び、お世辞にも可愛いとは言えない赤ちゃんでした。
触ってみると、あたたかくてぷよぷよしていました。


新生児室で3日を過ごしたあと、いよいよ母子同室になる日が来て、個室に息子がやって来ました。

ふにゃ~んと泣くのでオムツを開けると、ぴうぅ~とオシッコが噴水になり、あわててオムツで蓋をしたり…。
表情もないのにいっぱい写真を撮ったりしました。


その日の夕方。
担当医が来て、息子に黄疸が出ているため、光線療法をすると言って、数時間前に来たばかりの息子を連れて行きました。
心配ない、念のためにです、と言われても、わたしは悲しくて寂しくて泣きました。

赤ちゃんを置いて、わたし一人が退院しました。

実家に戻って、退院の時に着せる産着を枕元に置いて、わたしは毎日泣きました。


やがて息子を退院させていいと電話があり、父とわたしとで迎えに行きました。
実家に初めて来た息子は、南向きの部屋のベビーベッドに寝かされました。
わたしは嬉しくてたまりませんでした。

しかし…

その夜から、寝かせてもらえない・寝てくれない・なぜだか泣いてばかりいる赤ちゃんに振り回されて辟易し、
ああ一人の時は良く眠れたのに、と思ってしまったことを告白します。

          *******************

初めて子を持った若い母親だったわたし。
初めてねこを迎える初心者のわたし。
12月10日という日にちが繋いだ縁を、23年前の甘酸っぱい思い出とともに噛み締めながら…

わたしは“あんず”を待っていますconfidentheart04
                                      pencil伽羅moon3

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お猫さまブログ開設

いつも読んでくださってありがとうございますconfident

わたしのところに来るネコちゃんが決まりましたshine

Reo ←このコですnote ミケです。

名前は“あんず”です。
数ある候補の中から、夫が命名しました。

二人とも既に親バカlovely満載です。

“あんず”が来るのは2回目のワクチンが済んでからなので来月なのに、さっきケージもキャットタワーもトイレもゴハンも注文してしまいましたsign01 毛糸でおもちゃも作っていますsign01


早く来て欲しいけれど、我慢ですbearing


今までのサブブログを「お猫さまブログ」に変更しました。
ここに“あんず”とのことを書いていきます。写真もいっぱい載せたいと思っています。

また、他のネコに関する記事もそちらでUPしていく予定です。
記事を書きましたらこちらでもお知らせしますが、まずはわたしがヒトメボレした“あんず”をサイドバーのリンクよりご覧くださいませ。

今後ともよろしくお願いいたします。

                                        pencil伽羅moon3

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色を選ぶということ。

みなさんは、「床の色」を選んで決めたことがありますか?

          *******************

今日の午後、リフォーム業者さんがアパートの間取り図と見積もりを持って来訪されました。
前回同様、お母さまと二人で対応しました。

結論を先に言いますと、わたしの胸の中は、嬉しさと期待感と、そして申し訳なさが入り混じってパンパンです。

大家さんであるお母さまの意見で、キッチンもトイレも、塩ビの床ではなくフローリングにすることになっています。
玄関とお風呂以外は引き戸にしてもらいました。
玄関ドアと窓はそのまま使うことになっています。
外側をいじらずに中だけ作り変えるのです。
なので、古びたドアを開けると、おおshineという内装が広がっている…

と、想像して嬉しくなっていますhappy02

無理でしょうと言われていたのですが、システムキッチンの小さいのがあったらしく、それも入ることになりました。
(システムキッチンってなんですか??って聞いたわたしですcoldsweats01

で、何が一番嬉しいかと言うと…

『フローリングの色を決められる』ということなんです。

フローリングだけじゃなく、引き戸の色、システムキッチンのパネルの色、便器の色…
それを選べるんです!

ああ、生まれて初めて…cryingheart04
なんという幸せ…。

          *******************

わたしの実家は、わたしが高校一年の時に建て替えました。
もとは町営の住宅で、6畳・4畳半・3畳の台所に、風呂とトイレ(男女別!)、裏口があるという作りでした。
庭があったので、わたしが小学4年生のころ建て増しをして、6畳間と、3畳のフローリングの部屋が出来ました。
そこにはわたしの学習机と母の内職の工業用ミシンが置かれました。
母がやかましくミシンをかけるその隣で、わたしは宿題をしました。

6年生になってその3畳間はわたしだけの部屋になりました。
3畳の部屋に、もらった2段ベッドの片割れを置いて、机・本棚・飾り棚で、床は見えなくなりました。
それでもわたしはその北窓の部屋がとても好きでした。


家を建て替えるとき、自分の部屋は二階に作られました。
一応父は「床はどれにする。壁は。天井は。」と聞くのですが、何一つわたしの意見は通らず結局両親が決めたものになりました。
どうしても譲らずに言い張って通したのは、カーテンだけでした。

家を自力で建てたり、自宅マンションを改装したりということをしない限り、床や壁や天井や便器の色を選ぶという幸運にはなかなか恵まれないものです。


わたしはとうとうその幸運にめぐり合いました。
お母さまがこう言ってくださったのです。
「色はあなたの好みで決めなさい。あなたが居る場所なんだから。自分で落ち着く色にすればいいわよ。そうしたら、少しでも心が和むでしょうから、病気にもいいでしょ。」

この言葉が本当に嬉しくてたまりませんでした。
ありがたくて泣きそうでした。

お母さま自身、大家族に嫁ぎ、体を悪くして実家に帰せと言われたところを、亡きお父様が慌てて家を探してきて引っ越して療養したという経緯を持った方です。
だから、わたしにとても優しくしてくださるのです。
わたしがこれで快方に向かうのであればと、大金をはたいてリフォームする部屋に住まわせてくださるのです。

ありがたくて、そして申し訳なくて、胸がいっぱいでした。
わたしは椅子から立ち上がって深く頭を下げました。

          *******************

夫も、キミが決めていいよと言ってくれました。
来週、サンプルを見せてもらいながらお母さまと相談して決めたいと思います。

色を選ぶ…

印刷・デザイン・クラフト・伝統工芸と仕事を変えながらも、常に一貫して最も好きな作業がこの「色を選ぶ」ということでした。
色彩検定は3級しか持っていませんが、わたしの本棚は、色と文様の本で埋め尽くされています。

幸せな作業を与えられたことに心から感謝します。
きっとわたしは良くなりますconfident
                                        pencil伽羅moon3

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今日のお散歩

いやああぁ~っshock

またやってしまいましたsad 
ゆうべは記事をUPして、レス書いてる間にラリったようで…wobbly

…記憶がありません。
お二方、へんなレスですみませんsweat02 意味わかるかしら…。

          *******************

寒くなりましたねっ(強制的に話題変更。)
でも空が青くて今日はいいお天気sun
郵便局とスーパーに行って来ました。
今日は布団も畳んで、顔も洗って、着替えて、ちゃんとニンゲンらしくしていますwink


081120_12560001_2 本日の青空に映える赤と白。081120_12540001_2

冬に生まれ、冬に子供を産んだわたしは、そのせいか冬が好きです。
襟元かき合わせて仕事に行くのも好きだったし、暖房の効いた部屋でくつろいでいることも好きです。




にゃんこが来たら一緒に部屋でのんびり過ごそう。
たくさん写真を撮ろう。


歩いていたら、お猫さま発見!081120_12510001
081120_12500001
ノラちゃんかなあ。
携帯で写真撮っていたら振り向いた!

ノラちゃんかも…coldsweats01

しかし、みけはいいのう…heart04
               




今日はこれからリフォーム業者さんが見積もりを持っていらっしゃいます。
少しずつ快方に向かうわたしの人生が嬉しいです。

ではまた、のちほど…。
                                     pencil伽羅moon3
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ブラックアウト

今日はひどいうつ状態。
何もかもがわずらわしく頭上を通り抜けて行きます。

午後3時まで布団の中にいました。
布団の中で朝昼の薬2回分を飲むのは久しぶり。
でも、寝込むことは少なくなってきたと思う。

希望があるから…。

勤めていた店のおかみさんに言われてノックダウンした言葉が頭の中でリピートされる。
そんなに恵まれていて何が憂鬱なの。うつ病なんて気の持ちようです!


その言葉を自分に向ける刃物にする。
こんなに恵まれていて何が一体憂鬱なの!
何が足りないの!
こんなに幸せな状況なのに、どうしてうつ病なの!

わたしにもさっぱりわかりません。
わずらわしいんです。
ちょこっと、色々やってみるけれど、すぐに嫌になります。


3時過ぎに起きてできたこと…。
・ねこのおもちゃを作った。(毛糸のポンポンと鈴付きのくねくねひも)

・金曜日に「ねこぶくろ」に行くけど一緒に行かない?と、お友達に誘われたので約束した。彼女は夫と共通のお友達。
夫と彼女が二人で会うこともあるけれど、今回は女二人でねこを見に行くことにした。

・みなさんレス書けなくてごめんなさいweep

・今日は着替えもせず、布団も畳まず、顔も洗わずに夜になってしまいましたdespair

そしてお風呂上りにうつ状態に突入down
家に居ながらにしてソラナックスのお世話になるのが情けない。
夫を撫でて癒してあげたいけれど、心がささくれてできない。

午後母から「山に雪が降ったよ。具合はどうですか。」と、まるで見透かしたようにメールが来た。
すぐには返信できず、夕方になって返事をしたら、真冬のように寒いとのこと。
こちらも今日は寒いですsad


自分を誉める何かが見つからないです。
仕事をして、対価を得て、評価を受けることでしか自分を認められないのです。
カウンセリングでも今回はそこが争点でした。

他には問題がない。
夫とも、家族とも仲良くできているし、アパートのリフォーム計画は進行し始めたし、ねことの面会も決まっており、家族も受け入れてくれている。
「こんなに恵まれていて、なんでうつ病なんですsign02
と自分を責めたくもなります。

性格を誉められたことなく育ってきたので、仕事で評価を得ることでしか自分の価値を認識できない。
カウンセラーはそのことに理解を示しながらも、復職には絶対反対。誰もOKは出さないでしょうとのこと。
そう、今度の講座ですら、こなした後はきっと寝込むに違いない。

考えても仕方ないことを延々ぐるぐる考える。
今朝見た夢で、わたしは放送局でバリバリ働いていた。
会議を運営し、局内を走っていた。
憧れるのはそんな社会的な自分。

毛糸でポンポンを作っているのも好きだけど、
憧れを捨てきれず、顔も洗えない自分と対峙しつづけています。

ああ、今日もだらだら文…think
                                         pencil伽羅moon3 
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猫に恋〔弐〕

お母さまは、ねこが嫌いなのではありません。昔飼っていたことがあるくらいです。
ただ、自分が日々綺麗に保っているこの家が、ねこによって傷がついたり、お気に入りの自分の部屋に入って来られたりしたら嫌だ、というご意見なのです。

「いまケージで保護されてるということは、うちへ来て、和室にケージを置いて、基本和室からは出さないってことなら、可能かもね。」

夫が言ってくれました。
嬉しいhappy02
「うん、和室だけじゃ狭いようなら、昼間アパートに連れて行って思いっきり遊ばせてやってもいいなって思ってるの。」
わたしは一人で温めていた案を次々口に出しました。
「とりあえず、預かり主さんとは一度電話で話しませんか?と言われてるんだけど。」
「ああ、それはいいんじゃない? でも、面会にいく日取りはすぐにしないでね。今の段階だと、リフォームがいつ入っていつ終わるのか全然見当もつかないでしょ。僕の持ち物で、僕がリフォームを進めるのなら話は早いんだけど、大家さんはあくまでも母だからさ、せっつくわけにもいかないし。だからせめて2週あとにしてね。どうなるかわからないまま面会だけ行っても仕方ないでしょ。2週あればきっと何らかの進展もあるだろうからね。」

夫は一緒に面会にも行く気になってくれていました。
決めたら早い人です。
言いながら夫の脳内会議は高速で運行され、このみけちゃんを譲り受けるべくあらゆる手立てが立案されているに違いないのです。
預かりさんにメールして、お電話でお話する日にちを決めました。

計らずともその夜、わたしたちは長女がブッキングして買ってしまったチケットで、ミュージカル『CATS』を観に行きました。
猫たちのしぐさや気高さに、踊りや歌声にいたく感動して、結婚してはじめての夜のデートを楽しんで来ました。
『CATS』はあきらかに、ねこ熱をUPupさせてくれました。


預かり主さんは、可愛らしい声の女性でした。
「伽羅さんにはもう、お訪ねすべきことは余りないんですケド…。」といいつつ、ふたつみっつ、何かを聞かれました(もう忘却wobbly
面会は、23日になりました。

夫は、送ってもらってあったみけちゃんの写真をプリントしました。
わたしたちは一枚づつ写真をデスク周りに貼りました。
辞書や図鑑をめくって、二人で名前の案を考えました。


わたしは夫に懇願するだけで済みます。
うまく話を運ぶために、夫は大変です。
今彼は仕事で大変な立場にあり、それだけでも苦しいのに、わたしは次々と要求を出してしまい、彼はそれを必死に受け止めてくれています。

月曜の朝、夫はみけちゃんの写真を持って、お母さまを説得してくれましたshine

寝ぼけ眼でその報告を聞いたわたしは、嬉しくて嬉しくてそのまま起きました。
うるうるしてしまいましたweep
うれしい。うれしい。これであのコを貰い受けられる…heart04


その夜、子供たちに写真を見せました。
「このコ、どう思う?」
長女に見せると、彼女は一瞬息を飲んで、それからにっこりしました。
「かわいい。うん。かわいいよ。」
「ほんと? このコ、うちのコになってもいい?」
すると長女は立ち上がって自分の鞄をさぐり、一冊の小さな洋書を取り出しました。

それは、三毛猫を紹介した洋書でした。

「今日ね、駅前に本屋さん(の出店。おそらくは新古本)が出てて、思わず買ってきたの。」
わたしたちはひとしきり盛り上がりました。なんということ? これは偶然?
長女は、わたしたちが一晩家を空けるようなことがあればねこの世話をしてくれると約束してくれました。

次女はねこを好きではないけど嫌いじゃない。と言いましたが、彼女の可愛いもの好きはわかっています。きっと可愛がってくれると思うんです。
末っ子は「どちらかというと好き。」という答えでした。
「このコ、キミの妹にしてね。」というと、ふふふと笑いました。


面会して、みけちゃんに『しゃ~っ!』と言われない限り、その子を譲っていただける条件は揃いました。
わたしは夫を、頼もしく、かっこいいと思いました。
願いを叶えてくれるその深い愛情と行動力に感動です。

命名権は夫に託しました。
ゆうべ、一心に何かをやっているので覗いたら、筆ペンで
『命名 三女 ○○○』と書いておりましたcatface (名前はまだナイショです)
早くもアマアマなパパができあがっちゃいましたcoldsweats01

面会の日がとても楽しみです。
わたしたちに、ちいさい娘が増えます。

                                         pencil伽羅moon3

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猫に恋〔壱〕

ペットショップでねこを「買う」と言う気など全くなかったが、さあ、となるとどうやってねこに出会えるものかわからないcoldsweats01
メイトさんの一人に聞いて、「里親募集」のページを教えてもらいました。

ねこを飼うのが初めてのわたしは、目移りして仕方ありません。
ただ、柄のあるねこがいいなと思い、何十ページも見ました。
そうか、わたしが粘土で作っていたねこの柄は、「はちわれ」と言うのか…。
「きじとら」のほかに「さばとら」ってのがいるんだ。
これがサビでこれがトーティ…。
ふむふむと読みながら知識を増やしてゆきました。

しかし、こんなふうにねこを保護してくれている方がこんなにいらっしゃるんだということに感銘。
一匹でも幸せになって欲しいという祈りのようなものを感じました。

最初にいいなと思ったのは、ある「きじしろ」のオス。手足も尻尾も長いコでした。
でも夫に見せたところ、「野生を強く感じる」と言ってNO。
そう言われればそうだなあ。

そこでねこのブログ巡りをしてみました。

そして、すごく共感できる、訴えてくるブログに出会ったのです。
そこでわたしの心は決まりました。
和風のねこは、「三毛」じゃsign01

働いていた店に居たのも、美しい三毛でした。
その気高さと神秘性に、しぐさの愛くるしさによって、わたしはねこに恋をしたのです。
うん。みけにしよう。
みけに絞って探そうと、また1ページ目から見てゆきました。
そしたらその日UPされたばかりのみけちゃんに遭遇。

…惚れましたlovely
ノックダウンですheart02wobblyheart04

後先も考えず、保護主さんにメールをさせてもらいました。
アパートのリフォームが済まないと飼えないこと、でも「このコしかいない!」と感じてしまったこと、でもリフォームの予定はまだ全く進行していないことなどを、正直に書きました。

すると、預かりさんからもとても正直なメールが届きました。
今このコの預かり状況は恵まれてはおらず、一日も早くのびのび幸せに暮らして欲しいと願っていること。なので、そのことを優先したいというお話でした。

当然です…。
ねこの幸せが最優先なのです。
自分でもそれが当然だと思うので、逆に落ち込みました。

初めて里親募集のページに出会って何ページも見てきたけれど、「このコだ!」というコに出会える確率は本当に少ないのです。
ねこは長ければ20年生きます。
その20年を共に過ごし一緒に暮らす相手として、「ああ、この子だ! 世界一可愛い!」と思えるねこに巡り会うことはそう無いことだと思いました。

わたしはまたメールをしました。
このみけちゃんの幸せを祈っています。でも、万が一ご縁が繋がるのであればと祈る気持ちでおります、と…。

預かりさんから返事があって、わたしの気持ちは充分に汲み取ってくださったようでした。
「あなた以上の里親さんでなければこのコはお譲りしないで待っています。」と、
言ってもらえたのです。

でも…。
お母さまが呑んでくださった条件は『アパートでなら。』

この時点ではリフォームの話は一歩も進展しておらず、わたしは一人で苦しんでいました。
このコがいい。どうしてもこのコと暮らしたい。
預かりさんはメールに写真を添付してくださいました。
その写真を携帯の待ち受けにして恋焦がれて、ひっそり涙をこぼしていました。


そんなある夜、沈んでいるわたしの肩を揉みに来た夫が、デスクの上のメモを見つけました。
「…避妊済み~??」
わたしは、思い余って夫にみけの写真を見せてみました。
「あのね、やっぱりみけがいいと思って、探し始めたら、出会っちゃったの…。このコなんだけど…。」
携帯の画面をよくよく見てから、夫はきょろきょろしました。
「写真があるってことは、伽羅しゃんもうどこかにこのコを隠してるのかぁ?」

わたしは息せき切ってみけちゃんの保護状況を話しました。
狭いケージの中にずーっと入れられているため、一日も早く引き取ってあげないと可哀相であること。
自分ではこのコにヒトメボレしてしまい、どうしてもこのコが良くて恋焦がれていること。
預かりさんとはメールのやり取りをして、お互いの人柄に好感を持ち合っていること。
でも、アパートにはいつ入居できるかわからず、どうすることもできず、毎日苦しく感じていること…。

「あなたはこのコ、どう思う…?」

恐る恐る尋ねると、夫はこう答えました。
「この子はねえ…。いいんじゃないかな。」
「ホント? このコ可愛い???」
「うん。可愛いよ。いいよ、この子。“ねこ”らしいよ。」

夫もこのみけちゃんを気に入りました。
「そうかあ、ケージかあ。」
夫のその一言に、わたしは大きな希望を感じました。

                                       …つづく…

長いので一旦〆ますねhappy01             pencil伽羅moon3

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回りの声を聞くな

ここのところのわたしのうつ状態は、起きぬけがまず憂鬱です。
別に仕事に行かなきゃいけないわけでもないし、家事をやらなきゃいけないわけでもないのに、今日はこの憂鬱な気分で一体どう過ごしたらいいのだろうかと、途方に暮れてしまいます。

贅沢な話だと思います。

起きぬけのこの憂鬱感は、ねこが来たらきっと無くなると思うのですがどうでしょうか。


あと辛いのは夕方です。
2階でお母さまが家事をする音が聞こえ始めると、落ち着かなくなります。
これは罪悪感からです。
立てる音が荒々しかったりすると、わたしは緊張します。

これもアパートで暮らして自分で最小限の家事をこなせるようになったら、解消されるのではと思います。
人の機嫌に怯えることなく、作りたい料理を作り、夫の帰りを待って一緒に晩酌をする…。
それは楽しみなことです。

今は正直に言うと、食事の時間が苦痛です。
早く食べて早く階下におりたいと必死です。

それから、お風呂も辛いです。
これはもともとお風呂は嫌いなので特記することではないかもしれませんが、
6人家族ですから、順番が来たらすぐに入らなければあとがつかえてしまいます。
でもそのせいで、嫌いなお風呂に否が応でも押し出されて入るので(パスする日もありますが)いいのかもしれません。

ただ、お風呂からあがる時に、憂鬱な気分になるのです。
その理由はよくわかりません。
夕暮れ時に一人ぼっちで薄暗い家にいた少女のころみたいな、なんともやりきれない気分になってしまうのです。
これはアパート暮らしになり、ねこが居るようになったら変わるのかどうか、わかりません。


けれど、アパートで暮らしてねこが居るようになれば、わたしの鬱はかなり改善されて、料理や洗濯がいいリハビリになると思っています。
嬉しいことにわたしを好ましく思ってくれている長女と、逆に出かけやすくなるかもしれません。

どの子も可愛いのですが、おねえちゃんとして3人の中で頑張ってきた彼女をわたしは愛おしく思い、仙台に一緒に行った楽しさも忘れられず、また二人で行動してみたいね、という意見は一致しています。

ここまで恵まれた環境にいるのですから、時間はかかってもよくなっていくと思うし、良くならなくても服薬しながらそれなりに幸せに暮らしていけます。


先日、リフォーム業者さんが来たときにお母さまと一緒に対応をして、1時間あまりを過ごしたのですが、言葉の端端からわたしに対してどう思っていらっしゃるかがよくわかりました。
おかあさまとしてもわたしを早くアパートに出したいようで、しきりに「出来るだけ早くお願いします。」と言っていました。
けれどちょうど年末年始を挟むので、工事が終わるのは一月末になると聞き、お母さまは少しがっかりされて「わかりました、覚悟します。」とおっしゃいました。
ずいぶん気を遣わせているのだなあ…と思いました。

でもちょっぴり愚痴。
「で、どなたがお住まいになるんですか?」と業者さんに聞かれ、「夫とわたしです。」と答えた時に、「そっちの家に今は一緒に暮らしてて、部屋もちゃんとあるんですよ?」と言われてしまった時は、わたしも返す言葉もなく、業者さんも言葉に詰まってましたcoldsweats01
わがままなヨメですみませんsweat01

          *******************

さっき酔っ払ってウトウトしていた夫がいきなり一言、こう言いました。
「回りの声を聞くな。」
「えっ?」
「回りの声を聞かなくていい。キミはいまのままでいい。」

夫の深い愛を感じました。
ウトウトしながらも尚、わたしのことを考えてくれてるんだ…。
その後布団に寝かせて、おしりぺんぺんしながら着替えさせて、わたしはゼイゼイでしたが…wink


大きな成功を収めることは出来なかった今までの人生ですが、病を受けて今やっと、
自分に見合った、いい選択をしたように感じます。
わたしを支えてくれてる人すべてに感謝ですconfident

                                          pencil伽羅moon3
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三本足の犬。

いやあ~もう、すんまへんbearingsweat01


みなさん、よくぞ文意を汲み取ってくださいましたねflair
日頃わたくしの文章を読みなれていらっしゃるからでしょうか…

しっかし…shock

直そうかとも考えたのですが、ヘロヘロで書きなぐったまつがいだらけのこの文にこそ意味があるのだろうな…と思うことにして、敢えて放置します。
みなさん、叫びを聞いてくださって、ありがとうございますweep

          *******************

小学生のとき、小さい柴犬を譲り受けたんです。
柴犬のブリーダーさんのお宅で、脚が一本ない子が生まれて、肉屋に裏取引される前に、頼み込んで譲ってもらった犬でした。

負けん気が強くて、不審者には黙って近寄って噛み付くし、抱っこさせてくれないほど動き回るのが大好きで、しかも食い意地はってて、道に張り付いたガムまで食おうとする意地汚さ…。
もちろん、ご飯を残したことなど皆無!

でも下半身がちょっと弱くて、わたしが学校から帰ると、ニコニコして飛び出して来るのはいいのだけど、しっぽ振りながらオシッコ撒き散らして…coldsweats01

雨の日も雪の日も元旦も、一日も休まず朝夕の散歩に連れて行って、一人っ子のわたしにはかけがえのない相棒でした。

小さくて、気が強くて、感情豊かで…。

夏の暑い日は、日陰を求めて庭を一周して鎖が絡まり「くぅーん」
冬は陽があたるところに自分の毛布を引きずって行って、干していました。

ずっと一緒にいるんだと思い込んでいました。
当たり前のように、ゴンはわたしの弟であり恋人でした。

ある日、ちょっと元気がなくて、散歩で走らない日がありました。
病院に連れて行こうか、でも、残さずにご飯食べてたから、もう少し様子見たほうがいいのかな…。
家族でそんな話をした翌々日の朝。
わたしは母に怒鳴り起こされました。

「いつまで寝とるのっ! ゴン死んでるよ!」

死んでるって…
死んでるってどういうこと…
昨日も散歩に行ったじゃない。
ご飯も食べたじゃない…

死んでるって、どういうこと…


わたしはパジャマのまま庭に出ました。
ゴンの犬小屋に近づいて覗くと、ゴンが横向けに寝ていました。
ゴン…ゴンちゃん…

触ると、いつも暖かかった毛並みは冷えて冷たくなっていました。
ゆすっても起きません。
目は安らかに閉じられており、口からちょっとだけ舌が出ていました。

ゴン、死んでるの?
どうして?
どうして何にも言わずに一人で死んじゃったの?
どうして苦しいって言わなかったの…。

ポロポロ泣きながら撫でていると母が出てきてわたしを怒鳴りました。
「なにやっとんの! はやく着替えて学校に行きなさい!」

…ゴンが死んだのに学校へ行くの?
わたしは精一杯の抗議の眼差しで母を見ました。
母も働きに行く格好をしていました。
行かないと言えませんでした。

「おとうさんが帰って来たら裏山に埋めるからね!」
父は早番で、帰宅は4時です。
「4時までには絶対帰ってくるから、待っとってよ!」
わたしは早退を決めて、泣きながら制服を着て学校に向かいました。

友達と連れ立って行くので、泣くのは我慢しました。
犬が死んだことも、言いませんでした。

悪いことに新学期で、わたしは学級委員でした。
学級会を抜けるわけには行きません。
教室の時計を見ながら地団太を踏み、帰りの会だけ早退して、子供の足で30分の距離を走って帰りました。


息を切らせて庭に駆け込むと、犬小屋にゴンの姿はなくなっていました。

茫然としていると、バイクの音がして、父が母を乗せて帰って来ました。
「ゴン、埋めてきたよ!」
母は怒って言いました。
「なんで? 待っててって言ったのに…」
わたしは精一杯の抗議をしました。
「4時に帰って来おへんやったやろ! 遅いわ!」

「どこに埋めたん? 行ってくる!」
「わからん奥のほうに埋めたわ! 行かれへん!」


ひどい…。
待っててって言ったのに…
ゴンはわたしの犬なのに…
たった15分、なぜ待ってくれなかったのか…

わたしは3畳の自分の部屋に飛び込んで、声を殺して泣きました。

もう一度抱きしめたかった。
ごめんって言いたかった。
大好きだよって言いたかった。
とっておきの石を置いて、お墓にお供えもしたかった。


幼いわたしは、弟と恋人をいっぺんに亡くしました。
これが、わたしが人生で初めて体験した「死」であり、愛するものとの別れでもありました。

二度と会えない。
二度と会えない。
それが「死」なんだと知りました。


それから、生き物を飼うことはありませんでした。
わたしはゴンの夢を見ては、大人になってからも泣きました。
理不尽な母を許せませんでした。

          *******************

今回ネコを飼うことが出来るようになりました。
夫のお陰です。
ねこを飼いたいという思いの裏に、激しい悲しみがあることを、夫は知らないでしょう。

今度は、誰にも渡しません。
20年生きてくれるのなら、20年を一緒に過ごして、最後はわたしが看取ってやりたい。
ゴンの分まで可愛がって大切にしたい。

ごめんね、ゴン。
おねえちゃんは今もゴンを愛しているよ。

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うねうねとらとら。

1時間前に飲んだ薬が効いて来たよ~。
脳内会議を終了しまして、みなさん原始の持ち場に移動して処理すてじゅださーい。

わたしは犬を飼っていたの。あれうぁわたしの犬、3本足の柴犬。
おっきくならなくて豆柴のままだった。

3本脚でも早く走れたスむこうっ気もつよいかったです。となりのばあちゃん噛みました。むごんでいきなる「がぶ。」と。

まいにち朝晩のさんぽさせてえさやって、わたしが飼い主だったのに、あるあさいぬが 冷たくなってるって母親から怒鳴られた、

体はつめてくなってういて、舌がすこしのぞいてた、。

がっこうへいけと「いわれえておこられて学校に『行って、裏山に埋めるっていってて、わたしは一刻も早くかえりたかったのに、
何で『jこんなときに学級委員なの! ホームルームヲ抜け出せなくて走って返ったら、
いぬはもういなkて、バイクの音がして父と二人乗りで『山から『帰ってきた。

いぬは、わたしのいぬなにに、かってに、知らないばしょにうめられてしん¥なって、wたしはお墓すら¥わからなjきてもう連れてウイってもらえなかった、

わたしの犬なのに「さいごのおわかれもさせてもらえず、勝手に「しらんばいところに埋められて、二度度会えない。


にどどあえないにどどあえないにどとあえない

それが死

うらんでる。しぬときそばにいられえなかyった、。あjっけなく一晩で死んでしまった、
わかれのあいさつもなしにしらないところにうめられてしんまった。
わたしのいぬなのに。

半年ないたけれど、いまもまだ泣くよ。
お別れしてないんだもの。納得置かないじゃない・どうしてわたしをまたずbに埋葬にいってしまったのよ。z

こんどのいのちはそうはいかない、わたしが「まもってわたしが看取る。
だれにもわたさない。

どうしてしょうじょのこころをたやすくふみにじるの。
わたしはいまもゆるせない、。

どこに埋めたの3本足のゴン。
お別れもお礼もお詫びもしてないじゃない。。わたしのいぬなのに。

どうしてわたしをうつ病になんてしたの。zzzzzzzzzzzzzzzz。

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北側の空

家に居ながらにして、ソラナックスを続けて飲んだのは初めてだったかもしれません。
昨夜は早く眠ってしまおうと、11時には併せて就寝前のお薬一式も飲んだのに、1時間経っても眠気は訪れてくれず、わたしは布団を抜け出しました。

そのまま暗闇にいると、涙が止まらないから。

本当に自分は弱い。
その弱さが情けない。
けれど、この弱さで今まで曲がりなりにも生きて来れたんだと思うと驚きます。

講座に支障はありません。
メーカーの担当者がオトボケなのもわかっています。
それなのに、たったあれっぽっちのストレスで潰れてしまう自分が悲しかった。
夕飯を食べに上がれず夫に運んでもらい、お風呂もパスしてしまいました。

人として、ダメ人間のような気がしてしまいます。


今日は暖かくて風の気持ちいい日和でした。
わたしと夫は一階に住んでいて、南の庭先にアパートが建っているので、室内から空が見えるのは書斎の北窓です。
綺麗に澄んだ深みのある青空を、雲が流れてゆきました。

うう~ん、コメダ日和(笑)

でも今日は、リフォームの業者さんがアパートの部屋を見に来るので、在宅して待ちました。

お母さまと二人で間取りの希望を説明したり案を聞いたりして、おおよその方向は決まりました。
工事は一月いっぱいはかかるでしょうとのことです。

アパートの部屋には、窓が全方向にあります。
周りを建物に囲まれているとは言え、すごい日当たりです。
南の部屋はきっと暖かくて、にゃんこが喜びそう。
わたしは来年から、そこでささやかな暮らしを始めます。

そこで洗濯をし、スーパーに行って食材を買い、料理を作り、アイロンをかけ、ねこと遊び、ブログを書き…。
そんな暮らしをすれば、卑屈な気持ちが和らぐような気がしてなりません。

空が見えるのが、北側だけではなくなります。
具体的な進行が見えたことで、わたしはかなり和らぎました。

いつも、いたわりと励ましをありがとうconfidentheart04
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働きになんて行けない!

数ヶ月前に頼まれて受けた講座の仕事が迫ってきました。
依頼してくれたのは、わたしをバックアップしてくれていたグループのボスです。
材料の件、道具や準備の件をメールでやり取りして来ました。

さきほどメールがあり、講座を主催する団体から材料を発注したところ、メーカーから断られたということでした。
そんな馬鹿な!
わたしの名前も知らないと言われたと言うのです。

そんなはずがない、数ヶ月前に「こういう講座を行うのでその団体から注文が入ります。」とメーカーの担当者には伝えてあるし、わたし宛てにカタログも受講人数分送ってもらってあるのです。
知らないとはどういうことだ!

わたしはメーカーの担当者に電話しました。

定期的な講座ではなく、単発の講座では材料を卸せない、と担当者は言いました。
「だったら、なぜそれをあらかじめ言ってくれなかったのか!」
わたしは、ボスとその団体のほうの事務方さんを困らせてしまったことで怒り心頭でした。
「いやあ、そのときはどういう講座の内容かもわからなかったですし、もう何ヶ月も前に聞いたきりでしたから。とにかくうちはコードを持った問屋さんにしか卸していませんから。」

わたしは怒りと悲しみでぶるぶる震えました。


わたしは、うつ病になってから、作家活動をしていません。
教室もやめてしまったし、材料も購入していません。
工房は解散し、わたしは結婚して名が変わり、住所も変わり、メーカーとも一切関わりがなくなりました。

だけど、名前も知らないだなんて…。
そう、おっしゃったそうですね?と問いただすと、担当者は悪びれもせず、
「いきなり電話がかかってきて、いきなり名前言われてもピンと来ませんよ。」
と言い放ちました。
「電話ってだいたいいきなりなものじゃないですか。しかも、いきなりじゃなく、団体名は知らせてありましたし、あなたから実際わたしのところにカタログも送っていただいているじゃないですか。」

言いながらわたしはポロポロ涙を流していました。
「はあ、そうでした…っですよね。」
そうでしたっけ?という言葉を飲み込んで担当者はしれっと答えました。


別に、いいのです。
作家に卸してはくれるので、わたしが作家登録をして、わたしが購入すればいいのです。
店には売ってないような大量の材料を、買えればいいのです。

だけど、わたしは無償に悲しくて電話を切ってから泣きました。
震えが止まらなくてソラナックスも飲みました。


こんなんじゃ、わたしは働きには出られないweep

今回の仕事だって、二日間にわたり計10時間という決して軽くない講座です。
それは何としてもやらなくてはいけません。
ボスのためにも受講者のかたのためにも、そして自分のためにも。

けれど、わたしはストレスに対する耐性を失ったまま、なんの改善もなされていないんだということを、今まざまざと知りました。

たったこれしきのことで、こんなふうに潰れてしまうわたしが、外に働きに行けるわけがないんだということを、計らずとも知る破目になったのです。
メーカーと、企画会社と、店舗との連絡をとりながら数々の講座をこなしてきたことが、今はもう信じられません。


生産する側に、戻ることは不可能なようです。
今年初めまで行っていた店にも、これでは戻れないんだと自分の幻影を捨てることができます。

昨日書いたように、木綿のような暮らしをしていくのが、わたしのこれからの人生のようです。
そのことに納得し、安堵します。
悲しみでまだ体は震えていますけど…。

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非生産な自分

入眠困難で過眠という傾向にあるわたしは、可能であれば毎日9時間眠ります。
でも、よく寝るのは今に始まったことではなくて、子供のころからそうでした。
余りにも寝続ける赤ちゃんだったので、母が心配して病院に相談に行ったという話は以前にも書きました。

睡眠不足こそがすべての体調不良の元凶であるというタイプなので、眠ることを非常に大切にしています。
寝るときの服装も毎日熟考し、携帯や泣くハンカチ、薬と水筒、ティッシュとゴミ箱、それらをきちっと定位置に置き、毛布の天地や裏表にこだわり、すそはきちっと折り込んで、ようやく布団に入れるのです。

思い起こしてみると、わたしは小学生のときから既にうつ傾向があり、つまり学校に行くのがいやでたまらなく、寝る前の一連の作業をこなさないと布団に入れないという癖がありました。
もう二度と小学生になんて戻りたくないです。


ゆうべは就寝前の薬一式を飲んで、それからゲームをしていました。
薬が効いてくると、酔っ払ったときのような感覚になり、面白いなって思いながら。
うつとアルコール依存が背中合わせにあるというのもなんだか理解できます。

今日はすんなり眠れる…と布団に入り、目覚めもはっきりしていたのですが…

「なにも生産せずに消費だけしている。」
という罪悪感で、起き抜けに凹みました。
出かけようか。いや、出かけたら消費してしまう。やめとこう。
せめて何か一つくらいやらなきゃ。

…捨てる写真をシュレッダーにかけました…。

下降downsadsweat02


もう、今日はこれだけにしておこう。
何かしなくちゃ!と焦っても、結局何かしたら下降してしまう。
そんな自分にうんざりです。

クリエイティブな仕事をずっとやって来た自分にとって、なにも生産できないことは
凹みます。
料理だって好きだけれど、やれないのはもどかしいです。
結局、だらだら過ごすということが下手なんでしょうね。

今日はシュレッダーだけで気力終了。
あとはカタログでも見て、また消費する側に回ります。

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木綿の暮らし

結婚だけが生きて行く道ではありません。
けれどわたしの場合、夫と出会い、結婚をしたことによって、いわゆる『第二の人生』が拓けたのは確かです。


もうどうしようもないぐらいにずるずるの日々でした。
思いもかけない出来事により、自己破産をしたことと、その原因を作った人を捨てて刑務所に置き去りにしたことで、かなり軽くはなったはずです。
けれどもその代償に、わたしは「うつ病」を背負い込みました。


息子が一緒に暮らしていたので、それがいい意味で足枷となっており、わたしは軌道を逸脱しないで済みました。
もっと早い時期に息子が出て行ってしまっていたら、わたしは自分を壊す生き方をしたに違いありません。


結婚により、名を変え住所を変え、ごく限られた人にのみにそれを伝え、頑丈な家と夫の愛に守られ、新しい家族とともに始まった生活。

数ヶ月前までは見知らぬ土地だったこの地を散歩しながら、わたしはわたしの人生が確かにリセットされ、そして今から再構築されてゆくことを実感しました。


頑強で立派な家を持ちながら、その庭先のアパートの小さな部屋でわたしと暮らしてくれるという夫。
猫と暮らしたいという夢をかなえてくれた夫。
家族を養うために、辛い立場で必死に働いてくれている夫。
(猫まで増やしてすみません。)

人生にリセットが可能だとは思っていませんでした。


わたしには、『あの頃に返りたい』という時期がまったくありません。
どの時期の自分も嫌いなのです。
けれど今回、小さな部屋で、夫とネコと一緒に暮らすという自分を、
わたしは好きになれそうに感じています。

無理をせず、飾り立てず、あらいざらした木綿のように、素のままの自分で
生き直してみたいと思っています。
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現在のお薬

リフォーム・ねこちゃんcatの件ともに、僅かながら進展がみられ、お陰さまでひどい落ち込みからは解放されました。
みなさん、いたわりのコメントありがとうございますheart04

4日も連続して出かけて、さらにアルバムを整理するなどというストレスフルな作業をやってしまい、潰れるのも当然ですよねwobbly
けれど、自傷を心配するぐらい、久々に深く墜ちました。

コメント欄でお薬の話題が出ていましたので、わたしが現在飲んでいるお薬を紹介したいと思います。

          *******************

diamond………アモキサンカプセル10mg 〔抗ウツ剤/意欲低下を改善する薬〕
       ユーパン0.5mg 〔抗不安薬/不安や緊張を和らげる薬〕

diamond………アモキサンカプセル10mg
       ユーパン0.5mg

diamond………アモキサンカプセル10mg
       ユーパン0.5mg


diamond就寝前パキシル40mg(20mg×2)〔抗ウツ剤/主薬/気分を落ち着かせる薬〕
               〔パニック発作持ちなので、それにも対応している治療薬です。〕
       レスリン50mg 〔抗ウツ剤/意欲低下を改善し気分を明るくする薬〕
       アサシオン0.25mg 〔睡眠薬/睡眠導入の薬〕
       マイスリー10mg 〔睡眠薬/熟睡できる薬〕
       アレジオン20mg 〔抗アレルギー剤/皮膚アレルギー・喘息を抑える薬〕
       アローゼン0.5mg 〔便秘薬/漢方的な優しい効き目のお薬〕
       プルゼニド12mg 〔便秘薬〕
diamond頓服ソラナックス0.4mg 〔抗不安薬/効き目が早い、不安や緊張を和らげる薬〕

          ******************

これが7月から現在までの処方です。
うつ病と診断が下りて2年。一番たくさん飲んでいます。
わたしの場合はパキシルはこれが上限とされており、自分自身の状態も、何かない限り、これ以上の墜落はないと感じています。

一番近い目標は、「お昼のアモキサンを減らす」ことです。
来月相談することになると思います。

これ以上悪くなっていなければconfidentですが。
                                      pencil伽羅moon3


clubこのブログを書いている最中にメールがあって知りました。わたしのもう一つのお薬。
サイドバーにリンクがありますが、「柏氣功整体院」の院長先生。
ブログを久しぶりに読んでくださって、「調子が悪そうなので土日と今日、気を送っています。調子はどうですか?」とのこと…。
この土日と今日、調子が良かったのは、先生が気を送ってくださっていたからなのでした。
ありがたいことですweep

『氣功・波動療法』に関心のある方は銀の靴の過去記事【ヒキコモリの脳】(07.9.26)、【波動の侵入】(07.10.3)、【ちいさな臓器・二つの神経】・【狙われた腕】(07.10.4)をご参照くださいませ。
                                    

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砂を噛む

今日やれたこと…

人間ドッグの申し込みの確認電話。
買って来たまま放置していた品物の片付け。

今日はお風呂に入った。
上がってから爪を切った。

…それだけ。こんな不毛な一日にわたしは苛立っています。

          *******************

具合が悪くて起きられず、だけど薬も飲まないでこのままじゃいけないと思い、這いずって起きたのが13時半。
とりあえずアモキサンとユーパンを飲み下してから、固焼きのパンにバターを塗っていっぱい咀嚼した。

PCを立ち上げてブログめぐり…。
でも、だめ。体に力が入らない。
風邪薬を飲んで再び布団に戻る。今日は夫以外誰にもメールしなかった。

夕方、夫がふいに早く帰って来た。
アイスクリームとパンを買って来てくれたので、それを一緒に食べたら、夫が「入っていい?」と布団に入ってきて、程なく眠ってしまった。

わたしは緊張して寝ていられないので、抜け出してまたPCの前に…。
お母さまのパタパタという足音がひっきりなしに聞こえ、夕飯の支度をしている音が賑やかに聞こえる。

わたしは落ち着かない。
お手伝いすらしていないという罪悪感にさいなまれつつ、それでも行かない。
苦しい。辛い。
夕飯の時間が近づくにつれて動悸が激しくなって、わたしは夫から布団を奪還しに行った。

夫が起きて、わたしの頭のてっぺんに息を吹き込んで温めてくれた。
そしたらぽろぽろ泣けてきた。

「食事に行くのが、辛い。あなただけ行って。」

そう言って布団にもぐって、泣くハンカチを顔に当てて泣いていた。
辛い辛い辛い。
ごめんなさい。辛いの。

夫が2階から夕飯を運んできてくれた。
面倒かけて、申し訳ない。
辛いくせに食欲がある。
涙をぬぐいながら、わたしは夕飯を平らげた。

          ******************

心が砂になっていて、風が吹いて風化して減っていってしまう気がしている。
早く、早くしないとなくなってしまう!という焦燥感が苦しい。

一日も早く、アパートでの暮らしを始めたい…。
でも、リフォームは夫の意志で出来るものではなく、家主はあくまでもお母さまだから、
とんとんっとは話が進まない。
まだ、何も買えないし、猫ちゃんを申し込むことも出来ないし、通販カタログを見ても里親募集を見ても、虚しくて砂がこぼれて行ってしまう。

薬が足りてないわけがないのに、この激しい焦燥感と無気力感がわたしを磨耗していく。

自分のことしか考えていない、って、夫に言われた。
その通り。自分だけで手一杯。
おかしくならずに、暴れず泣き喚かず、自傷しないようにするので精一杯。

なんにも、していない毎日なのに、これで手一杯。


どうせ壊れるなら働いて壊れたほうがマシだ…。
携帯に店の番号を表示する。
でもだめ。こんな精神状態で働きたいと願うのは、誰に取っても迷惑だ。
社会人として無責任すぎる。

わたしは休まらない。
人の気持ちまで考えてあげられない。
生きてるだけで、今は精一杯なんです。砂を噛む思いで…。

どうか許してください。
                                      pencil伽羅moon3

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ヒキコモリ

どうやら軽く風邪をひいた模様です。
ゆうべ泣きすぎて頭が痛いのかと思ったのですが、背中がゾクゾクするので風邪薬を飲んで夕方まで布団でもごもご。
こんなときは悪夢しか見られません。

そしてうつ状態。
心に砂が詰まっています。
反論するだけの気力もなければ、相槌を打つ力もない。
ただ、一人で静かにしていたい。

こんな日は何にも考えたくないし、何も思い出せない。
怒ったり笑ったりできるうちは、まだ気力があるということでしょう。

無気力ということが、こんなに恐ろしいことだとは知らないで生きて来ました。


「何もできない、やりたくない。」とい気分は、健常な人から見れば、ぐうたらでしかないでしょうね。
やれないことが辛いのだということも、理解を超えているでしょう。
例えばある日機嫌が良くてハッピーではしゃいでいても、その夜にはドーンと沈んで一人になりたくなる…。
そばにいる人は面食らうことでしょう。

自分をコントロールする力が極端に弱るのがうつ病かもしれません。
そしてそのことで自らを責め、引け目を感じ、自分のなかに引きこもってゆくのがわたしのスタイルです。


「銀の靴」がなかったら…
わたしはわたしを持て余し、迷惑な存在になり下がっていただろうと思います。
ここは、わたしの宝箱。秘密じゃない隠れ家です。


うつ状態のときは、一日に何か一つをするだけで精一杯です。
しかもそれは人と接しないストレスフリーな状態で、です。
今日は…何が出来たっけ…。
…何もなかった(苦笑)


自分が具合が悪い日には、わたしは誰かにメールをします。
その人が元気でいてくれると安心するのです。
なので元気にしていそうな人にメールをします。

思い出した、きょうは夕方布団から出て、仕事をしたんでした。
来月、二日間だけ仕事を入れてます。
何ヶ月も前に予約された仕事です。
その材料の件でメールが来ていたので、発注書を作って送信したのでした。
具合の悪い日にキツイなあ…と思いつつ。

でもこの仕事で、自分の収入が僅かだけど出来るんだ…と励ましつつやりました。
いつ入金になるのかはわからないけれど、わたしの元へ来る猫ちゃんのために使いましょう。

その日が待ち遠しいです。
アパートのリフォームが済んでからなので、まだいつのことだかわからないのですが。

先日、甥っ子が出て行ったあとのアパートの部屋を見せてもらいました。
砂壁で天井が低く、手狭な感じがなんとも懐かしい雰囲気でした。
窓がいっぱいあって日当たりも今より良くなりそうです。
バジルを育てたいなと思います。(そう、食えるもの限定。)

こんなダラダラ文を書いたの初めてかもですね。
わたしが目指していたのは、新聞の連載小説みたいな、スリルともどかしさを湛えたブログだったので(笑)


読んでくださってありがとう。
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祈りの夜

辛くなると、わたしは息子にメールをします。
元気なフリでメールをします。
素っ気無いながらも、「うん大丈夫。」とか、「あい。」なんて返信が返って来ると、わたしは癒され、安心をします。

そして、今も可愛いのだけれど、もっともっと可愛かったときの息子を思い出して、
泣きます。

          ******************

ちいさいおとこの子は、半透明だと思います。
皮膚も薄くてしっとりしていて、白目は青みをおびるくらいに白く、歯もまだ薄くて陽の光が透けて見えます。

ぷっくりしたほっぺ。抱っこしたときの重みと頼られている充足感。さくらいろの爪。
ちいさな耳たぶ。ぽっこりおなか。
甘い吐息…。

毎日一緒にいた日々を思い出して、密かにこうして泣きます。

          ******************

息子の写真には裏書きをして、結婚前にアルバムからはがして持って来てあります。
でも、とても整理は出来そうにありません。
ここ数ヶ月に撮った息子の写真を、わたしは目の前に飾っていますが、小さい頃の写真など飾ったら毎日泣けてしまいます。

わたしは、息子を幸せに育てられたのだろうか。
あの子は魂のレベルが高くて、育てたと言うより育てさせてもらったと言うべきですが…。


家出をしたとき、息子の部屋にも泊まらせてもらいました。
始めてお風呂や洗面所も使ったのですが、綺麗に整頓され磨かれてありました。
洗濯物も、見とれるくらいきちんと干してありました。
タオルや枕カバーなどもちゃんと洗っていました。

ちゃぶ台を畳んで、寝る場所を作ってくれました。

出て行くとき、
「また来てもいい?」と聞くと、
「うん…。いいよ。」と言ってくれました。

まっとうな男子に育ったところを見ると、わたしは自分を誉めてもいいかもしれない。
受けられる援助は目一杯受け、精一杯働き、お金のかかるレジャーや部活さえ制限し、仕事にも連れまわして迷惑だっただろうと思うけれども。
もっともっと大事にしてやりたかったし、行きたがっていた温泉にも連れて行ってやりたかったけれど。

高卒でちゃんと働いて、自炊しながら暮らしている息子を見ると、どちらのお子だか知りませんが、秀でた子でもありませんが、育ってくださってありがとう、なんて思います。

          ******************

わたしの意志を尊重して離婚届に署名をしてくれた元夫は、養育費もきちんと払ってくれたし、借金もさせてくれました。しかもそれを踏み倒すことを許してくれました。
嫌いな人ですが、全然悪い人ではないのです。
だから、写真を送ります。
結婚したことを知らせ、さようならという締めくくりのメモを付けて。


どうか愛しい息子が、生涯にわたって健康で、ささやかに幸せでありますように…。
そして、たった一つの約束、
『ママより先に死なないこと。』

それだけを守ってくれるよう、今夜は泣きながら祈るばかりです。

                                       pencil伽羅moon3

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光と影の比率

墜ちました。
急降下down

          *******************

今日はいつもより早めに目が覚めて、ぐずぐずしながら、何をしようかなあ…と、贅沢な選択。
4日続けて出かけたので、今日はおうちにいたいな。
でも何かしてないと落ち着かないな。
何なら出来そう?
自分の内面と対話します。

出てきた答えは、『アルバムの整理』

結婚前に写真は全て整理して、ポケットタイプのアルバムに分類しようと考え、大容量のアルバムも買ってあったのに、精神が拒んでやり遂げられず、古いアルバムと一緒に引っ越して来たのでした。
最初の夫と付き合っているころの見るのも恥ずかしいアルバムは10冊以上。
写真はともかく、丁寧にレイアウトして飾って、書いてあるコメントが冷汗ドバドバに恥ずかしい。見たくもない。

結婚式はともかく、新婚旅行は一つとしていい思い出なし。
見るだけでも腹立たしい。

その整理を、今日ならやれそう。よしやろう。

わたしは起きて着替えて、すぐにスタートしました。
気が変わらないうちに…。

くっつく台紙に貼り付けてフィルムをかぶせるタイプのアルバムは、思えば25年間手付かず。ぺりぺりと写真をはがし、可愛く写っている自分だけを残し、元夫の写真は送ってあげるために分け、それ以外はあとでシュレッダーしようと、躍起になって取り組みました。

早くやってしまわないと、闇に追いつかれてしまう!
そんな焦りがあり、4時間で写真は剥がし終りました。

そこで一旦終了。
「ぷしゅー。」の手前で、やめたつもりでいました。


ところが、夕食を機にちいさな発作が出てしまい急降下down
動悸がして苦しくなり、ナミダが出てきてしまい、また「泣くハンカチ2号」出動…。

夕飯時に、テレビが大音量だったのです。
引き金は、たったそれだけのことなんです。
けれどわたしには、「うるさい!」とは言えず、「音を小さくしてください。」とも言えません。
そういう立場にないのです。

早く、食べて、早く逃げ出さなきゃ…。

でも逃げたあと、発作が出て墜ちてしまいました。

           ******************

陽が当たる分、その影は濃くなります。それは仕方ないことです。
この4日間、とても楽しく元気に過ごせました。
もう治ったかも!ぐらいの勢いで、わたしは元気でした。

でも、たったテレビの音量が大きくて耐え難かった、それだけで呆気なく墜ちてしまう…。

もちろん背景には、写真の整理が辛かった、という鬱積があるのだとは思います。
最初の結婚は、いい息子に恵まれたことと、東京に来れたことを除けば、わたしにとってはまだ語ることもできないダークサイドだからです。

それをいつかここで吐き出してしまったら、きっと楽になれるに違いないと思ってはいますが、まだ、できそうにありません。


人生には誰しも、光の部分と影の部分があり、最後に均(なら)してみれば、分量は同じで平らになるものと、思ってはいます。

けれどわたしの人生は、今のところダークサイドの圧勝です。

これから、日あたりのいい道を歩んで長生きして、やっと帳尻が合うくらい…。

思い出すだけで具合が悪くなる過去が、まだまだ凍土に埋められたままです。
今夜はソラナックスのお世話になって、
それでも心に砂がいっぱい詰まったような夜更けです。
                                       pencil伽羅moon3

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二人でコメダ。

祝日の昼、夫が「コメダに連れてって~。」と起こしに来ました。

たっぷり眠ったわたしはいそいそと起きて、ウォーキングスタイルの準備です。
二人で、早足で歩きました。

休日だからなー。
ウェイティングだろうなー。

やっぱりなー。
1時半過ぎなのに、コメダ珈琲店の入り口付近には待っている人が溢れていました。
ランチタイムのファミレスのよう。

名前を記入して待つことしばし。
呼ばれてボックス席に着くことが出来ました。

今日はコーヒーは「ブレンド」だよ、チケット買ってあるからねっ。
わたしは今日食べるものは決めてます。
「スクランブルエッグピザトースト。」
みなさん、どんな食べ物だか頭に描いてみてくださいね~?

シロノワールも食べたいし…と夫は悩んで、
「ミニ シロノワール」を半分こすることで同意のうえ、「コロッケバーガー」を注文しました。


まずはブレンドコーヒーが運ばれて来ました。
クチビルがヤケドするんじゃ?ぐらい温められたカップに、香りのいいコーヒー。
酸味のあるコーヒーが飲めないわたしにとって、コメダのコーヒーは絶品ですcafeshine
まずはブラックで、苦味をゆっくり味わい、そのあとミルクを入れてまた味わうのがワタシ流。ミルクを入れてもコーヒー本体の味わいはしっかりしています。


081103_13590001_2 そして、来ました。
夫の注文した「コロッケバーガー」。
あったかいバンズに、なめらかなポテトコロッケがキャベツと一緒に挟まっております。081103_13590002


断面はこんな感じ。いただきますdelicious





そして次にわたしが頼んだ「スクランブルエッグピザトースト」
081103_14020001_2
わかりますでしょうか。
スクランブルエッグのトーストサンドイッチの上部が、ピザトーストになっているという、超豪華! ヴォリューム満点の一皿でございます。



ぴろっとめくると、スクランブルエッグが。
081103_14030001 半分ずつ食べました。おいしいぃ!

二人で来ると色々食べられてうれしいね。
コーヒーがなくなった…sweat02
チケットあるし…もう一杯、頼もうか!

そして「ミニシロノワール」とコーヒーでそのままデザートタイムに突入!
081103_14240001
ミニシロワノール。
夫はこれがかなりお気に召したご様子…。

夜になってから「キミはいつもひとりであんな美味しいものを…」
ですってwink
たった二回来ただけだよぅdespair


081022_14070001
ちなみに普通サイズの「シロノワール」はこちら。
一人でデザートとして食べるなら、ミニサイズでも充分な満足感。


ああ~、満腹。
また一緒に来ようねnote


わたしのうつ病は安定し、ここ数日は出かけているにも関わらず調子がいいです。
いいぞ。どうかこのまま安定して欲しいです。
来月には減薬の声を聞きたいところですconfident
                                      pencil伽羅moon3
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繋がる手

仙台に向かう夜。
わたしは本屋の横で娘を待っていました。
メールをやり取りしながらの待ち合わせなので、混んでいても酔っ払いがいても落ち着いて待っていられました。

娘が階段を駆け下りながら手を振って来ました。
出会えたところでハイタッチ!
そしてその手を彼女は軽く握ってくれました。


ワクワクのお弁当選びから、女二人旅はスタートです。
乗り込んでさっそくお弁当を広げ、嫌いなおかずは譲り合って、ひっきりなしに喋りながら夕食終了。
やがて娘は、ゆうべ仕事の下準備で遅くなったため余り寝てなくて眠いと言いました。
寝なさい、ホテルに着いたらまた話せるから。
そう言うと彼女はうつむいてウトウトし始めて、わたしの肩にもたれて小一時間眠りました。

新幹線は埼玉、栃木、福島を抜け、終点仙台へ。
寝起きで降りた彼女は寒がって震えたので、わたしのショールを巻いてやりました。

ホテルは駅に隣接したメトロポリタン仙台。
コンビニに寄ってチューハイやソフトドリンクを買ってからチェックインしました。
部屋に入って二人ともさっさと脱いで、備えてあったピンクの部屋着に着替えて、さあ飲みましょうbar
彼女が買って来てくれたおつまみで飲みながら色々話しました。

同じ家に居ても、なかなかゆっくりは話せないのです。
お互いに好意を持ちながらもゆっくり接することが出来ずに半年。
彼氏はいないの?という質問から話は展開して、彼女がこう言いました。

「パパと結婚してくれてありがとう。」

若いときならまだしも、年齢を重ねて一人、という境遇は余りにも寂しいと、長女として父を案じていたのです。
彼女はわたしたちの結婚に大賛成だったのですが、面と向かってこうお礼を言われると、じんとするものがありました。
「ううん、わたしのほうこそ、ありがたいのよ。」
そう応えると彼女は微笑みながら首を振って、

「長生きしてね。パパより先に死なないであげて。」
…わかった。頑張るよconfident

その夜は早めに、睡眠薬を足して眠りにつきました。


朝食はブッフェ形式のレストランに行きました。
モーニングブッフェが大好きなんですが、メトロポリタン、美味しかったです。
目いっぱい食べてしまいました。

チェックアウトが11時だったので気が緩んで、部屋に戻ってわたしはまたうとうとしてしまいました。
娘に優しくとんとんと起されて、荷物を詰めてチェックアウト。
目の前にあるLOFTに寄りました。
文具などを少々買って、地下鉄に二駅乗り、今回のメインイベント、劇団四季の「美女と野獣」の会場の近くに。

081101_12360001舞台は3時間の長丁場なので腹ごしらえ、と、朝食をしっかり取ったのに、知る人ぞ知る「ホソヤのバーガー」を買いに行きました。
ちょい有名な老舗バーガー店なのだそうです。


事前に調べてあったので、その地図を見ながら娘がわたしを連れて行く、という形で歩き始めました。
工事をしている脇を抜けて路地を曲がるときです。


彼女がわたしの手を握りました。
小さい、華奢な、冷たい手が、いたわるようにわたしの手を引きました。

わたしたちはそれから、その日一日、手を繋いで歩きました。

会場に入るとき。休憩でロビーに出るとき。
終わって感想を語りながら街の散策に行くとき。
ずっと手を繋いでいました。

一つの「ほうじ茶ソフトクリーム」を二人で食べ、一つの「ひょうたん揚げ」を二人で食べ、お土産を選び、新幹線に乗るまで。
そして東京に着き、二度乗り換えて家に帰る途中も。


駅まで迎えに来てくれた夫に、この手は引き継がれました。

けれども、わたしと娘の間には、目には見えない絆が生まれました。

081101_18010001 また是非、一緒に出かけようね…。
お芝居だけじゃなく、買い物や、映画や、旅行にも行こうね…。
彼女が言ってくれた言葉です。

楽しかった、幸せだった仙台一泊でした。


仙台駅にて。舞台のモニュメント。


                                       pencil伽羅moon3

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