« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

二人の息子

日曜日、この家の末っ子長男と、わたしの息子が初めて対面しました。

あるタイ風レストランの割引券があるので二人で行こうかと夫が誘ってくれたのですが、話しているうちに「息子クン一緒に駄目かなあ?」と言ってくれ、メールで誘ってみたところ、都合をつけてOKしてくれました。

「それならここの息子も連れて行こうか。4人のほうが楽しいよね。」
わたしが言うと、夫は翌朝すぐメールでOKを取りました。

でも、息子たちには内緒。とくにわたしの息子はこちらの家族と仲良くしたいという気持ちが無いからなのです。
それを充分知っているのと、やはり今までわだかまりがあって、引き合わせる気分になれなかったのが本音です。

結婚前…
ここのお母さまが荒れて、わたしのことを、
「財産目当てじゃないのか。」 「息子を連れて来ようともしない。」 「一緒に住んでもいいけど籍は入れるな。」etc…と口走ったことがあったそうです。

それをわたしは夫(当時まだNさん)から聞かされました。
夫は、わたしの両親に東京に挨拶に来てもらえないか、とわたしに言ったのです。

わたしは激怒しました。
もしどうしてもその必要があるのなら、逆だろ!!と。

そしてお母さまに言われた言葉の数々をわたしに伝えた夫にも怒りました。
知らなければ済んだものを、なぜ心を患っているわたしに全部それをたやすく伝達するのかと…。

わたしは寝込むほどのショックを受けました。
夫は必死に、「結婚するのは僕なんだし、キミは家の嫁ではないから。」ととりなしてくれましたが、そこまで疎まれているのかとうつ病の脳は思い込みました。

結局、夫は急遽休みを取ってお母さまをわたしの実家に連れて行き、実家の両親は料亭で二人をもてなしてから家に連れてきて、すっかり意気投合して親3人はゴキゲンになったそうです。

そうして入籍してよしとの許しが出たのでした。

今はそのことについて決着しているので、わたしにもひどいわだかまりはありません。
ただ、傷痕は今も痛むだけのことです。
けれど、そのときわたしは、息子に会わせるべきと言われるのであれば、こっちの家族も5人全員が顔を揃えて対面すべきだと強く主張して、夫とは意見があわず、物別れに終わっていたのです。

わたしは今も、この家に息子を呼びつけるつもりはありません。
息子が来たいと言うならもちろん別ですが、それはまずあり得ないからです。


結婚してもうすぐ5ヶ月。
辛かったことがいっぱいありましたが、夫との距離も少しづつ近づいて来ました。
男の子どうし、サラッとランチするくらいならいいな。
自然にわたしはそう思ったのです。


8歳で母親に死なれた子と、8歳で父親と別れた子との対面です。


待ち合わせ場所には息子がもう待っていました。時間より必ず早く来ている子です。
末っ子にわたしの息子ですと紹介すると、丁寧にお辞儀をしてくれました。
息子には末っ子を、高3だよ、と紹介すると
「え、高校生?」と言いながら手を自分の頭の上に乗せて、背を比べる仕草をしてみせました。
わたしは驚きました。この子にこんな茶目っ気が…。
末っ子のほうが息子より背が高いのでそうなったのですが。

わたしは嬉しくなりました。

4人でレストランに入り、「タイスキ」と言われる鍋を囲み、息子同志は一言も喋りませんでしたが非常に和やかで楽しい食事になりました。
そう、はしゃいでいたのはわたしなんです。わたしひとり。

タイカレーを頼んでシェアして食べると、タイ料理がはじめての息子は
「うう。これ苦手な味…」と途中でギブ。
わたしは食べられるものではないので、
「じゃあ高校生に食べてもらいなよ。」と冗談半分で言いました。
2008_014

食べかけのカレーの小皿をすすす…と差し出す息子。
それをにこやかに受け取った末っ子。


似たもの同志の物静かな息子たちは、一言も会話しないまま、でも、
なんだか他人ではなくなりました。

          ******************

夕飯時、昨日大量に作って今夜の分もあった煮物を、昨日留守で食べなかった次女がパクパク食べてくれました。


じんわりじんわりと絡まってゆく、目に見えない絆。
家族とは、血の繋がりだけにあらずと、しみじみ思います。
わたしは本当に幸せです。

                                   pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。みなさまのお陰です。ありがとうございます。

| | コメント (5)

やれるだけのこと。

夜ですnight

どうにか、自分がやりたいと思っていたお祝いbirthdayはやれた…かな。
お母さまがどう受け止められたかは別としてconfident

「へろへろ星人」をUPしてからおもむろに布団を敷いて、寝逃げ。
18時にセットしたアラームclockで起きて、エプロンをして、二階に上がってゆくと長女が帰宅していました。
お帰りと声をかけてキッチンに入ると、「何かやれることある?」と聞いてくれたので、
「じゃあエビの殻むいてくれる?」と頼んで二人でキッチンに立ちました。

彼女は昼間わたしが仕込んでおいた鍋に興味津々。
蓋を開けて中をみせてあげましたが、???って感じの反応。
見た目は茶色い物体の集合ですから。

味を調えなくちゃと味見してみたら、なかなかイケてたのでそのまま火入れ。
長女と喋りながらきゅうりを切り、エビとあわせてサラダが完成。
味付けはからしマヨネーズです。

洗い物は長女がやってくれました。

次女は出かけていて留守だったので5人での食事でした。
食事の前にお母さまにプレゼントpresentを渡しました。
まずは夫がウィスキーを。お母さまはなかなかの酒豪なんです。
とても喜びました。いくつになっても(そう、息子がたとえオジサンになっていても)息子からの贈り物って嬉しいんですねえ。しばらく眺めてらっしゃいました。

それからわたしが選んで買った、スワロフスキーのクリスタルガラスを使ったブローチ。

包装を解いてすぐ見てくださいました。
「わあブローチ。でも付けられるいい洋服がないわ。」
そこですかさず長女が口をはさみました。
「普段着だっていいから、おばちゃん(夫の姉)と食事に行く時とかにつければいいじゃない。」

デパートでは、最初はオニキスの付いたアンティークっぽい地味なブローチにしようかと選んでいたのですが、見ているうちに、年齢に関わりなく、そして使うか使わないかは関係なく、誕生日にもらうものはキラキラshine華やかなほうがいいのではないかしらと思い、紫とグリーンのクリルタルガラスで花束がかたどられたものに決めたのです。

長女はおまんじゅうを買って来ていました。


そしてわたしの料理は…
どうだったかなconfident
お母さまからは感想が聞けませんでした。
でも箸はつけてくださっていたので大丈夫だったかな。
一番味に敏感な長女が「…すごくおいしい。」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。
夫は、かわいそうなことに妻の手料理を数えられる回数しか食べたことがないのですが、
美味しいよと言ってくれ、食後に充分ねぎらってくれました。
ありがとうね、お疲れさま、と。

自己満足かもしれないし、ひょっとしたらそんなに喜ばれてはいないかもしれませんが、
やりたいと思ったことをやれた自分に、とりあえず満足かな…ok

家事が出来るようになるまでの道程はまだまだだとわかりましたし。
料理って、こんなに疲れるものなんですね?
働きたいだなんて言うのはやめましょう。


うん、疲れましたdespair
でも夫のねぎらいと長女の言葉で、わたしは満足しています。
また、何かに挑戦してみたいと思います。
たま~にwink
                                 pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ参加しております。いつもありがとうございます。

| | コメント (7)

へろへろ星人

ここまで自分が駄目になってるとは思っていませんでした。

本日はお母さまのお誕生日です。
女性なのでお歳は内緒ねconfident
昼間のお出かけ中に、何か一品作りたいなと思っており…
起きたら今日は調子が良かったので早速始めました。

大根と鶏肉の煮物です。
じっくり煮込みたいので、そして冷ましながら味も馴染ませたいので、午後イチに始めました。

ときどき包丁が怖く思えるときがあるのですが今日はだいじょうぶ。
大根の皮をむいて面取りして…。

ところが、味付けの勘がまるで戻らないんです。さっぱりわからないbearing
味見してみたらひどい味…despairdown
煮汁を半分ぐらい捨ててもう一回整える…。
でもわたしの味付けって、こんなんでしたっけ?
夫にほとんど手作り料理を食べさせたことが無いので聞く相手もいないし。

どーっと疲れて、とろ火にして和室で横になりました。
立っていられないのです。
生理中ということもあるけれど、もう脱力感がすごくて、ぜんぜんダメですsadsweat02
医者の言う「家事の出来るレベルにない。」というのはこういうことですか…。

1時間ほど煮込んで火を止めました。
あとは夜また火を入れて味を調えます。


家事って本当に大変です。際限が無い。毎日続く。やってあると誰も気がつかない。

病気を抱えて、仕事や家事をやっていっらっしゃるみなさん、毎日本当にお疲れ様です。尊敬します。
わたしは、たった一品作っただけで、もうへろへろ星人ですwobbly
情けないにもほどがあります。

いつもお母さまにはお世話になっているので、そう、言葉通りじゃなく言葉以上にお世話になりっぱなしですので、プレゼントも用意してあります。
喜んでくださるといいのですが…think

夜までに元気を取り戻せるよう少し休みます。
ああ、へろへろだぁ…down

                                pencil伽羅moon3
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。いつもありがとうございます。

| | コメント (4)

バッテリー切れ!

久々にバッテリー切れを起こし、予備バッテリーまで使ってしまいました。

なのにナゼにこうしているかというと…

さっぱり眠れないangry からなのです。
体は辛くて、横になっていても尚辛くて、早々に就寝前の「お薬群」を飲んだのですが…
もちろん、アサシオン・マイスリーという2種類の睡眠薬も飲んでもう2時間経ちますが…

眠れないっbearing

そーっと起き出して書斎に来ましたdoor

木曜は美容院の予約をしてあったのです。
アラームで起きて支度して、二駅先のターミナル駅に到着。
ソラナックスを飲まずにどこまで耐えられるか!と、自虐しながら、大好きなお一人さまランチへ…。

カウンターの、パスタ屋さんに入りました。ふむ、まだ大丈夫catface

やがてお昼時でもありカウンターは満席になりました。
ま、まずいっcoldsweats02  来たーwobbly
慌ててソラナックスを飲むワタシ。
自虐などしてる場合じゃなかったバカバカannoy

精算して、時間調整にちょっと文具を見ていたら手が震えてきた~bearing
もういい、美容院に行こう、と下りエスカレーターに乗った途端、持っていた手からカバンがズドーンと落ちて、エスカレーターの段に中味がドバシーimpactと散らばってしまいましたshock

立ち尽くすワタシ…sweat01

下の段に乗っていた女性が駆け下りて、降り口で中味を拾い集めてくださいました。
そしてわたしの後ろに乗っていた女性も手伝ってくれました。

かき集めた中味を抱えて、ベンチに座り込む…。
良かった、泣いてないぞワタシ。
カバンの中では薬が散らばっていましたが、幸い全部ありました。
全てのものを決まった配置に入れなおして、再出発。
あーあ、やっぱり生理のときは駄目だなあ~thinkと思いつつ。


美容院では久しぶりに髪を全部染めてもらい、カットして髪型もビミョーに変え、今日はかねてからオススメされていた、ハーブエキスによる頭皮マッサージ&トリートメントを贅沢にも所望。
ほへ~confidentとかなり癒されましたheart02
終わって駅ビルに戻り、パン屋さんスイーツコーナーお気に入りの雑貨のフロア全店見回り本屋さん散策・購入輸入小物屋さん隣のビルのお気に入り雑貨屋さん、と回りに回ってから電車に乗り、地元に着いてからは100円ショップドラッグストアと寄って、暗くなってからようやく帰途につきました。

こうして書いてみると…回りすぎっpunch
美容院ぬきで単にウィンドウショッピングでも今のわたしには回りすぎっangry


家までの道程が3倍くらいに感じられました。
そして「ただいまあ~」 …ドサdown
予備バッテリーも空っぽでした。

久々にやっちまいましたsweat02
ふだんヒキコモリだからいけないんですsweat01
月に一回しか買い物に出ないから、あそこもここもって回ってしまうんですcrying

2階にごはんを食べに上がれず、また夫に面倒をかけてしまいましたweep
ごめんオット。伽羅がおバカだから…despair
オットはやっぱりわたしを一人で出かけさせることが心配になってしまいました。
すみましぇんsweat02

なーのーに眠れないsad
どうしてなの?
アサシオンとマイスリーはどこ行っちゃったの?
ほかの4錠もすべて「眠くなります」っていうお薬なんだよ?
明日は休息日と決めている(あれ、毎日か?)ので別にいいんですけど。

でも、こうして記事を書くのがわたしの楽しみ。
UPしたらホッとして、眠くなるかなnight
医者は「薬のんでから、眠くなるまで好きなことして過ごしていなさい。」と言っていたしwink


エスカレーターで助けてくださった方、ありがとうございました。
嬉しかったですheart04

さて、UPupしてみましょう。
眠れるかなconfidentsleepy
                              pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。みなさんありがとうございます。

| | コメント (7)

ストレスのターゲット

何度も書いていますが、わたしは自分がいったいいつからうつ病であったのかがわかりません。
もちろんどなたでも、「この日から!」と解るわけがないのですが、それにしてもいつまで遡ればいいのかがわかりません。
高校生のときのパニック発作。
離婚後の激しいアレルギー反応と全身の痛み。
クラフトを仕事にして不安定だったころ、収入のない月末にはいつも不正出血…。

デパートでの大きな仕事の前夜は全く寝付けず、徹夜明けで出勤したことなど一度や二度ではありません。
動悸、頻脈、息切れ…。

そうして苦しみながらやっと掴んだ出版の仕事ののち、付き合っていた人が逮捕され、その事件がらみでわたしはクラフトの職を失いました。

でもそうじゃなくても、もう続けるのは限界だったでしょう。

出版の仕事は、企画からデザイン・製作はもとより、ページのカット割り、撮影、色校、そしてイラスト、文章、全てに関わりました。
一日3時間眠れれば上々。
朝10時には編集社の人がやってきて、その朝までに描き上がったページを持って行きます。
それから仮眠。
午後には宅急便で前日の分の校正が送りつけられて来て起こされ、その余りにも無知な、作者の意図を無視した稚拙な校正を見て怒りが炸裂…。

錯乱したいけど、明日の朝にはまた編集者が版下を取りに来てしまう…。

美しい本の裏には、地獄のような3ヶ月が隠されています。

企画担当だった女の子は「自律神経失調症」と聞きましたが、おそらくは鬱で倒れました。
それから一度も会えないまま彼女は会社を辞めて行きました。

そしてわたしは右腕が動かなくなりました。
声も出なくなりました。
思えばそれは明確に、うつ病のサインだったのでしょう。

右腕が動かなくなり「描く」仕事ができなくなりました。
声がかすれて講師の仕事ができなくなりました。
もうこれ以上は無理です、と、シャッターを下ろされたのでしょう。


そしてその後の逮捕と一連の顛末。
痛みや倦怠感ごときでは止まらなかったわたしを、大量の不正出血が繰り返し襲いました。
それに伴う貧血・動悸・息切れ・頻脈…。


やがて起き上がれない日々がはじまり、天地のわからない目まいに襲われてひっくり返り、眠れなくなり、電車に乗れなくなり、そこでやっと精神科に縁が出来たのです。


こう書いていると、もっと早くに心療内科に掛かっていたらこんなには…と考えます。
けれどそのときどきはいつもただ必死で、「辛い事象が起きているのだから、心や体が辛いのは当然」と考え、病院のあらゆる科を巡りながらただ耐え続けていました。

ストレスは、「もうやめなさい。」というサインを、最初は具体的な部位に出します。
「もう仕事を辞めなさい」→腕が動かない・声が出ない。
「お金が足りないから体を…」→不正出血。

全身の倦怠感や痛みでもサインに気がつかなかった愚かなわたしには、とうとう動けなくなるように「目まい」と「不眠」が派遣されて来ました。

うつ病は相当に進行してしまっていたことでしょう。


幸せなはずの結婚も、医者の言うとおり過大なストレスであったと思われます。
手帳の5月のページは赤いしるしで埋め尽くされています。

新婚旅行から帰って来て婦人科に掛かり、ホルモン薬を飲み、うつ病のほうもドンと増薬されてようやく症状は落ち着き、毎月きれいに生理が来るようになりました。
今月も明日からのようで、わたしの脳内では今ゆ~っくりと目眩が繰り返されており、下半身には痺れるような痛みがやってきています。

その揺らぎと痺れを、わたしは享受しています。
                               pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。みなさんありがとうございます。

【「違いがわからない。」の後日談】
たくさんコメントいただいてありがとうございます。感謝いたします。
記事を書き始めたときは、タイトルどおりのことを書くつもりが、だんだん冷静になって申し訳なくなり、読み返してみて夫にひどいことをしてしまったと考え直し、隣の部屋で寝ている夫にメールをして謝りました。
謝罪は受けてくれましたが、コンサートはもういいよ、という感じでした。
翌日の昼休み中もずっとメールをして、夫に悪いからではなくて、行ってみたいなという気持ちになったことを何度か告げると、夫は気を取り直してくれて、ではチケットを…。
…が~んshock
先行予約は22日で終了しておりましたとさ。ゆうべでも間に合わなかったわけです。
あとは一般発売が始まったらトライしてみるということで、折り合いがつきました。
みなさま、お騒がせいたしました。
レスできないかもしれません。ごめんなさいbearingsweat02
久しぶりにコメントくださった方もいるのにホントごめんなさいcrying
嫌でなければ、またお越しください。お待ちしていますconfidentheart04
                                pencil
伽羅moon3

| | コメント (4)

違いがわからない。

『悲しくて不機嫌』と
『怒っている』 の違いがわかりません。
区別がつかないのです。

          *******************

今夜書くブログのタイトルは決まっていました。
『楽しかった!』 にするはずでした。
今日は夫のはからいもあって弁護士Zと会ってランチすることができました。
すごく楽しかったです。
その前に、わたしはいつもよりちょっとだけ早く起きて、夫と一緒にお墓参りに行く事も出来ました。
綺麗に花が供えられたお墓を見て、ああ来て良かったと思いました。
お墓には夫の父と前妻さんが眠っています。
「いずれわたしもここに入らせてくださいね…。」
数珠を手にそうお願いして来ました。
墓地にはお墓参りをする人たちがわらわらと居て、日本っていいなあ~、なんて思ったり。

一旦帰宅して、たったお墓参りに入っただけなのにわたしはザワザワとして、ソラナックスを飲んで少し休んでから、ちょっぴりオシャレをして、夫に送ってもらって弁護士Zとの待ち合わせ場所に行きました。
ちょっぴりのオシャレというのは…
通販で買った3990円の、無地ではなく柄入りのスカートをはいてみること…。
宝石のついたペンダントをしてみること…。
口紅を塗ること…。
かな?  ほんとにちょっぴりだ(笑)

そして二人で食事をして、お茶もして、まるで毎日のお喋りの延長のように好きなことを話し、夫に迎えに来てもらって帰って来ました。
嬉しかったです。

夕飯には家族6人が揃ったので、お母さまや長女と喋り、「アレコレ病」がでてしまったわたしは、夫のグルーミングをし、お風呂を上がってからもちょこまかと片付けごとをし、終始ご機嫌で、そうだ、今日のタイトルは「楽しかった!」にしよう!と、書斎に入って、そして一瞬のうちに状況はブラックアウトしてしまいました。

          *******************

夫には応援しているアーティストがいます。
メジャーになる前(デビュー前)から知っていて、軽く追っかけをしていて、インディーズのCDしかもサイン入りのも持っています。
いまは売れてメジャーになりましたが、それが縁でmixiで知り合ったお仲間も要るようですし、休みの日にはCDをずっと聴いています。

PCの画面を見ながら夫がわたしを呼びました。
年末にいいホールでそのアーティストのコンサートがあるんだけど。と夫は言いました。
たしかに会場も一流だしコンサートのタイトルがとてもそそられるものです。
「うん、良さそうだね。行ってきたら。」
わたしがそう言うと、夫は、そうじゃなくてキミと行きたいんだよ、と言いました。


うううぅん…。
わたしは困りました。
メジャーになり売れっ子になった、まさに晴れ舞台のようなステージです。
デビュー前からを知っている夫は、きっととても行きたいでしょう。
その心情はとても良くわかります。

けれど…わたしは自身はその人のことを、特別に好きではないんです。
夫に勧められてCDも聴いたし写真集も見たし、いろんなことをしました。
夫がその人を応援する気持ちはすごくわかります。
だから、『興味のあることにしか決して反応しない。』というB型のわたしがCDを聞いたり雑誌や写真集を見たりしてきましたが、ほんとうにごめんなさい、あんまり興味ないんです。

興味のない人間が、チケットを買って貴重なライブに行くなんて、そのアーティスト自身にも、芯から応援し続けてきた本当のファンの人にも、『失礼』だという考えを持っています。

そして、いくら夫と一緒とは言え、大勢の人が集まるコンサートホールに出かけていくということに、気後れも感じました。

行きたくないのに、いいよと答えて自分にウソをつくのも嫌でした。

1~2分そんなことをつらつらっと考えて、わたしは答えました。
「ごめん、わたしあんまり好きじゃないから、オット一人で行って…」
「わかった!」
言葉尻にかぶせて夫は強い口調で遮りました。
「わかったよ。もういい。」
「ごめん…。好きじゃないのに行くのはアーティストに失礼だと思う…。もっと行きたい人がきっとたくさん…」
「わかりました。いいです。キミはキミで好きなことをどうぞやってください。」
「…一人で行ってきたら?」
過去2回、夫は一人でライブに行っています。mixiの仲間と落ち合ってお茶したこともあるはずです。
「一人じゃつまらない! 実際楽しくなかった。」
意外にも夫はそう答えました。
その2回もわたしは誘われて断って夫は一人で行ったのですが、つまんなかったようなんです。
「わたしと一緒なら楽しいの?」
「…そう思った。でももういい。」

夫は荒げた音を立ててPCを閉じ、周辺を片付け始めました。
「…怒ってるの?」
「怒ってない。悲しいだけだ。」

そして夫は「おやすみ!」と言って寝室のドアを響くほどに閉めました。

          *******************

わからないのです。
わたしには夫が『怒っている』ようにしか思えないんです。
でも本人は違うと言う。悲しいだけだと言う。
これはうつ病の被害妄想?

わたしが、気の乗らないことに機嫌良く付き合えばきっと夫は喜んでくれるでしょう。
そして逆の立場だったら、夫はきっと付き合ってくれるでしょう。
そういう人です。

でもわたしにはそれができない。
若い頃、フォークソング好きの友達に付き合ってコンサートに行き、辛くてたまらなかったのと、それが態度に出てしまって友達を怒らせ、2年くらい音信不通になってしまった苦い経験があります。

わたしはうつ病になるまでは、一人で美術館もコンサートにも行きました。
同じ趣味の人なら一緒に行って楽しいですが、そうじゃない人を付き合わせるなんて自分が気を遣って楽しめません。
一人のほうがよっぽど気楽でした…元気だったころには…。


わたしには夫に合わせてあげたり、彼の趣味に付き合う柔軟性と優しさがありません。
それは理解します。岩石アタマです。

書斎に残されてドアの音を聞いたわたしの心臓は飛び飛びの拍動を繰り返し、腹痛を起こしておかげさまで便秘も解消しました。


楽しかった一日の終わりがこんなことになって、悲しいです。
夫はもっと悲しいです。

でも自分にウソがつけませんでした。
いいよって、言ってあげられませんでした。
今日楽しく過ごせたのは夫のお陰なのに。
ごめんねweep
                                  pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。みなさんありがとうございます。

| | コメント (10)

【第300話】 混乱

記念すべき第300話に、明るい話題がありません。
日曜は一日ウツ状態で寝たきりでした。

風のない雨だったので、窓を開け、障子も開けて、イチイの木に降る雨を見つめてぼーっとしたり。

午後、夫と言い争ったあとは、夜なら出来ない「寝逃げ」をして、夕飯はなんとか2階にあがって家族全員ととりました。がんばりました。

頑張った理由は、夫の心の中にこういう考えがあると言われたからです。

わたしは月に一回…本心を言えば可能なら2ヶ月に3回ぐらい…友達に会ったり息子に会ったりしたいという願望があります。
引きこもっていられることもとても幸せですが、友達にも息子にも会いたいです。

けれど夫はいい顔をしません。
ウツ状態で寝ているわたしの隣に来た夫と話し合いました。

「(心の)具合が悪くて2階で一緒にご飯も食べられないと寝込んでいながら、土日に出かけるというのは、家事を全てやってくれている母親に対する心象が悪いから許可出来ない。」
これが夫の意見でした。

それは先週も言われました。
確かに、お母さまの側から見ればその通りだと思うので、正論であると納得しました。

だけど…

わたしは今、朝・昼・夕・就寝前と抗鬱剤やら安定剤やらを飲んでいます。
それでも出かけるときには頓服無しでは無理です。
これは、鬱だけでなくパニック発作も持っているからだと思われます。

頓服(ソラナックス)を飲めば、出かけることもできるし美容院にも行けるし、友達や息子に会えるし買い物も出来ます。
だから、夕飯時もソラナックスを飲んでおけば2階に上がれます。
無理なんていくらでも出来るのです。
快癒を望まなければ。


そうしたら友達と会ってもいいの?
そう聞いたら夫は考えて、
「いや、そんなこと(家に居て無理をすること)はしなくていい。」と答えました。

「新しい条件は、せめて出かけたい一週間前には僕に伝えて欲しい。」ということでした。
火曜日水曜日あたりから、土日をどう過ごそうか考え始めるから、考えてしまってから「実は友達と会いたい」と言われるのは辛い、とのことです。

それは了承しましたが、それでHAPPYな気分になれたという訳ではなく、薬を飲んで眠りに逃げました。


いまも心に黒いカタマリがあります。
その正体がわたしには見えません。
見ようとしていないのかもしれません。


カウンセリングは30日になりました。
カウンセラーさんもなかなか忙しくなってきたようです。
バスを使っても最低2回は電車を乗り換えなくてはならないので、夫が心配して会社を休み、車で連れて行ってくれることになりました。
翌日が心療内科の日なので、ついでに車で回ってくれることにもなりました。
ありがたくお願いしました。

パニックさえなければ…いくらウツでも電車に乗れただろうに…。


最近わたし、あんまり笑ってない気がします。
みんなのブログを見て、たまにくすっとするぐらい。

頓服を飲んでそれで友達に会えるのなら、会って喋って笑いたい。
でもそうしたら辻褄合わないってことでしょうか。
それなら家でもソラナックス飲んで2階で食事して、それどころか家事もやれるでしょ、って話になっちゃいますよね。

無理をしない、ということで家事をお願いして療養させてもらっているのですから、友達に会ってはしゃぎたいだなんて、正しくないことなんでしょうね。


正しいことって、何でしょうか…。
わたしは混乱しています。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。ありがとうございます。

※おかげさまでこれが第300話です。みなさまのお陰で続けて来られました。
 ありがとうございます。

                                    pencil
伽羅moon3

| | コメント (20)

自責スパイラル

わたしは本当におかしい。
おかしいのはわかっているが本当におかしくて持て余す。
うつの波間から顔も出せない。


些細なことで口をつぐみ、些細なことでこと切れて撃沈。
きっとそれらはわたしにとって些細なことではないのだろう。
だけど、「なんでそんなことで」 「たかがそれくらいで」と思われたり言われたりしたら、
わたしは立ち上がれなくなる。

だから口をつぐむ。
どっちにしても撃沈するのは変わらないんだけど、発言して、意見を戦わせて、結果の出ない不毛なやり取りに消耗できる気力が残っていない。

健常な人にはわからないだろうと思うことばかり。
病気なんだから仕方ない。だけど「迷惑な病気」と言われるのはなぜか心外。
与えられたものだから、享受は難しくても甘受しようと思っている。

厄介な病気だとは思うが、迷惑というのは病にも失礼だ。


辛くなった時のわたしの逃げ場はここ〔銀靴〕だけれど、それにすら辿り着けないくらい辛い時には、ひたすら息子を思って泣く。
残念ながら「泣くハンカチ」は充分にその役割を果たしていてくれる。

わたしはおかしい。
息子に逢いたくてたまらない。
二人で過ごしたくてたまらない。
先週遊びに行った時は、ヤツの住まいの前の洋食屋さんでランチして、部屋に戻って二人で「スパイダーマン」の2と3を観た。
お茶も入れてくれて嬉しかった。
また来ていい?と尋ねたら、「いいですよ。」と丁寧語が返って来た。
2008_006_2
たった一週間しか経ってないのに、逢いたくてたまらない。
振り払われるとわかっていてもヤツの手にヤツの髪に触れたい。
マザコンの逆だ。
子離れが全然できない。

          ******************

ここは近所の声が良く聞こえる家である。
喧嘩・叱咤・雑言・大声に極端な過剰反応をしめすうつ病のわたしは、よその家の抗争を耳にするだけで具合が悪くなる。

鈍い音のあと、男の子は泣き出した。
「痛いよ! 痛いよぅ!」と泣き叫んだ。
殴られたんだ…。
布団の上でわたしは身を縮める。
けれど痛いと泣き叫ぶことの出来る子供は、決して大人になってからうつ病にはならないだろう。
都度の発散とフォローがあれば、傷痕は残らないと思うからだ。

わたしも、躾などでは決して無く、感情のままに息子を叩いたことがある。
何度もある。
ごく少ないが暴言を吐いたこともある。
それらを取り返すことはできないだろうか?
息子に
「小さい頃叩いてごめん。」と言ったら、「別に…。覚えてないし。」とヤツは言ったが、そんな筈はない。わたしを思ってそういっただけで、覚えていないはずはない。
ちいさかった息子は、反抗しなかった。
「痛いよぅ!」と泣き喚くこともしなかった。
ただ「ゴメンナサイ…」とつぶやくように言って泣いていた。

なのにわたしはなんというひどいことをしたんだろう!

絶対的に愛され頼られているという「確信」があったから、わたしは息子に甘えたのだ。

そもそも虐待は親が子に甘えるという心理反映で起きる。
しかし、親は自分が実はコドモであり、自分の子供…自分なしには生きていけない小さな愛おしい存在…に、甘えているだなんて全く気がつかない。
子供も甘えられているだなんてよもや思いつかない。
そして精神は深いところで蝕まれる。


息子は、わたしより遥かに魂のレベルの高い人物である。
だから実はわたしがヤツを育てたのではなく、わたしを育てるためにやってきてくれた尊い存在なのだ。
その証拠にヤツは「人を許す。」という心を持っている。
これは誇るべきことだとわたしはかねがね思っていた。

「人を許す。」
これこそが最も難しく、もっとも求めらるる潔い心情である。
わたしには、まだ備わっていない。

息子はわたしを許してくれていると思う。
けれどもわたしはうつ病を発症してからというものの、この自責スパイラルから抜け出せない。
どんなに薬を増やしても、どんなに笑えるようになっても、ここから抜け出せない。


「帰る。」という、たったそれだけの毎日のメールが愛おしかった。
「ただいま。」と帰って来る、あどけない顔に不似合いなスーツ姿が愛おしかった。
好きなおかずだと「おお!」と喜び、「はあぁ~。」と喜びながら食べる姿が愛おしかった。


ヤツはもうオトナになったんだ。
立派に独り立ちしたんだ。
自分の稼ぎだけできちんと暮らしているんだ。
冷蔵庫にはいろんな調味料が並んでいた。

きっと失敗してない。ヤツも不幸ではない。そう思うけど…


思うけど…未熟で感情的な接し方をしたことを、悔やんでも悔やんでも消えてくれない。


離婚して二人暮らしになったとき、学童からの帰りに雨にふられた8歳の息子は、7階のベランダのエアコンの室外機に登って、洗濯物を取り入れていてくれた。
頼んでいないのに…そんな危険なことをしてまで、わたしを助けようとしてくれた。
わたしはひざまずいて抱きしめて言った。
「ありがとうね、ママ助かったよ。でももうそんな危ないことしないでね、お願い。キミより大事なものなんてないの。」

切なくて二人で泣いた。

離婚した当時に戻ってやり直したい。
二度と叩いたり怒鳴ったりしないで一緒に生きてみたい。

来世でもわたしの息子に生まれて欲しい。
きっと覚えているから。
「また逢えたね。」って、微笑みあいたい。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ  参加いたしております。ありがとうございます。

| | コメント (4)

夢の記憶

どうしようもなく落ち込んで辛いというわけではないのだけれど、今日のように静かにしずんでいる日があります。

薬もきちんと飲んで、外界からは何の刺激も受けず、睡眠もたっぷり取れたのに、浮き上がれず覚束ない日です。

キーボードがうまく打てなくてたどたどしています。

なにかやりたいことも思いつかず、過去ログの文字色直しをして過ごしました。

食欲がなく、今日は流動食のみ。
夫の手作りヨーグルト。バニラアイス。ホットココア。コーンスープ。


ぽつぽつという雨の音を聴きながら、気分は落ち着いています。

針仕事や、編み物がしたくなる季節ですね。
手ぬぐいを使って何か縫ってみたいな。
なんて思ったり。

編み物は、編み棒を捨ててしまったし、編み方も思い出せるかどうかわかりません。
いえ、どっちにしても直線しか編めないので、マフラーしか作れないのですがcoldsweats01

作りたい気持ち満載なのに、不器用で残念ですdespair
かといって粘土を触る気分にはなれないし。


なんにも出来ないまま暮れてゆく一日…。
また息子に会いたくなってしまいました。

息子の夢をよく見ます。頻度としては週に3回くらい。
いま思い出しました。
昨日見た夢。
息子に彼女が出来た夢でしたhappy02
その彼女が、「どうしてうちの子と?」と心配なくらいいいお嬢さんで綺麗で、すごく嬉しかったです。二つ三つ年上のようでした。
夫と、「こんなひとが彼女ならもう安心だね。」と夢の中で話しました。

おととい見た夢。
息子はわたしの年の離れた弟で、二人には実の両親がなく、だれか親戚に養われていました。
ちいさく体育座りをして、息子(弟)は屋根裏で漫画を読んでいました。
ご飯を食べさせてもらっていませんでした。
この弟を守らなくてはと、わたしは駆け出していくという、そんな夢でした。


息子とは何千年も肉親なのだと思います。
次に生まれてもきっと出会う。

できればもう一度あの子の母になって、今度は傷つけず、寂しい思いをさせず、育ててみたい。
そう願っています。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。応援ありがとうございます。

| | コメント (3)

障害者手帳3級。

正しくは『精神障害者保健福祉手帳』という名称のようです。
この手帳により受けられる支援を、記してみたいと思います。


diamondまず、対象となるのは、「精神障害のため日常生活や社会生活にハンディキャップ持つ人」で、入院・在宅による区別や年齢制限はありません。

diamond申請のためには医師の診断書が必要ですが、精神障害に係る初診日から6ヶ月を経過していることが条件です。

diamond等級は、申請された診断書に基づき都が審査を行って決められます。

diamond自立支援医療費制度を同時に申し込むことが可能です。


わたしは大学病院に掛かっている時に、半年を過ぎて担当医師に手帳と自立支援の申請をしたいと言ってみたのですが、「あなたはそんなに重くないでしょ。」と断られました。
(その医師の処方が甘くて現在に至るわけなんですがgawk
それで数ヵ月後、自立支援のほうだけ何とかとお願いして診断書を書いていただき、手帳は諦めていました。

今のクリニックに替わって、自分の環境が激変してうつは悪化し、先生は手帳申請のための診断書を書いてくださいました。
自立支援のときと違って先生一人で書くものではなく、患者本人と問答をしながら記入していただくものでした。


club手帳の「メリット」 3級の場合

cute所得税…納税者自身、または控除対象の配偶者や扶養家族が持っている場合、所得金額から等級に応じた額が控除されます。
 〔窓口は給与所得者の場合は勤務先、確定申告の人は税務署〕

cute住民税…納税者自身、または控除対象の配偶者や扶養家族が持っている場合、所得金額から等級に応じた額が控除されます。
 〔窓口は区市町村の課税課〕

cute相続税…納税金額から、財産を取得した本人が満70歳になるまでの年数、及び級に応じた額が控除されます。

cute利子等の非課税…マル優、特別マル優、郵便貯金などの利子について「非課税制度」を利用できます。

cute個人事業税…本人、または障害者を扶養している方が、前年度の総所得額が370万円以下の場合、級に応じた額が減免されます。


cute「都営交通乗車証」の発行
都電・都バス・都営地下鉄各線・日暮里舎人ライナーに無料で乗車できる無料乗車券が発行されます。
   *発行手数料は今年度より無料になっています。発行日から2年間有効。

cute都内路線バスの運賃割引
都内で乗車し、都内で降りる場合のみ、運賃が半額(10円未満四捨五入)になります。
  *例…東急バス・京王バス・西武バス・小田急バス・京急バス・京成バス・東部バス、          等。
  *運賃支払いの際に乗務員に提示。


cute都立施設の無料利用
窓口に手帳を提示すれば無料で利用できます。
  *例…上野恩賜公園・井の頭恩賜公園・神代植物公園などの有料の公園ほか、江戸    東京博物館・東京都美術館・東京武道館などの施設。

cute都立公園内の駐車場の無料利用
  *都庁の駐車場は有人の出口から退出するさい手帳を提示により無料。

cute休養ホーム利用料の助成
  *都の指定する宿泊施設を利用する場合、利用料の一部を助成。

cuteNTT番号案内の無料利用
  *事前申し込みにより、104を無料で利用できます。


3級ですとこれだけのメリットがあります。

わたしは先日「都営交通乗車証」を発行してもらってきました。
大好きな江戸博にも無料で入れるのですが、なにせヒキコモリなので…。
でも、これを機に外に出てみようかなっと、思うのは事実ですねhappy01

やはり嬉しいのは税金の控除無料色々です。
都バスだけでなくほかの路線バスも半額になるのはありがたいです。
時間が見えなくても乗り換えないで目的地にいけるbusは強い味方なのでconfident

        *******************

これから手帳の申請をしようと言う方、全く内容をご存知なかった方に、少しでもお役に立てればと思いUPします。
外に出かけるきっかけになるといいと思いますwinkshine

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しています。いつもありがとうございます。

| | コメント (4)

パニック発作

ゆうべ久しぶりに大きな発作を起しました。
ベスト3に入る苦しさでした。

でも夕べは夫に、切れ切れに「苦しい。心が痛い。悲しい。」と訴えることが出来たので、ただ苦しんでいるよりは恐らく発散効果があったと思います。
発作中は死んでしまいたいと思うので、ちょっと怖いのですが…。


叫びそうになるのをこらえていたので、おとがいはガクガクに痛み、今も鈍痛が残っています。本当にあと一歩で叫びそうになるんです。
それをこらえるにはかなりの力を消耗します。

全身が硬直するので、今日は体にてんで力が入らず、階段も無理そうです。
ひどく泣き喚いたので声はガラガラです。
瞼が腫れて目が半分ぐらいになっていて、それはもう恐ろしい顔つきですshock

過呼吸にならないよう「泣くハンカチ」を鼻と口に当てていたのですが、鎮まったあとは頭がガンガンしました。


今はうつ病にパニック発作がくっついている状態で、自分でも理解しているし頓服もあります。

でもわたしは高校生のときから、たぶんパニック発作持ちでした。
ひどいストレスを感じると、動悸が激しくなって立っていられなくなり、過呼吸を起こし、倒れこんで苦しみます。
発作が引いて行く前には硬直し、そのあと全身が痺れて動けなくなります。

今のように心や脳の病がメジャーになる以前の時代でしたので、原因はわからず、親にも「自己管理がなってない」とずいぶん叱られました。

起立性低血圧症と貧血でもあったので、とにかく立っていることが苦手でした。
正座も長くはできませんでした。


わたしの17歳のときの夢は、テキスタイルデザイナーになることでした。
そのために美大か専門学校に行きたかったのですが、「叶うかどうかわからない夢に掛けることはできない。アルバイトしながら学業なんて体の弱いお前には無理。公務員になって安定してくれ。」というのが両親の共通の意見で、17歳のわたしは挫折して公務員試験を受けました。

ものすごく難しくて落ちました。

そしてせめてデザインに近い仕事がしたいと、高校の進路指導室で一人求人票をめくりました。
進学校だったので就職を世話してくれる先生がいなかったのです。
印刷会社の求人を見つけ、そこを受けて、トップの成績で受かりました。
専務という人が菓子折りを持って、社に入ってくれるよう頼みに来ました。

楽しい5年間の正社員時代でした。

その間も無理をするたび発作は出て、何度も会社の休憩室の畳に寝かされました。
そう、無理をして、器に合わない仕事や役割をこなすと、そのたびに発作は出ていたのです。
それが体からのストップサインだと気がつかずに、その後もわたしは困難な道を歩み続けて来ました。


「たった一人でも幸せにしたことがあるの!?」

…これはわたしが、拘置所に居た時のGさんに投げつけた言葉です。
その言葉は鏡に刺さって割れて、破片が夕べのわたしを襲いました。
誰かを幸せにしたことがあるの!?
わたしは、関わった全ての男性を不幸にしてきた…。
自分の過去が苦しくて悲しくて申し訳なくて、おかしくなりそうでした。


それでもわたしは、夫という人を与えられました。
この人と、幸せを築きましょう。
それがわたしの人生へのプレゼントです。

そして「うつ病」もまた、立ち止まりリセットをするために与えられた、贈り物です。

苦しくても、今のわたしは器に合わないことで無理をしてはいません。
だから、うつ病の自分を、すこし好きでいます。


                              pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。いつもありがとうございます。

| | コメント (6)

わたしの夫という人

わたしは今、泣いています。
夫のせいです。


クラフトの仕事をしていた過去、本を一冊出版しました。
それが最後の大仕事になり、わたしの夢はついえました。

その本の手持ちが少ないので、通販で中古でも買おうかなあ…なんて変なことを考えて、ネットで検索してみました。
何件かヒットしました。
その中に、購入者のレビューがあって、とても好意的な意見だったので開いて読んでみました。



それは、夫が書いたレビューでした。


「ストーカー!」とわたしにののしられながらも、夫はわたしの知らないところでこんなことをしていてくれたのです。
いつ書いてくれたのか知らないのですが、文章を書くことを苦手としている夫の、精一杯の応援でした。

そんな夫のことをわたしは曲解し、拒絶し、頑なになり、ずっと苦しめています。
うつ病のせいでもあり、性格のせいもあり…。


夫は、メイトさんたちのブログをブックマークしており、毎朝そのブログめぐりをして、バナーをクリックして回っています。
研究所に出勤する長い通勤の電車内では、ただみんなのバナーをクリックをするために携帯からネットに繋いでいます。
2008_518_izumo_sinnjiko_056_2

本当にストーカーで、わたしに尽くしすぎな、おバカな夫です。


でも
みなさん。
このひとがわたしの夫です。
自慢の夫です。
伽羅ともどもよろしくお願いします。


                 pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。ありがとうございます。

| | コメント (7)

障害者という自分。

発病はいつのことかわかりませんが、あらゆる科を経由してわたしが大学病院の「精神神経科」に回されたのは、約2年前の11月のことでした。

3年前の梅雨のころからわたしは激しく体調を崩し、体が悪いからその都度いろんな診療科を訪れ、まさかうつ病だなんて思いもよらないのでメチャクチャに働き、刑務所に通い、次の夏を迎えるころにはもうズタズタに体を壊していました。

止まらない大出血。腫れ上がる卵巣・2センチもの内膜を湛える子宮。
頭痛、発熱。膀胱炎。立ちくらみ、動悸、震え、異常な発汗、恐怖、不安…。
そして不眠。

全てに対する気力と耐性を失ったわたしは、身元引受人を辞めて逃げました。

罪の意識と片付けに追われる日々…。


やがて二度目の「天地がわからなくなる目まい」で病院を訪れたその日に、婦人科から耳鼻科を経由し、精神神経科に回されたのでした。


8ページにもわたる問診表に印を付けながら、ぽたぽたと泣きました。
…わたしは精神を壊している。
診察される前にそうと察して、自分のために泣きました。
自分を可哀相だと思ったのは二度目。
最初は、子宮と卵巣を摘出しなければならない事態だと診断されたとき。
二度目がこの日でした。

   『うつ病』

患っても当然なくらいの日々を送って来ました。
そうか、うつ病か。
わたしは腑に落ちたという感じがして、病院からの帰り道は逆に爽やかだったくらいなのです。
その後ここまで重くなるなんて考えてもみませんでした。

             **************

障害者手帳の申請が認められ、先日3級の手帳をいただきました。
緑色のカバーに入れられた、ちいさな手帳です。
頂いたその日に早速使用して、バス代は半額になりました。
(詳しくは別に記します。)


わたしの子宮と卵巣は、うつ病によって引き起こされた肥大と出血に、最初の医院で間違った治療を受け、悪化し、次に掛かった最新機器を備えたクリニックで、「卵巣は摘出・最悪は子宮とも」と言われ、紹介状を手に訪れた大学病院の婦人科で、体だけでなく心をも診てくださる医師に出会い、救われて、いまも無事に体内にあります。

けれどもうつ病のほうは、残念なことにその病院の精神科の治療が甘く、それを抱えたまま療養なしで働き続けたため、悪化させてしまいました。

夫の存在がなかったら、今のわたしは存在していません。
ずっと愛して、ずっと支えてくれました。


仕事をクビになり、息子の独り立ちと引越しを手がけ、自分も結婚して引っ越すという大変化。
大家族の一員となり、妻となり、家族に溶け込もうと必死になる余り、また悪化させることになってしまいました。

今はたっぷりお薬を飲んでいて、頓服も飲まない日のほうが少なく、飲んでもなおパニック発作を起こすときもあり、ヒキコモリの日々です。

             **************

バリバリ働いて、しょっちゅう飲みに行って騒いでいたわたし。
そのわたしも、今となっては幻です。
そのわたしに戻れるとも思えないし、戻りたいと切望もしてはいません。
少しでいい、働くことができたら…。そう願っているだけです。

             **************

あんなになりたいもの、やりたい職業があって夢に溢れていた14歳のわたし。
ごめんね、何にもならせてあげられなかったよ。
本当にごめん。

今は「障害者である自分」と向き合って生きて行きます。
それは恥ずかしいことでも、悲しいことでもありません。


一人では、ないから…。


                               pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。

| | コメント (4)

カウンセリングに…。

世間は三連休に入り、わたしは鬱の波に飲まれて沈んだまま、土曜日もほとんど寝て過ごしました。

そういうとき夫はどうすることがいいのかがわからないらしく、
「キミがこうして鬱に沈んでいる時って、僕はそばに居たほうがいいの? いない方がいいの?」
と尋ねました。
「ときどき来て様子見て欲しい。」
そう答えると、わかったと言ってしばらく隣で横になり、体をさすってくれ、また書斎に戻って仕事をしていたようです。


みなさんに沢山の温かい(ところどころ熱い?)コメントをいただき、感謝しています。
でもちょっとレスが難しいかもしれません。ごめんなさい。
初めてコメントくださったかたもいらっしゃるので書きたいのですが、その体力が絞り出てこないような気がします…think
ほんとうにごめんなさい。そして、ありがとうweepheart04


日曜日は息子の部屋に行きます。
結婚式の帰りに寄って以来4ヶ月ぶりhappy02
どんな暮らしをしているか覗いて、一緒に数時間過ごして来ます。


あまりにも歪んだ自分が苦しくて、カウンセリングを申し込みました。
遠路なので一人で行けるかが心配ですが、もつれた糸をほぐして、自分を少しでも楽にしてやりたいと思います。

自然体でいるということはなんと難しいことでしょう。
もう本当の自分なんて見つけられない。

空っぽならまだいいけど、真っ黒で血まみれの弥生ちゃんが出てきたらどうしよう…。


夫とのことは、積み重ねるしかないと感じます。
悲しいことはいっぱいあるけれど、夫は間違ってはいないように思います。
わたしが卑屈でどうしようもないんです。歪んで捻じれてどうしようもないんです。

言うことがしっかりしてるから夫は惑うのでしょう。2008_tsutiura_kotosino_hasu_033
しっかりしてるけど歪んで硬化してしまっているから。
受け入れられないのはわたし。
まっすぐになれないのはわたし。


だからカウンセリングに行きます。


おやすみなさい、大切なメイトさんたち…night


                          pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。

| | コメント (5)

※ただいまです。

Cocolog_oekaki_2008_09_12_13_11 ←お絵かきしてみましたcoldsweats01


みなさんただいま。
昨日夕方夫とともに帰宅いたしましたbullettrain

携帯からも読ませていただいていましたが、沢山の想いのこもった沢山のコメント、本当にありがとうございます。

他人のことにこんなに一生懸命になってくださるメイトさんたちに心から感謝し、また、感嘆いたします。


わたしを思っての温かく愛に満ちた言葉の数々、何度も読ませていただきます。
ゆっくりレスをしますね。
初めてコメントを下さった方もいらして光栄です。
たくさんの皆さんが読んでくださっているこのブログに支えられ、わたしは恵まれているとしみじみ思います。

今は具合が思わしくないので、夜にでも復活したらまたpc開きます。

本当にありがとうheart 嬉しかったですtulip

                           pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。

2008_001  2008_002_3

leftright品川駅でこんな可愛いポストを見つけましたhappy02 昔の東海道線ですね。懐かしいshine

| | コメント (6)

疲弊

学会を終えて夫が実家に来ました。
明日〔日付では本日〕一緒に帰宅します。
今回は短い滞在でした。

夫と話し合いました。
残念なことに歩み寄りは難しく、今後こういう事態を回避するためのわたしの願いを聞き届けてもらうことになりました。
夫としては不満なようですが、わたしは柔軟な考え方が全く出来ず、夫の理想どおりにもなれず、残念ながら回避という手段しか取れませんでした。

◇商品券は夫が管理し、わたしには持たせない。
◇今後息子と会う際の費用はわたしのお小遣いから賄う。
◇よってレシートを渡すことや内容の報告はしない。
◇話し合うべき内容がある時には「ちょっと話したいんだけど」と声かけをして、体制を整えてからきちんと話し合うようにしてもらう。

これが先程までの2時間半の話し合いでわたしが夫に飲んでもらった条件です。
記録のためにも書いて残します。

言いたいことは言いました。
けれどわたしは疲弊して今動けなくなっています。

息子に償いたい。その思いは決して息子のためではありません。
自分が自責の念を少しでも軽くしたいのと、息子を喜ばせることのできる母をやりたいからです。

でもこの間は、時間をかけて交通費をかけてわたしに逢うために来てくれた息子が本当に愛おしく、嬉しくて幸せでした。
だからはしゃぎすぎて散財しました。
金銭感覚が夫とかけ離れているわけではありません。
わたしがはしゃぎ過ぎただけです。

だけど今後、計算しながら注文するのは嫌です。だから家計から出してもらわないことにしてもらいました。

夫は「僕だって息子くんは可愛いし何かしてあげたいんだよ?」と言ってくれたので、お礼を言い、ではわたしが息子と会う時に、千円でも二千円でもいいから与えて欲しいと頼みました。
与える金額により評価されるのが嫌だと断られ、これについては物別れに終わりました。

残念ですがわたしの考えは卑屈に頑固に固まってしまいました。
こんな時、カウンセリングに行けたらと思います。
でももう少し快方に向かわないとそれも叶いません。

寝付けない夜。
わたしは大概は自責の念で泣いています。
小さな頃、ささやかな要望を口にしていた息子を思うと、際限なく泣くことが可能です。
可愛かった。不憫だった。
叶えてやれなかった親の悲しみは、夫にはわからないそうです。

沢山のコメント本当にありがとうございます。嬉しかったですheart01またレスしますねmoon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

| | コメント (7)

秋の風に撫でられて

実家から携帯にての投稿です。

ゆうべからこちらは秋の風です。
今日も、網戸越しにカーテンを揺らす涼風に吹かれて、わたしはダラダラ・グダグダと寝転がっています。

自宅ではしない行動です。なぜでしょうね。

昨日品川で夫と待ち合わせて、新幹線に乗りました。

息子と一緒の時もそうでしたが、夫と一緒でもザワザワして胸が苦しくなります。
ソラナックスを飲みましたが落ち着きません。

窓のシェードを下ろして流れる景色とスピード感を遮断すると少しましなようです。

夫がわたしの肩を揉んで、「キミ奥歯を噛み締めているでしょ」と言いました。
そのとおり、おとがいが痛いくらいに噛み締めている自分に気がつきました。

「ね。噛み締めてたでしょ。すごく肩が凝っているよ。」
昨日はバスに乗って用事を済ませ品川まで出て来たので、恐らくその間ずっと奥歯を噛み締めていたはずです。

夫に指摘されて口を少し開けるとそれだけでも楽になる気がしました。

乗っている間中夫は体をさすってくれました。

そして今実家で、だらしない軽装でしどけなく親に甘えております。


〔お互いの子供〕について、沢山のコメント本当にありがとうございます。

わたしを擁護して下さる言葉には涙し、客観的なご意見は心して読ませていただき、どちらの意見もとてもありがたかったです。
皆さん本当にありがとうございますheart01

敢えて言うならばですが、
◇前日夫に「残ってる商品券を使っていい?」と尋ね、OKを貰っていた。
商品券はポイントを貯めて手に入れたもの。
残枚数については夫は知らなかった。

◇当日、中華レストランに入ったことをリアルタイムで夫にメールし、しかも「北京ダック食べてもいい?」と尋ねて、いいよという返事をもらってから注文している。

◇それは2800円であり、飛び抜けて高価というわけではなかった。

◇夫が「あんまりだ、ショックだよ」とまだ覚めやらぬわたしに告げたのは、その日から丸一週間後のことで、寝ぼけているわたしは今何故それを責められたのかが理解不可能だった。

という〔言い訳〕を付け加えさせていただきます。

とは言え今後はわたしが頂いているお小遣いの範疇で息子を歓待したいと思っています。

わたしに逢うためにわざわざ出て来てくれたのが嬉しくて大盤振る舞いしてしまいましたが、分不相応だったかもしれません。

とにかく今は心と体を休めていますhappy01ありがとうnote

| | コメント (7)

ちょび留守します。

今夜はこらえきれずに発作が出そうになり、ソラナックスを飲みました。
軽くやりすごせましたが、本当は暴言吐いて暴れたい怒りに心が支配されていて、そのことが嫌でたまりません。

なんとか穏やかに暮らすことはできないものでしょうか。
できないでしょうね。出来るわけないですよね。

わたしの『本体』である弥生ちゃんはこぶしを握り締めてその手は血まみれです。

弥生ちゃんを出さずにいるのは、わたし自身のようです。
「これを見せてしまったらおしまい。」
そんな自分って、みなさんきっとお持ちだと思うんです。気がついている・いないはありますが、必ずいると思うんですよね。

わたしがいかなる理由にせよ正気を失った場合には、この弥生ちゃんが本性として表面に出てくるのは必至で、そうなる前に治すには、入院して断食するしかないのだろうと思います。
だからわたしのうつ病は、治りにくいかもしれない。


明日から夫は学会のために出かけます。
その間わたしは実家に行きます。途中まで新幹線で一緒です。
11日木曜に戻りますね。

080907_16000001 で、「Lさん」の真似をして、お薬ケース、買ってきました。
100円ショップでね。
薬をみっちり詰めて、シールで少々カスタマイズしました。
これで可愛い持ち物になったわsun080907_16010001


お薬タイムは一日に4回もあるのですから、少しでも楽しくねwink





品川駅に行く前に、精神障害者手帳を受け取ってくるつもりしています。
手帳を発行してもらえて嬉しいです。

今回は実家にはたった3泊ですが、会えるうちに親には会っておこうと思い、嬉しく行って来ますね。

サブブログも更新しました。よかったらお立ち寄りくださいnote
では行って参りますbullettrain
                        pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。

| | コメント (5)

お互いの子供

わたしには息子が一人いる。
社会人になって5年目で、一人暮らしをしている。
戸籍は一人だけで筆頭者である。
誰にもかわいがられ気にかけてもらえる得な子だが、特に誰かからの援助を受けず、一人暮らしをしている。

夫には子供が3人いる。
長女・次女・長男の順で、上二人は社会人である。
離れてくらしたことはなく、家を出た経験はなく、母親が無くなってからは、家事のほとんどを夫の母がやってくれている。
もう10年になる。

わたしの別れた夫は子連れの人と再婚し、田舎に戻って兼業で農業もやり、昨年あたらしく赤ちゃんも生まれた。

わたしの息子は、父親は父親であるが愛着は感じないという。よその家の人であって、その子供たちも自分の兄弟とは認めないという。

そしてお互いたった一人の家族だったけれども、わたしの結婚を機に息子は自分で住む場所を決めて引っ越して行った。

こどもは、3人居れば同様に同等に可愛いだろう。
でも一人しかいないと、思いは募る一方である。
どうしてるだろうか。困ってないだろうか。風邪ひいてないだろうか。
姿が見えないから心配するし、一人で頑張っているから、会って何かしてやりたいと思う。

二人暮らしのとき、ピザを取るのも焼肉に行くのもいつも息子の奢りだった。
わたしにはそんなお金はなかった。
インターネット代も払ってもらっていた。

おかげさまで素晴らしい夫と結婚することができ、息子に会いたいといえばその費用を出してくれたり、先日は会えるように連絡係までしてくれて、息子に「いい人じゃないですか。」と言わしめた。

わたしは働いていなくて自分のお金なんて全然ないのだけれど、夫婦だからいいのだよという夫の優しさに甘えて、家族カードを使って買い物をしたり、預かっていた商品券を使って息子に食材やデザートを買ってやったりしていた。

先日も商品券で息子と食事をさせてもらった。
豪華に中華を食べた。
北京ダックを二枚ずつ食べた。ビールも二杯ずつ飲んでデザートもすごぶるおいしくて、取替えっこしながら二人でしあわせに過ごした。

レシートは全部夫に渡す。夫は家計簿をつけてくれている。
中華の支払いは商品券でしたのだが、もちろん結構な高額だった。
「おお、食べたねえ。」
「うん。ありがとう。とっても息子は喜んでいたしおいしかった。感謝します。」
わたしは心から夫にお礼を言った。

今朝になって、まだ目の覚めやらぬわたしに、どういう話の繋がりか、夫はこう言った。
「キミの金銭感覚を疑うよ。息子クンと食べたあの金額は贅沢すぎる。僕はショックだ。」

わたしはビックリした。
なんで今それを言うのだろう。
レシートを渡された時に当然そう思っていたのだろうが、喜んでいるわたしを見て言いにくくて、何でもない今日になって言ったのだとは思うが…。

「…ゴメンナサイ…。」
泣くハンカチを押し当てながらわたしがそう言うと夫はこう言った。
「ごめんなさいじゃなくてありがとうでしょ?」

わたしは泣いて、泣きながらまた少し眠った。

感謝が足りないのだろうか。
でも言葉以上にどう伝えたらいいのかわかわない。
今日のわたしの心は血を流している。
わたしが夫からもらっているおこずかいからその食事金額分を差し出すと、夫は「そういうことじゃない!」と怒った。

昨日の夜、次女のお誕生会だった。
わたしは夫からもらっているおこずかいからプレゼントを買って渡した。
次女は喜んでくれた。とても嬉しかった。可愛かった。

少しの無理をしても、来年から働こう。
自分のものは夫に買ってもらっても、息子への罪滅ぼしと、この家の子供たちやお母さまにあげるプレゼントは、なんとか自分のお金で買おう。

外は雷雨です。

書いて、少し落ち着きました。
読んでくれてありがとう。

                         pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しています。いつもありがとうございます。

| | コメント (10)

手帳が出た!

障害者手帳の申請が通り、手帳をもらえることになりました。

月曜日にもらいに行ってきます。

どんなものなのか、どんな助かることがあるのかを、皆さんにお知らせしますね。
ただ、月曜夕方から実家にちょっと行ってきますので、お知らせは少し後になるかもしれません。

いまは一人では遠くに行けない状態のわたしにとって、なにか助けがあるといいのですが…。

とにかく今はホッとしています。
せっかく頂けるのですから、大切に有用に使わせていただきたいと思います。

                          pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加しております。

| | コメント (0)

しょうがないねえ~。

昨日は深い鬱の底にいて、うとうと眠ったり、横たわったまま静かに泣いたりして夜までを過ごしました。

わざとソラナックスを飲まずに、泣きたくなったら泣きました。
たまには薬で抑え込まず、感情で涙を出してもいいのではと思ったからです。
「泣くハンカチ3号」は活躍しました。

夜11時を過ぎてからふわりと浮上し、寝ている夫のとなりで通販カタログなどを見て、寝る前の薬を飲んで、眠くなってから寝ました。

          ******************

水曜日、診察日でした。また夫が休んで連れて行ってくれました。
先生に相談したこと…
睡眠薬2種類を含む就寝前の薬を飲んで横になっても、軽く1時間くらいは寝付けないことを話しました。
「何かお薬増やせませんか?」
…これはNOでした。

「寝付けない間に大抵は悲しくなって、泣けてしょうがないんです。」
そういうと先生はわたしのほうを見もしないで、
「それはしょうがないねえ~。病気だからねえ。」

そうか、病気だからしょうがないのか…。

「あのね、寝ようとして焦るから泣けるんでしょ。今は別に寝なきゃいけないわけじゃないし、適当な時間にお薬飲んでね、それで何か好きなことしてなさいよ。それで眠くなって来たなあと思ったら寝る。そうしてごらん。」
ほおお。そんな裏技が…。
わたしは早速やってみることにしました。

お薬が一か月分出ました。
危なかった状態を脱したということでしょう。嬉しかったです。

でも薬局の猫ちゃんに月一回しか会えなくなっちゃう…。
080903_14320001 080820_15210001チャコールブラウンと白の猫です。
通常は薬局にいるのですが、夏のあいだは医院への階段の踊り場でぐだーっと伸びています。
泣き声はきいたことがなくて、目を見てもくれないけれど、この日はなでなでして、「わたしを覚えてる?」ときいたら、ウンと頷いてくれました。

猫は癒してくれます。わたしは一生飼えないけれど、メイトさんの猫ちゃんの写真に癒されております。

080820_15240001 この猫ちゃん、若くはなさそう。そしておそらくはメス。
後ろ足の一部分だけトラ柄になっています

伏せしているときに背中を撫でてオシリに近くなると、なぜだかオシリが浮いてしまうというおもしろい猫です。

顔のところの柄がちょうど前髪みたいで、ちょっと笑えます。
瞳はあかるい黄緑色です。


しばらく会えないけど元気でいてね…。


あすは弁護士Zとランチです。うれしいな。
わたしは彼女が大好きです。

                        pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。いつもありがとうございます。

| | コメント (3)

飛行石ください。

浮上しそう・今が底…ってゆうべ書いたのに。

今日はどうしてまだ海底に横たわっているの?
息を殺して。
音も立てずに。
気配を消してどうしようというの。

カタマリがあるわけじゃなく、何かが刺さっているわけでもなく、傷口が傷むわけでもないのに。

どうして暗い海に沈んでいるの。


手を伸ばしても何にも触れない。ただ揺らぎを感じるだけ。


青い飛行石ください。
浮かばせてください。
自分が重くて苦しいのです。

                     pencil伽羅moon3

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

| | コメント (5)

*はい、テンプレ変えました。

って、この通りですwink

驚いたでしょう? あまりなイメチェン(←死語?)
このテンプレは、出た時から可愛いなって思ってたんですけど、刑務所やらうつ病やらには不似合いな感じがしてたのと、ななさんのおっしゃるとおり、過去記事の文字の色を変更していくという作業が膨大なので躊躇していたんです。

でも、何となく刷新したくなって。
ななさんにも背中押してもらえたしbleahheart04
不似合いなぐらい明るくしてみました。

わたしのうつ病も、どうやら今が海底みたいな気がして来ました。
これからゆっくり浮上する…confident
そんな気がします。

もちろん今はお薬いっぱい飲んでいてようやく心と体を支えているのです。
でも、お薬いっぱい飲んでいても、それでもしちゃんと生活していけるのであれば、
よく言われるように糖尿病や高血圧の薬を飲み続けて暮らすのと何ら変わりがないんですよね。

どこが悪いの?って聞かれたら、「はい、脳が少し悪いんですけど、それだけですhappy01」って答えられるようになりたいです。
今はまだ、出来ないことだらけだけど…。

名前を変える事も、テンプレ変える事も、わたしに取ってはとても意味の深いことです。
心が欲して行動を起こさせたのでしょうからsun
〔過去記事の文字色の変更はコツコツやって行くことにしますcatface

ブログを書くこと、大好きです。
辛くて泣きながら書いた日もあったけど、それでも好きだったから続けて来られました。
こうして好きなことができるのは、お薬と、家族の協力と、夫の愛情と、そしてそしてメイトさんたちのお陰です。

本当にありがとうsign03

これからもよろしくお願いします。みんなのこと、頼りにしています。
静かに読んでくださっているメイトさんたちにも感謝ですconfident

                                pencil伽羅〔きゃら〕moon3

あ、ななさん、「伽羅のサブブログ」にしておきましたよsmile

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

| | コメント (0)

泣くハンカチ

Anyus_favorites_items_245 このボロッとしたタオルのハンカチ。

これはわたしの宝物です。
息子がまだ小学生のころ、お誕生日だったか母の日に買ってもらったもの。

これが今のわたしの
「泣く時専用のハンカチ」です。


中途覚醒や早期覚醒、ましてや頑固な不眠に苦しんでいらっしゃる方からすれば、特に問題無しなのですが、わたしの入眠障害は続いています。
「波動療法」を受けている時はかなり改善されたのですが、結婚してあまりにも遠くなってしまい、行けなくて(費用もかかります)最近は睡眠薬2種類〔アサシオンとマイスリー〕飲んでもなお、寝付けるまでに1時間はかかります。

でも眠れるのでいいか。
働いているわけじゃないし問題ないか。

って思えばお気楽なんですね。
ただ困ったことに、眠れないその間に必ず泣けてしまうことなんです。

動悸が激しくなったり不整脈が出たり、横になっているのに目まいや「一人震度1」を感じたり…
そのうちに、大抵は息子のことを考えて…
幼児の頃、感情的になって叩いてしまったこととか、仕事で何日も帰りが遅くなり一人の夕飯をずっとさせてたとか…欲しがったものを買ってやれなかったとか…温泉に行きたいと言っていたのに実現してやれなかったとか…朝ごはんをまともに作ってやったことがないとか…。
あいつはいつもいつもおとなしく耐えている子供だったのをいいことに、ずいぶん辛い思い・寂しい思い・不自由な思いをさせてしまった、だなんて思ったりしたら…


泣けて泣けて、(って言うかコレ書いていて既に泣いているんですけど)発作を起こしそうになってソラナックスを飲み、泣き疲れてようやく眠れる…の繰り返しになってしまいます。

そういう眠り方をしていて、息子を思って泣く専用のハンカチがこれ一枚では足りないと思っていたのですが、先日会ったときにおねだりして買ってもらいました。

用途を説明すると息子は
「そんなブルーなことのために僕が買うの?」と言いましたが、これは何としても息子に買ってもらいたかったんです。

Anyus_favorites_items_246買ってもらいました。しかも2枚も。
そしてしかもシビラのを。
Anyus_favorites_items_247_2

泣きやすそうだし、トップのあのボロいハンカチも、ヘビロテ脱出です。

ねっ、ねっ。シビラです
happy02


今週水曜が診察日なので、寝る前のお薬になにか安定剤を足してもらえないか聞いてみますけど…。
駄目かな…
coldsweats01

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 参加いたしております。ありがとうございます。

※なかなか那須の旅日記に戻れません(泣) みんなが前編を忘れないうちに書きたいですpen
※サブブログにもぜひお立ち寄りくださいませ。お待ちしておりますshine

| | コメント (9)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »