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2008年1月

社長命令。

今日は12:30からの出勤の日でした。
夕べは遅くまで起きていたわけでもないのですが、ふっと目覚めて携帯を開くと、11:58。


朝もらったメールは読んだ形跡がある。でも何の記憶もない。

どうしよう…
そう思ってる間に時計は12:00という並びに変わってしまいました。

行かなきゃ。

わたしは起き出して支度を始めました。
でも、全然要領を得ません。いつもの手順で支度をしているつもりが、ちっとも進行していないのです。

月末だから家賃も払いに行かなきゃいけないし、公共料金の支払いにコンビニに寄って…という時間にさらに余裕をプラスしてアラームを2個かけたのに、どうしたって間に合わないし、かなり遅れてしまう…。

体がうまく動かない。
泣きたくなる。
行かなきゃ、行かなきゃ、行かなきゃ…。

マスカラを目の中に突っ込んで目の回りは真っ黒・白目は真っ赤。

ゆるゆると支度をして家を出たのは13時近くでした。

家賃を払いに行って公共料金を振り込み、駅に着くと電車がホームに入って来ました。
階段を駆け下り、ドアに滑り込んだ時に足首がガクッ。
転がるように座席に座って、はあはあしてしまいました。

職場までたった20分の道のりです。店に着いたときもまだわたしはハアハアしていました。
社長がたまたま帳場にいて、「大丈夫?」と声をかけてくれました。「遅れてすみません。」と謝ると、「いや、それはいいんだけど、大丈夫かな?」と言ってくださいました。

飲まず食わずでしたがそのまま着替えて店に出ました。

でも、大好きな店なのに…心がささくれてズタズタなんです。
悲しい思いで胸の中は一杯。
どうして…?
どうしてこんなに辛い気持ちなの?
胸の真ん中に大きな重いカタマリがあってどうにもならない。


他の人が休憩に入ったのを見て、社長のところに行きました。
何を話そうとか訴えようという予定は無く、ただ何となく社長のところに行きました。

「少し休ませてください。」と言って離れた椅子に座ると、社長は「どうですか?」と聞きました。
何についてどうですか、なのかな、と考えて答えに詰まっている間に、社長が言葉を重ねてきました。
「明日、休んだらどうですか。とても辛そうだ。きのうからもう、変でしょう。」
えっ…。
わたしは社長にそんな顔を見せたつもりはなかったのに、昨日の辛さも今日の墜落も、見てわかってらしたんだ…。
「明日は一人人が多いから、休むならチャンスですよ。」
これ以上休むなんてことは考えてなかったので、わたしは答えに困り、ウジウジしていました。
「自分が来て売らなきゃとか、居ないと困るのではという考え方はやめてくださいね。もちろん頼りにしてるけど、居なきゃ居ないで、なんとかなります。ね、だから明日は休んで、好きなことして過ごして、また土日頑張る英気を養ってください。」
そういわれたあたりで、わたしはポロポロと涙をこぼしました。

そういえばわたし、満杯なんです。崩壊しそうなんです。心の周りのクッションが無くなっていて、むき出しでさらされているような感じで痛いんです。

そう言葉には出さなかったけれど、わたしは今の自分の精神状態がこうなのだ、危ないのだということに気が付いて、ポロポロ泣きました。
「私は大分解るようになってきたけど、理解されにくい病気で大変だよね。」

はい、自分でもわからない。経験したことのない人にはなかなか理解されにくくて当然です。
でも、今わかりました。
わたしは危ないところに立っている

復職したことを告げたとき、精神科医は
「この状態で仕事に出たりしたら、一ヶ月ともたずに悪化する!!」と言いました。
喜びの多い職場ですから、持ち堪えることはできます。
でも、30年もやっている精神科医です。わたしがどうなるのかなんて見て取れたのでしょう。

「社長。命令してくださいますか?」
わたしは立ち上がって言いました。

「じゃあ、これは社長からの業務命令です。あなたにストップをかけます。明日は休みなさい。」
「ありがとうございます。では、休ませていただきます。」
一礼してわたしは売り場に戻りました。


年末から飛ばしてきたツケが来ました。もうこのあとは、そんなには頑張れないでしょう。
悲しいけれど…。仕事で実績を上げられない自分なんて好きになれないけど…。壊れてしまう前にストップしなければ…。

そんなわけで明日は休みです。
ゆっくりカレーでも作りながら、暖かくした部屋でのんびり過ごします。


うつ病って、きっとわたしには必要があってやって来たのでしょうけど、見えない病気だけに、ちょっと辛いですね。
弱い弱いわたし。
よくまあ、息子と二人で生きて来れたものだと驚きます。

今は、寄りかかれる温かい胸を持っている。愛され守られている実感がある。
そのことが悪化を防いでいる。


Nさんがいなかったら…
わたしはとっくにこの世から居なかったでしょう。



ではおやすみなさい。明日、来れたらまた来ますね。
みなさん、いつもコメントありがとう。支えてもらっています。


☆ヒメ☆

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いやんなっちゃった。

レスも差し上げていないのに、うれしいコメントありがとうございます!
今度のお休みにはお返事しますね♪

生理の前から最中は、特に精神的な状態が悪いですよね。女性のウツ患者のみなさん、そうじゃありませんか?

もうざわついていたたまれなくなるし、些細なことでイラッと来るし、泣きたくなっちゃうし、疲れもひどいし。

今日は、ヒメ珍しく、「もううつ病がいやんなっちゃった…。」とつぶやいてしまいました。

店は土日に混みあうため、平日は、売りながらも着々と土日のための店作りを地道にしていくわけです。
もとの性格もありますが、病気になってからは特に、他の雑用で作業を中断されることにイラッと来てしまうわたし。

お客様の心無い一言にカチンと来てしまうわたし。

大変な思いをしている人のことを思うだけで落ち込んでしまうわたし。

お客様がいらっしゃると、そんなそぶりは微塵も見せずに明るく、満面の笑みでお迎えし、詳しい商品説明に燃えるわたし。

その反動で、がっくり脱力して、「もううつ病嫌になっちゃったよ…。」と、独り言で弱音を吐きました。

働くのは辞めない。だから弱音吐いちゃいけない。
でも…健康なさわやかな心が欲しい。
無理をして作っている笑顔でもお客様にはバレないけれど、無理をしているわたしの精神は少しずつ削られていく。

毎日毎日ソラナックスのお世話になって働くことは、やっぱり医学的には正しくないことだと思う。

でもまた、みんなで喜びを分かち合う土日のために…
平日は、掃除をし、模様替えをし、磨き、並び替え、無口に仕事をしています。
心の中に蒼いカタマリを抱えたままで…。

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分かち合う喜び。

またまた一週間ぶりのお休みで、煮物をしながら書いております。

「笑っていたい。」に沢山のコメントありがとうございました。
また改めてレスしますね。遅くなっちゃってごめんなさい。


先週は平日は精神的に不安定で、毎日「療養したほうがよいのでは」 「せめて今日は休もうか」 「もう無理かもしれない」 という思いと戦いながらの出勤でした。
ずっとソラナックスのお世話になっていました。
頓服とは常用薬ではないのに、それを飲まないと自分を支えられないなんて、無理をしすぎているということではないだろうか…。

自立支援の更新手続きのために保健所に行った木曜日は最悪な気分で、そのあと出勤することになっていたのですが、そういう気分になれず、暗く陰気な保健所のベンチに座って、ぼんやりしていました。
行こうか。帰ろうか。
こんな精神状態で、混みあう土日をこなせるのだろうか。
でもわたしが行かなかったらおかみさんがどんなにか困る。


焦点の定まらない視線で座っているわたしを見て、職員の女性が通りがかりに「大丈夫ですか?」と聞いてくれました。
無言で頷きながら、わたしは泣きました。


わたしはとてもとても弱い生き物なんだ。

でも、以前とは違ってる。
「自分が弱い。」ということを、知っている。

自分を知っているということは、強力な助っ人がいるようなものだ。
しばらく泣いてから、わたしは駅に戻り、出勤しました。


そしてこの土日。
店はみんなの頑張りで、両日とも売り上げ目標を軽
突破しました。
帳場にいるおかみさんが計算しているのを息を飲んで見守っていると、「行ったわよ!」の声。
二人で拍手して喜び、わたしは二階フロアに駆け上がって行って、黙ってそれぞれと目を合わせ、合図を送ってきました。


みんな花が咲いたような笑顔を一瞬見せ、すぐに販売員の顔に戻りました。
帰る前にもう一度2階に行き、みんなで拍手をして、お疲れさまでしたと口々に言い合い、帰途につきました。


もう何の気力もなく、レトルトカレーを食べ、洗い物をして、お風呂に入って寝ました。

日曜日もいいお天気でした。
昨日の達成感を胸に出勤し、「今日も達成できたらすごいけど、二日続けては無理かしらねえ」とおかみと笑いました。
日曜はお客さんの出足は遅く、引けるのも早いので、短時間が勝負です。
朝のうちに在庫を調べ、売り方を考え、売れた場合の展示替えのシュミレーションをしてからお客様をお待ちしました。

最初に来たのは、店のブログを見てきたお客様でした。
嬉しかったです。

そして淡々と、来るお客様が順々にお買い求めになり、この日も目標を突破することができました。
わたしはまた2階に駆け上がって行き、みんなで拍手をして喜びました。


別に自分の店じゃない。歩合制でもない。
でも、売れたら嬉しいし、お客様が
「いいものに巡り会えた」と喜んで下さったりすると本当に嬉しい。みんなで頑張って、喜びを分かち合う。
仕事に於いて、それを味わえることは、何にも代え難い喜びなのです。


帰り道、おかみさんから電話が入り、「昼間あなたが接客したお客様から電話があって、見ていたものに決めたいそうなんだけど、どうしてもあなたから買いたいっていって聞かないのよ。電話してくれる?」ということでした。
わたしはお客様に電話を掛け、決めてくださった御礼とサービスの内容をご案内し、お支払いの方法などについて打ち合わせ、火曜日に店から必ずFAXを入れますので、と言って切りました。
別に店の誰が受けても差しさわりの無い内容です。

でも「あの人から買いたい。」 …そう思われるということは、販売員として至福のことです。

お客様から与えていただける喜び。
みんなで分かち合える幸せ。


うつ病でも、できることがある。
今日はぐったりで、もうこれ以上何もできないけど…
体中が痛くて、説明をしすぎた喉はひりひりするけれど…


ストーブのスチームの音を聞きながら、煮物の匂いの中で、
わたしは幸せにしています。

                                         ヒメ

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そこに月はある。

カラーコピーを撮りにこんな真夜中にコンビニに行ってきました。
すんごい格好で(笑)
働いているお店のポスターを作ったので、そのコピーを撮りに出かけたのです。





ほんのりと曇り空。


ふわっと明るい箇所がある。



あそこに、月がいる。



見えなくても
そこに月はある。


あなたの、失われた心の一部や笑えなくなった悲しさや、凍りついた記憶や、もどかしさや悔しさや切なさややるせなさが、雲のようにいつもあなたを覆っていたとしても。


見えなくても
そこに月はある。


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笑っていたい。

今日は一週間ぶりの休日です。
たっぷり寝て、半日がかりの煮物をしながら、みなさんにレスをやっと書けました。
たくさんの
コメント、本当にありがとうございました。
心に染み入る言葉をいろいろ頂いたこと、感謝したおります。

Nさんが社長に会いに行った翌日、社長は、以前来ていたおばあちゃん販売員を頼んだことをわたしに伝えました。
おばあちゃんとはいえ、長年勤めてきた経験と、それにわたしよりもはるかに元気でパワフルな販売員さんです。
わたしは、お年なのに悪いなと思いながらも、肩の荷が
すうっと下りるのがわかりました。
もちろん、担当フロアはわたしが主となる販売員ですが、他フロアへの応援に行く回数がかなり減ります。階段の上り下りも減ります。
社長の心遣いに感謝しました。


で、ヒメさんのことですが、どうしますか。と社長に問われました。
いえ、社長が決めて業務命令として下ろしてくださいよ~。とわたしは言ったのですが、社長も決めかねるようで困っていました。

で、話し合った結果、
週一回の公休と3時間の時間休暇、それに加えて出勤時間を毎日1時間遅くしてもらうことに決まりました。
ちょっと調子の悪い時は気を遣わず
休憩すること・具合の悪い時は時間にかかわらず早退すること。
店のブログは、メインな部分の役割は既に充分果たしているので、今後は休みの日に楽しみとしてやる程度に抑えること。
ヒマな時期が来たら連休すること。

そして社長はこう言いました。
あなたが経営者なのではないから、頑張って、売り上げを伸ばそうと思ってくれたり、他にもたくさん考えて気遣ってくれてるのはわかっているし、嬉しく思うけど、
我慢して「販売員」に徹してください。そして、倒れないよう壊れないよう、力を抜いて、お客さんが来たら売れるよう努力するということだけをやってください。


わたしは、悪化するかもしれないという覚悟を持って、このまま働くことにしました。

壊れるまで、わたしは止まらないかもしれない。でも…

離婚をして、仕事を掛け持ちしながら息子と生きてきたわたしにとって、仕事をしないということは選択肢にはないことで、
とてもいごごちが悪いことです。
7ヶ月間の療養生活では、時間はあったのに病状も良くなかったし、心に全然余裕がなくて、お風呂に入ってもなお、わたしの気持ちは焦り、ゆったりと入浴だなんて全然無理でした。

寝付けない夜の繰り返し。寝たら起きられない朝の繰り返し。それをやんわり責められる辛さ。一日出掛ければ二日寝込むという腹立たしい弱さ。低気圧がくると布団に体がめり込んでしまうふがいなさ。


そして、誉められることなく、強い子ぶって育ってきた生い立ち。
甘えたかった。誉めてほしかった。存在そのものを認めてもらいたかった。
それをしてくれる男性に巡り会った時、体の中に封じ込められていた生まれてきてからの「鬱」があふれ出し、インナーチャイルドは涙をこぼしました。

わたしは自分が
「うつ病」だと今は知っている。
薬も飲んでいる。
庇護してくれる恋人がいて、もうすぐ夫婦になる。
オトナになった可愛い息子がいる。
理解をもって気遣ってくれている友達がいて、わかった上で雇ってくれてる
職場がある。


療養は大切。わたしにはまだまだ必要なこと。復職にはまだまだ早い。体も脳もついていけない。それは充分理解しました。
その上で、
「細く長く」を選ぶことにしました。
なぜなら…


「笑っていたい」から…。

一人の療養生活で、笑うことは少ない。
店に行って働いていれば、面白い話をして笑うことができる。
高いものが売れた・お客さんに喜んでもらえた、そういう喜びをみんなで分かち合って笑える。


よかったね、がんばったね、と、笑っていたい。


もちろん辛いこともある。人間同士だからきついこともある。そんなときはさっさとソラナックスを飲んで無理をしないことにします。


そーっと働いていきます。
みなさんの言葉を胸に、そーっと働いていきます。

どうか、見守ってくださいね。

                                            ヒメ

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ドクターストップその後

寒い日が続きます。皆さんはお元気ですか?
疲れてないですか? 苦しくないですか?

沢山の方々からの、真剣な、そして思いやりのこもったコメント、ありがとうございます。
一つの記事にこんなにコメ頂いたのも初めてですし、通常コメを残してくださっているお仲間さんとはまた別に、今までは黙って読んで見守っていてくださっていた方々からはじめてのコメントをいただいたことで、沢山の方々にお読みいただき、見守っていただいていたのだなあと、驚きました。

感動してしまいました。


今夜は脳の予備バッテリーを使ってこちらに書いています。
ここのところずっと仕事のブログを毎日更新していたので…。


でもコメントは携帯から読ませていただいていました。
ありがとうございます。
見ず知らずのわたしのために、こんなに沢山の方が時間を割いて、考えて励ましてくださったり、経験上のアドバイスをしたりしてくださるものなんだと、本当に驚き、感謝いたしております。


「復職は許可しない!」と、心療内科の先生に怒られて、ビビッて週イチの休みと週イチの時間休をもらいましたが、そんなものでは全然足りないっていうか、まだ働いちゃいけない時期なんだと認識はしています。

そして「休んでください」との皆さんのお言葉…。





        …ゴメンナサイ…



わたしはやっぱり働いています…。


でもでもでもでも、夕方にもなるとセリフを噛みまくり、人の顔は覚えられず、計算もできず、おたおたと無駄に歩き回り、「こんなはずじゃないワタシ」で、働いています。

先週Nさんが、社長に会いにきてくれました。
わたしの病状などを説明し、ドクターストップがかかっていることも話し、それでも本人は店に来たがっている。この店とこの店の商品とこの店の人たちを好きだと言う。
だから病気でも、来させていただきたい。
彼女が倒れないで、悪化しないで勤めとおせるように、社長が考えて、業務命令として彼女を止めてはもらえないでしょうか、と、話してくれました。

「彼女が自分を止めることは出来ない。けれどこのペースで行けば、ピークが来る前に力尽きて倒れるのは目に見えている。
僕はそうさせたくないし、社長もそうでしょう。
好きなときに休んでいいよと言われても、彼女は休みを増やしたり出来ない性質です、
なので業務命令として、休む日を増やすか、時間短縮をするかを考慮していただいて、命じて欲しい。」というのが、Nさんから社長へのお願いでした。



勤務することは、体にも脳にもきつい。辛いです。

でも、行かないとなったら、そのストレスでわたしはダメになりそうな気がしてしょうがないのです。

仕事での成果だけが「存在意義」ではないでしょう。
でも、そういえる方はきっと、親に誉められたことのある子供だったでしょうね。

わたしは
自分を認めてほしかった。
100点取ったからじゃなくて、学級委員に選出されたからじゃなくて、わたしはわたしの存在そのものを必要とされ大事にされたかった。


性質を、誉めてもらいたかった…。

そのよじれがあるせいで、わたしは自分を追い詰めるほど仕事をし、採算を度外視してのめりこんでしまう。
認めてほしい。
役に立って誉めてほしいから…。
そうだからウツ病になるのか、もとの性格がウツ病を呼んだのかはわかりません…。

17日、自立支援の更新のために診断書が必要なので心療内科にまた行きました。
やったテストの結果をみて、さらに「復職は許可しないよ。」と念を押されました。
「はーい」と返事をして、終わった後わたしは仕事に行きました。


おバカなおバカなヒメ。墓穴を掘ってるヒメ。


来週からは、平日の出勤を1時間遅らせることになりました。
週イチの休みと時間休はそのままで…。
内緒で、やっぱり働きに行っちゃっています。


        …ごめんなさい…

お一人ずつにレス返したいとおもっています。本当にありがとうございます。

おやすみなさい。

                                          キャラ姫

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苦しんでいます。

みなさん、愛情のこもった温かいコメントをたくさん、本当にありがとうございます。
お一人お一人に返信できないこと、お詫びいたします。ごめんなさい。

苦しいです。
正解は、医師の言うとおり・そしてみなさんがおっしゃって下さっているとおり、まだまだ療養していなければいけない体なのだと思います。
それで一日8時間働くだなんて、確かに無茶な話です。
頭で理解はしています。


でも、感情が言う事をきかない。

これが「病気」なのでしょうね。


今日わたしは休みです。
土日が鬼のように忙しいので(販売業です)、休み明けを公休にさせてもらうことにしました。
それと、他のヒマな曜日に、遅刻か早退をさせてもらうことにしました。
これは自分で考えて決めました。

夕べは疲れていながらも、休み前の夜更かしを楽しみ、
12時間昏々と眠りました。
体の休養は間違いなく必要だと思いました。


でも…
この3連休は、頓服(ソラナックス)を飲んでやっと乗り切ったに過ぎず、昨日の朝は、出勤途中で、「あ、今日は人が一人多いんだ。」と思った途端、張り詰めた糸が
プツッと切れて、泣きたくなって、店に着いてすぐソラナックスを飲んだのですが、これはダメだと思い、店を抜けて展示場の隅の椅子に座ってタオルを顔にあてて大泣きしました。

途中社長が来て、
「何かあったわけじゃない?」と聞かれたので「単なる発作です、少し休ませてください。」と泣きながら言ったら、ニッコリして、「好きなだけゆっくり休んでていいですよ。」と言ってご自分の仕事をなさっていました。

それから、たまに来るもう一人のおばちゃんが来て
「今日は調子悪い?」と聞かれ、「うん。糸が切れちゃった…。」と伝えたら、ポケットからチョコやらポッキーやらを魔法のように出して「はい、甘いもの食べな。掃除はやっとくからいいよ。」と去って行きました。


販売のピーク時期。足りない販売員。担当フロアのプレッシャー。
ヒマなときは座っていたりしますが、わたしは毎日
張り詰めて仕事をしているのだなと、実感しました。

それが、「あ、今日は助けてくれる人がいる。」と思った途端、発作に繋がってしまったのです。

仕事は楽しい。社会人であるという気分がいい。世間様に後ろめたくない。
喜びがある。説明をして、お勧めをして、「これにします。」と言ってもらえた時の湧き上がる
充足感と、売れた喜びを店のみんなで分かち合う時の高揚感は、ほかでは味わうことの出来ない、わたしの「存在意義」なんです。

でも本当はそんなに働けるほど回復していない。このままだとわたしは治らないどころか悪化する可能性がある。皆さんが心配してくれているのは、この箇所ですよね。

じゃあ、仕事に行かないで、療養に専念する…?
長い目で見ればそのほうが絶対にいい。
誰が見たってそうだし、わたしも頭ではそう理解はできる。


だけど、今日だって、何か売れただろうか、売れたらその場所に次の在庫を誰か出してくれただろうか、わからないことがあって困ってないだろうか…と心配する。

売れたと翌日聞けば、それはわたしが売りたかったなあ、売れた現場に居合わせたかったなあと身もだえする。

体は休んでも、心は職場にあるのです。
これでは心の休養にはならない。

苦しいです、とても…。
大好きな職場・大好きな仕事。
クラフトの仕事をやっていたとき
、「適職」だと考えてはいたけれど、「天職」だと思ったことは無かったです。これはわたしの「天職」。

行きたい。働きたい。自分でディスプレーして、勉強して、確かな知識をもってお客様に接して、
そしてわたしが売りたい。

でも、ウツの症状が出て居る時も、いえ、むしろ出て居る時こそ、
憑かれたかのようにそう考えているわたし…。

そのジレンマに苦しんでいます。
どうしたらいいの?
療養することにしたら、わたしは店に行けない辛さで
悶死しそう!
でも、今相当の無理をして、病気に取っては悪いことをしているのも事実…。
店のブログまでやっているのだから…。


Nさんの意見は、意外にも「やめなさい」ではありませんでした。
「その仕事がヒメにとってどれほどの喜びがあるのかを僕は理解している。だから行きなさい。だけど、体も心も相当無理をしてる。心配でたまらない。週2日休みをもらって、それ以外の日は時間短縮でお願いできないの?」

わたしは、週イチの休みと早退または遅刻だけでも、悔しい。
店にいって売りたい!

自分の店じゃない。歩合制でもない。給料だってバカ高いわけでもない。
馬鹿みたいって思われて当然と思う。
でもわたしの
「存在意義」
わたしの社会人としての「喜び」
それを捨てられないんです。

これが「うつ病」ですか?
それとも、こういうわたしが自らを「うつ病」に陥れているのですか?


せっかく休んでも、うつ状態では、意味がありませんね…。
こうしてやっとブログを書いてみなさんと接することが出来るのが最大の救いです。

コメントほんとうにありがとうございます。どの方の言葉も身に染みます。
初めてコメントくださったあぞりたんさん、そしていつものお仲間の皆さん、真剣に考えてくださってほんとうにありがとう。

ヒメは、もがいています。
自分にとっての正しい道が、わかりません。

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聞いてください。

ご無沙汰しています。留守中にもご訪問ありがとうございます。
本編を書いてすっきりしたいのですが、ウツを抱えて一日8時間働き、家事をすることはなかなかに大変なことで、しかも、仕事関連のブログを担当してしまったため、そちらの更新に時間を取られております。本編書きたいよう(泣)


聞いてもらっていいですか?
先日仕事を早退して、
心療内科に行きました。
年が明けて初めての診察で、
復職してからも初めてです。
たまたま空いていてすぐ呼ばれて、
「どうですか?」と先生は優しく聞いてくださいました。
「はい、パキシル30で調度いいみたいです。」
「そうでしょう。これくらい飲まないと効果がない。あなたの場合は特にパニックがあるからね。」
「はい、だいぶ落ち着きました。それで、年末から復職いたしまして、8時間働いているんですが、」
「復職? それは良かった。 …って、ええ? ちょっと待った。」
先生の目がギョロリと光り、猛スピードでカルテをめくると、こう言ったのです。

「復職なんてとんでもない! そんな相談聞いてもいないし、あなたにはまだ無理だ。テストやるから一旦出て。」
と、また待合室に放り出され、心理テストを受けました。

呼び戻されて一喝。

「まだ早い。許可しない。この状態で働くなんて無茶だ。せいぜい持って一ヶ月。そのあと今より悪くなるよ! 骨折した脚で肉体労働を始めたようなものだ!」
「うっ…。でも、」
「いいですか、あなたは、目に見えないけど大きな傷をしょってるんです! 甘くみちゃいけない! 薬をきちんと飲んで療養。こうするしかない。復職は許可しない。診断書書くから会社に提出しなさい。」
「あ…でも…もうすでに復職して働いているんです…。」
「週何日。一日何時間。」
先生はムッとしたまま質問されました。

「…休みは…月二回で…一日8時間…。」
「そんなことしてたら治せない!!」
…怒られました(泣)


「言うように出来ないならわたしは責任が持てない。どうしても働くなら、週3~4日で、時間はうんと短くしなさい! 治らないどころか悪くなるよ!」

先生はペンを机に叩きつけて出かけてしまわれました。

絶対に治してみせる、という
気概を信頼して転院した医院です。
先生のおっしゃることは、
正解なのだと思います。

でも…でも、わたしはあの店に今の時期に働きにいけなかったら、
廃人になってしまう!
わたしの生きる意味、わたしの
「存在意義」。
Nさんとのこれからの人生とはまた別に、
働く社会人としての存在意義を失ったら、わたしは廃人になってしまいます…。

よく考えました。
許可しないと言われても、わたしは店に行く。
でも確かに、通勤はきついし睡眠も不足してるし、記憶もまばらで、何よりも体が言う事を聞いてくれません。

朝も、
アラーム2種類とNさんからのメール、弁護士からのメールでようやく起きています。
ひらがなだけの、しかも間違いだらけのレスをしたときには、二人のどちらかが(日によっては二人ともが)
電話して起こしてくれます。

これでは、もたないだろう。約束の5月まではとても続かないだろう。

そう判断して、
週一日の休みと、遅刻または早退する日を挟ませてもらうことにして、社長にお願いしました。

それを社長に快く許していただき、わたしはフラフラしながらも、通勤して8時間働いています。


自分の存在価値を実感するために…。


ヒメ頑張っています。みなさん、忘れないでまた来てくださいね~♪

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嵐の前の孤独

今日は年末25日に復職して以来始めての「OFF」です!
お正月は仕事には行きませんでしたが、一日も自分一人の自由な休みがなかったので、わたしにとっては二週間ぶりの
OFFです。

夕べは嬉しくて、夜中まで写真を取り込んでいじっていました。
働いて、そして来る休日。実にいいですねえ。
外の天気も気温もわからないまま引きこもっている休日が、わたしは大好きです。

仕事も今のところまあなんとか。
これからが忙しいので体調を整えて頑張りたいと思います。

というわけで、今日は久しぶりに
本編に戻ります。
あれ、何の話だっけ…?って方は、恐れ入りますが12月24日
「精神的飢餓」まで戻ってお読み頂けますでしょうか。スミマセン!

           ………………………………………………
《2007年9月の話です》

メールで不満をぶちまけた翌日、Nさんから電話があり、北海道旅行の具体的な提案があった。
一回目の北海道行きで飛行機の楽しさに味を占めたわたしのために、往復とも窓際の席を確保してくれた。ホテルも小樽に少しいいホテルをとってくれた。
そして何よりも、勝手に無いものとしてわたしを傷つけたことを、謝ってくれた。
わたしは提案を受け入れ、謝罪も受け入れた。
わたしの心の嵐は過ぎ去り、気分は回復して何日ぶりかですんなり寝付くことが出来た。

翌日また電話があり、旅行以外のことでも、自分に不用意な発言が多かったと彼は謝ってくれた。嬉しかった。その夜も気分良く眠り、わたしの中の
蒼い氷の塊は、溶けたかに思えた。

わたしは彼の言葉や機嫌に振り回されていた。つまり病気はまったく良くなっておらず、それはいつでも牙を剥く準備ができていたのだった。


寝たり起きたりの昼間。
夜になると俄然脳は活性化し、片付けをしたり整理をしたり、不必要なほど丁寧に、カウンセリング用のホームワークをしたりして、わたしは自分を
止められない。そんな毎日だった。

疲れ果ててお風呂に入っても、追い立てられるような気持ちがしてゆっくりなどしていられず、布団に横になった時には、わたしはいつも
いぜい・はあは、という感じで寝付けなかった。

9月半ば、彼の家で兄弟の集まりがあった。
彼の母の誕生日と敬老のお祝いを兼ねたもので、わたしを正式に
紹介する場ともなった。
そしてはじめてわたしは彼の家に泊まることになっていた。


中心となって片づけから用意から料理までやる立場の彼は、前日からイラついていたが、わたしが重い荷物を持っていたため、途中抜けて車で迎えに来てくれた。
しかしその車内でも彼はイラつき、わたしは口がきけなくなった。
原因は、わたしの病気のことを兄弟・子供たちにも知っておいてもらうために話をする、と約束していたのに、ある事情でそれを
撤回されたこと。
わたしに何らかの料理と手伝いを
要望されたことだった。

わたしは人が怖い。
初めての人に沢山会うのだ。それだけで充分怖い。
だからうつ病のことは話しておいて欲しかったが、事情でそれは叶わなかった。

その場に参加するだけでも精一杯の精神状態である。
嫁の顔をして料理を作るなんてことも無理な話だった。

家に到着しても、彼は終始イラついていて、わたしは勇む彼について行けず、
こんな状態のままじゃ呆気なく発作を起こす、と訴えたが、じゃあここに居なさい突き放して、彼はリビングに上がって行った。

この場合に何が優先されるかは、理屈としてはわかる。
彼は
主催者として切り盛りしなくてはいけないのだ。
べそをかいているわたしを抱きしめてなだめるヒマはないのだ。
それは
理解した。

けれどもわたしは突き放された悲しみで、一人部屋の隅っこで震えが治まるのを待っていた。


とても孤独だった。

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ただいま、そしてスタート。

本日実家から戻って参りました。

わざと、手伝いもせず親に甘えてだらしない娘の姿をさらけ出して帰って来ました。
Nさんが一緒なので両親の相手をしてくれ、わたしは楽でした。
父はNさんをとてもとても気に入っており、見ていて微笑ましい限りです。
好きだから、必要だから、失いたくないから選んだ人ですが、正直、この人なら父は喜ぶに違いないと考えたのも事実です。

親と接するのが苦手なわたしの盾になってくれ、いごごち良く過ごしてくる事ができました。

でも、精神的には疲れたのか、夜しっかり寝ているにもかかわらず、電車に乗ればすぐ寝てしまい、新幹線に乗っても爆睡。
富士山の美しい姿をチラッと一目見ただけで、起こされるまで彼に寄りかかって眠り続けました。

明日からいよいよ仕事始め、ハイシーズンへの突入です。


かんちゃん、まきのすけさん、HARUさん、みずほさん、マハロさん、コメントありがとう!! 嬉しいです。個別にレスできなくてごめんなさい。
のぞみ、やすこさん、心配ありがとう。
みんなの言葉を胸に、頑張ってみますね。ちょっとだけ無理しちゃうけど、そんなわたしを見守ってくださいね。お願いします。わたしも毎日皆さんのところにお邪魔しますね!


My_jewely_004 ブログのお陰で知り合えた宝物のみなさん。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

人は宝、人間関係こそが
宝物ですよね。

じゃあまた書きます。読んでくださってありがとう。

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お久しぶりです。

あけましておめでとうございます。
あっという間に
新しい年がやって来てしまいました。
充分な療養期間をいただき、だいぶ良くなりました。…というか、大学病院に通っていた1年弱の投薬では全然足りてなかったということがわかり、今はその3倍量のパキシルを飲んでいるので、それで安定しているというのもあるし、カウンセリングや波動療法が確実に効果をもたらしてくれたのは事実です。



25日に仕事に復帰し、いきなりの「一日8時間、連続6日間の勤務」というのにチャレンジしました。
過去ログに一昨年のその
「6日間」というタイトルの記事がありますが、この年末も同じく6日間で、さらにそのうち2日間は残業でした
「うつ病患者にあるまじき!」と弁護士は心配してくれましたが、わたしは、6日間行けました。そして、大いなる達成感を持って30日の夜は帰宅しました

4日目くらいはきつかったです。
展示がえの時期で店はごった返しているのですが、買いにいらっしゃるお客様もあります。
その応対をしていると、展示の作業はもちろん遅れていき、あれはどうすんの、ここはどうすんの、うわわこんな高い商品を仕入れてあるとか、いろいろ考えたり決めたりすることが多すぎて脳がショートし、軽い発作を起こしました。
交替で食べる簡素なランチのとき、Nさんとメールをやりとりしていて、彼の胸にもぐりこみたくなってしまったのです。


今はそんな甘えたこと考えてる場合じゃない、作業は遅れているから、今日中に最低ここまでは出来てないと…と戒めた途端、発作が襲ってきました。
ソラナックスを飲んで、展示場の隅でひとしきりひきつけて泣いて、20分ほどで戻りましたが、顔色が青黒かったそうです。

それ以外はひどいストレスもなく、高いものを売ることもでき、残業をして展示替えも済ませて、30日には生ビールを飲んで帰りました。

働いたあとのビールっておいしいですね。
頑張った自分をこっそり誉め、応援してくださった皆さんに感謝しながら帰宅しました。
ありがとうございました


大晦日はNさん宅で年越し。今日は親戚が集まっての宴席。
それを少し手伝って帰宅しましたが、
なんだかとてもいい年越しでした。

自分の居場所がこの家に出来ていく嬉しさ。行動を共にするパートナーを得られる喜び。

わたしの人生はこうして変わって行くのだなあと感慨深かったです。

一旦帰宅してこのブログを書いていますが、明日からは自分の実家です。
雪が降っているそうです。
実家に二泊して帰京したら、翌日5日からもう仕事で、わたしには休みらしい休みがありません。


でも、心から好きな仕事です。
休みを取ることは必要です。でも、可能な限り店の役に立ち、お客様に喜んでいただき、自分の存在価値を見出せるこの仕事を、大切にしたいと思っています。
…すこし無理はしますが(笑)

ご訪問してくださっているみなさん、個別にコメント返せなくてごめんなさい、きてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
ヒメは、皆さんの応援で頑張ってきますね!

明日からは実家なので記事投稿できませんが、また時々更新しますので、覗いてみてくださいね。


Marue_12gatu_25nichi_hina_tyobi_001 ことしが、みなさまにとって、半歩でも前進し、小さくても実りのある一年となりますよう、心からお祈りいたします。ことしもよろしくお願いいたします。

                                  キャラ姫

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